イワナとヤマメの行動の違い

今日、第2ポンドのゲートをクローズしました。すぐに水面は上昇し、3時間で写真のような状態になりました。
美しい景色です。水も本当に澄み通り、秋色に染まっています。
ふと、見ると、イワナが捕食行動をしていました。もっぱら水底のエサをついばんでいます。時にはさっと動く水生昆虫がいるのでしょう。頭をグイッと右左にふりながら、食べています。
 
 ヤマメはというと、もっぱら水面上のエサをついばんでいます。急に水位が上昇したので、水際の昆虫達がたくさん浮いていて、動いています。
時にはトンボの産卵行動の瞬間を食べようと、しつこくトンボを追い回すヤマメもいます。
ヤマメは水面、イワナは水底、ほとんど上と下で一生懸命捕食しています。
私が、すぐ横で動いても、ほとんど気づかず食べています。
この行動形式は、やはり日ごろからの、上下関係が固定されているからなのでしょうか?それともイワナはやはり、水底が好きなのでしょうか?
ナチュラルゾーンの本沢では、一年に1週間だけ、イワナばかりがドライでつれます。ふだんはヤマメが制海権を握っている区域ですが、ヤマメが産卵のため皆で上流に移動した、その期間だけ、イワナも水面上のエサを狙えます。
本当に、美しいですね。
水中の世界の食物連鎖、季節の移り変わり、生き物たちの絶妙な振る舞い。
本当に世界は美しく、輝きに満ちています。


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