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2008年02月25日
中央民族大学留学 ～いざ、北京へ②～
2月22日（金） その１ ～北京空港着まで～
朝、ウーフォンの出勤といっしょに出発。
昨日、超さんが、空港までの行き方と時間を調べてくれた。
趙さんも、ほんと、やさしくて、昨日一晩だけだったけど、なにかと世話を焼いてくれた。あたしが、頼りなげで、心配だったのかも？？？群馬にも、遊びに来てほしいなぁ～。
途中で、ウーフォンともお別れ。いよいよ、さびしい気持ち＆なんだか、ちっとも外国に行く気がしない？今回は、いったい、どうなってるんだろう？？こんなに緊張感なくて、大丈夫？？
趙さんが調べてくれた通りに、無事成田空港に着く。チェックインも何もかも、問題なし。ただ、空港から、友人宅までどうやって行くかが、いまいち不明。なので、本屋に行って、歩き方を立ち読み。。。バスの路線とか、パキスタン航空の会社の電話や場所をメモメモ。。。
そして、飛行機に乗り込む。前回は、何時間も遅れたけど、今回は30分くらいですんだ。気が抜けた。
そして、、、座席に着く。もうすでに、隣の人がいる。日本人の学生というとこかな？話し掛けようかな？と思ったけど、なんだか眠そうなのでやめた。しばらく、本を読んでると、ご飯がくる。飲み物は？と言われて、「tea！」というと、、、なんと、コーラを注ぎはじめる？！え～！！あたしの英語の発音、そんなにヤバイの～？？？と、「ち、ちがうよ！コーラじゃないよ！」と、あせってると、隣の学生が、「それ、ぼくのです。。。」 ！？ あ、そうか。。。
あたし 「あ、、日本人？？かな？」
学 生 「いえ、ちがいます」
あたし 「え？？あたし、日本人かと思った。」
学 生 「中国人です」
あたし 「え？？なんで、そんなに上手なの？日本人かと思った」
学 生 「日本に留学してます」
あたし 「あ～、へぇ、どこの大学？」
学 生 「青森大学です」
あたし 「へぇ、めずらしくない？寒くない？って、どこの人？」
学 生 「北京です」
あたし 「あ、じゃぁ、寒いのは平気だね」
学 生 「でも、青森のほうが、雪がたくさんです」
あたし 「ふ～ん、（←このときは、まだ、北京は冬は雪が積もると思っていた。。。）」
学 生 「旅行ですか？」
あたし 「え～と、、、実は、、、『あたし、少し中国語ができるの』 留学。」
↑ 『』 内は、中国語
学 生 「あ、そうなんですか」
てな感じで、いろいろ話して、いい子そうだなと思った。
中国は、経済発展がすごいけど、貧富の差がどんどん大きくなってるから、これは、どうにかしないといけない、とか、貧しいっていっても、普通の日本人は想像できないと思うとか、日本に３年住んで、アルバイトとかして、みんなすごくやさしかったとか、不法滞在はいけないことだけど、日本の給料は中国よりすごく高いので、違法でもそうする気持ちもわかるとか。。。
日本に長いせいか？日本人っぽいとこもあって、やさしげな子だ。
飛行機が着くちょっと前に、思い切って頼んでみた。
「北京にいる間、あたしに、中国語を教えてくれない？」
彼は、びっくりしたようだったけど、「いいですよ」って。 ここで、初めて名前と携帯を教えてもらって、あたしも名前を教えた。土曜か日曜に電話するね、といって別れた。
今回も、相互学習、、、と思ってたけど、こんなけ日本語を上手な人なら、日本語の微妙な感じとかも教えてもらえると思って、頼むことにした。きっと、これで、いいと思う。
ということで、無事に北京到着。このあとは、中国語も交えて、書いていくつもり。特に、教えてもらった言い方や、自分が言ったこと、聞いてわかった印象的なこと、とか。。。日本語訳もつけるので、ご心配なく。。。
投稿者 reiko : 2008年02月25日 17:01
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