日々のエッセイ 朧月の夜は…一人歩こう Hiroyuki 2022年8月10日 2022年8月10日 朧月の夜は…一人歩こう あまりの美しさに 時間も忘れて 夜道を歩く 男鹿がまるで置物のように 立っていたり 木立の合間に 蛍の幼虫の淡くて青い 命の光を見つけたりするよ 夜の森は 全くの別世界 木々の合間から柔らかな月の光の粒が降り注ぐ様など見ると、涙が出てきちまうよ 朧月の夜は…一人どこまでも歩いて行こう