モモンガ?!

今日は朝から山に入り、森の様子を調査していました。

山猫軒の上にある広場にて・・・

巣箱に何かいる気配!
いるな! とカメラを構えると、さっと引っ込んでしまいました。
そこで、しばし、木化け石化けしていますと・・・・

またまた、穴の中から小さな顔がピョコッとでて、キョロキョロと辺りを心配そうに見回します。

カシャ と一枚とりました。

きっとモモンガ君なのだと思います。

外はまだ明るい・・・・まだ寝なきゃ

モモンガは日没後1時間くらいすると活発に動き回ります。
それまでは、ただひたすら巣の中で寝ているのです。
モモンガの食性は杉の葉や松ぼっくりなどもOKなので、植林された森の中でもどんどん繁殖していくはずなのですが・・・・

ところが、彼らは空は飛べますが、地面を歩くのはとても苦手。
体にまとったマントが邪魔でほんと、のろのろしか動けません。
そして、木登りの得意なテンなどの中型動物が天敵です。

彼らが増えるためには、実は大きな木の洞がとても重要なのです。
繁殖は春の頃に行われるようです。
モモンガやムササビは良く神社などの大木のある所で見られます。これはその住処がいくつもあることのおかげなのだと思います。

さて、日本の森は戦後の大植林のおかげで、杉、ひのきの林齢はまだ50年くらいです。当然まだ洞などできないです。
ですから、彼らの大きな問題はマイホームなのです。

シャロムの森を歩いていますと、時々大きな巣箱がかかっていることがあると思います。
もし、気がつきましたら、その巣箱の入り口が削られていないか、巣箱の下には糞や小枝が散らかっていないか、確認してみてください。
結構、どの巣箱も使用されているようです。

昼間なので、彼らはぐ~ぐ~とお休み中のことでしょうから、その姿は見ることができないと思いますが、 でも、そこに、小さな仲間達がスヤスヤとお休みしているのを感じるのもなにか、とても楽しい気分になりますね。

いつでもシャロムの森はここで、静かに、あまり変わらず、まってます。


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