理念
4代目小森谷啓五が創った理念です。この理念には以下のような「想い」があります。
林業は、単純に山の恵みを収奪するのではなく、山を育てその恵みをいただき、仲間と地域に潤いを与える。そして、地球環境・自然環境に配慮しながら企業活動をおこなっていかなければならないという想いが込められています。
この4代目の理念を受け継ぎ、私たちは、林業を通して仲間・地域そして世界と共に人類の未来のための山づくりをおこない、山の価値を高めることを理念としています。
私たちの仕事
林業の仕事は1年を通しておこなわれ、以下の工程を繰り返して森を育てていきます。
①地ごしらえ
木々を伐採した跡地を整備して、効率よく苗木を植えられるように準備します。
②植栽
苗木を1本1本植えていきます。
③下刈り・つる切り
苗木の成長を邪魔する雑草や雑木を刈り払って苗木の成長を助ける作業です。
④枝打ち
余分な枝や枯れた枝を切り落としていきます。これをすることにより真っ直ぐな木や目合いの良い木など木材の商品価値が高まります。また、虫食いなどの病気から森を守る工程でもあります。
⑤間伐
木材を収穫するために木を切り落としていきます。また、他の木々の成長を促す効果もあります。
⑥出荷
当社では、主に足利原木市場や渡良瀬森林組合などに出荷しています。