蛍はどこから・・・

昨晩、外を見ているとまたもや鮮烈に青白く光りながら浮遊する光点を発見しました。
蛍です。
今回なんとか捕獲してその正体?つまり種類を判明しようと思い、捕まえ、辞典で調べてみました。
すると、
ゲンジボタルでした。また光る場所が尻尾から二節目であることからメスだということが判りました。
IMGP1091.JPG
ゲンジボタル

本州、四国、九州と周囲の島に分布し、水がきれいな川に生息する。地方によって差があるが、成虫は5月から6月にかけて発生する。オスは川の上空を飛び回りながら、メスは川辺の草の上などに止まって発光する。また、発光のパターンは西日本と東日本でちがい、西日本のほうが発光のテンポが速い。これらの分布は、富士山が境となっており、高山の気候に耐えられた(山を越えられた)個体群が関東へ生活域を広げたと考えられている。
・・・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これで正体は判りましたが、謎は深まります。
今年は目撃例が多く、家の前と山猫軒の前、大砂防ダムの上など、数箇所で発見されています。
しかし、相変わらず一個体でしか見ることがありません。
成虫の寿命が2~3週間なので、同一個体かもしれません。
いったいどこに彼らの巣、里はあるのでしょうか。
生物が一匹で存在するはずはありませんから、どこかにたくさんのゲンジボタルの集落があるはずです。
そうして、そこでは現在夜な夜な夏祭りが繰り広げられているはずです。
太鼓の音色、雅な朱色の提灯、やぐらからは威勢の良い若者達のお囃子と歌声・・・・そうして、やぐらの周りを艶やかに踊り舞う若い娘や男達。
この一年の一瞬の時に全てを燃やす、命を燃やす者達。
どこかに在るはずです。
地球温暖化の影響で、ここ数年湿度が高く、気温も上昇気味です。
これは蛍にとっては良い環境なのでしょう。
実際、今年はオバボタルがたくさん見られています。
オバボタル・・・こんなことが・・・本当だろうか?!
ですから、ゲンジボタルの集団が大きくなっていても不思議ではなく、今年の発見例からも確かに増えている気がします。
どこかに・・・・どこかに、確かに彼らは生息し、その里周辺では、夜な夜な幾つもの青白い光が群れながら明滅しているでしょう。
ほたる谷を見つけてみたい・・・そんな気持ちになってきます。


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蛍はどこから・・・ への3件のフィードバック

  1. SAGE愛好会 のコメント:

    蛍って、大学時代、三陸で見て依頼ご無沙汰ですね~
    初めてみたのは、高校生の頃。
    長野の林間学校でした。
    よく、車のウィンカーを出してライトを消していると寄ってくるといいますね。今度やってみようかな。
    真夏の星空に涼しいシャロムの空気。
    川ではライズを繰り返す夜行性ニジマス?夜空には蛍。
    せせらぎの音に、ライズの音。
    風の音、獣の声?
    初めて夜をシャロムで過ごす今度の予定。物凄く楽しみになってきました。
    丁度、来週梅雨明けしそうな感じですね。
    いよいよ真夏に突入。
    シャロムビールで一緒に乾杯しましょうね。
    来週よろしくです!

  2. うなう のコメント:

    ゲンジボタル、さすがにそちらは遅いね。こっちは6月中までかな?餌のカワニナが多いところを探してみてください。

  3. シャロム人 のコメント:

    SAGE愛好会様おはようございます
    そうですね、もうすぐ8月・・・・
    ああ、もうすぐ冬が来ますねえ
    なんだか時間が早く経ってしまいます。
    年ですねえ
    うなう様おはようございます
    そうですか、そちらは田んぼがたくさんあるので、ヘイケボタルですかね。
    そういえば、昨日も見ました。

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