●秋と冬の境目
2日前でしたか、風が強く、気温も急に下がりだしました。
今までさほど葉も散ってはいませんでしたが、突然の風に渓流を吹き降りてくる風に、ずいぶん落ち葉が舞っていました。
それはまるで、雨のようでした。
山を見上げれば、やはり空中にたくさんの葉が舞っていました。
そろそろ、冬がやってくるようです。
とはいえ、例年にくらべれば、まだずいぶん青い木々も多く、紅葉が終わる気配はありません。地球温暖化の気配を肌で感じる今日この頃です。
下の写真は子供たちとシャロムの小路をのんびり歩いたときのものです。
小路にはいろいろな大きさのどんぐりがたくさん落ちていました。
二人の娘は一生懸命どんぐりを拾っていました。
ちなみに、二人が背中に背負っているのは、自分たちで結んだ風呂敷です。
中にはお気に入りの本や人形が入っています。
なんだか、風呂敷もおしゃれだなあと思ってしまいます。
こんな遊びを夢中でしている子供たちも、風呂敷から小奇麗なカバンになり、きっとすぐに一緒には歩かなくなるでしょう。
秋から冬へと、時間は確実に流れているのを感じます。