状況
・天気 晴れ
・気温 22℃(8時半管理棟)
・水温 16℃(9時L1入渓点)
・水位 平水(前回釣行2023.6.29との比較)
・水位 平水(例年との比較)
・風 無風
・虫 アブ、トンボ、ハエなど(管理棟付近)
ヤマメの活性
今日は、L1を釣る。
L1を釣るのは・・・・2023.3.16以来の釣行。
2023.3.16釣行では、春の風物詩の渇水で流れを・・・・水を探しての釣りとなったが、今日の釣行は水は豊富。
むしろドライフライで釣り上がるには、ちょっと水が多いと思うほど。
雨って凄いなぁ〜〜〜と感心する。
入渓点直後ヤマメが出てくれた。
全体的に浅く、小石というより砂の堆積が目立つ。
ヤマメも隠れ家がないようで、落ち着きがない感じだ。
そのせいか?
速い流れでの反応が多い。
釣り上がるにつれて、傾向がみえてくる。
速い流れというより、白泡直下に潜んでいる。
白泡にフライを入れて、白泡の切れ目・・・というより白泡の中のやや澄んでいる部分からの反応が多い。
白泡で反応するのは、チビヤマメ。
それでも、スネ水深の白泡からはほぼ反応があるので、楽しい。
が、なかなかフッキングしない。
フライが白泡の中で少しランダムに動くのとチビヤマメなので口が小さいからだと思われる。
もちろん、12番スズメバチカディスというチビヤマメには少々大きすぎるフライを使用しているのも原因だ。
食欲旺盛はこれからの成長に期待・・・・だが。
大きめのヤマメは、やはりプールに潜んでいる。
こちらは倒木などの障害物や沈み石付近に潜んでいる。
ヤマメに悟られないように慎重に・・・・
時に、岩陰から
時に、木の後ろから
偏光グラスで水底を確認し、ヤマメの潜んでいそうなポイントを絞る。
バックスペースとヤマメに気配を悟られない距離を見極めて、ゆっくりと低姿勢で距離を詰めると反応がある。