ちいさなシロちゃんの死

数日前にさかのぼりますが・・・・
外はしとしとと夏にしては冷たい雨が降り注ぐ朝に、シロちゃんは亡くなりました。
原因はやはり体力が弱っていて夏風邪によるものだと思います。
前にこのHPで紹介した「でかした!ミトばあさん」の、あの小さな白い子です。
一生懸命生きようとおっぱいを飲んでいましたが、力尽きてしまったのでしょう
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その日、みんなでお墓をつくりました。
小さな穴を掘り、小さなお花と好きだった煮干を一緒にして寝かせました。
森の中では生と死は絶え間なく続きます。
昨日捕まえた小さな昆虫が籠の中で死んでいること、
昨日まで何もいなかった小さな水たまりに、ボウフラが跳ねていること、
モモンガの小さな尻尾が道に落ちていたり、ミソサザエの赤ちゃんが孵ったり・・・・
春は全ての花々、木々が生命を躍動させ、秋には静かに美しく消えていきます。
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「小さなシロちゃん、ほとんど遊ぶ時間もなかったけど、またいつか会えるよね・・・」
そう、花琳はつぶやき、お祈りしてました。
子供達は知らない間に自然の摂理を学び取っていくようです。


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ちいさなシロちゃんの死 への2件のフィードバック

  1. SAGE愛好会 のコメント:

    お子さん達にとっては、とてもいい勉強にないますよね。
    生命の生と死
    学校では最近教えないことと聞きます。
    足し算引き算ができるだけではいけませんよね。
    人間として、生きていく上でとても大切な事を学んでおられますね。
    最近の子供達は、この生と死に触れる機会がないのが、とんでもない事件を起こす一つのきっかけになっているような気がします。

  2. シャロム人 のコメント:

    おはようございます。SAGE愛好会様
    私も、死については深く、子供に体感させたいといつも考えております。
    つきつまるところ、生とは死にいたるまでの短いプロセスであり、万物が生と死の間を流転しながら、より価値の高い、徳の高い位置に移行していくような気がします。
    死があるから生が、この一瞬がとても愛おしく大切に感じるのではないでしょうか。
    そしてまた、死は、それで終わりではなく、それをとり巻く私たちに何か強烈なものを残して、生んで、くれている気がします。
    生と死、大切にしたいですね。

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