釣果9匹やまめ8イワナ1】シャロムの森2023.3.16
状況
・天気 晴れ
・気温 6℃(9時半管理棟)
・水温 6℃(10時L1入渓点)
・水位 平水(2023.2.23との比較)
・水位 平水(例年との比較)
・風 無風
・虫 小型カゲロウ(若干)、小型の蛾
ヤマメ・イワナの活性
今日は、L1を釣る。
L1入渓点手前の橋付近で10匹以上のヤマメに走られる。
「これは、いいぞ!」っと思ったが、
L1最初の堰堤までに反応3回、すべてスッポ抜け・・・・というありさま。
これは、もう笑うしかない。
どうやらまだヤマメは流れに入って、捕食行動していない様子。
悔しさと情けなさを持って、堰堤を越す。
今度は、水がない・・・・・。
70mほど歩いて、水を発見する。
大小多くのヤマメを確認できる。
しかし・・・・フライの着水ともに一目散。
ようやく倒木付近からヤマメが釣れた。
釣行開始から1時間以上も釣れなかった・・・・。
フラットなプールでは、フライ着水ともにサカナがパニックを起こしたか?のように逃げ回る。
これでは、正直釣りにならない・・・・。
大きめのヤマメならパニック状況になるのもわかるのだが、チビヤマメも同様の反応をする。
正午近くになって、羽化間もないカゲロウ?蛾?が水面付近で飛び回っている・・・・いや、もがいている。
ライズがあっても良さそうなシュツエーション・・・・・だが、ライズナシ。
これも正直理解できない。
水底付近には、3〜四匹のヤマメ?イワナ?がいるのだが、反応しない。
午後になって、反応が出始める。
ポイントは、「流れ+スネ水深以上+縦長」の場所。
今日の傾向として、横長プールではスネ水深や沈み石などの条件をクリアしても反応ナシ。
流れにも少しサカナが入ったようで、「流れ+スネ水深+縦長のポイント」なら油断できない。
ヤマメ・イワナともに個体が大きいものが多い・・・・・が、その分警戒心が高く、フライが着水と同時にパニック状況。
仕方がないので、フラットなプールでは狙った個体に直接フライをキャストし、リアクションバイトを狙う。
この選択は、うまくいった・・・・が、釣果9匹だった。