やがて私にも、ゆらゆら揺れるエルクヘアカディスが消えると同時に水面が割れました。やはり小ぶりですがコンディションの良い虹鱒で、サイズの割に引きが強く、2,3度ジャンプをするのも正にザ・虹鱒というワイルドさでした。
ほんとに、魚のコンディションもよくなりました。
虹鱒といえども、あなどれじ。
シャロムの森のファミリーゾーンにて放流した虹鱒は、強い者、元気な者は上流に向かい、大砂防堰堤にて月日を経て、美しく大きくなっていきます。
まさしく自然が磨く美しさです。
そして・・・
やはりシビアな魚に変身していきます。(涙)
虹鱒の淵
何週間か前の空梅雨の週末、中程の流れでで程々の鱒を何匹か上げた後、山の神に参って