●ただいまライズ調査中
シャロム式ライズメーカーの効果がかなりあり、今までうんともすんとも言わなかった第一ポンドのニジマスやヤマメ達が、今ではもうスプラッシュライズマニアと変わりました。
実際、昨年に来られたお客様は体験して、よくお分かりだと思いますが・・・とにかくスプーキーでした。
ラインが伸びていく先からサーと魚達が消えて行きました。
そしてもちろん釣り上げることもかなりの難易度がありました。
ですから、度々新魚を放流せざるえませんでした。
ところが!
このライズメーカーを設置して以来日に日に感度がよくなってきています。
人が水面に立ってもさほど逃げず、虫が飛んでいないのにもかかわらずスプラッシュライズする
そんな魚達ばかりになってきました。これは明らかにライズメーカーの効果だと思います。
そこで、このライズメーカーを他の場所に設置する前後にその魚達のライズの傾向を調査しておき、具体的数値として効果を証明しようと思います。
ライズ調査シートは写真のような感じです。
時刻、気温、水温、湿度、日射の有無、目視魚数、ディンプルライズ数、スプラッシュライズ数 を書き込む欄があります。
毎時、10分間定点において観測します。
第一ポンドとナチュラルゾーンの大砂防上ポンド、曲がり大岩淵(大砂防上150mくらいの場所)の3箇所を毎時観測しています。
昨日の観測結果は・・・・
梅雨時期の思わぬ晴天のせいもありまして、結構ライズしていました。
第一ポンドは当たり前として、ナチュラルゾーンの大砂防上ポンドでも、多い時は 60匹/時 のディンプルライズがありました。
もちろん1日の時刻による変化もありました。
面白かったのは、やはり第一ポンドでは夕方になるにしたがって、スプラッシュライズが増えてきたことでしょう。
予定ではこの調査を3日間行い、その後第3世代のライズメーカー(まだ発表していませんね(^^)すでに
VER3.0ですのに・・・)を大砂防上に設置する予定です。
もちろんその後も観測を続け、その影響を調べます。
特に曲がり大岩淵にはライズメーカーは設置しませんが、もしその影響が観測されますと、魚達の1日の移動行動が推測されますし、ライズメーカーの効果距離が推定できます。
しかしまあ、こんな調査ができるのもWWOOFERの若者達のおかげです。朝の9:00~19:00まで渓流を見つめているだけなのですから・・・・もし私がやっていたら妻に「遊んでないで仕事しなさい!」といわれるに違いないです。 ハイ
コメント
時間60匹は凄いことですよ!
平均一分に一匹じゃないですか
このことは、小生のブログのねたにさせていただきます。
7月はほかの釣行が入りそうで行けなくなりそうですので、8月になったら
行きます。
そろそろ予約入れちゃいますので、
よろしくです。
Posted by: SAGE愛好会 | 2006年06月28日 12:35
こんばんは。WWOOFERの方たちに
足を向けては寝られません!次回の釣行の参考にしますので、みっちり調査をおねがいしま~す。
Posted by: あま党 | 2006年06月29日 00:31
SAGE愛好会様、いつもありがとうございます。
トラックバックありがとうございます。ほんとにすごい威力ですよ・・・こいつは!
8月待ってますね。夜を徹してお酒を飲みながらやりますか!
あま党様
昨日のライズの成績はよかったです。思うに小雨が降ったあと、気温が上昇するとすごいことになるようです。
Posted by: シャロム人 | 2006年06月30日 06:05