状況
・天気 晴れ
・気温 16℃(9時管理棟)
・水温 6℃(9時半R5入渓点)
・水位 平水(前回釣行2023.4.27との比較)
・水位 増水(例年との比較)
・風 無風
・虫 水面付近に沢山のミッジ、時々カゲロウと蛾
ヤマメ・イワナの活性
今回は、R5。
GWの終わりに雨が降ったせいで、増水・・・っと思ったが、さほどの増水ではない。
新緑がより深緑になっている。
木々が物凄い勢いで雨水を吸い込んで、葉を広げたのだ。
R5は、かなりの上流部。
GWといえど、さほど?全く?入渓者はいなかったようで、反応はいい。
日向の水面付近では沢山のミッジが飛び回っているが、ライズは見られない。
だからといって、水面を意識していないか?というと違う。
14番CDCでも5〜7mほどの距離をとり、釣り人の気配を察知されなければ、大体反応が得られる。
コツは、ミッジが飛び回っている場所にフライを入れることだ。
大きめのポイントなら、フツーサイズのイワナとチビのヤマメかイワナの構成。
フツーサイズのイワナにマトを絞る。
今回は、下流にいるチビは釣らない。
ポイントの中で「ここにいる!」っと感じた場所に1発でフライを入れるという釣り方。
当然下流にいるチビは、フライライン等に驚いて上流に逃げる。
フツーサイズのイワナをチビの逃亡に気付かれる前に釣る。
1回勝負!
なかなかスリリングで面白い。
水温6℃と低めだが、足首水深でもチビなら潜んでいる。
数を釣るには、小さめのポイントや浅い場所にも丁寧にフライを打ち込んでいく必要がある。