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Kanli-ninのアーカイブ

2009年10月08日

●台風さんが我が家の上に・・・

10時すぎだったでしょうか・・・・
にわかに空は明るくなりました。

そうして、先ほどまでドシャドシャと降っていた雨がぴたりとやみ、風も消え・・・・

気持ちの悪い静寂と暖かさに包まれました。

たぶん台風の目が我が家の上にあるのでしょう。

子供達を呼び出し、皆で外へ出ました。もちろん傘などいりません。

「雲が上昇していくよ。 」花琳が話します。
「今、台風の勉強を学校でしているんだ。すごいね、ほんとに台風の中にいるんだね。」

龍馬と杏理もその不思議な空気 を感じ取っているようです。

みなで空を見つめました。

その後、家に入り、パソコンで台風情報を確認すると、9時に高崎市南西30kmの位置にあるとのことでした。

「今、それから1時間半すぎているね。ということは台風はどこにいるのだろうか?」そう問いを投げかけます。

グーグルマップを取り出し、高崎市から30km南西にポイントします。

「さて、台風は進行方向が北東 時速は50km 、今は1時間半たっているよ。ではどこだろうか?」

花琳が考え考え、ポイントを持っていきます。

「ほんとだ、シャロムの森のすぐそばにいるね。すごい!」

自然、知識、学校で習うこと、 全てはつながっています。

子供の目が、輝いています。

2009年09月15日

●娘と一緒に山へ・・・

夏休み
  過ぎ去りし時
     思いではいつもここに・・・・

長い夏休みも終わりました。
子供達は皆、またいつものように学校へと早朝忙しそうに出かけていきます。
本当に学校に通うようになると、子供の成長は早いものです。

気がつけば長女の花琳はもう11歳となっています。

何も教えることできなく、この森を去っていくのもすぐなのかもしれません。

大切なこと・・・
   森のこと、
      釣のこと
         家族の歴史・・・

むかし、むかし・・・この森には100人以上の人が住み、学校があったということ・・・

何もかもが消えていきそうです。

でも、今年の夏休みは娘と一緒に仕事ができました。

今、森の木々は鹿や熊により樹皮を剥かれる被害がすごいです。そこで、現在私達は、テープを樹皮に巻くことにより、被害から少し守っています。
img20090903a.JPG

花琳も今回、手伝いました。

森の中をまだ被害を受けていない木々を探し、それにテープを巻きます。
一日中、何本も巻き続けます。

時にはみんなで集まり、おやつ、お昼など取りました。
img20090903b.JPG

伝えたいこと・・・いずれ離れていく子らに。
たくさん、たくさん、ありすぎて・・・

けれどもなんとか、1つでも良いから伝えていきたいです。

僕も気がつけば43歳となりました。
なんとガン検診にひっかかり、先日には胃カメラを飲んできました。

「今、死ぬわけにはいかないんだ・・・」

さすがに本気で思ってしまいました。

助かったことに、なんの問題もありませんでしたが、人間はいつ死ぬかわからないんだなあ・・・と強く感じた一日でした。

久しぶりに娘と一緒にシャロムの樹でのんびりとした時間。
これからも、子等と、そして愛する妻と何度も何度も作っていきたいと思います。

img20090903c.JPG


お知らせNO1
シャロムの森秋祭り2009 開催のお知らせ
今年もまた、シャロムを愛してくださる皆様とともに、渓魚の活況に満ちた季節に秋祭りを行います。
どうぞ、お気軽に来てくださいませ。(^^)
詳しくは 下記をクリックお願いします。
シャロムの森秋祭り2009 開催のお知らせ

お知らせNO2
10月より料金を、たぶん500円値上げすると思います。
   申し訳ありませんm(--)m


これからも、美しく、他の釣人に悩まされることなく、楽しい一日、夢のような時間を皆様に過ごせますよう、努力していきますので、よろしくお願いします。 m(_ _)m


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2009年08月29日

●ルイ! そりゃ間違ってるよ~ 涙

昨日、友人が泊まりにきました。
お座敷犬のコギー犬も連れてきました。
img20090829a.JPG

我が家のルイちゃんは大喜びでした!
昨日はかなり楽しく遊んでいたようです。


が・・・しかしぃ!

何か勘違いしている!

この写真・・・・ なさけなかぁ・・・
img20090829b.JPG

ルイは女の子・・・
   コギー君は 男の子・・・・

が、・・・・・

朝になり、外を見ると、いつもこんな悪ふざけ?!ばかり・・・
img20090829c.JPG

ルイ まちがってるぞ~・・・とほほ

おかげでハンサム コギー君・・・・

もう、ふて寝・・・(--;)
img20090829d.JPG

   僕はもう お婿にいけない・・・(-。-;) 
             人生 まっくらだあ・・・・


たぶんルイにしてみれば、意味もわからず、ふざけているだけなのでしょう。
それはまるで、保育園で若い先生に、
「昨日の夜、パパとママがプロレスごっこをしていたんだよ~」
と、話している園児と同じようなものでしょう・・・?

だけど・・・やっぱり、 ルイ !  お前、そりゃあまちがってるぞ~  と思わずつぶやいてしまいます。(-。-。;)
img20090829e.JPG

・・・・・・・・子は親の鏡 ていうからワン!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕、絶句・・・涙

お知らせです。
 Sakoのタイイング教室 次回は9月5日(土)に行います。(^^)
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2009年08月26日

●助かった~・・・誕生日の最高のプレゼント!

時間はさかのぼり・・・・

8月18日のお昼のことです。

「管理人さん~ たいへんです!!! ルイが釣り針を飲んじゃいました!!!!すぐに来てぇ~」

そうです。子供達が餌釣りをしているその中へ、・・・たまたまその日はイクラがきれていたので、魚肉ソーセージを使っていました・・・ ルイが飛び込み魚の代わりに、その針の先へパクッとヒット!!!

それに驚いた近くの大人が、急いでルイを押さえ込み、糸を抜こうとしましたが、抵抗があるようなので、とりあえず、私を呼びに子供をいかせました。

「ルイ! お前・・・・口を開いてみろ。 」
しっかり糸はのどの奥からでています・・・・
すこーし引いて見ますがまったく動きません(--;)

「やばいなあ・・・もしやのどに刺さったのでは! まいったなあ・・・」
そうこうしているうちに、口から出ている糸が気になるのか、はぐはぐとしてルイは糸を噛み切ってしまいました。

そこでとりあえず、今まで懇意にしている獣医さんにTELしました。
しかし・・・・・

「それは大変ですよ。 たぶん切開手術です。 」

「いくら・・・かかりますかぁ~」
と恐る恐る聞きますと・・・・

「そうですね。たぶん入院することになるでしょうし・・・10数万、20万くらいは覚悟してください。」

(@。@) (★。★) (;。;)・・・・・

まいったなあ~・・・・と僕はうつむきました。
img20090826a.JPG
       もしかしたら・・・こんな写真に・・・・
そうして、その夜、子供が寝静まった後、妻に聞きました。

「20万くらい・・・かかるらしい。 どうする・・・?」

「・・・・・。」 妻
「とらない場合どうなるの?」妻

「もしかしたら・・・本当に運がよければ、自然に排泄されるだろうけど・・・たぶんどこかに引っかかる。 そうなると、そこから化膿すると思う。そうして、たぶん死んじゃうと思う・・・。」 僕

「やっぱり取るしかないよね・・・」妻

「・・・・・・。」僕 
僕の心の中(きっと僕のこずかいからなんだろうなあ・・・来年までこずかいなしだなぁ・・・)

僕の心の中2 (ま、しょうがない! 自分が針を飲んだと思えば、しょうがないよなぁ・・・・家族だもんなぁ~)涙

と、いうわけで翌日朝一で獣医さんに連れて行くことにしました。
ほんとにいつまでも貧乏だなあ・・・
img20090826b.JPG

さて、翌日朝・・・・

8月19日 実は僕の誕生日なのです。
誕生日プレゼントはルイの命だなぁ・・・ ま、しょうがないよね。(涙)

と、いうわけで僕はルイを連れて桐生市へ・・・・
青い軽トラで、ブルルル・・・・・

たまたま、懇意にしている獣医さんはもうお年で、手術はできないとのことなので、他の獣医さんを探しました。
桐生市には10件以上の獣医さんがありました。

最初は、懇意にしている獣医さんの紹介の獣医へ行きました。

そこで・・・・
「切開手術しかないかもしれない・・・。でも、そうだ!内視鏡を持っている獣医さんなら、一番良いよ。うちではとても高くて買えなかったけど、探して見たらどうでしょうか。」

「もし、群馬県中になかったら・・・どうしたらよいでしょうか?」

「大学獣医にはありますよ」

「どこの大学に獣医はありますか?」

「私が知っているのは東京ですね」

「・・・・・。」

というわけで、ひたすら電話がけしました。

7件目の獣医さん・・・・これはいつも 妻と、悪口を言っている獣医さんなのです。 なんといっても、ビルのような大きな建物です。きっと患者さんからたくさんボッているのでは・・・・に電話しました。

と、内視鏡があるとのこと!!!!

この時はほんとにうれしかったなあ・・・

それで、開院時間を聞きますと午後4時とのことです。ちょうど今は12時になったところでした。
まだ暑く、ルイは、はあはあ いっています。

「そうだよなあ・・・ルイ。お前には汗腺がないんだよなあ・・・。暑いよなあ しょうがない、一度帰るか」

と、いうわけで、一度帰宅。

そうして、4時頃その獣医さんにいきました。

「わかりました。それではまずレントゲンを撮って見ましょう!とにかく場所を見ないとね」

それからレントゲンの現像が終わるまでの十数分間は長かったなあ・・・・
ルイは人の気もしらないで、看護婦さんとじゃれていました.。

「小森谷さん~ ないですよ。 いったい本当に飲んだんですか・・・・?」

「そんなはずないです。ほんとに飲みました。 きっとこの写真より上 のどにひっかかっているのではないでしょうか? ほんとに昨日飲みました。」

「そんなはずないんですがねぇ。 もしのどでしたら、こんなに静かにしていられないはずなのですが・・・ とりあえずもう一度レントゲンを撮って見ましょう。」

と、いうわけで、もう一度レントゲン。
僕はこの時、のどのすぐ入ったところに引っかかっていると確信しました。

また、十数分・・たち。

「ありましたよ。小森谷さん~。 これは奇跡ですよぉ。 よかったですねぇ。 こんなことがあるものなんですね。」

なんと、釣り針は肛門から5cmくらいの場所に映っていました。もうすぐ、うんち といっしょに排泄されるそうです。

「た、たすかったぁ~・・・・・・」

思わず声にでてしまいました。 本当にうれしかったですよ。 この時ばかりは・・・・
なにせ、20万を覚悟してきましたし・・・ 

言葉をしゃべれない動物達は・・・飼い主の都合で、いつでも被害者です。

本当にたすかりました。

たまたま、まだ犬フィラリアの薬も飲んでいなかったし、ジステンバーの注射もしていなかったので、20万円を払ったと思えば・・・ 思わずルイにプレゼントしてしまいました。

本当に、最高の誕生日プレゼントでした。(^^)
img20090826c.JPG

ちなみに・・・今年は僕にもママがケーキを作ってくれ・・・ませんでしたが、今回なんと愛娘の花琳が手作りケーキをプレゼントしてくれましたよ。(^^) (^。^) (^o^)(^-^)(^-^)
img20090826d.JPG

どうですか~。 花琳もなかなかやるもんです。

いつの間にか子供達は大人になり・・・僕達は年を経り・・・置いていかれるのでしょう。
img20090826e.JPG


でも、まだまだ、拓真は0歳7ヶ月 まだまだ、まだまだ・・・手がかかる、まだ僕達は置いてかれないと思います。

最近、拓真は離乳食が始まりました。とにかく良く喰います。
最初スプーンで食べていますが・・・・
「えーい、こんなんじゃらちがあかん!!!」とほら、このとおり・・・(^^;)
img20090826f.JPG

器ごとゴクゴクのんどります。(^^;)

毎日、毎日、神様に与えられた時間を感じながら・・・季節の移り変わりを感じる今日この頃です。
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2009年08月16日

●夏も終わりぬ

気がつけばシャロムの森の空は高く、高くなっています。
ながい、ながい夏休み・・・でも気がつけばもうすぐ終わりです。

img20090816a.JPG

今年は古い友人の子供達、中学生が1週間くらいプチ山村留学していました。

遊んだなあ・・・ほんとに朝から晩まで毎日毎日・・・

夏休みの朝・・・はとても早く、眼が覚める。

小鳥達より早く・・・
   お日様が差し込むより早く、

img20090816b.JPG
   
都会から来た子供達。
朝から晩まで山で、川で、遊んでいました。

夏休みの工作は我が家の玄関のテラス作成!

何から何まで初めてこと。
最初テラスを作ってと頼むと、「どうやるの?」と聞いてきた。
「自分の好きに・・・イメージをまず自分で作って、それから作る。 わからないことは、周りのベランダを良く見て自分で考えて・・・」

真剣にやっていたなあ・・・
最初、わからない?できない・・・みたいな雰囲気があったけど、気がつけば真剣な瞳・・・
夕飯を食べた後も、電気をつけてがんばっていた。

そして、完成!!
img20090816c.JPG

また1つ、大人になったのかもしれないね。

賑やかな毎日でした。
img20090816d.JPG


もうそろそろ、秋になりますね。
お盆のこの期間・・・
シャロムのお客様は・・というと・・・・・

暇でしたねぇ~・・・
毎日、4,5名程度だったかなあ・・・

涼しい渓
 
美しい渓

誰もいない、その日初めての入渓者・・・

皆さんのんびり、一日楽しんでいただきました。
img20090816e.JPG

活性も毎日高く、魚影も濃く、素晴らしい一日だったと、皆さんニコニコしてお話してくれました。

よく、「お客様の笑顔を見たくて・・・」と接客業の方がお話ししておりますが、ほんとうにそのとおりです。

「とても楽しかったよ・・・」
「気持ちよかったよ・・・」
「活性高かったなあ・・・」
「また来るね!!」

と御客様がお話なされるたび、ほんとうにありがたいなあ・・と思います。

お客様の数はべつとして・・・・

素晴らしい夏でした。

   気持ちのよい夏でした。


そうして、シャロムの森はそろそろ秋支度を始めます。

img20090816f.JPG

  いつでもシャロムの森に来てくださいませ。
     秋色のシャロムでお待ちしております。


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2009年08月12日

●猫にまたたび・・・うにゃ!

そろそろ、シャロムの空は秋空になります。
木々も少しずつ力を失い、茜色に染まってくる季節となります。

こんな時期は、マタタビ酒を造る季節でもあります。

紅く色づくちょっと前、完熟する前に取り込むそうです。
(完熟すると、落ちてしまいます。ほんとは完熟が良いのかもしれませんが・・・)
img20090812a.JPG

このマタタビを焼酎につければ出来上がり!
3ヶ月から一年ほどすると良いそうです。

Wikipediaより・・・
------------------------------------------
マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説がある。
若い果実は辛いが熟すと美味しい。薬用酒(マタタビ酒)の素として果実がよく使われる。因みにキウイフルーツもマタタビ科である。
ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。
当然ネコ科であるライオンやトラにも有効である。
マタタビ以外にも、同様にネコ科の動物に恍惚感を与える植物としてイヌハッカがある。

------------------------------------------

と、いうわけで、猫にマタタビ!
もちろん、我が家の猫様にも1つ・・・・
img20090812b.JPG
   うにゃ?!

img20090812c.JPG
   うにゃうにゃうにゃ~

img20090812d.JPG
   かぁー こりゃきくわにゃ~

てな感じですね。
我が家の場合、オス猫よりメス猫のほうがマタタビに弱いです。

どうぞ、シャロムに少しとっておきますので、釣に来られた方で欲しい方は声をかけてくださいね。
お宅のご子息、ご令嬢の猫様にも時には一服の恍惚なお時間をいかがでしょうか・・・・

・・・・・・生!ですから気をつけてお扱いくださいませ(^^) うにゃー

追伸・・・
ライオンやトラにも効くそうですが・・・たぶん我が家のトラには効かないと思います。(^^;)

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2009年08月10日

●激しい雨です

昨夜から強い雨が降っております。
シャロムの森の外周部に在る山 地蔵岳に設置されている雨量計のグラフを見ると
img20090810a.jpg

時間雨量 50mmを越える激しい雨も降ったようです。

さすがにシャロムも濁っております。
この写真、M1終点の深い淵の写真です。
img20090810b.JPG

さすがに こんな状況では・・・・ あのパワフルな50cm級の虹達も流れていることでしょう。
ヤマメもイワナもずいぶんながされているだろうと思います・・・・
img20090810c.JPG

この写真はM2のものです。 いつもはたくさんのヤマメがライズしている場所ですが・・・彼女達の生存は・・・?!

img20090810d.JPG
  とはいえ、私自身も危ないです。
今、写真を撮ってきて、その帰り・・・ このとおり!!

まだ大雨です。 いつどこが崩れてもおかしくありません。
こんな日は家にいるしかないですね。
ちなみに、管理塔 山猫軒の周辺もこんな感じです。
img20090810e.JPG

久しぶりに、ずいぶん水量があがりました。

しかし、ある意味これでまた新しい渓が生まれるのかもしれません。

川底が洗われ、深くなったり、逆に浅くなったり・・・
一部分に固まっていた稚魚達もこれでずいぶん分散したことでしょう。

イワナの勢力域も広がっているかもしれません。

昨年は台風が一度も来なく、渓の淵は埋まるばかりでした。
本来、日本の渓では一年に何度も台風などにより、かなりの増水があり、その度に堆積していた土砂は流され、また淵が再生されていたと思います。

大雨が過ぎ、また限りなく透明な水に戻り、渓魚達が群れ泳ぐ、そんなシャロムに戻るのが楽しみです。

・・・・きっと渓魚達は嫌な思いではすっかり忘れていることでしょう・・・

こりゃ、シャロムに申し込みですね!!(^^)

クリック → 予約申し込み

img20090810g.JPG
もうすぐ、こんな秋景色になりますね。・・・
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2009年08月07日

●深夜の大雨でシャロムは・・・・

昨夜遅く・・・
「ドーカーン・・・ゴロゴロゴロ」
「ザーザー・・・」
img20090807a.jpg


大きな雷鳴により、眼が覚めました。
ゴロゴロというより、ドカーンという感じの音が最初に感じました。

ああ、大雨だ。明日は大丈夫かなあ・・・

などと考えながらも、うつらうつらとまた夢の世界へと漂い始めました。

突然!

「パパ ! 起きて! 早くぅ~。」
うつらうつらと、していたところへ、突然声がしたのですから、びっくりしてしまい、
ビクー と体を動かすと・・・
「何、びっくりしてんの、パパ、早くぅ おきてぇ~」

もしかして、夜這い?!
まじかぁ・・・ニヤリ

「よしよし、さ寝ようぜ・・・」
と、布団の端を持ちあげウェルカムサイン・・・・
しばし、沈黙ののち、
「・・・・?? 何やってんの?」 ママ
・・・・・・??また、数瞬沈黙の後
「・・・・だって、一緒にねたいんだろぅぅぅ」 パパ
・・・・・・ 沈黙の数秒
「また、変な夢でも見てたんでしょ! そんなことはいいから、早く起きて! 停電! 停電だよ。 ブレーカが落ちたのかもしれないから、直してよ!!!」 ママ 半分あきれながら命令調で・・・・

・・・・・涙 パパ、布団のすそをあげたまま止まる・・・

そんなこんなで、ブレーカを調べに一階に降りて行き、調べましたが、何の異常なし。
どうも、雷が鉄塔に落ちたのかもしれません。

ま、夜だし、別にいいや・・・・何するわけでもないし・・・

と、いうわけで、朝になり、お客様からのお電話です。

「利根川が、茶色で濁流ですが、そちらはだいじょうぶでしょうか?」
もちろんシャロムです。 ほら、このとおり!!
img20090807a.JPG

水量はだいぶ多くなっていましたが、水質は透明です。
大雨の後はシャロムへどうぞいらしてくださいね。

この大雨で、渓魚の頭は真っ白になり、リセット、リセット・・・
毎日のいや~な思い出も、すっかり忘れて、またはしゃいで落下昆虫を食べてもらいたいものです。

シャロムの森は 濁りません!!!
img20090807d.JPG

2009年08月06日

●子供の話20090805

我が家の拓真 ラストホープ?!
 ただいま 六ヶ月と十日・・・
現在の彼の抱えている悩み
   ハイハイをするとどうして欲しいものが遠ざかるのか?
img20090806a.JPG

まだ拓真の足は手よりもうまく動かないようです。
ハイハイして前に進もうとすると・・・・うしろへ(^^;)

前へ、前へ・・・・ でも 現実は うしろへ、うしろへ・・・
(あれ、? なんだか大人の社会に似ているなあ・・・}

さらに、面白いのが、回転運動です。
くるくると回転し方向転換はできるのですが・・・・

気がつくと位置がずいぶんずれています。
回転の中心がおなかの真ん中ではないので、回転すると、もといた位置から体1つ分くらいちがう場所にずれます。

子供の個性によって、ずいぶんハイハイのスタートの様子は違います。
花琳はほんとに慎重派でした。
ハイハイの時期は遅く、そのかわり、最初からほぼ間違いなく前にすすんでいました。
しかし、その様子は、まるでゾウガメのように、のっそり、のっそり・・・・
よく、ハイハイの練習に国民宿舎サンレイクに行き、広いフロアで歩かせたものです。
だいたい一歩進むのに5秒くらいかかったかなあ・・・

龍馬のハイハイはいつスタートしたか覚えていないのですが、とにかく上手でした。
保育園の園長先生に
「竜馬君はすごいのですよ~。ハイハイで前にも後ろにも横にも、自由自在~にいけるんですから・・・」
  でも、彼の歩き始めは1才7ヵ月でした・・・かなり遅い部類です

杏理は・・・・   おぼえていない!!!!(★、★)やばい・・・・

ま、だんだん忘れっぽくなっていくのはしょうがないかな?!

それから、拓真を見ているとよく思います。
人間は最初海で生活していたのではないでしょうか
img20090806b.JPG

我が家の子は全員 ハイハイの最初の時期、 このように両手、両足をピーんと伸ばし、あげました。
そうして、足をバタバタとまるでバタ足のように動かしました。

もし、水の中なら、たぶん浮いて前に進むことでしょう。

遥か昔、アフリカの大地にいた猿の一族・・・・。大地の大陥没により、広大な浅海ができ、その中で生活するうちに、両足だけで動くようになる。そしてその生活スタイルは、子供を胸に抱きかかえ育児をするスタイルとなり、子供は自分の行きたいところへ向かう最初の手段は泳いでバタ足となる。

そんなことを想像してしまいます。

人間は昔、どこまでも美しく透明は水と共にあったのでしょうね。

そうそう、 シャロムの森も、あいも変わらず、美しい水と木々であります。

   水量よし
      水温よし
         魚影よし!

いつでもシャロムにいらしてくださいね。(^^)

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2009年08月05日

●子供達へ・・・宝石の日々

年をとると・・・忘れたくないことも忘れてしまうでしょう。
はなはだ個人的な話題ではありますが・・・ どこかにこうして書き残していかないと、きっと君達が大きくなった時には、知らないこととなってしまうでしょう。

今、朝の4時、外はしとしととやわらかな雨が降っています。ふと眼が覚め、「ありがたいなあ・・・助かるなあ・・・」と毎日の全てのことに感謝の思いを感じます。

今は夏休み。
毎日、子供達は学校にプールに行きます。 そうして、帰って来ると台所に集まり、勉強会をしています。
img20090805a.JPG
拓真も負けずに仲間入り(^^)

でも、視線はご飯の方へ 熱いですね。

もう花琳も11歳です。 8月からは朝食、昼食は花琳の担当となりました。
img20090805b.JPG
昨日の朝食では、ちょっとNG!!
ご飯は炊飯器ではなく、普通の鍋で炊かせています。世界中どこにいってもご飯が作れるように・・・
で、火の加減をうまく調節できず、焦げ焦げのご飯が・・・ 
    でも花琳、パキスタン人のハンさんが昔いっていましたが、あちらの国ではご飯の焦げは最高の部分だそうですよ。(^^)、きっと今朝のご飯はもっとおいしくできることでしょう。

img20090805c.JPG
この二人、兄弟どうし、仲よさそうです。
龍馬は本当に拓真をかわいがってくれます。泣いていれば、すぐに来てあやしてくれます。ママより絶対にじょうずだと、パパは思っているよ。(^^)
    だって、ママはいつも最終兵器を使っているからね(^^;)おっぱいはやっぱり男のあこがれだね。
そういえば、今日はクラスの女の子が遊びに来たね。 この前と違う女の子だったなあ・・・
        将来が面白そうだ(^^)

img20090805d.JPG
杏理ちゃん。 君は毎日学童保育でがんばってるね。
時々姉ちゃん、兄ちゃんと同じ対応してしまうので、すまないと思うよ。 まだ杏理は7才だったね。小学1年生なんだものね。 ほんと、洗濯したものも自分で干して、学童から帰ってくれば、まずその日のお弁当を台所に持っていくし、すぐ次の日の用意もきちっとする。
ほんとに、きばっていますね。 この調子でがんばろうね。

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ママと拓真君。
やっぱり、年には僕達勝てないのかなあ・・・けっこう毎日疲れますね。 昔、花琳、龍馬、杏理が赤ちゃんの頃は今と比べ物にならないくらい忙しく大変だったのに、今のほうが疲れる気がする・・・

もう一人・・・これが僕と君(ママ)の思いだが、よっぽどこれから先シャロムがうまく行かないと無理かも・・・
その時は拓ちゃん、勘弁してくださいね。一人っ子みたいになっちゃうけどね。

それにしても、ママは偉い! 僕は最近10時頃にはくたばってしまう。 時々夜中に眼が覚め、ふと気がつくと、ママは机に座って勉強しています。 
なかなか、誰にでもできることではない。 是非とも子供達に受け継がせたい習慣です。
   ほんとえらいよ。 パパは酒飲んで寝ちゃうからなあ・・・

img20090805f.JPG
最後に拓真くん。
上の写真は君が生まれた日に、やっとほっとして撮ったものです。
この日は寒かったなあ・・・みんなの服装見てごらん。 みんな家の中でジャンバーを着ているよ。

ちなみに、拓真。 君が最初に声を立てて笑ったのは、パパと一緒にいるときでした。
それも、まだたぶん生後1週間もたたぬとき。
パパとベットで寝てるとき、パパの指をぎゅっと握って寝るのが君のクセだったのだけど、突然、楽しい夢を見たのか、声を立てて笑いました。
ママもそれを聞いていて、二人してほんとにびっくりしたものです。

今でも、たぶん一番愛想がよい気がします。誰に会っても・・・とりわけパパと眼が会うと・・・「ニコッ」と微笑みます。
顔のひっかき癖を直すのが今の君の目標ですね。
img20090805g.JPG

それにしても・・・・
   それにしても、最近よく思うのですが、 助かります。 ありがたいです。
パパの父は熱心なクリスチャンですが、私はぜんぜんだめです。
が、そんなパパでさえも、 神の恵みを感ぜずにはいられません。

この宇宙を、自然を、私達をつくり、見守る 神 という存在に 感謝しています。
そうして、また、ここまで私の家の私情を読んでくれました、皆様、シャロムに来てくれる皆様に 深く感謝しています。 
   ありがとうございますm(--)m
 
お知らせです。
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2009年08月04日

●美人時計?!て、しってます?(^^;)

おはようございます。 シャロムの森からです・・・・・

今朝、サーフィンしておりますと・・・・

「美人時計???」

「美人時計に アフロが現れる???!」

の、ような記事を 以下のサイトで発見


「かわいい女の子の写真1440枚が1分ごとに自動で切り替わるあの「美人時計」に謎の赤アフロが混入」

GIGAZINより

よく読んでみました。

面白い! 、男性だけでしょうが、これはちょっとigoogleのガジェットに取り込みたくなっちゃいます。
(もちろん、取り込んでしまいましたが・・・(^^;)

よく、いろいろなことを考える人がいますねぇ~。

朝からプチ感動した 僕でした。


美人時計

img20090804a.jpg
僕のigoogle の一部キャプチャです

・・・・美人時計があるのだから、美男時計なんてのもありかな?などとぐぐりますと!!

ついに美男時計(びなんどけい)プロジェクトが始動します!

と、やっぱりあるんですね。現在進行中だそうです。
・・・・・う~ん、カップルでIPHONEの時計モードに美男時計、美人時計・・・
   「あらっ この男の子かわいい!」
     「う・・・ん そうかなあ・・・ おっこの娘いいじゃん!ニコッ」
   「今、ニコッ としたでしょ! わたし今日かえる! 」
     「・・・・・・・・・・・(-。-;)」

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2009年07月28日

●いつの間にか夏も盛りに・・・

気がつけば7月29日 
早いものです。 夏ももうすぐ終わりになりそうですね。
シャロムの夏は8月14日頃まで・・・
その後は秋の空に変わります。

さて、そんなオセンチな気持ちになるのもしょうがない。
3週間ほど一緒に生活していた、かわいいポーランド生まれの女の子 カロリナちゃんが昨日かえっていきました。
img20090729a.JPG

この写真は、某○○会様達と一緒に自宅でしゃぶしゃぶパーティーを開いた時のものですが、アメリカからきた、キース君とハグリット君(ハリーポッタにでてきた彼に似ているので子供達が最初あったときにあだ名ができました。)とカロリナちゃん。

img20090729b.JPG
  しかしまあ、彼女はよい飲みっぷりでしたね。。。
さすがウォッカの国、ロシアの隣国生まれだけのことはあります。
ポーランド産の有名なウォッカには ズブロォッカ というおいしいものがあるといつもいっていました。

でまあ。。。彼女は酔っ払うと、陽気になりまして・・・ 
img20090729c.JPG
        こいつ絶対いつかばちがあたるよね(-。-;)

僕も龍馬になりたい・・・・。
ちなみに、彼女が帰る日のことですが・・・(昨日なのに、ずいぶん昔の気がします・・・ハー)

家の前で子供達、ママとお別れの挨拶。 
子供達には、挨拶のキッス・・・

さて、僕は彼女を駅まで送って・・・・

と、何故か花琳が・・・

「パパ、私もついてくわ!????。駅まで(にやり~)」

「え、・・・・(数瞬の沈黙の後) オッケー・・・」

てなわけで、ママの監視カメラが私の後ろに設置され、駅までおおくりしました。
しくしく・・・・しくしく・・・寂しいねえ。
(ほんとは、駅で I miss you・・などと言いたかったものですね・・・」

さて、そんなオセンチな気持ちもすぐに子供達のパワーはぶっ飛ばしてくれます。

img20090729d.JPG
  全員そろってイチニニッサン! 背筋のトレーニングかな?

拓真もずいぶん大きくなりました!
img20090729e.JPG
  ほら、とうとうお腹を浮かべてハイハイの予備練習などやっております。
子供が大きくなるのは早いものです。日に日に変化していきます・
 
それに比べて・・・・僕らは・・・・

なにやら、子供達そろってこそこそと悪巧みの最中か?
拓真も生意気に混じっております。
img20090729f.JPG

そういえば、最近お客様の客層が・・・変わった?

この方、昔はハードな釣行で有名な方でしたが、今では、春のうららかな日差しの中を歩いているような・・・
そんなまなざしを私に向けながら、いろいろ話してくれるようになりました。
img20090729g.JPG

平和だなぁ~
美人でやさしい奥さまを獲得できて、幸せなようです。
(  幸せなんて・・・今のうちだ-------ぁ) なんて、誰かが叫びそうですね。

そうそう、カロリナと入れ替わりにおなじ日に新しい女の子が来ました(^^)

でも・・・彼氏も一緒だった・・・・
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    拓真にはどっちみに、おんなじですかね(^^;)


2009年07月27日

●あわれルイ マムシに噛まれる(--;)

img20090727a.JPG

昨日のことでした。

最後のお客様がお帰りになる時のことです。

私は管理塔でいろいろ行っていました。

と、車の止めてあるあたりから、叫び声
「うぉー だいじょうぶか?!」 「管理人さーん」

私は、実はその声がよく聞こえなかったので、その時は答えることができませんでした。

で、その夜、

ルイがうずくまっています。

「・・・・どうした ルイ? 調子悪いのか??」
ルイはご飯も食べずにじーと家の前で静かに眼を閉じています。

「ルイ?  ルイ??  大丈夫かい???」

ルイの顔を見ると! びっくりです。

「おい、お前・・・・どこの犬??」
思わず冗談をいってしまうほど顔が・・・膨れていました。

「ぼぉくぉかぉ、かぉをぉ いたぉ~いいいいい」
と言っているかのように、もごもごうなっています。
img20090727b.JPG

「こりゃあ、ルイ、マムシに噛まれたね」
昔飼っていた犬がやはり顔をマムシに噛まれたことがあったので、すぐ思いました。

そのちょっと後だったか、電話が鳴り、最後のお客様が、心配そうにルイの安否をきいてきました。

「さっき、車のそばの橋の上にマムシがいたんだ。ルイちゃんはそいつにちょっかいを出して、鼻先を噛まれたんだよ。ルイちゃんはだいじょうぶですか?」
とても心配そうに聞いてくれました。

「だいじょうぶですよ。マムシの毒では人間も犬も死なないですから・・・。これがヤマカカシだととても危険です。すぐに血清をうたないと、だいじになります。
マムシに噛まれて、血清を打たないで、我慢した人の話によると、2,3日、体中針で刺されるような痛みが続くそうです。でも、その後は、はれも引いてきて、なおるそうです。 だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・」

実際、マムシの毒ではほぼ死ぬことはありません。 もちろん血清を打つのは大切です。ですが、よく、噛まれたところを、ナイフで切開して、毒を出すのは、かえって危険です。

このお客様、今朝も朝一番にお電話をくださいました。
本当に、ありがとうございます。m(--)m


そんな可愛そうなルイちゃんでした。
img20090727c.JPG
     こんな主人・・・ひどいよね。犬用の血清が欲しいのよ~ 写真なんかとらないでよ~

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2009年07月24日

●拓真くんロボットに襲撃される!

今日、仕事から帰って来るとママから楽しい話を聞きました。

「パパ、今日、拓真がSO-ZI(我が家のロボット掃除機)に攻撃されて泣いちゃったんだよ(^^)」

「えっ どういうこと?!」

今日のお昼頃、拓真くんは1Fのフローリングの床の上でハイハイの練習を一生懸命していたのだそうだ・・・
まだ、拓真くん、ハイハイはできません。さすがに生後まだ六ヶ月になっていないですから・・・でも彼はとっても前向き!
毎日、毎日、練習をがんばります。

さて、拓真くん、今日も一人、ハイハイの練習をしていますと・・・・
(ちなみに、彼のハイハイは、前に行こうとすればするほど・・・後ろに下がってしまうという悲しい状況・・)

ママは2Fにいってしまい、広い部屋には僕一人・・・
(彼に視線から見ると、きっと部屋はとても広く映るでしょうし、全てが大きく見えることでしょう)

と・・・なにやら隣の部屋からブーンという振動とともに、何かが近づいてきます。
そちらの方向を振り向くと・・・
はじめて見る、白い箱? 動いている・・・しかも! 自分に向かって走ってきます。(★。★)
img20090724a.gif
   これがSO-ZIです
と、その物体は拓真の顔にぶつかると、ちょっとバック、そうして、また少しずれたかと思うと、今度は横腹にコツン、そうして、足、また横腹、今度は反対のほっぺに、コツン、コツン、コツン・・・・

SO-ZIは障害物があると、それに沿ってコツンコツンとぶつかりながら走るプログラムがあります。

そうして、拓真くんの周りをくるくる、くるくると、ぶつかりながら回り続けていました。

「うえ-ん、うえ-ん!んま-ま、んま-ま」

拓真くん大泣きしながらママを呼んでいたということです。


これはロボット三原則に違反しませんか! 

思わずメーカ-に電話をしてみようかと思っています。

ちなみに・・・・

その後、拓真はSO-ZIを見ると泣くという トラウマができてしまったみたいです。

もし、大きくなって、彼の時代、ロボットが当たり前に家庭や社会にあるようになったとき、大のロボット嫌いとなったら、ママのせいですね(^^;)それとも、このロボットを製作した会社の責任か!!

でも、もしこれが自分だとしたら・・・・謎の物体が自分の周りを回りながら、コツンコツンとつつき続けたら、
きっとかなり恐怖もんだと思います。

きっとこれからたくさんのロボットが家庭に入ってくるでしょう。その時、必ず注意事項をマニュアルに載せなければなりませんね。

「注意!このロボットは赤ちゃんのいる部屋で使用する時は必ず親が一緒にいてください。不慮の事故でロボットトラウマをお子様に植え付ける可能性があります。」

img20090725b.JPG
   今回かなり怖い眼にあった拓真くん

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2009年07月22日

●スズメバチ酒つくり!後編

   前回 つづく・・・と書いてしまった手前、書かないと・・・

というわけで、スズメバチ酒の造り方です。

・・・・スズメバチ酒の効能・・・・
グーグルで検索しますと
-----------------------
蜂の常夏堂より・・・・
スズメバチの精力は大変優れ、素晴らしい健康飲料に!
成虫の焼酎漬けは、疲労回復や血糖値の是正、不整脈などの生活習慣病予防、美肌にも効果があるといわれています
-----------------------

などと書いてありますが、私の地方では 主に高血圧を下げるといわれております。
お酒を飲んで血圧が下がるのだから不思議です。

さて、この袋の中にいるわけですが・・・
img20090721d.JPG

私の地方では効能のあるスズメバチ酒をつくるためには、生きたまま焼酎に付け殺ししなければならないとされております。
そこで、袋の端を焼酎ビンを入れ、怒ったスズメバチが袋の内側を伝って登ってくるのをうまく利用し、ビンの口に誘導し、ポトンと中に落としていきます。

img20090721e.JPG

今回私が作った酒の一番の特色は、このスズメバチが皆まだ完全な 「うぶ?」 羽化したてだったということでしょうか。

img20090721j.JPG

この子は逃げ出した奴ですが、まだよく飛べないようです。
なんとなくかわいい・・・・
なんとなく殺すのがかわいそうになってきます。

でも、心を鬼にして・・・
ほいっと、掴みます。
img20090721f.JPG
そうしてビンの口からポトンッ と落としました。

img20090721g.JPG

こうして数匹の羽化したてのスズメバチで造ったお酒ができあがりました。
このお酒、これから数ヶ月おいて飲むらしいです。
そうそう、今年はマタタビの生り年です。森の中にはたくさんのマタタビが実をたわやかにぶらさげております。

今年こそ、たくさんのマタタビ酒をつくろうと思っています。
精力増強、健康増進、滋養強壮・・・
拓真の弟を作らなければ・・・(^^)

img20090721i.JPG
ちなみに、この巣の方ですが、大堰堤から巨大レインボウ群に投げてみました。
すごい光景でした。
最初、水に浮いていたわけですが、気づいた一匹がついばみ始めますと、他の奴らも気づき取り合い・・・!
ぼっこん、ぼっこん! バシァ、まるでバレーボールのように巣が右に左に飛び動きます。
そうして、突然深い水底に消えました。

ふと思いましたが、あのアブ達を餌にできないものでしょうか?
何か自動でアブが集まり、触ると感電して水にポチャリ と落ちて餌になる・・・ というようなものですが・・・
そうしたら、アブも役にたち、地位が向上するような気がします。(^^;)

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2009年07月21日

●スズメバチ酒つくり!!

img20090721a.JPG

この姿・・・・まるで宇宙にでも行くような姿です。搭乗員の名前は キース 君 アメリカから来ました。 アームストロング艦長を尊敬してやまないそうです。 そうそう昨日はアポロが月に着陸してから40年目だそうです。
Apollo 11: Onto a New World

さて、それでは蜂の巣に向かいましょう!

私は防護服をきていないので、車の中から指示をだしています。
img20090721b.JPG

文字だけになりますが・・・・想像してくださいね。

「キース その辺に巣箱があるだろう。その巣箱の中に巣があるらしい・・・。こら!そんなに蜂を怖がるな!服を信じなさい!」

「ひーろさん、どこかわかりません!。ひーろさん、こっちへきてくだあいよ~。蜂が一杯ですぅ! 」

「とにかく、キース 敵の本陣をたたくのだ!、ざこなど気にするな! 君は服をきている!  こら! こっちへ来るな。・・・・」
キースは恐怖でたまらなくなって私の車に近づいてきます。 彼の周りにはたくさんのスズメバチが乱舞、またわ防護服に食いついています。  こりゃヒッチコックの鳥 にも勝るとも劣らずです。

「来るな、キース・・・」
すかさず、ドアを全てロックしました。(^^;)

「ひーろさん、空けてくださいぃ・・・。僕はどうしたらいいんでしょうかぁ?」

「キース、ポケットのBボタンをを押したまえ!」

「これですかぁ・・・。 ポチッ」
シュー シュー シュー

殺虫剤がキースの周りに噴霧されます。
ばたばたと敵は落ちていきます。

「よし、もう大丈夫だ、もういちど行って、とにかく全ての巣箱を踏み潰し、中の1つには必ず巣があるはずだ。それを捕獲せよ! 」

「わーかりましたぁ ひーろさん。もう一度行ってきます。 こーれは ミッションインポシブルですねぇ」

そうして、なんとか巣を無事に捕獲しました。

さて、これが巣です。 これが三層くらいになっています。
img20090721c.JPG

「キース君 お疲れ様でしたm(^^)m  いい経験したねぇ・・・」

さて、これを普通は油であげたり、生で食べたりするのですが・・・
    繊細な僕にはできません!!!

誰か食べないかぁ・・・などと行っている間に食べる気力がみんなうせてしまいました。

そうして、2日ほど経つと・・・びっくり!!

なんと幼虫だったものが、何匹も孵化し、蜂が!!!!

  よし、伝説のスズメバチ酒をつくろう!

と決意しました。

  次回につづく・・・・・

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2009年07月15日

●最近のWWOOFER とうとうポーランドからも!!

最近の世界中から来た若者達の写真と我が家の近況です。
この写真は、最近の我が家のトレンド 土曜日のBBQです。
IMGP5003.JPG
我が家のお庭でBBQ!
この中で、頭がつるつるなのがオーストラリアから来たクイントィン君です。34歳子供一人

若者達はほんとどこの国でも陽気です。
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左から ハグリットことデリック君(アメリカ)真ん中はノエ君(フランス)右はキース君(アメリカ)です。

みんなのお仕事は最近は、鹿による木の樹皮を剥かれることから守るためテープを木にまきつけることでした。

img20090745_3.JPG
花琳と杏理の写真

IMGP4996.JPG
龍馬と拓真
拓真のほっぺは、ちと、かきむしってしまい、痛そうです。

img20090715_4.JPG
ママと拓真の写真です。
だっこのされ方が結構受けますね。(^^)
拓真はニンジンを満足そうにぎっております。まだ歯がはえていないのでなめるだけですけどね。(^^)

img20090715_5.JPG
パパの写真
これはキース君と一緒に新しい林道を作るためにルートをファインディングしたときのものです。
実はこの時、熊に・・・・・
この話はまた後日・・・・

さて、今回とうとうポーランドからもかわいい女の子が来てくれました\(^^)/

img20090715_6.JPG
ポーランドのワルシャワ大学在住のカロリナちゃんです。

これで、私のモチベーションもさらに高くなるというものです!!
しかし、まあ夏なので、なにせ若者は薄着!!どうして最近の若者達は腹だし、背中だし、なのでしょうかね。(^^;)
思わず眼のやり場に困るような服装も当たり前かぁ・・・!
おじさんはやっぱり目も伏せてしまいそうです。

仕事しよう!!と。

IMGP5025.JPG
   かわいいでしょう。拓真君、あま党さんからいただいたオモチャをチュパチュパ。

それにしても・・・年をとって生まれた子供はかわいい・・・
まいったなあ。
このままだと、ほんとに甘ちゃんのバカ息子になりそうな気配・・・

とにかくパパ大好きなのです。(^^;)
やっぱり、ママのお腹から出て最初に見たのがパパだったからなのでしょうか?

僕の顔を常に捜していて、見つけて目が合うと、
  「にこり・・・」
と、本当にうれしそうに微笑みます。

というわけで、あいかわらず我が家は平和に、シャローム (神の平和、永遠の安寧)であります。

ありがとうございます。m(--)m

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2009年06月14日

●拓真人生最初の落下?!

日々忙しく、とはいえ、穏やかに時は流れるのですが、毎日の営みの中で変わらないのは家族の愛情、妻への愛情・・・かな
いつまでも変わらずにこんな日々が続いたらよいと思いつつ、気がつけば子供達は大人の瞳を少しずつ宿し始めていることに気がつきます。

さて、すぐに忘れてしまうけれど、忘れたくない思い出をつづろうと・・・キーをたたきます。

一昨日の早朝のことでした。

朝食は我が家では早起きの私の当番。
私の日課は 起床 4時 その後、監視カメラの画像を確認! そして見回りをL沢またはR沢まで行います。
そうして朝食の準備をしていると・・・・

「 ドスン ! オギャア、 オギャア~ 」
「きゃあ どうして・・・・ どうして・・・・」

なんと拓真がベットから落ちました!

まだ寝返りも一度か2度しかしていないのに、ベットから・・・

ま、ママが拾い上げる時の状態は上を見て泣いていたそうなので、落ち方はとてもいい塩梅だったのでしょうが、それにしても、拓真にとってはびっくりもの! だったことでしょう。

それにしても、ベットから落ちたのは拓真が初めてです。
あんまり心配させて欲しくないものですが、 ま、 男の子ですからちょっとくらいのことはあった方が将来よいかもしれません。....

img20090614.JPG

落ちるのはベットからくらいにしてもらいたいものです。(^^;)

2009年04月28日

●最近のWINDOWSは・・・

昔、昔。まだ2000年にもならない頃・・・
世間にWINDOWSなるものが知られる前、そうWINDOWS3.1がたぶん日本では最初のWINDOWSのバージョンだったと思います。

あの頃のWINDOWSは本当によくハングしておりました。
だいたい、ちょっと思い作業をさせると、すぐ飛ぶ。
エクセルでデータを作成していたり、ワードを使用して文章を書いている途中 飛ぶ・・・

なんど頭にきてパソコンから逃避し、酒やコーヒーを飲んだことか。

そんな時代から20年。いつの間にかWINDOWSはほとんど飛ばなくなりました。
でも、とっても・・・とっても重い。

さて、先日のことです。
何か自分でもよくわからない操作をしたようで、気がつくと、かならず、変な警告が画面に出るようになってしまいました。

あなたのWINDOWSは、変な操作をしたため、一時不安定に陥っています。OSの再インストールをお勧めします。

というような雰囲気のダイアログが画面から消えませんでした。

しかし、再インストールなど、私のネットオークションで買った中古パソコンではできません。(涙)
しょうがないので、
「こりゃいよいよリナックスに変更かな・・・? このOSもいよいよ消去! だな」
とパソコンの前でつぶやき、昔買ったリナックスのCD起動のものを一度入れて動かしました。

と、それから数日すると 何故かあのダイアログメッセージが出てきません。
気がつけば直っていた・・・・

どうもよくわかりませんが、直っておりました。
さらに、今度は・・・
「どうもやっぱりこのWINDOWSは重過ぎる・・・やっぱりリナックスは軽いなあ・・にやり」

とつぶやいて、またしばしCDリナックスでいろいろ作業して、それからWINDOWSに戻してみると・・・

何故か早くなっている・・・!

マイクロソフトさん もしかして、コンピュータの使用状況をモニタしていて、違うOSにすると、自動でメンテナンスするようになっているのでは・・・?

と考えてしまいたくなる、最近のWINDOWSです。

きっと後数年すると、2001年宇宙の旅 のコンピュータ HAL のようなパソコンOSが搭載されるようになるのでしょうね。

「ごめん! 間違っちゃった。ゆるしてね。」 とか
「もう疲れたなあ・・・やめようよ~。 寝よぉ!」とか
「これ以上はもう、働けません~!」
とかいって、ハングするようになったりするのかなあ・・・だんだんパソコンが切れなくなりますねぇ・・・・

お知らせです。
 Sakoのタイイング教室 を今週末、5月2日に行います。(^^)
春のうららかな風の中、楽しくタイイングをし、その後、シャロムで釣行しませんか!
か・な・り  お安くなっております。楽しい、そして勉強になる一日になること間違いなしですよ。
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2009年02月24日

●冬、初春の我が家の遊び

もうすぐ春ですね。 雪もずいぶん解け・・・(とはいっても先日大雪でしたが・・・) 
春が待ち遠しい今日この頃です。

こんな時期、実は探検の季節です。
春から秋までの間、あんなに緑の葉で覆われ、歩くのがたいへんな森、藪の中も、今ならスイスイと歩いていけるのです。

ですから、最近の我が家の遊びのトレンドは 森の探検! 

道なき道をどんどん登っていきます。
img20090223a.JPG

時には崖のような急な斜面に出くわし、木の根っこにぶらさがりながら・・・それでも上っていきます。

上る 上る・・・ 子供達はどうしてそんなに上るのが好きなのでしょうか?

僕ら毎日に疲れている大人は 座っているか、下がる方が楽しいのになあ・・・

そうして、光溢れる山の頂上、尾根に向かって子供達はただ上り続けます。
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それはまるで草花の若芽のようです。
ひたすら光を求めて上る上る・・・。

そうしてその思いはかないます。
高いところに登ると・・・ 自分達の歩んだ道が見えてきます。
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そうして、1つの事を成した。 その思い 、感覚を 大切にしたいものです。
何が 上には あるのだろうか・・・・

どんどん、どんどん、 力ある限り・・・ 歩んでほしいと願います。
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帰り道は 実はまた楽しいものです。
冬の森の中には落ち葉のクッションが敷き詰められていて、 もう楽しい楽しい・・・
コロコロと転がったり、ジャンプしたり、 笑いながら降りていきました。
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子供達にとって、全てのものは、美しく、想像力をかきたてるのでしょう。

ほうら、リスが食べた胡桃の殻に松ぼっくりをのせると何故だかとってもピッタリくるね。
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そうそう、時にはこんな不思議な光景にも出会います。
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いったいどうやって、このようになったのか・・・・?
       
         ・・・不思議ですよね(^^)

でも子供達は当たり前のようにこう言います。

「神様もやっぱり遊ぶのが好きなんだね!」


2009年02月18日

●みんな元気です。 バレンタインデーでしたね。

わかっちゃいるけど、なんとなくゆるせん気がしている時もありますよね・・・

この写真・・・・
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    にやけておるときっと痛い目にあいまするぞ~

龍馬はいったい何をしているのか!
そうそう、これは先日の あの日 のことです。

・・・・・・
今日はバレンタインデー  ・・・
でも、今日は土曜日なので、学校にも行くこともなく、チョコレートをもらうことも、あげることも ない 平和の日 です。
  「 神様 ありがとう・・・! この日を土曜にしてくれて ぇ~ 」
などと、子供の頃の私なら叫んでいたことでしょう。

しかし・・・・ 我が愚息 龍馬は !

なんじゃこりゃぁ~
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今日は土曜というのに・・・
   学校は休みだというのに・・・
      なぜ、龍馬君はチョコレート・・・
           それもハートの か、た、ち・・・
               それも、て、づ、く、り・・・

教育上よくありませんなあ・・・ほんと・・・
男はやっぱりたたかれて、希望敗れて、、、強くなる。(涙)

まあ、自分の息子なので、それでもちょっとは嬉しいのですが・・・
しかし・・・ 今日は休みですよ~  なぜ?! その手にあるの??


なんと、 この日。 セントバレンタインデー の夕方のことです。
私達は、久しぶりに山登り、藪の中を探検しながら遊んで帰ってきた夕暮れ時。
愛犬ルイが 「ワン、ワン・・・」 ほえます。
「誰か来たのかなあ? 」 と 遠くを見ますと 小さい影と大きい影。

よーく見ると なんとお母さんと女の子でした。
そうなんです。 なんと女の子がわざわざこんな山奥までチョコレートを持ってきてくれたんです。

その時の龍馬のうれしいような、何の気もないような顔!
まったくでした・・・

私が龍馬の頃は・・・ 好きな女の子にいたずらしては先生に怒られ、女の子の集団に無視されていたのものです。
そうして、毎年のバレンタインデーの日には恐る恐る靴箱と机の中を覗いて、そうしてがっかりしながら、周りを見渡し、  「俺はないぞぉ~」 とえばったものです。


龍馬・・・ちょっとよくないぞぉ~。 パパは悲しいなあ・・・・


ちなみに、花琳はなにやら手作りで作っておりました。
    しかし、バレンタインデーにチョコレート作りは遅いだろう・・・・
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      花琳らしいです。この整然と 「整列!」 とお菓子の伍長が声をかけ並んだような置き方・・・・

翌朝、台所のテーブルの上には、かわいいチョコが整列!  しておりました。
花琳いわく・・・
   「だって外国に送るのだからちょっと遅れても大丈夫。 それに、ちょっとじらすくらいのほうがありがたみが増すでしょう・・・」

・・・・・・・なんて含蓄のあるお言葉  (-。-;)
  思わず花琳と付き合うまだ見ぬ男のことを思い、気の毒に思った次第です。
・・・・・・・しかし 外国に送るとは?!???


しかしまあ、いくら 女の子から てづくりで ハート型の チョコをもらおうが!
これじゃあ  龍馬よ だいなしだよね・・・・(パパ大笑い)
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自転車で転んで それをパパの責任だといいはり泣き止まぬ なさけなし男 の写真です (^-^)
   ま、ざまみろですけどね(^<>^)
ちなみに 杏理が 横でそのバカさ加減を観察しておりました。(大笑)


それに対して 花琳は・・・ もうずいぶん大人になってきました。
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なかなか我が娘 美しいなあ・・・・
妻も 毎日子供の世話も子供にさせて、自分は特権階級にお座りになってあらせますので、顔色のいいこと・・・

でも、 立派に 男の子 「拓真」 を生んでくれたので 感謝、感謝。  感謝してますよ~。m(--)m

ほんと、僕などまさしく 下僕・・・・掃除、洗濯、子供を起し、子供を寝かせ、お風呂に入れ、ママの肩ももんであげ・・・(肝心なとこはおあずけ!です(涙))

                 ・・・・へへ~ 感謝、感謝しております。ハイm(--;)m


まあ、みんな元気でがんばってます。

世界中の皆様 お元気ですか~。

2009年02月06日

●杏里の日課・・・

子供には時々、ハッとして、思わず感動してしまうことがありますね。
日常の忙しさに追われ、大切なものをたくさん見落としてしまう大人にとって、子供は輝いています。

我が家の次女 最近 ちい姉になったしっかり者さんですが、毎日 あることをしていました。
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夕方、保育園から帰ると、必ず家に入る前に何か山の方へちょこっと登り、石をたたきながら歌っています・・・。

「杏里・・・何やっているの? 」

「佐助に歌を歌ってやっているんだよ。 だって寂しいだろうから・・・。」

佐助 というのはこの春、郵便屋さんが届けてくれた捨て猫でした。
かわいい子猫でした。
ちょうど杏里の誕生日だったので、杏里へのプレゼントとなりました。

その子猫が1月に車に事故に会い、死んでしまいました。

杏里は泣きました。 たくさん泣いて、一生懸命凍った地面を・・・小さな、その小さな手で凍えながら掘りました。
そうして、やさしく、とってもやさしく、 その穴の中へ寝かせてあげました。

それから、もう3週間は過ぎました。
僕たち、大人は皆、すっかり忘れていました。

けれども、杏里は・・・・

一度も忘れることなく、雪の中でも、雨が降っていても、 そうやって 保育園で習いたての歌を歌って聞かせ、いろんなお話を、静かに眠っている佐助に聞かせているのでした。

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とっても大切なこと  きっと、ほんとはみんな知っているはずなのですね。

けれども、それはすぐに忘れてしまうものなのかもしれません。

今でも 佐助の話になると杏里は涙をこぼし、一人になって泣いているようです。

そんな感動、感受性を大切に育てたいと感じます。

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とうとう、この二人のうち、右側の キャロットだけになってしまいました。

気がつけば一匹です。


2009年02月02日

●誕生!

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もう気がつけば一週間が過ぎました。

第4子 元気な男の子が先週、1月26日午前6時40分に誕生しました!
それもなんと自宅出産でした。
新しい家で、初めて生まれた子供です。

それもなんと、私が一人で・・・いやいや花琳、龍馬、杏里もよく手伝ってくれたので、家族だけでとりあげました。

元気な男の子、体重は3440gありました。

ほんとうに軽いお産で、妻が目を覚めて、30分後には生まれました。

いつも私は5時過ぎにおきているのですが、この日、目が覚めると、隣で妻が夢にうなされているような、時々、
「うーん、うーん」とうなっていました。

まさかこれが陣痛だとは思いませんでしたが・・・・

そうして、早起きの龍馬と一緒に朝飯を作っていますと、6時の時報がラジオから流れた後、2Fの寝室から、妻の声・・・・

「どうも破水したみたい・・・、ちょっとやばそう・・・」 妻

「やばいじゃないか、すぐに助産院に電話しなきゃ(☆。☆) 陣痛はどのくらいの感覚?」 パパ

「うーん わかんない、そんなにまだ痛くない・・・気がする?!」 妻

「とにかく、急ごう、急ごう。 車の中で出産、なんて洒落にならんぞ! 早朝、突然にお湯をくれませんかぁ~ なんて、知らない民家にいうのはさけたいなあ・・・・」 パパ

「おい、みんな!子供たち、赤ちゃんが生まれるぞ!、急いで着替えて、車にのれ~(もう声はかなり高くなってます。)」 」 パパ

そうして、とりあえず朝飯も食べず、すぐに車に乗り、出発しました。

し、か、し・・・・・・・ここは林道 がたぼこ道です。(-。-)

がた、がた、がた・・・・

「パパ、もうちょっといい運転できないのぉ~ これじゃあでちゃうぅぅぅぅぅ」 ママ声高く

「ま、ま、まて、まて・・・そんなこと言ったって、急がなくちゃならないし、静かに走らなきゃならないし・・・それ難しいんだぞ・・・・ まだ生むなよぉぉぉ。お腹の子によく言ってくれ」 パパ かなりあせりながら

「もうちょっと、でないでね。 もうちょっと待つんだよ・・・・がまん、がまん・・・・」 ママと子供たち真剣に声を合わせて、お腹に子に声をかけます

そうして、黒坂石バンガロー (つまり自宅から約1km下がったところで・・・)までくると・・・・

「パパ!!!☆☆△ もうだめ!!!ぇぇぇぇぇえ 間に合わないと思うぅぅぅぅぅ」 ママ 必死に陣痛の波にもまれながら

「マジか~  しょうがない 家で生もう! すぐ戻るぞ・・・・家まで出すなぁぁぁぁあぁぁぁぁ」 パパ 気が飛びそうになりながら・・・

そうして、なんとか家の前まで着くと、すぐに子供たちに家の中の1Fに布団を用意し、お湯を沸かすように命令!

「ママ、がんばれ、あとすこーし歩けばつくから・・・・・後は俺にまかせろ!」

「んー、んー・・・・出ちゃう・・・」 ママまさしく陣痛の大波の中

そうして、なんとか家に入り、布団にひざまずくと、突然!

「パパ・・・出てきた・・・お願いねぇぇぇぇ」

見ると、頭が出ていました。
そうして、1秒後 かわいい顔が・・・・
さらに1秒後 肩、そうしてお腹
さらに1秒後 おちんちんが見えて、そうしてするりと足がでてきました。

へその緒が少し肩にかかったいましたので、はずしてやって、しっかりと両手で受け取りました。

たぶん、その3秒後くらいに、

「おぎゃあ、おぎゃあ・・・」

かわいらしい、ほんとにかわいらしく、そして力強い この子にとって、この世での第一声が家の中に響きました。

「ママ、男の子だよ。 ほんとにかわいい男の子だぁ~ お疲れ様・・・・  」 ママへ
「みんな 男の子が生まれたぞ、みんなの弟だ! おめでとう・・・ありがとう・・・」 子供たちへ

その後、赤ちゃんをママに抱っこしてもらい、すぐに助産院に電話

「生まれました!元気なかわいい男の子です!」

・・・・・・みなさんほんとうにどうもありがとうございます。m(--)m

また一人この世に生を受け、これから力強く歩んでいくわけですが、こうして無事出産という彼にとって人生最初で最大の難関を無事通過できたことは、ほんとうに、たくさんの愛を感じます。
神、森、渓、草花、動物達、友人、お客様・・・家族 すべての愛が取り巻いているのでしょう。

なきたいほどうれしい 「とき」 でした。

シャロムの森の新しい家で、2009年1月26日6時40分AM 元気な男の子が生まれました。

2009年01月08日

●寒いですね(^^)

新年あけまして、いよいよ気温が下がってきました。

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赤・・・気温  青・・・水温

このように、今日など最低気温がマイナス6度以下!!
最高気温は・・・・2度ちょっとです。

ほんとに寒くなっています。
そして水温も1度ちょっとです。

さすがにこのような状態では魚達も静かに水底にべたーとくっついていることでしょう。
ちなみに、雪は年末に降ったあとはあまりなく、 その雪が残っているだけです。

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こんな中でも子供達は元気です。
家の前のちょっとした坂でスノーボートを毎日楽しんでいます。

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ちなみに、この時期水生昆虫はかなりたくさん見つけられます。
来春に向けて、どんどん大きくなっているようです。

水生昆虫の調査を行うつもりです。

2009年01月01日

●新年あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます!

          A HAPPY NEW YEAR 2009!!

今年一年が あなたに素晴らしい一年となりますように・・・

          HAVE A GOOD YEAR TO YOU!
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昨年は一年 カワウや密猟者?にやられ、厳しい一年でした。しかし、今年はなんとしても・・・なんとしても!それら被害から守り、楽しい渓流を造って生きたいです。

今年のシャロムの計は・・・・
○入り口から400m は ヘルプゾーン?ファミリーゾーン? という形 もちろんレインボウがたくさんいる状態を考えています。
○M区間2kmは大きく方針を変更します。 ナチュラル から 先駆的実験区間 渓の再生における1つの実験的試みを行おうと思っています。
○R区間4kmは環境の改善を中心により良い渓を目指していこうと思います。
○L区間 L1~L2の堰堤までの区間 2kmは環境改善を中心により良い渓を目指していこうと思っています。
○L区間 L3から上流L5区間 3km以上は 現在と同じ管理で行うつもりです。

12月現在、環境改善伐採を行っています。
この写真はM1ですが、
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この状態から
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このように渓の両側を伐採し、日光を取り入れ、南斜面では低層植物の発生を進め、陸生昆虫を増殖させたいです。北斜面の伐採は、渓流の中への採光良くし、水中特に瀬での藻類の発生を進め、水生昆虫の増殖を図ります。

昨日降った大雪のおかげで、木々は水の中に少し沈み、このようになりました。
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来春まで少しでも腐り、栄養となってくれると嬉しいです。
そして、淵にもこの枝葉を落とし、カワウ対策としています。

春、解禁前月には水から浮いている部分を除去すると思うと恐ろしい気もしますが・・・・

それでは、今年もいろいろありそうではありますが、シャロムの森は 一日誰にも邪魔されず、自分の時間を味わえる、一人静かな釣行をできますようがんばっていきますので、よろしくお願いします。

2008年12月08日

●今日は寒かった・・・スケートも寒かった。・・・でも子供は元気

今日はほんとに寒い一日でした。
気温はご覧のとおり、10時までマイナス・・・最高気温4度、そして午後4時にはマイナスの世界に再び突入!

ただ、体が慣れたせいか思ったより寒く感じもしませでしたが・・・・

水温は4度近辺をずーと一定でした。
川の中のほうが一日中暖かな日だったようです。

こんな寒さの中、子供達は元気
さらに寒いスケート場へいってきました。

3人にとってスケートは初めてです。
面白かったのはまさしく3人の性格が現れたことでしょう。

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一番最初から氷の上を壁に手を付かず歩いたのは 杏理です。
なんと、最初3人一緒にスケートリンク入りましたが、上の二人は、怖そうにスケートリンクの壁にべったりとつかまっていましたが、杏理だけは最初から手を付かず立っています。
そうして、何度も倒れながらどんどん進んでいきました。
やっぱり 気合の杏理ちゃんなんですね。
さて・・・
長女の花琳は最初ぶるさがりながらも、よーく周りを観察し、上手な人のすべりをじっくりと観察観察・・・

ちょっと、手を離しては、またつかむ、の連続。 
考える、観察する、努力する・・・・
そうして最初に氷の上をスーと滑れるようになりました。
さすがは長女! という感じですね。
そうそう、けっこう能書きも多く、あーだ、こーだ といろいろ言いながらがんばってました。

・・・・・一番最後まで手を離さずピーピーいっていたのは・・・・当然!  やっぱり
  龍馬 !
こいつはどうしてこうなんだろうか・・・?!と驚きとため息がこばれましたよ、ほんと。
姉ーちゃんと妹ががんばって、転びながらもどんどんとリンクを歩いているなか、こいつだけはゆっくり、ゆっくりと壁を伝っていくだけでした。

そういえば歩くのもこいつが一番遅かったなあ・・・・たしか1才5ヶ月過ぎまで歩かなく、ただひたすらハイハイするだけでした。

なんで、手を離さないのかと聞いてみると、
「だって怖いよ、氷はすべるんだよ!」
そりゃそうだけどね。(^^;)
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ただし、えらかったと思うのは、それでもやめないことでした。
ひたすらリンクの中を壁伝いに一周、二周、三周・・・・
妹も、姉もなんどもぬくぬく・・・
ふてくされもせず、ただ何かを確認しているようでした。

そうして、ふと気が着けば、一番早く、滑っているのは龍馬となりました。
そういえば、将棋も囲碁も最初は花琳が強かったのに、いつの間にか龍馬がとても強くなっていました。

僕は寒くなってしまったので、リンクから降り、見ていましたが、子供達はみっちり4時間滑り続けていました。
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子供達はほんとにげんきだなあ。

2008年12月04日

●シャロムの樹へ行こう!

毎日寒い日が続きます。 特に今年は寒暖の差が激しく、昨日は-1度かと思うと、今日は+10度 体にこたえます。

先日、古い友達が近所の子を連れて遊びに来ました。
シャロムの樹に行ってまいりました。

今回は花琳はちょっと怪我をしていて、杏理と龍馬と友人2人と僕、そしてルイの計5人+ワンです。(^^;)
さすがに杏理も来年は小学生、ちゃんと上って行きます。

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もちろん今回はルイも一緒です。

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途中、ブランコに格好の太いツルもあり、もちろんブランコ。
龍馬ももうすぐ3年生。 だいぶ男らしくなりました。

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最後の登りは本当に枯葉の世界です。
あたり一面枯葉の海、それとも絨毯。 おかげで足が滑る滑る。

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最後の登りはきついです。

そうして、到着。
毎年、なんどもなんども登りますが、やっぱりいいですね。

樹も100年を超えるとなんだか、畏怖してしまうような、雰囲気が漂います。
実際、何かがあるきがします。

1000年の時の中を生き、今こうしてやはりここに在る 大樹
毎年、毎年たくさんの葉を茂らせ、そして冬にはこうしてひっそりとたたずんでいます。

是非とも皆さんも一度は訪れてくださいね。
一人でも、仲間と一緒でも、そうして家族、息子、娘、妻とも・・・・

きっとそれはいつか大切な思いの在る場所となると思います。

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それにしても、こうやって森に住み、静かで美しい世界に在ると、どうしても文章がLOW調になりますね。
今回も、この写真で締めましょう。

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  過ぎ行く時間
     気がつけば あんなに遠くまで行ってしまった子供達
        
           静かな時が流れます。

2008年11月25日

●冬の足音・・・・

そろそろ12月ですね・・・
今朝は冷えました。

外を見ると・・・しっとりとぬれております。
山を見上げると、まっしろな頂・・・

寒いわけですね。 もうすぐ冬将軍がやってくるのでしょうか。

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今日は父と一緒に新しい林道を作るための森歩きをしました。
右沢の一番奥の山の尾根を二人で話しながら歩きました。

ずいぶん父ともこうやって一緒に歩いていなかったなあと思いながら一歩一歩。


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まだ、散りきらない紅葉が突然の冷たいみぞれに驚いたのでしょう・・・ましろな雪の上に鮮やかに散りばめられています。

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ふと気がつくと、小さな祠が・・・・

これは氷室山という山頂の祠です。

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昔、シャロムの森は修険道がたくさんありました。
修行中の若者達が静かに森の中を歩き続けていました。

たくさんの足跡
   たくさんの若者の顔・・・
いつまにか消え、今はひっそりとたたずんでいます。


そうそう、今日はルイも一緒でした。
生まれて初めての雪の中、ほんとにうれしそうに走り回ってました。

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父と歩いたこの道も、
  いつかは消えるのか。
それとも、大きな道となってたくさんのものたちが行きかう道となるだろか・・・

毎年冬は巡ってくるのでせうが、この時、この思いはきっと、この一瞬だけなのでせう。

冬の足音が聞こえます。

2008年11月19日

●秋は過ぎ行く・・・

もう気がつけば11月も終わりです・・・・

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あんなに真っ赤だった山々も今は無彩色に変わりつつあります。
そうして、林道には真っ赤な絨毯が美しく遠くへ、遠くへとのびていきます。

美しい季節、賑やかな季節が過ぎ、静かに・・・静かに、森は眠りにつくようです。

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釣人も今ではほんとに滅多に見なく、毎日が静かにすぎてゆくようです。

なんだか、暑く、賑やかだった季節が、夢のような、遠い昔のような・・・・

懐かしい友人達・・・
  
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ほんとによく笑ったなあ・・・・・

ふと思い出すと、

    なんだか、何かとっても懐かしく、

        なんだかとっても寂しくなる。

思わず、一人夕暮れの森の中をさまよい、
    渓の中の岩の上で・・・あたりが消えてゆくのを味わっています。


  秋は寂しいものですね

2008年11月16日

●机をつくろう!

家もほぼ出来上がり・・・・とりあえず引越ししました。

けれど・・・まだまだ子供達の机もありません。建築廃材の板をちょっとした台にのっけて代わりとしておりました。

そ・こ・で・・・・

  「机を作ろう!!」
という掛け声で、机つくりをはじめました。
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さすが龍馬 男の子~♪ どんどん作る作る・・・ ちなみにイメージ図→ 設計図起し→材料拾い までは全て自分でやらせました。

それを見ていた杏理ちゃんも自分でやってみようっと!
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できるかなあ・・・でもドリルが杏理には重過ぎるの・・・おもい!
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それに、ネジの代わりに自分がまわったり・・・

やっぱり無理なので・・・お兄ちゃんに手伝ってもらいます。
さすがお兄ちゃんです。
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真剣なまなざしの杏理ちゃん。
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ちなみに、花琳はちゃっかりWWOOFERのお兄ちゃんに作らせていました。
こんどは引き出しの設計をしています。
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・・・・・・・子供はモチベイションが下がらないからいいなあ・・・(^^;)

今、長女が10歳になりました。花琳です。
長男の龍馬は8歳です。
次女の杏理は6歳です。

気がつけば皆、自立しつつあります。みんな、高校はイギリスに行くので、一緒にいられる時間は花琳は5年間となりました。
これから、それまでの間にどれだけのことをしてあげられるのか・・・真剣に考えて生きたいと思っています。

  家づくり、林業、フライフィッシング、タイイング・・・山登り・・・北アルプスに連れて行きたいですね。
  ケーキにパンに燻製・・・地酒つくりも!・・・でも飲めないですけどね(^^;)
  写真も一緒に撮りたいなあ・・・

気がつけば時は過ぎ、大人になっていきますね。

いろいろなものをつくっていきたいものです。
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2008年11月10日

●川場村水産試験場に行ってきました。

先日、川場村水産試験場にイワナの採卵を視察に行って来ました。
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ここではイワナやヤマメ、ニジマスなど渓魚の試験を行っています。

養殖池から網で地引して、このように小さな船枠に集めます。
もちろん、オス、メスをわけてあります。
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それを、このように麻酔液に入れて数分しますと・・・
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あらあら・・・みーんなお腹を見せてグーグーと寝てしまいます。
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・・・彼ら(オス)はこれから何があるのか知らない・・・・

そうして、このように
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しぼられます・・・・(^^;)
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受ける容器が何故か湯のみ!!

事が終わったオスは・・・・・
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みーんな幸せそうに?また水の中で数分 プカプカ グーグー と居眠り・・・・・
・・・・ああ、何かすっきり??・・・何故?!
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次に、メスはこのような機器でしぼります


オスと同じ要領で眠らせ、採卵します。
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その後は動画で撮りましたので、私のインターネット環境ではアップできませんが、手早く卵子と精子を混ぜ受精させます。
その後、すぐに水を通します。
ちなみに、精子は水があるとその能力を失ってしまいますが、受精には水が必要だとの事・・・
ホントに自然は不思議ですね。

渓流において、その受精率そして発眼卵になる率は50%~70%くらいだそうですが、この人間を介した受精だと80%以上とかなり高いそうです。

ちなみに、発眼してから稚魚となり浮上するまでのことも考えますとかなり違ってくると思います。

今回、採卵見学に行き、採卵~稚魚(餌付け前まで)の工程はかなり素人でも、さらに施設も日曜大工程度でできそうです。

天然魚や野生魚という定義はいったい何か! という問題もありますが・・・
シャロムの野生魚達の増殖にたして人間が関わる方法の一つとしてこのような方法も良いのではないかと思います。

2008年11月08日

●山が鳴く夜・・・

妙に晩秋にしては暖かな夜でした。
空にはうす白く三日月がでていました。

夜半になり、山が鳴き始めました。
「ヒュゥ~ ヒュゥ~・・・・」
「ゴォー  ゴォー・・・」

寒い冬がやってくる足音なのでしょうか
子猫達が寒そうに、怖そうに、母親の体にもぐりこみます。

「グオー  グオー ・・・・」
「ピュー ピュー ・・・」

しかし、不思議なことに紅葉は舞い上がりません。
まだ旅に出る時が来ていないのでしょうか

真っ暗な山の中、いつしか月は沈み星が風に瞬いています。

もうすぐ冬ですね・・・・
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2008年11月05日

●なんとか家ができました。 世界中の皆様 ありがとうございます。m(--)m

とうとう家がほぼ完成しました。
数日前より住みながらいろいろつくっております。
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ほんと、薪ストーブの煙はよいものです。

いままで2年間 何度も、何度も、何度も、何度も、何度も・・・・・・モチベーションは地の底へ落ち、そうしてふらりふらりとなんとかやってきました。
ドイツの3人の若者達から始まって、ほんとたくさんの世界中の若者達に助けられ、こうしてやっと住むことができました。

    ありがとうございます。 m(--)m

さて、そんなわけで、そう、最近はかわいい女の子のWWOOFErもきました。
ちょうどその日がハロウィンだったので、ケーキを買ってきてくれました。
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そうそう、龍馬のやつは、ほらこの通り・・・・
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まったく デレデレ ですな。 彼女に言っちゃいたいですね。
龍馬の奴は学校にも彼女がいるようです。・・・・ゆるせん!
パパは毎日、イバラの道をかき分け傷だらけであるっているというのに・・・・!!(;。;)

というわけで、みんなで平和にやろうと、がんばっています。
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ちなみに、最近のトレンドはトランプです。 夕食後にみんなで1時間くらい遊んでいます。

もっとも、まだ完成しているわけではないので、これから、今年いっぱいはかかりそうです。
1Fのベランダや露天風呂、地下室・・・・  まだまだあるなあ・・・。

しかしながら、ほんとうに、皆様 ありがとうございました。 M(--)M

2008年10月15日

●大気圏からシャロムを見ました。

凄い時代になりました。
グーグルアースはもちろんながら、フリーソフトでも人工衛星からのデータを立体にして見ることができるようになりました。
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この写真はランドサットの写真です。
この写真をダウンロードし、下の写真ように立体にして見ることができます。
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この写真はトゥルーカラーといって、青、赤、緑の波長の写真を重ね合わせて作っています。
この写真、カシミール というフリーソフトで作れます。
このソフトは本当に優秀はソフトです。ぜひともダウンロードして試してみてくださいね。

ちなみに、下の写真はグーグルアースで見たシャロムの森です。
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Aのマークの位置が山猫軒管理塔の位置です。
右沢、左沢の分かれるところや、右沢の終点、左沢のL4がなんとなくわかるでしょうか(^^)
ほんと、すごいですね。

実は私は大学でランドサットのデータの解析をしていました。
実に20年前のことです。
あの時、この写真が研究室の大型コンピュータで見ることができました。
ちなみに、ランドサットの写真はおんなじ場所を8つの波長で撮ってあり、それぞれの波長によってその物質特有、もしくはその植物相特有の反射率があり、その組み合わせで、地中の鉱物を判別したり、地表の植生を判別したり、地表の温度を予想したりできます。

それが、今ではフリーソフトで行うことができる時代になったのですね。

あの時代・・・1990年 そういえば、まだNEC全盛の時代で、DOSVパソコンとか、IBM互換機と今のパソコンが呼ばれていて、インターネットは国内ではほとんどなく、ニフッティのパソコン通信の時代でした。

きっとあの時代に起業していたら・・・・ 

なんて、思ってみてもやっぱり駄目ですね(^^;)

ほんと凄い時代になりました。
CM 1
今年もまた秋のシャロムでおいしい肉とたくさんのお酒の一夜が訪れます。
詳しいことは幹事のSAGE愛好会様のブログをクリックしてくださいね。
シャロムの森秋祭り2008 今年もお疲れ様でした会開催!

CM 2
今年も 秋の写真教室  を行います。
まだ時間がありますが、定員もありますので、お早めにお申し込みくださいね。

●写真教室2008秋 開催します

CM3
もちろんその前日に産卵ウォッチングも行います。
無料なので是非とも秋のシャロムをのんびりエキサイティングに楽しみに来て下さいね。
●産卵ウォッチング!!

2008年10月07日

●水洗トイレの作り方・・・バカ話付き

いよいよ家つくりも追い込みとなりました。途中何度もだれてしまいましたが、なんとかたどり着きましtあ。

さて、今日は水洗トイレの設置です。
IMG2008100709.jpg
ネットで調べ、注文するとこんな山奥でもすぐに届く時代になりました。
ほんと便利になったものです。
便器 トーネルドサイホン式 29,000円
ウォッシュレット        19,000円
締めて48,000円くらいでした。 最近は送料も店払いのことも多く嬉しい限りです。
トーネルドサイフォン!!! いったいどんなものなのか、ドキドキです。
(・・・・やっぱり流すと竜巻が起きるのかなあ・・・)
IMG2008100708.jpg

まずはトイレの穴に取り付け部品をセット。これはとても簡単!
あえて言えば、床とトイレの穴がおんなじ高さでないといけません くらいかな。
IMG2008100707.jpg

そしてそこに写真のように便器設置用位置だし紙をおき、固定器具のボルトの穴の位置を鉛筆でマークします。
簡単簡単~♪
IMG2008100706.jpg

そうしてそこに便器固定器具を木ねじでセット。
簡単簡単~♪♪

そして、ホラ! このとおりです。
IMG2008100705.jpg
簡単簡単♪♪♪

次は水ためタンクです。
なんだかプラモデルみたいですね。龍馬にでもやらせれば良かったとおもいました。
IMG2008100704.jpg
ちょっと、実はタンクのほうが難しく、写真を撮る暇がありませんでした。
ということで、すぐに完成!
IMG2008100703.jpg

で・・・・
とりあえず便座はつけていませんが、流すテストをしました。
いったい・・・トルネードサイフォン・・・て、
スイッチオン! ガシャ!!

ぐるぐるぐるぐる~ 
すっげー です。(^^)
IMG2008100702.jpg

流し始めた瞬間、水が便器の縁くらいまで竜巻き、そしてゆっくり終焉します。
もう一回 がしゃ!

ぐるぐるぐるぐる~

もう一回 がしゃ!
ぐるぐるぐるぐる~

めが~眼がまわる~(@。@)

こりゃもし小さなアリンコくらいの大きさだったら、恐ろしいだろうなあ・・・
などと思いました。
・・・今晩の夢にでてきそうです。(--;)

さて、これで便座をつけて完成です。
これも簡単簡単~♪

ほらできました!
IMG2008100700.jpg

憧れのウォッシュレット水洗トイレ!
   夢にまでみた うるわしの 水洗トイレ!!
      もうこれで、お尻が痛くなる心配もない?!トイレ!!!

ばんざーい~\(^。^)/

で・・・ちょうどそこへ龍馬がやってきて・・・

パパ・・・この部品 何?!
IMG2008100701.jpg


・・・・・・・・・・・・・(-。-;)


2008年09月16日

●秋の夕暮れ

img20080916.JPG
渓流を一人散歩していますと、思わず立ち止まります。

黄金色に輝く水面

いつまでもやさしく響く渓の音

鹿の鳴き声

もうすぐ秋色に染まる木々達

思わずそこに座り込み

日が落ちるまで眺めています。

ああ、今日も一日、しあわせだ・・・・。

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今年もまた秋のシャロムでおいしい肉とたくさんのお酒の一夜が訪れます。
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2008年09月05日

●緑豊かな渓に・・・・

美しい・・・ 緑豊かな渓

そこに歩き・・・
  そこに腰を下ろし・・・
    そこで静かに渓魚と対話する・・・。

 水、流るる先を望めば、
 そこには光が溢れている。

  限りなく静かで、限りなく美しく幸せな時間。

img20080904.JPG

  

2008年09月02日

●夏休み終われば・・・・

長い、長い夏休みは終わりました。

毎日毎日良く遊んだなあ・・・・・

ちょっと時間があれば、私のところへ遊びに来て、木材のあまりを使い、剣を作ったり、将棋の箱を作ったり・・・
友達が泊まりにきた時も一日中二人でなにやら作っておりました。
img20080902a.JPG

夏休み・・・終わるといえば・・・

そうそうやっぱり あれ ですね。(^^)

さすがは龍馬 ! 僕の血を受け継いでいます。
夏休みが終わる最終日 午後4時 ママが龍馬に聞きました。

「龍馬・・・ちゃんと宿題やってあるよね・・・?」
「・・・・ん」
「龍馬・・・・ 宿題何があったの・・?」
「・・・・ん」
「龍馬! ま、さ、か・・・宿題がわからないんじゃないでしょうね!」 語気が強くなってきます
「・・・・だって、プリントがないんだもの。宿題わからないんだよ・・・何があったか・・!」・・・開き直る龍馬!

「・・・え、 どうすんの!・・・そうだすぐにお友達に電話!」どんどん声が高くなっていく ママ・・・

そうして、数十分のち、ママの青い顔・・・
龍馬のうつむいた顔・・・

「どんな宿題があったの?」 とおともだちから電話で聞いて書き留めたメモを見てみますと・・・

夏休みのドリル・・・これはやってある
○ポスター・・・・ ない
○感想文・・・・・ もちろんない
○工作・・・・ だいじょうぶ、毎日何かしら現場で作っていました。(^^)
○お手伝い表 ・・・・ これは龍馬はほんとしっかり毎日お手伝いしました。問題なし
○歯磨き表・・・・・  ま、うそも方便だし 問題なし・・・
そして・・・
○漢字の練習 なんと 練習帳一冊!(☆。☆)  ・・・・・・・

そして、明日の朝まで、あと10時間!
というわけで、ママが付きっ切りで宿題攻略作戦が開始されました。

「まず、簡単に終わるものをやるべし!」 ママ、受験の攻略方法でせめて行きます。
「簡単ジャン、簡単、簡単・・・」 すいすい課題が終わるのでホットしている龍馬くん(^^;)

そうして・・・・いよいよ大物三つ さて、どれを最初に攻略すべきか!!!
さすがはママです。もう夜中ですので、頭はあまりまわらないでしょうから、永遠の漢字練習を開始することを命令!!

img20080902b.JPG
    後ろで杏理と花琳が遊んでいます。

そうして、ずーと、1時間、2時間、3時間、4じか・・・・ 撃沈!
まだ8歳、龍馬は12時、あえなく撃沈しました。(ただまあ、布団に連れて行こうとすると、泣きながら机にしがみついている姿には感動しましたね(^^)}

さあ、翌日、3大宿題の完成はまだない状態ですが、登校! 
  スクールバスまで連れて行ったママの話だと、しっかり出かけていったそうです。

そうして、11時に帰宅し、また作戦開始!
なんと、宿題提出期限は明日だったようで、がんばる、がんばる・・・とのこと。
ママの指示で、まずポスター攻略・・・・ 2時間で完成!!

次に 感想文 ・・・・1時間で完成!! ( ちょっとすごいと思いました)

そして、また漢字練習・・・現在まだノート半分。
彼は、生真面目で、あまりせこいことをしないのには親ながらびっくりしました。
私なら・・・・ やっぱり漢字の一や人など画数の少ない文字の連続でしょう・・・
でも龍馬は生真面目に全ての新出漢字を、しかもきっちりきれいに書いていました。

ちなみに、今日はくるくる寿司に行く予定でしたので・・・・
当然、龍馬は車の中でも・・・
img20080902c.JPG

そうして、なんとかお寿司を食べる前に完成!しました。

ちなみに花琳は・・・ やっぱりママの子です(^^)
夏休み始まりの3日で終了したそうです。(^^;)

    龍馬 よくやった~! 


CM
9月6日 2人 の空きがあります!
恒例のシャロムの森のフライフィッシングスクール第3回 を9月6日、7日に開催します。
今回限りではありますが・・・ガソリンの高騰のため、なんと一日、遊魚券(5000円)+2000円で佐藤成史先生のレッスンをサービスすることにしました。

詳しくは右をクリックしてくださいね →フライフィッシングスクール2008第3回9月6日7日開催 ! 大サービス!!

2008年06月29日

●佐助のあったかベットです。

犬と猫 こんなに仲良しになれるものだとは思いませんでした。

ふとベランダが静かになったので、覗いてみると・・・・・

この穏やかな光景。
IMGP3089.JPG

今日は外は雨

ちょっと肌寒いくらです。

こんな時、瑠依の体は温かく、佐助にとっては最高のベット

おやすみ 佐助くん


PS
最近のシャロムはシビア・・・の3乗くらいか!
昨日もSAGE愛好会様や 「幸太と渓流の風に吹かれて」 のみつさんご夫妻、「From riverside」のKAZ-MAN様が来られましたが・・・・
爆、爆、爆  ・・・・沈 ?! の模様。
昨日の水温は朝13度くらいだったそうです。 やっと陸生昆虫の季節になってきましたが、何か変です。
季節が一ヶ月遅れているのは確かなようです。
今年の春、4月半ばまで雪があったせいでしょうか・・・・

いろいろ悩む今日この頃です。

2008年06月26日

●中禅寺湖畔にある中央水産研究所に行って参りました。

img20080626a.JPG
先日、日光市中禅寺湖畔にある 
独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所内水面研究部 に行って参りました。
そこで水産学博士の 中村智幸先生にいろいろお話を伺いました。

その話は後日として・・・・

この研究所には 魚と森の観察園 というとても楽しいところがあります。
このときも小学校の子供達がバスで訪れておりました。

中には、

img20080626b.JPG
魚道を横から見られるようになっていたり・・・・

img20080626c.JPG
稚魚の様子が観察できるところもあったり・・・

img20080626d.JPG
こんなにでかいニジマスの剥製が・・・・ 
展示されております。

写真は撮りそこないましたが、中には渓流に設置してある水中カメラの映像を見る設備もあり、優れたことに、そのカメラをある程度左右、遠近とコントロールでき、結構楽しいです。

是非とも中禅寺湖に訪れた時は皆さん訪れてみてくださいね。
入場料は大人300円だったと思います。 
・・・・ニジマスの餌をもらえました。池に投げると怖いようでした。

2008年06月25日

●午睡・・・・

毎日毎日 良く遊んで良く喧嘩して・・・・

でも二人は仲良しこよし・・・

梅雨の切れ間の暖かな午後

                       平和な毎日
img20080625.jpg
                   シャローム ・・・・(神様の平安があなたの上にもありますように・・・)

2008年06月24日

●日本珍スポット100景 というHP

真夜中に目が覚めて、思わずうだうだとネットサーフィンをしていますと・・・・・

こんなページに出会いました。

日本珍スポット100景 

結構面白い・・・・
でも、何故か群馬には何にもないんですよね。
それに対して・・・・妻の実家の愛知県は !!!

岐阜の57件についで34件で2位!!!
内容も・・・・
こりゃんだぁ~というものが多いぞ・・・・

恐るべし 名古屋人(@。@;)

ところで、東京にもたくさんありますね。
今度東京にいったら遊びに行ってみようかと思っています。

シャロムの森にも何か珍 なものを考えなきゃね・・・

話がだらだらとしてしまいますが・・・
みどり市にはエピーという骨董品屋があります。そこには何故か自由の女神が・・・・

この女神をいつかシャロムの山の山頂に安置したいといつも通るたび思います。(^^;)
img20080624.jpg
・・・・・いったい 何からの自由・・・?!

2008年06月23日

●ある懐かしい一日・・・

東京から午前11時に電話が来る。

「久しぶり・・・今から遊びに行くよ・・・・ひろちゃんはいるかい?!」

高速を飛ばして2時には僕の前に立っていました。

数日前までアメリカにいたという。

連れて来た愛犬と一緒にシャロムを歩き、一緒にコーヒーを飲み、そうしてまた歩く・・・・

夕方 馬づめの頃、静かにロッドを出し、思い出をたどるかのように渓を歩く

「ここは、好きなポイントなんだよね・・・・」
「ここでは、見えるけど出たためしはないんだなぁ  」

img20080623a.JPG

懐かしい思い出をめぐり歩いているかのように、友は一人フライを流しておりました。

2008年06月22日

●ずいぶん大きくなったものです

知らぬあいだに雛は孵り、気が付けばいなくなっていました。
img20080622e.JPG

時はきっとそれぞれの者達に違う流れをしているのでしょう。

私たちの子らも気が付けばずいぶん大人になっていました。

img20080622a.JPG
この娘の姿・・・・
もう子供ではなく、娘ですね。

台所で食事の後の洗物をしてくれます。
気が付けば10歳になりました。そろそろ一人旅などさせたい時期です。
そういえば、自分も10歳の頃、初めて一人で山の中でビバークしました。
その夜の長いこと・・・暗い闇の中に ぼー と白いものが立っていて、とっても怖い思いをしたのを覚えています。

高校は海外へ・・・・ 今はそれが我が家のスローガンです。
それまで後5年・・・・親として何をしてやれるか、よく考えます。

次はこの写真・・・・
img20080622b.JPG

最近の原油高はもう龍馬なしではのりきれません!
毎日の風呂焚きは龍馬の仕事です。薪で焚いた風呂は何故こんなにもやさしく感じられるのでしょうか。

毎日やわらかい風呂におかげではいれております。
ちなみに、確か風呂焚きは 一回 5円 ! のお小遣いをゲットできるので、龍馬はとってもうれしそうです。
よく、 「今日で6日経ったよ、だから30円だ! 100円まであと70円だからあと2週間だね(^^) 」とうれしそうに話します。

最近めっきり男っぽくなってきました。なんだか彼女がいるらしいです。(^^;)
それもどうも彼女のほうが龍馬にぞっこんだそうで・・・・
うらやましい限りです。 ほんと・・・

さてさて、最後に杏理ちゃんです。
img20080622c.JPG
今年保育園の年長組の杏理ちゃん。毎日いろいろ忙しそうです。
3人の中では一番手がかかっていないかもしれません。
保育園の準備のお箸、コップの洗いはもちろん自分でしてますし、毎日の献立表を見て、カレーの日にはちゃんとスプーンを持っていきます。

また、3人の中では一番がんばりやさんのようです。
この写真でもその表情が表れていると思います。
保育園では何でもできる杏理ちゃんですが、実はおうちに帰って何度も何度も練習しています。
昨日なども 先生に三つ編みを習ったらしく、その復習をするといって、三つ編み練習セットを自分で作り、一時間くらいずーと三つ編みをしておりました。

字を覚えるのは花琳より遅かったのですが、今では保育園の時の花琳よりたくさんの読書量があるのではないかと思います。

シャロムの森もいつの間にか5年以上経ちました。

お客様も私たちも年をとり、子供たちは大人に近づく・・・

そうしてやはり渓は変わらず流れております。

img20080622f.JPG

2008年06月13日

●これって本当でしょうか?

おはようございます
毎朝5時のネットサーフィンしております。

さて、今朝はこんな記事を見つけました。

水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム「ウォーターエネルギーシステム」

にわかには信じられないのですが、「ジェネパックス」という会社が、直接水を供給することによって発電する「ウォーターエネルギーシステム(Water Energy System)」(略称:WES)というのを開発することに成功したそうです。

これはいわゆる水素燃料電池の開発を背景としており、水素燃料電池と比較すると水素発生にかかるコストが少なく、CO2の排出もないとのこと。また、貯蔵に関する安全性の問題がないため、広く普及することが期待できるそうです。本当なのでしょうか?

というわけで、本日午前10時半から大阪府の議員会館2階で行われた説明会に行ってきました。当日はこのシステムを使ったデモや、実際にこのシステムを使って走行する自動車が登場。その様子も撮影してきました。詳細は以下から。


抜粋 livedoor ニュースより

もし本当に水から直接電気が取り出せるのだったら、なんて素晴らしいことなんでしょうか
シャロムの森は きっとこれで永久に電気がありますね。(^^)

是非ともこのような技術には途中でつぶされないで実用化して欲しいものです。

今後を期待してしまいますね。(^^)


2008年06月12日

●瑠依 厳しい毎日・・・・

毎日、瑠依には厳しい試練が続いております。
写真で今回は語りますね
img20080612a.JPG

かわいい瑠依のお家です。
でも、実はもともとは猫族の住処でした。

ですから・・・・
img20080612b.JPG
おらおら、どくんだぁ~ ミミちゃんの容赦ないにらみが光ります。

img20080612c.JPG
お前ここで飯を食べていたなぁ~
ミミちゃんは怖いです。

img20080612d.JPG
   どきどき・・・み、みつかったかな
ふえ~ん・・・・
隅に追いやられてしまった瑠依・・・・

img20080612e.JPG
でも、そんな猫族にも博愛精神の持ち主、キャロットがいたので、ちょっとは救われる?!
あんまりいじめるなよ・・・・心配そうに瑠依とミミを見ています。

img20080612f.JPG
とうとう泣き寝入りです。(涙)
隅に追いやられ動けず、いつの間にか寝てしまいました。

あんまりにも不幸な境遇の瑠依ちゃんに、思わず猫ご禁制の マタタビをとってきてあげました。
img20080612g.JPG
    佐助  お前にはまだはやいぞ・・・・

すると!

IMGP3082.JPG

愛は世界を救う?
猫も犬も一緒になって 平和です。(^^)

マタタビ食って、今日も幸せ、平和なシャロム・・・・・(キャロット) 

2008年06月10日

●大丈夫かなあ・・・・

先日、我が家に新しい仲間が増えました。 名前は 瑠依 ちゃんです。

で・・・・母親は純粋の甲斐犬だし、父親はラブラドールだからきっと・・・きっと、賢いにきまって・・・いると思うのですが・・・・

この姿
IMGP2971.JPG
いくらなんでも、この寝方はないよね・・・・
お前はほんとうに犬か! と思わずつぶやいてしまいました。
IMGP2970.JPG

もちろんかわいい・・・・でも

シャロムの番犬にお前を選んだんだから、しっかりして欲しい・・・

まだ生後2ヶ月のせいもあって、とっても柔軟な思考、嗜好のようで、ほら、このとおり
img20080607.JPG

子猫の佐助と隣り合って寝ています。
もっとも、これは佐助がすごいのかもしれませんけどね・・・・

ちなみに・・・この不安は的中しそうな雰囲気です。

次の記事に書きますが・・・・

瑠依 ドラえもんになりそう・・・事件です。(冷やせ)

PS ウェブカメラがやっと復旧しました。
どうぞ見てくださいませ

2008年06月07日

●思いではゆりかごの中に・・・

今日、新しい家族が増えました。

名前は 瑠依 ちゃんです。
まだ 生後2ヶ月経っていない、 甲斐犬 と ラブラドール? の子供です。

子供たちも ママも 大喜びです。

この写真を見てください。
なんと、 瑠依 ちゃんの横で、佐助 (この子猫も生後一ヶ月くらいだと思います。) が一緒に寝ています。
img20080607.JPG

本当に小さい者たちはかわいいです。
そして、その小さな寝息 寝息 寝息・・・・

今日 初めて母親から離され、知らない村の、知らないお家で スヤスヤと眠る 瑠依・・・・
初めての友達は 子猫の 佐助だったのでしょうか・・・・

二人でどんな夢を見ているのでしょう・・・・

母親との楽しい、幸せの思いでは、そのゆりかごに残し、これから私たちと新しい思い出を紡いでゆくこの子達、

思いではいつでも、ゆりかごの中で、静かに、穏やかに、揺られていることでしょう。


これから、シャロムの新しいメンバー 瑠依 ちゃんをよろしくお願いします(^^)

2008年06月01日

●セキレイの愛 その後・・・

困ったことに、まだ完成していない我が家にはすでに間借り人が入りました。

ある朝、ふと相変わらずセキレイがいるので、おかしいなあと、よく見ますと、
IMGP2632.JPG
このように、卵が・・・・

「まいったなあ・・・・」
思わず一人つぶやいてしまいました。この状態をどうしたらよいだろうか?!

卵の状態なので、まだここで移動したらきっとどこに移動したか親鳥にはわからなくなるかもしれません。
「しょうがない、子供が生まれるまで間貸ししてあげるよ・・・」
思わず大家になった気分です。

と、すぐに親鳥は戻ってきて、
IMGP2823.JPG

このように、一生懸命暖めています。

僕がちょうどこの巣の裏側の外の壁を作っているときも、その恐ろしさに震えながらも、しっかり暖めていました。

ほんとにちょっと感動的です。
彼女にしてみれば、僕らなどまるで恐竜なみでしょう。
恐竜が、目の前を行ったり来たり、そして時にはぐぐーと近づいたり・・・・
恐怖の真っ只中ではないでしょうか。

しかしそれでも、母鳥は逃げません。必死に卵を温めています。

これほど小さな者達の、
   これほど強く、深い、愛? 本能・・・

僕も見習わないといけないと毎日思います。
ちいさな命を育て、守るのは僕ら大人の責務なのだと。

シャロムの森は、春もそろそろ終わり初夏の風が吹き始めています。
鳥達は忙しく、子供達の養育に飛び回っております。
賑やかな、そして穏やかな時間が流れています。

のんびりするためにシャロムに来ませんか・・・・


2008年05月26日

●友人の結婚式に行ってまいりました

先日の土曜日 そうSAGE愛好会様達が尺を上げた日ですが、私は友人の結婚式に行ってまいりました。
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とてもよい結婚式でした。
会津のオートキャンプ場の中にある山村道場という古い建物の中で、地元の古くからある伝統的な料理をいただきました。
すべて手作りで、写真のように、昔の学校の校舎の中のような施設で、みんなで和気藹々と楽しみました。
まさしく、みんなで楽しんだというのがピッタシな感じでした。
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関西の友人からの乱入あり、

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新婦が最近はまっているフラダンスショーあり

時間も別に厳密なものではないようで、ほんと楽しい披露宴でした。
ちなみに、この友人は 森の遊学舎 というNPO法人の代表でもあり、野外教育のプロとして暮らしています。
世界中を手での火お越しを行いながら、夢は五大陸最高峰での火お越し達成だそうです。
今のところ、マッキンリー山とキリマンジャロ山、それから、ヨーロッパ最高峰での火お越しに成功しているようです。

こんな幸せな結婚式を見ていると、ふと自分の子供たちもいつかは・・・
Fimg20080524_00.JPG
とジーンときてしまいます。
きっとすぐに年はたち、いなくなってしまう子供達、そうしてこの大切な時間
毎日をもっとよく味わって生きていかねばと思います。

どうしても、日々の雑多な作業に追われてイライラし、忘れてしまう大切なこと、時、 遠くから訪れてくれる友人達(これはお客様も含めてですよ(^^))、毎日を精一杯生きる渓魚達、小鳥達、木々の緑の変化、風の匂い、季節の移ろい・・・・ 忘れずに・・・時を刻みたいです。
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    ついこの間は杏理の誕生日でした。杏理も6歳、来年は小学生です!

2008年05月15日

●セキレイの愛・・・

今朝、自宅建設現場に着き、二階に上がっていくと、なんと家の中には黄セキレイが一匹迷い込んでいました。
二階にはサッシを入れましたが、まだ一階が入っていないので、下から迷い込んだようです。

逃がしてやろうと、サッシを開けに近づくと、ふと外にも一匹の黄セキレイがいることに気が付きました。

それも、けっこう家のそば、ベランダ近くを右に、左に飛んでいます。
中を覗いているようでした。

「ああそうか、お前の妻だったんだね。 ごめんごめん、今逃がしてやるからね・・・」

そう一人つぶやきながら、サッシを開けていきます。
でも、当然サッシに近づくと、中のセキレイは違うサッシに向かって逃げていきます。
そうしてほぼ一周すべての窓とサッシを開けると、ようやく最初のサッシから逃げていきました。

そうして、そのあとをうれしそうに、(それともほっとしてかな・・・)もう一匹のセキレイもあの独特な波を描くような飛び方で消えていきました。

あんなに小さなものたちでさえも、お互いをいたわりながら、そうして小さな愛を創り、次世代へと紡いで行くのだなあ・・・とベランダから、小さな二人の飛び交う様子を眺めながら思いました。

小さなものたちの小さな小さな愛。 しかし、もしかしたら僕ら人間より遥かにピュアでしっかりしたものかもしれませんね・・・。

  シャロムの森も春が訪れ、小さな命達の謳歌する季節となりました。
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PS
 シビア、シビアと言い過ぎたせいか、明日(5/16 金)もお客様はゼロです。(--;)

今日は、お一人・・・・
せっかく、たくさんの虫達が乱舞し、渓魚達の活性も上がっています。
誰か遊びに来てくださいませ。

でも、水量は相変わらずさほどあがっていないので、やっぱりシビアな釣行になりそうです・・・(また言ってしまった(--;)

2008年04月15日

●ミトばあさん春眠、暁をおぼえず・・・

長い間一緒にいた奴がいなくなるのは寂しいものです。
ですが、もうすぐ亡くなるだろう・・・・今年こそはもたないかもしれない・・・
と見るたびに感じる、そんなミトばあさんだったから、春眠に穏やかに眠り続ける彼女を誰も起しはしませんでした。

ミトばあさん   齢 15年・・・ 暖かな春の日差しの中、永眠しました。
IMG20080415b.jpg

僕たち夫婦が結婚する前、 そうまだ私の両親と一緒に住んでいるとき (親つき同棲とよばれておりましたが・・)、どうしてもそれがいやになり、二人で今の山荘に引っ越してきた時、 一緒に生まれたばかりのミトとカンタ(3年前に旅先で客死しましたが・・・)という子猫を連れて来ました。

それから15年・・・家族は増え、カンタは周辺のボスとなり、猫族も拡大しました。
子供たちにとっては生まれた時から当たり前のようにある存在だったので、皆泣いておりました。

IMG20080415c.jpg

色とりどりの春の花に囲まれて、ミトばあさんは 天国へと旅立っていきました。

ミトばあさんの春眠は永遠に暁を覚えず でした。

                  合掌 !
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ミトばあさん関連の記事
シャロムの動物達 ミトばあさん
恐るべしミトばあさん!
身を寄せ合って…(SST'S フィールドスケッチ)

2008年04月14日

●シャロムライブ、ストリーミング配信テスト

上の映像は皆さんちゃんと映るでしょうか・・・ 私の極めてナローなインターネット環境 8kb/秒 で配信しているので、1秒間に2コマ程度の配信です。 実際にはやっぱりJPEGで5分おきに写真を配信すれば用は足りるでしょうが、やっぱり動画はなんとなく良いですよね。 きっと大雨の日とか、今週末の写真スクールの時などは楽しいかもしれません。 ちょっとの間、試して見ます。 その間、ライブカメラはちょっとお休みです。

2008年04月07日

●だいぶ形が見えてきましたよ・・・ふー

やっと屋根が終わりそうです。
シャロムの森の新しい管理塔となるログハウスです。
IMG20080407b.jpg

たくさんのWWOOFERや友人にお手伝いしてもらい、2年ががかりで作っております。

森の入り口にその森を管理する人が住み、常に人や車の行き来を確認する。

じつは簡単なようでとても難しいことです。

なんとか息子と娘の家庭訪問を今年はこの家で行いたいと思っています。

それにしても、やっぱりモチベーションがぐーいと上昇するのは、やっぱり女性と一緒に仕事をするときでしょう。
IMG20080407a.jpg

高いところで作業をしていると、心配そうな顔・・・・
なんとなく誇らしい気分です。(^^)

重いものを持ち上げると、やっぱり男性だなあ・・・という視線(^^;)
もっと重いものを探してしまいます。

道具の使い方を教えているときも、なんだかとっても得した気分だったり・・・・

まだまだ時間はかかりそうではありますが、楽しい時間でもあります。

というわけで、シャロムに来られる皆様には、草木ダムを超えましたら一度電話をしていただけますと幸いです。
そうすれば、こちらも山猫軒にて受付の準備をし、お待ちすることがスムーズにできると思います。

今年もよろしくお願いします。 m(--)m

PS 今日、明日の雨のおかげで水量は増えそうです。
4月7日現在の水量は少なめで、最上流部にはまだまだ雪があるので、水温も低めです。
ですが、この雨できっと融けてくれることでしょう。
活性は、気温、水温がもう少し上れば高くなるのではないかと思っております。

2008年04月05日

●小さな命

春は小さな命が躍動する季節です。
まだ冷たい渓ですが、ちょっと溜まりを覗いてみれば、
ほら!こんな姿を見ることができるかもしれません。
IMG20080405.jpg
    PHOTO BY TAKAHASHI
昨年の晩秋に生れ落ちた一粒の命は、静かに静かに冬の間その命を育み、雪解けとともに泳ぎ始めました。
こんな命達をきっと春のシャロムでは見ることができるでしょう。

日々の煩雑で忙しい時間を抱えている人も、悲しい事を心に秘めながら暮らしている人も、どうぞ遊びにいらしてみてください。
そうしてシャロムの渓に一人たたずみ、居心地のよさそうな小さな岩に腰掛け、
ボー と渓を眺めていましょう。

きっと、そこにたくさんの命、力の脈動を感じることでしょう。
そうして、きっと少し幸せを感じるでしょう。

春の渓にはたくさんの命が輝いています。

2008年02月29日

●晋太郎に捧ぐ ログハウス丸太部完成

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晋太郎が突然なくなった日は、じつはログハウスの丸太積みが終わる日でした。
午前中はずーとあいつのために、御墓をつくり、ぼそぼそとつぶやきながらそのそばにいました。

でも、、だからこそ、 今日、ログ積みを完成したかった。

そうして、夕方にはログ積みは完成しました!

晋太郎が亡くなったのは、ログ積みが完成した日 2008年2月26日でした。

屋根が完成したら、どこかログの壁に、あいつの写真をかけようと思っています。

これから、いよいよ2F部の着工です。 予定では3月中に屋根まで完成し、4月中に1Fを完成、そして引越しを行いたいですね。

ただ、もうひとつ気合いが抜けている今日このごろです。(;。;

晋太郎の訃報に、たくさんの送辞のお言葉ありがとうございます。m(--)m
どうぞ、遊びに来られた際は、お墓に寄ってくださいね。
ちなみに、お墓は、晋太郎の住んでいた小屋の場所につくりました。

いまは守護神となって、僕等のことを見守ってくれています。

毎朝、毎晩、車に乗るとき、降りるとき、生前のように、ついその方向を見つめて、 
「おはよう・・・ 」 「ただいま・・・ 」 と声をかけています。
ほんと、不思議なほど、あいつが今でもこちらを見つめているような、そんな気持ちがしてきます。

みなさん、たくさんの温かいお言葉ありがとうございます m(;。;)m

2008年02月27日

●晋太郎 逝く・・・・

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山々が白い花でいっぱいに染まる中、晋太郎は逝きました・・・・。

もうすぐ春が来るというのに、

      暖かな野山を駆け巡ることができるというのに、

               あいつは、一人、誰にも知られずに逝ってしまいました。

これから、春が来るたびに、
   
      真っ白な山々を見るたびに、

               きっとあいつの面影が浮かぶことでしょう。

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夕暮れ時、静かに小道を歩いていると、

      あいつの足跡が付いています。

春の訪れと共に、消えていく足跡・・・・


子供達とその足跡をたどりながら、あいつの姿を思い出し、泣き、そして笑いました。

天国に向かって足早に走っていってしまったんだよね・・・・・。

    さようなら・・・・ 晋太郎

              またいつか、会う日まで・・・・・

2008年02月26日

●水道がない生活・・・・

地球温暖化が進行している昨今、シャロムの森はきびしー寒さに見舞われております。

毎日 マイナス7度・・・・ さ、さぶい!

とうとう水道も凍結してしまいました。(:。:)

もう水道がない生活一週間がすぎ、さすがに疲労してきております。水道がないということはこういうことか! と体で感じております。

毎日お風呂は、国民宿舎か、友人宅でおよばれして、食事は我が家でつくります。
毎朝、一瞬何も作る気がおきなくなります。  が、かわいい子供達のためにも、とりあえず、冷たい、冷たい流氷が流れる渓流に、キャンピング用の20Lポリタンクを持って降りて行き、水を汲みます。

これがまた冷たいんだなあ・・・・

水温はきっと零度以下でしょう。 その水をちょっと揺すると急に凍りだしますから・・・・

そうしてご飯を焚き、いくばくかの気合の入っていないおかずを作る毎日です。

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今年は本当に雪がたくさん降りますね。
おかげさまで、今年のシャロムは春先より調子よいでしょう。  きっと・・・

しかし、水道がない とは ほんとうに大変なことですねぇ~。

でも、子供達には良い経験かもしれません。 きっと世界中で蛇口をひねれば、簡単に水がでる地域はそう多くないでしょうから・・・

2008年02月07日

●冬の動物達

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私には馬のようにもロバのようにも見えます。

真冬の渓にはたくさんの動物達がすんでいます。

今回、三脚なしだったので、ちょっと手ぶれしておりますが、自然の創り出す造形は本当に美しく、楽しいものです。

何度も屈折し反射した光がその中には溢れています。

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まっしろな雪の世界にも、様々な驚きと楽しみが隠れているのですね。

もしよければ、どうぞ遊びに来てくださいね。 

  シャロムコーヒーをつくりお待ちしております・・・・・・

 

2008年02月01日

●厳冬期のシャロムです

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毎日寒い日々が続いております。
今年はさむ~いですね。

この写真のように第2ポンドも厚い氷に閉ざされ、スケートができそうです。

こんな中で、魚たちはどんな夢をみているのでしょうか。

冬の渓をゆっくり歩きますと、ほとんど岩と化した岩魚やヤマメを見つけます。
まったく動かず、じーと春を待っているようです。

今日から2月、、、、場所によっては解禁ですね。
シャロムはまだまだ夢の中です。

暖かな春よ早くおいで~

2007年12月12日

●I am fine!

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my roommate Ayoumi, me and his friend Keita

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This is me roasting coffee beans. It is really cool because the coffee tastes so much better. Additionally it is cheaper to buy unroasted coffee beans plus they are organically produced. Hiro and Riko only buy unroasted coffee beans.

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Me and the family

続きを読む "I am fine!"

2007年09月07日

●真夜中のフィートウ・・・・怖い女性です。

ただいま9月7日午前2時・・・・
あまりの川の音の大きさと空の高鳴りに目が覚めてしまい、外を見ると・・・・

すごい風

すごい雨

そして 渓を見ると、もうあとちょっとで山猫広場(山猫軒前の広場)が浸水しそうでじゃないですか!!!!

ちょっと、フィートウ 強すぎぃぃぃぃ・・・・

真夜中の彼女はもう、制御不能みたいな状況です。

急いで、雨具を装着ぅぅぅぅ!して、外に飛び出しました。

時々、渓の方から重い大きい岩が水の力に負けて転がる、鈍い音がしてきます。

道路は! なんと排水溝と化していました。
すぐに車を橋の向こうに退避させて、向きを下界に向け、いつでも逃げられる用意・・・

次に、家の周りを一周して、何かおかしな事はないか確認。
とりあえず、突然の出水はないので、土砂崩れの可能性はなし・・・

ドウドウと流れる水をかき分けながら、慎太郎の小屋をまずは確認。
とりあえず、大丈夫・・ホッ

次に、ラブ

一人真っ暗な、森全体が叫んでいる中を上っていきます。
ラブの小屋のそばの第2ポンド・・・・

どうして・・・・

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   第2ポンドのコンクリートを越流しています。

昨日、雨の中、龍馬と二人で第2ポンドの全てのゲートを開けておきました。
なのに、すでに第2ポンドのコンクリートの上を水が越流しています。

どうも、三つのゲートが流木などのため詰まってしまったようです。

と、いうことで、推定外のため、水際になってしまっているダンプ、カヌー、高水圧皮むき器の退避をしなくては!!!

真夜中、一人で、嵐の中、ずるずるとそれぞれ機械を引っ張ったり、バックさせたり・・・

次はラブぅぅぅぅ

ラブも初めての経験にばっちり目を覚ましておりました。
もちろん、柵から逃がしてあげました。
「お前には頭も、足も、あるんだから、もしもの時は自分で逃げなさい!」
ラブ、いつになく神妙に聞いていました。

シャロムに何度か通っている人はわかるかもしれませんが、ラブの小屋の前にある、渓からの階段が上から3段までしかもうありませんでした。
すごい水量です。

そうして、家まで無事、戻ってまいりました。

ちょっとフィートウ・・・・やばい女性です。


PS ライブカメラを起動しておきますので、見てくださいね。

2007年08月02日

●過ぎ行く時・・・

昨日はお客様がいませんでした。
ので、子供達を連れて山に行ってまいりました。

日光山系の一番高い山、日光白根山(2577m)です。

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しかしまあ、昔と変わってほんとうに楽な登山になりました。
昔、初めて親父に連れて行ってもらった高い山は日光白根でした。
高い山でした。湯の湖の登山口から急なのぼりを5時間くらいかけて、やっと頂上についた気がします。

でも、現在では反対側にゴンドラがあり、ご覧のとおり、頂上からおよそ2時間半くらいの高所までらくらく上れます。
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ロープウェイ頂上駅(確か白根山頂駅)につくと、そこは別天地です。
なんと、雲の上でもあり、眼下に雲海をみながら・・・・・
なんと 足湯 ができます!。
それから、レストランと水洗トイレもあります。とにかくお年寄りでも上れる(ロープウェイでですが・・・)場所となっています。

そこから登山はスタートし、静かな森の中をゆっくりと上っていきます。
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この山は二荒山神社がある山です。最近(昭和)にも何度か噴火しているようです。
男体山と白根山、この両山は活火山であり、きっと過去の人々は噴火し、荒れている山々を見ながら、恐れと祈りをささげたのでしょう。
そういうわけなので、登山道も昔の修験道であり、 地の池地獄や、六地蔵などいろいろ仏教の旧跡がいたるところにありました。
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結果として、時間が足りなく、白根山頂上にはたどり着けませんでしたが、子供達の歩くペースが大体、大人と同じペースだということがわかったので、次回は必ず山頂までいこうと思います。

さて、下山し、中禅寺湖で遊んでいますと、美しい夕焼け・・・・
私達家族の空はひし形なので、夕焼けというものをほとんど見られません。
子供達は消えゆく夕焼け雲をみながら、いろいろな物語を作って遊んでいました。

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この日、8月1日は 二荒山神社にて、夏祭りが催され、午後6時よりお囃子と深山踊りの奉納が午後9時頃までずーと続きました。
きっと、昔はにぎやかなお祭りだったことでしょう。
今は、ほとんどお客もなく、やぐらと、地元の青年会の若者達の夜店と数人の地元の人たちが踊っているだけでした。
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ぽつんと一人大きな松の根元に座り、静かに湖畔を流れていく夏祭りのお囃子と歌声、そして小さいけどなんとなくあったかい夜店のヨーヨー釣りの様子を見ていると、さびしいような、懐かしいようなそんな気持ちが沸いてきます。
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その後、9時からは花火大会。
広い湖上に美しい光が散り行きます。
それを見ているのギャラリーはほんのわずか・・・・

今までいろいろな花火大会を見てきましたが、こんなに美しく、はかなく、しんみりとした花火大会は初めてです。
はるか昔、祭りは村人にとって唯一の娯楽であり、その夜は無礼講、いたるところで愛が生まれ、にぎやかだったことでしょう。

今では、早すぎる秋の到来を告げる気持ちの良い風が吹き抜けて行くだけでした。

時は流れ、子供達はいなくなり、森は年を経り、川は静かに、そこにたたずんでいるのでした。

2007年07月30日

●夏の陣 盛大に終了

おはようございます。
今日は朝から大雨です。本当に かわとんぼKENさんの晴れ男パワーには感服いたします。

夏の陣 おかげさまで本当に楽しく、にぎやかに、そして釣果もけっこうよく終了しました。
幹事の SAGE愛好会様 本当にご苦労様でした。m(--)m

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D.S 気まぐれノート 様より 拝借いたしました。

土曜日、天気予報では最初は雷雨のはずでしたが、結局雨は降らず、釣果のほうも、良かった人、厳しかった人、いろいろいました。
尺近いイワナをお釣になった方もいた気がします。いずれにしろ、だいぶ魚達が上を見るようになったようです。

夕方、10数名のメンツとなり、BBQ 、そのあとはサンレイク草木にてお風呂に入り、恒例のDVD鑑賞 「きらきらアフロ」となりました。

天気予報では翌日は朝から雨・・・・後はかわとんぼKENさんの力に頼るのみでした。
そして、翌日・・・・・晴れていて、時折お日様などでる天気です。
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恒例の阿弥陀くじにて入渓ポイントを決めます。
さて、出陣!
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いつものことですが、2tダンプにて現場へ直行です。
そうしてしばらくすると、突然の大雨!
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激しい雷雨になりました。
しかし・・・・・SAGE愛好会様以外なかなか誰も帰ってきません。
しばらくすると、あま党様が戻ってきました。そのほかの人はこの雨の中ずーと現場でがんばったようです。
シャロムは大雨でもすぐに透明に戻るので、釣ができます。(^^)

そうして、夕方4時過ぎには何度目かの雷雨の中、皆さん無事にお帰りなりました。

良かった人、厳しかった人・・・・やっぱりいろいろあった一日でした。

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こんな大物を釣り上げた人もいましたっけ・・・・

こうして夏の陣も、無事終了しました。
 企画、運営なされた幹事のSAGE愛好会様、そして参加者の皆様、本当にありがとうございます。 m(--)m

2007年07月26日

●生命あれこれ

そろそろ梅雨明けですね。
最近、バッタや蝶、トンボが良く飛んでいるのを見かけます。

でもほんとうに昆虫類はなんというか異質の文明、生命ですよね。
この写真のバッタ、 仮面ライダーのモチーフになったのは殿様バッタだという話もありますが、ほんとに機械的という雰囲気です。
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生命の匂いより機械の匂いがするような気さえします。
アップでみますと、よけいになんとなく不気味に・・・・
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それに比べて、この写真を見てくださいね。
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もうほんとに、かわいい とはこういうことさ! といわんばかりです。
ちなみに、この子、名前は サンダー です。
上野村から昨年やってきた三匹の兄弟姉妹猫達の一匹、ミケが生みました。

実はこの子もまだ生後間もないですが、たくさんの危険に会い、そうしてなんとか生き延びてきました。
この子の他にたぶん3匹いたのですが、全て天国にいってしまいました。
その話はまた後にして・・・・

ほんとに昆虫類は不思議です。それに比べれば、我らが魚達のかわいいこと!
なんとなく、血が通っているのがわかりますよね。
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ヤマメなど、山女魚 と書くくらいですかから、本当に美しい・・・・
ちょっとこの写真は写りが悪いですけど、魚体の美しさ、抜群のプロポーションにうっとりしてしまいます。
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よぶんな贅肉もないでしょうし、ほんと引き締まった美しい体をしてますね。(^^)
ほんと、食べてしまいたいくらいです。??

なんだか、よくわからなくなってきましたが・・・・
とにかく、昆虫類はきっとどこか違う星から飛んできたのかもしれません。
しかしまあ、このお方・・・・
どういうつもりでこのようなゼッケンを背中に背負っているのでしょうか・・・??
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2007年07月19日

●シャロムの森の台風力活用方法

台風一過し、もう3日が経ちました。昨日は水量も落ち着いてきたので、第1ポンドと第2ポンドの水門をしめました。

以下に、台風前、後、そして水門閉鎖後の写真を比較展示します。

台風前
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台風後
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水門閉鎖後
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本当に水の力は素晴らしいです。
これだけの土量を人間が機械を使用して運んだら、いったいどれだけのエネルギーが消費されるでしょうか。
人間の力はほんとうに微々たるものです。
ちなみに、簡単に見積もりますと、ポンドの幅が10m×奥行き40m×掘れた深さ0.5mと少なく見積もっても、計算すると、200m3 つまり10tダンプに30杯以上でしょう。すごい金額です(*。*)

シャロムではなるべく、自然の力に対抗するのではなく、いかに力を誘導するか、自分の味方に付けるか考えています。

これだけの土量がなくなり、豊かなポンドに戻りました。後はここに上流から何度かの大水でナチュラルゾーンのオーバーストック気味の彼女たち、彼たちが流され、ここに一時停留することを願っています。
そうして、今回初ですが、地引網作戦を行ってみようかと思っています。
この広いポンドの上流から網を地引いて、天然のニジマス、ヤマメ、イワナの稚魚を捕獲し、養殖してみようかと・・・・ちとたくらんでいます。

そして、それは入り口からのシルバーゾーン(ファミリーゾーン)に放流するつもりです。

現在シャロムには天然のイワナ、ヤマメだけでなく、大堰堤下に5年前より居ついた巨大レインボウの子供達がいます。つまり、この子達もシャロムで生まれ育った天然魚です。
この子達のすごいところは、シャロムの洗礼を生まれたときから受けていて、シャロムの渓の水の冷たさ、匂いを知って育ったことでしょう。
当然、病気などもないでしょうし、元気そのものの子供達でしょう。

この子達を一時、保育園にてすくすく育て、小学校、中学校にて、ライズメーカーや、ある方法により、ドライフライ命の教育をして、さらに、あるサインを見たら、ライズしろとか、家に戻れとか、勉強させて、シルバーゾーンに戻すつもりです。

この方法がうまくいけば、シャロム産のイワナ、ヤマメ、ニジマスが販売できたりして・・・・
シャロム産の魚達はとにかくスプーキーで学習能力が高く、ウイルスフリーで、なかなか釣り人に釣られず、上ばかり見ていたりして・・・・

話がずれてしまいましたが、いかに自然の力を利用するかが、シャロムの森の命題です。

今年は私の家つくりでなかなか手がつけられないですが、森と渓の新しい施行方法もイメージができています。
とりあえず、実行はなかなかできませんが、語るだけならいくらでもできますので、またそのうち語りますね。(苦笑)

それにしても、自然の力はすごいものです。

2007年07月13日

●蛍再び・・・・幻!

昨夜、8時すぎ、外は梅雨と台風の接近のために、変に生ぬるく、そして湿っていました。
慎太郎がれいによって吠えるので、外を覗くと、そこにはやはり一筋の青い光がゆらめいています。

「蛍・・・・また飛んでいる。」

今回、是が否でも蛍の渓を見つけたく思い、暗い夜の森の中へライトひとつで飛び出しました。

くらいのです。月のない夜です。

一人、ライトもつけずに森の中を歩いていますと、時々草葉の陰に青白く光る点がいくつもいくつも・・・・

オバボタル
の幼虫だと思う。じっと目を凝らすと、森の斜面に小さな青白い光点がいくつもいくつも明滅していました。

そのまま、森の中の小路を一人歩く。ライトも付けず、息も潜めて歩く。
時々、ガソゴソと枯葉を何かが踏みしめ、逃げていく音が聞こえてくる。
夜の闇にはいつものように、トラツグミとヨタカの鳴き声が響いている。

ちなみにトラツグミは 鵺鳥と呼ばれ、恐ろしがられていたそうです。たしかに、真っ暗な森の中をか細く聞こえてくる、その鳴き声は、何か、この世のものではないところから響いてくるようでもあります。

ちなみに 鳴き声はこのHP鳥の鳴き声収録を見ると、聞けます。

さて、もうひとつ、ヨタカ  この鳥も昔は怖がられたそうです。もっとも理由はちょっと違うようで、この鳥達はよく道路の上を飛び、鳴いていることが多いことから、 ヨタカ と呼ばれたそうです?
鳴き声も聞いてみてください。
鳥の鳴き声収録

湿度が高いせいか、たくさんの虫の音も鮮やかです。そうして、その闇の中を ホタルの渓 を探して歩き回りました。

ですが、なかなか、飛んでいる蛍がみつかりません。
どうも、さきほど見た一匹の蛍は気が早いか、逆に遅刻魔だったようです。
森の中には青色のルビーのような光点がいくつも見えますが、見つかりません。

と、かすかに、ずいぶん遠くから淡い青色?の光の輪が見えました。
ホタルかな?とじーと眼を凝らしていると、その青い光は上へ行ったり、下がったり、そうして、強くなったり、消えたりします。

足早に近づいていくと、  フッ  
                      消えてしまいました。

何か不思議なものを見たような夜でした。

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PS でも不思議なほど怖くないのです。虫たち、動物たち、魚たち、たくさんの命があり、息づいているのが感じられるからなのかもしれません。
これだから、夜歩きはやめられませんね (^^)

2007年06月19日

●シャロム夏の陣 ホルモン食って暑さを吹き飛ばせ!!

ほんとに最近暑いですね。
でも、シャロムの森は涼しいです。渓谷奥深くから下り吹く冷たい風がシャロムの気温を常に20度に保っています。
水温も6月19日現在にてまだ12度くらいしかありません。朝など10度です。
魚たちには幸せな季節でもありますね。

さて、シャロムを愛してくださるたくさんのお客さま、シャロマー様達によりこの度、シャロム前夜祭の第2彈 

シャロム 夏の陣 ホルモン食って暑さを吹き飛ばせ! が開催されます。

梅雨が空けたころ、からっと晴れた渓谷空をのびのびとロッド片手にお散歩などどうでしょうか

日程 7月28日(土)〜29日(日)
集合時間 夕方思い思いに集まってください。
内容
SAGE愛好家様のブログ シャロム 夏の陣 ホルモン食って暑さを吹き飛ばせ!  を参考にしてくださいね。
一応 前夜祭と 似ていると思います。

夕方までに各自集まり、BBQです。ホルモン中心です。もちろんホルモンが食べられない方のためにも何か用意してくださるそうです。
楽しく生ビール片手に宴を繰り広げ、たぶん10時頃までに国民宿舎のお風呂に入りに行き、その後DVD観賞会となると思います。
でも、もしかしたら今回は夜中にもみんなで釣りをしているかもしれません。
オールナイトフィッシングかも…
翌日は朝食を食べて、それぞれ思い思いの場所に釣行に出発です。

涼しき渓の中で生ビール片手に更けゆく夏の宵を楽しんでくださいね。


SAGE愛好会様のブログよりいただきました。写真です。

シャロムを愛してくださるみなさま、楽しみにお待ちしております。
  ポチッとね (^^)=> シャロム 夏の陣 ホルモン食って暑さを吹き飛ばせ! 

PS その前週ですが、シャロムの森で フライフィッシングスクール2007 第2回 佐藤成史講師 も行われます。どうぞまだまだ空いておりますのでみなさまの御参加お待ちしております。
 これも、ポチッ とね => フライフィッシングスクール2007第2回7月開催!

2007年06月17日

●日本みつばち大発生

最近ほんとうに天候もおかしいし、世の中もなんとなく物騒になってきてる気がします。
さて、今日はそんな中、やはり他の生き物たちの世界もきっといろいろ大変なことになっているのかも!という現象です。

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この写真、わかりますか!
先日、あまりのうるささに目が覚めました。
「ブーン、ブーン、ブーン」
外からはほんとに何億もの蜂たちが飛び回る音がします。

「いったい… 何が! (★。★)」

山荘の外にはもう凄い数の蜜蜂たちが飛び回っています。
蜜蜂たちは基本的に平和主義者なので、人間とは良い関係ですが、さすがにこと時ばかりは外にでるのが恐かったです。

2年前に確かテントウムシが大発生しましたが、今回は蜜蜂たちです。
ちなみに蜜蜂は何種類かありまして、この蜜蜂はどうも小型の日本蜜蜂のようです。
毎年、細々と山荘の壁に小さな巣を作っていたので、それが何かの表紙に大増殖したのかもしれません。

最近渓魚のコンディションも近年まれに見るくらいよいです。
やはり、地球温暖化の影響なのかもしれません。
今年、雪がシャロムでは降りませんでした。こんなことは私の知る限り初めてです。よって二月の気温も高く、水温ももしかしたら2月で3、4度あったかもしれません。
このことから、水生昆虫の繁殖も良く、魚たちも早くから餌の捕食ができたように思えます。

地球温暖化が蜜蜂の世界にもやはり影響しているのかもしれません。

こうやって目に見える場所でもいろいろ変化が見られる近年ですが、きっと私達の知らない森の奥でも、さらに大きな変化が起こっていることでしょう。
たくさんの種が死滅しているかもしれませんし、逆に新しい種が誕生しているかもしれません。

森の中に住んでいますと色々なことに出会います…。

2007年06月15日

●モンスターな彼女?

昔、シャロムの森に ロッドブレーカー という 凄いヤマメがおりました。
彼女…というか彼かも…は #3ロッドをものともせず、バキッと折り、去っていきました。

さて、それから2年以上が経ち、なかなかその後継を名乗るものがでてきませんでした。
これは、ひとつには密漁者の影響もあったのかもしれませんし、昨年の春の大雪は水温をずいぶん春半ばまで低いままに保ったせいで、大物が育たなかったのかもしれません。

そして、とうとう今年、こんな奴が現れました!

数人のシャロマー達にはおなじみですが、この姿を見てください。

 クリック => モンスター

ファイルが重いので遅い回線の方には申し訳ありません。 m(--)m

でかい…
もう一度よーく映像の左端を見てください。何かとてつもなく大きな黒い影が一瞬ではありますが、写っている気がします。

スポットライトのように光があたった場所には数匹の尺くらいはありそうなヤマメが遊んでいます。
ですが、よーく見ていますとその左側の岩のそばに急に真っ黒な影が浮かびそしてライズ?!して水底に消えていきます。

彼女はきっと40cm上はあるきがします。ただ…きっと誰にも釣られることはなく、その一生を今秋に終えるでしょう。

彼女は…とても気むずかしがりやです。
  ちょっとでも嫌なことがあると、プイッとお家に(水底に)帰ってしまいます。
彼女は…とっても選り好みをします。
  かなり好嫌いが多く、偏食傾向です。
  それどころかちょっとでも自分のお口に合わないと、食べかけの食物をプイッと吐き出してしまいます。
彼女は…とても恐がりです。
  大雨が降ってよっぽど水量が増えて安心できないと、お家がからでてきません。
彼女は…とてもわがままです。
  自分の好みの料理をだしても、そのお皿が雑で少しでも気に入らないと(ティペットが太いと…)箸をつけようとして、やはりつけません。

そして彼女はとても気が強いので(力が強いので…)…
  食事を食べていただいても、ぶちっと僕達の誘いを切ってまたお家にかえってしまします。


どうやったら彼女とゆっくり見つめあえるのか…それは誰にもできないかもしれません。
 
でも最近ついこのあいだの大雨の後…彼女にピアスをプレゼントして、とりあえず受け取ってもらえたお客さまが1名いました。

…でも、もう外しちゃったでしょうけど。


追伸…

今年最後の一年であると思われる彼女へのアプローチのマナーとして、必ずバーブレスでお願いします。m(^^)m
ティペットを細くしないと反応してくれないでしょう。しかし細いと簡単に切られてしまうかもしれません。
ですから、必ずバーブレスでお願いします。バーブレスならお家に帰ってからはずせますので…

追伸2…

でも、もしかしたら彼女は年配のすご腕のおヒゲなどはやした方が好みだったりして、今秋にちょっとだけお顔を拝見させていただけたりして…(きっと僕等は写真ででしょうけど)

2007年06月06日

●熱い視線…脱走!ラブ!

最近、家を造っていたり、道路を歩いていると、ふと誰かに見られているような、そんな気がします。

そう、そんな時はやっぱり見られているのです。

先日も林道を帰るとき、ふと熱い視線を背中に感じ、振り返るとほら、見てました。
ラブちゃんが、ポツリと立って見ていました。
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ラブちゃん、実は脱走がとても得意です。
馬というのはこんなに頭が良いものかと、ほんとうに毎日驚いております。

馬場に連れてきて、柵のドアを閉める様子をじーと見ています。
そうして、外へ出たくなると、口を使ってドアの棒を引き抜いてしまいます。
そこで、その棒を縛ってみました。
その時もその様子をじーと見ていて、僕等が見えなくなると、今度は結び目の部分を何度も引っ張り、解いてしまいます。

そこで、今度はドアを針金できっちりと固定しますと…
今度は柵の一番弱い部分を捜し出し、そこをかみかみ、して折ってしまいます。

でも、別に脱走したからといって、遠くへ行くわけでもなく、ふらふらとファミリーゾーンあたりをしています。

時々、道にラブの足跡があったりして、もちろんその日は柵の中にいるので、いったいいつ!ここを歩いていたのかと不思議に思うこともたびたびです。
どうも、夜中に抜けだし、また、朝までに柵の中に戻ってくることを覚えたようです。

特に面白いのが、作業小屋の前にたくさんラブのうんちが落ちていることです。
どうも、作業小屋の中のいろいろな道具にかなり興味があるようです。
じーと一人で小屋の中の道具を見ながら何を想像しているのでしょうか。

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こんな感じで、よくポツリと立っています。

まだ森に慣れきっていないので、ファミリーゾーン付近しかうろうろしておりませんが、慣れてくれば、本流沿いの林道をふらふら歩くようになるかもしれません。

釣行中、誰かの視線を感じたら…
ふと見上げると、道上からラブが貴方のキャスティングを観察しているかもしれませんね。(^^)

それとも、真剣にストーキングしているのに、何故かどんどん魚たちが走る!という時、ふと見上げると、道上からラブが顔をヌーと伸ばして見ているかもしれません。(^^)

熱い視線を感じたら… きっと誰かが見ています。

2007年05月21日

●CDC教に入信しました(^^)

CDCはいいですね。
ほんとにいい…

水面に落ちる時のふわっとした落ち方、
そして水面に着水後のその様子。
まるでほんとにメイフライが水面に落ち、浮いているようです。
その淡いフォルムが流れの中を漂う姿には思わずうっとりし、アドレナリンが…

ほんと見ていてかわいいんですよね。
まるで水面に留まっている見たいです。

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     へたくそですが…自分で巻きました(汗)

私の巻いたCDCソラッスダンですが… こんな、なんちゃってダンですが、良い反応なのです。(^^)

先日、M1区間の一番上流部、深い淵にてのことです。

時刻は5時、イブニングライズにはまだはやい…
空はまだ夕焼け色に染まってませんが、奥深い淵の中は深い藍色になりつつありました。
その淵には… 1匹、2匹、3匹…たくさんのヤマメ達が水面近くを泳いでいます!
その上サイズも結構でかい!

私はまだまだビギナーなので… ストーキングはやってもうまくいかない。
そこで山側沿いにひたひたと歩き、その淵の大きな岩の影に立ちました。
もちろん、一瞬の間に魚たちにいなくなりましたが、それから木化け石化けの10分…
魚達はまたもとの位置で捕食行動を始めました。

不思議なほどこうなると、いくらロッドを動かしてもヤマメ達は逃げません。
ロッドの動く影だけが揺れています。
ラインが落ちても、ロッドの影が横切ってもだーれも気づきません。

そこで最初の一投… たぶんクリーム色系のパラシュート#16だと思います。
着水した瞬間に、ひらり! 水面下で影が動いた瞬間 
  パシャ! 
ビーン グイグイ 強い引きがロッドに伝わり、ハーディ#3がしなります。

ネット、ネット… ところがネットがとれない・…
初対面の彼女は私の足元に観念してうずくまっているのに、ネットが…
と、ちょっと気を許したすきに猛然と彼女は、はね、淵の奥へと帰っていきました。(涙)

よしもう一度!と同じパラシュートを投げてもその後は全くつれないそぶりです。
フライの横にライズする始末…まるでもっと高価なものを買ってこい見たいな…

フライローテンションをしようと思いますが、何せにわか釣り師なのでフライボックスの中は ナンチャッテフライばかりです。
黒系、白系、大きいもの、小さいもの… 使ってみますが、時には見にきますがすぐにプイッとつれない態度です。

ふとフライボックスの隅のCDCソラックスダンに目がとまりました。これは最近友人で常連様のG師から飲みながら教えていただいた逸品です。
もしかして、これか!!!

静かにライズしている彼女のレーン、1mに落とします。
(ちなみにテンカラ釣方ですので、簡単です。)
きたきたきた… ヨシ!
スーとまた下がっていきました。
またもや見切られた… 

もうかれこれ、彼女との付き合いは1時間を越えています。そろそろ潮時か…
別れ話を切り出す前にもう一度?! という良くアルパターンですが…(^^)

ちょっと今度はティペットも6Xから7xにかえて最後のトライ!
まるで、最後の別れ話はゴージャスなホテルで、みたいな…

CDCはほんとかわいらしく水面上を彼女めがけてふわふわと流れていきます。
と、彼女いつもと違う態度、その一瞬 
スパシャン!

やられました。 合わせ切れ… (涙)

その後、イブニングになると、もうCDCは入れ食いでした。でも他のフライには見向きもしないでしたが…(フライの出来が悪すぎるからですね)

でも、入れ食いなんですが、暗すぎてタイミングがうまくあわず、合わせ切れとスッポ抜け連発
手持ちのCDCは一瞬の間になくなってしました。

結局 釣果 ゼロ !!

でもほんとに、CDCはすごいなあ、とCDC教に入信した一日でした。

PS 釣老人様 ごめんなさい。あの時は思わず一匹と言ってしまいましたが、上記のようにボウズでした。m(--)m

2007年05月20日

●この季節夕映は賑やかに

毎日毎日、夕日が山の際に隠れるころ、渓流は本当に賑やかです。

昨日なども、天気予報の予言のとおり、日中雨が降ったり雷が響きわたったりしましたが、その後暑い初夏の太陽が渓を撫でました。

そうすれば、やっぱり… 虫たちがザワザワと沸き立ち、シャロムの渓流は賑やかな春まつり!

水蒸気が漂う淵にはポッカリ、ポッカリとライズリングが現れます。

それでも、しばらくするとまた思ったより静かな渓流に戻ります。
それは通り雨による水温の低下、気温の低下によるものなのかもしれません。

さて、そんな一日が過ぎ、そろそろ空気も青くなってきますと…
夕焼け色に染まった空にはいつのまにかたくさんのメイフライ達の姿が現れます。
日中、さほど見られなかった姿が、これでもか!というように夕映の空に飛翔しております。

そうして…

気温が急に下がり、空気の青さに厚みが増す時…
たくさんのメイフライ達は一斉に渓に向かって落ちていきました。

そこ、ここに、小さな音が響きます。

パシャッ  ポコッ パシャッ

もうそろそろ星が映りそうな静かな水面には無数のライズのワルツが奏でられます。
それはまるで春まつりのフィナーレのようです。

はかない命、カゲロウ達には排泄器官もなく、ただ交尾をし、次世代に命をつなぐために飛びつづけます。
そうして静かに、静かに水面へと落下し…その生涯を閉じていきます。

翌日の朝、渓のあちこちには、彼らの小さな体がたくさん浮いています。

この季節、穏やかな一日の終わり、誰も知らない小さな渓の中では小さな小さな無数の命達が賑やかに生命を謳歌するワルツが繰り広げられます。

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2007年05月14日

●ポニーのラブちゃん

我が家に新しい家族が増えました!かわいい娘です。

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名前は ラブちゃんです。
ポニーですが、その顔つきはまるでサラブレットのようです。とても賢そうな顔つきです。
そして、ほんとに美しい顔立ちです!

よくポニーは賢くないとか、性格が悪いとか聞きますが、我が家のラブに限って言えば!

もうどんな馬より賢く、そして美しいと、親バカながら思っています。
目がいいですよね(^^)

昨日 2007年5月13日(日曜日)に我が家の一員となりました。
最初、渓流の音にびっくりしていました。ラブちゃんの生まれ、住んだ場所は大きな農村地帯で小川もなく、土が水をよく吸い込むので水溜りもできません。
ですから、渓流をはじめて見て、とってもびっくりして、目がまん丸で、そしてずーと立ちすくんでおりました。
ちなみに、林道沿いを草を食べさせながら歩くのですが、水溜りに最初は 「びくっ」としたりして・・・
ほんとかわいい奴です。

もう少しすればこのシャロムの環境に慣れるでしょう。

そうすれば、いよいよ林道を引馬ですね。(^^)

現在は馬場の中でママや子供達が乗り、訓練しています。

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ちょっとママには小さすぎる気もしますが、馬場の中でママを乗せて早足や駆け足で、うれしそうに駆け回っています。
今年の夏には、子供達向けの乗馬、外乗ができるようになるでしょう。

そして、実は・・・・・

たぶん今週中に妻と花琳が通っている乗馬クラブ(ラブちゃんが住んでいた場所)から2頭の乗用馬が来て、初のシャロムの森、外乗馬、林道めぐりを行う予定です。

天気さえ良ければ、それはそれは気持ちの良い1日となることでしょう。
そんなに遠くない将来、シャロムの森は乗馬の森としても知られることになると思います。

馬に乗ってフライフィッシングというのも、かなり かっこよいかもしれませんね (^^)

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最後に、この写真はラブちゃんが来た時にたまたま不思議な縁で集まった人達のです。
乗馬クラブの場長もいれば、馬主もいる、アメリカから来たWOOFERの親子もいれば、近所の親子もいる、そしてシャロマーのフライマンもいる。 なんだか不思議な 場  になりました。
(アメリカ人の親子は子の写真にはたまたま写っておりませんでした。)

2007年05月04日

●不思議な世界…

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この写真を見て、なんとなく不思議な気がしませんか

何がか、よくわからないけど何か不思議な雰囲気を持っている一枚です。

現実のものとは思えない・・・

深みのある… それはまるで現実にピッタリとよりそう負の世界、裏側の世界…

そんな雰囲気が感じられませんが…

種明かしをしてしまえば…

上下逆さになっている写真なのです。
シャロムの入口の第一ポンドの水面があまりにも静かなものですから、つい写してしまいました。
そうして、逆さにしてみますと、なんとなく、現実感がない、不思議な雰囲気を醸し出す写真となりました。

日常の中の、非日常…
全ての事象にはコインサイド、表裏一体の何かが潜んでいる気がします。

良いことも悪いことも…
  悲しいことも楽しいことも…

長い年月を経て、それらは一つに収束していくような気がします。

渓は遥かな過去より流れ出し、そうして未来へと永遠に流れつづけます。

僕達はそんな時間の流れに住む渓魚のようなものかもしれませんね。

水面の上の世界はどんな世界なのでしょうか?

2007年04月25日

●雨の日は・・・・レベル5?!そして・・・

昨日は朝から霧雨がふっておりました。
その前日まで好天で気温も高く、虫達はハッチし、ライズマークがいたるところにできていました。
そんな日の後の雨は・・・・

霧雨の降る朝、訪れてくれたお客様たちにとっては、ほんとうにきつい一日だったと思います。
もし、雨がやんでお日様の日差しが渓に差込み、水蒸気がフワッと沸き立ち、虫達が乱舞したら・・・・
それは天国のような景色の中、天国のような釣行が楽しめたことでしょう。

けれど、現実は厳しく、時間がたつにつれて気温は下がっていきました。

きびしい・・・一日でした。(*.*)

お客さんが、
  遠くから朝早く来て下さったお客様が、
    口数も少なく、
      帰ってきますと、

もう本当に、 すいません m(--)m

という気持ちになります。

こうして、昨日のシャロムは レベル5  の一日でした。

で す が !!

今日も雨が降っております。
   朝から雨が降っております。
     しとしと、しとしと、森をうるわす穏やかな雨が降っております。

これで晴れ上がった日には・・・・
とりわけ、お日様が力強く差し込んだ瞬間には・・・・

鮮やかに若葉が香り、生命あふれる渓が、
  皆さんが来るのを楽しみに待っていることでしょう。

シャロムの渓は ハッチの季節を迎えました。

2007年04月20日

●水がないのはほんとに大変です。

昨夜、12時頃・・・水道が止まった!

真冬ではないのでそれほど心配はないのですが、妻が心配そうにしていました。
真冬ですと、この状態で朝までたつと、完全に水道の地中のラインが凍ってしまい、春まで水なしの生活になってしまいますので、必死に水が出るようにいろいろ修復作業をします。

水はとても大切だ!
水は大切だ・・・結末編

ですが、今はもう春(^^)

朝までまってだめなら考えよう・・・と提案、とりあえず就寝しました。

さて、朝、5:00
さあ朝ごはんを作ろうと、水道をひねりますが、水はでません。
「こりゃあ発展途上国モードに突入だなぁ・・・」
とすぐにあきらめ、渓に水を汲みにいきました。

水はとっても大切です!

ふだん蛇口をひねるとすぐに水を手に入れる生活をしてますと、本当に気がつきませんが、僕たちの生命線ですね。

とりあえず、渓に数回降りて水を汲み上げ、朝の飯炊きを行い、今日のおかずはシンプルに、卵と海苔と納豆プラス、昨夜の残りおかず・・:・

ほんとうは時間があれば子供達に水汲みをさせてあげたかったです。
途上国、いやいやこれからもしかしたら子供達が向かうフロンティアには水道も電気もないかもしれません。
自分で生きるためにしなければならない事!
それを小さいうちから体験し身に着けさせたいです。

さて、その後・・・

とりあえず水バックに上がっていくと、工事中でした。
バンガローの管理人さんも今日水が止まることは知らなかったようで、上ってきました。
たぶん今日中には完成し、明日はまた普段通りの生活に戻ることでしょう。

新しい住居には井戸を掘ろうと考えております。
やはり生活のインフラはできる限り自分の手の内にありたいものです。

でもほんとに、渓があってよかったです。

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2007年04月19日

●ふと思いますが・・・尺上イワナは簡単なのでは?!

前回、密漁者による魚たちの持ち去り事件を書きました。
ちょうど、そんな時はねたろうさまのブログで、こんな記事が・・・

神流川「本谷特設解禁! はねたろう、大爆釣!絶好釣で高笑い!」


これからふと頭によぎったのですが、実は尺上のイワナを釣り上げるのは・・・・というか尺上の魚と出会うのは本来そんなに難しいことではないのかもしれません。

神流川のこの区間の場合、山越えでくる泥棒がまだいなかったのでしょう。昨年の夏から始まり、約半年、もし、昨年の夏、尺近ければ、当然肥え太る秋を越えれば尺上に育つと思われます。

考えてみれば今まできっと何度も彼ら泥棒密漁者が入っているようです。
昨年も、ある日突然まったく魚影が見えない区間ができました。それは特に右沢上流に多かった気がします。

昨年秋、かなりのよいサイズのイワナがたくさん釣れた場所がたくさんありました。
本来ならこれらのイワナたちはプラス5cmくらいは食欲の秋をすぎると大きくなるはずです。

尺上・・・40cmオーバー・・・きっと本来ならとっても簡単なことなのだと思います。

問題は   泥棒密漁者 ! です。

そこで、シャロムでは今、その対策を考え中です。
また違う記事で詳しく発表しますが、

毎日 1時間おきに 密漁パトロール員を巡回させようかと思います。
もちろん 音のしない方法で・・・

ほんとに情けないことです。

でも、シャロムの場合、私有地ですし、権利がはっきりしていますが、これが普通のC&R区間ですといろいろ難しいことと思います。
神流川の場合もこれからが問題になるかもしれません。
なにせ、どこからでも泥棒は入って来ますから・・・

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2007年04月16日

●誰が、普通渓流を、今のような姿にしたのでしょう・・・

昨日のことです・・・・・・
夕方父と母が車で林道を下りて来ました。

「ひろゆき・・・密漁者を見つけたよ!」母
「え!」管理人(@@)!
「左沢のM4のあたりにいて、餌で釣っているから、どうですか~釣れますかぁ・・・ 声をかけたら」
「いや~ぜんぜんですぅ」といいながらも顔は伏せていたようで・・・
「ここは、お金を5000円払って釣ってもまた逃がすところなんですよ~・・・」母
「えっ そうなんですかぁ・・・・いやぁ・・・栃木県から山超えできたので知りませんでしたぁ・・・」密漁者
と、ここで彼はそそくさと釣竿をしまい始めたようです

なんで、渓流に! しかも地図で見れば渓流沿いにちゃんと道路があるのがはっきりわかるのに、わざわざ反対側から・・・・山越えで・・・来るのでしょうか!

しかも・・・・

だれも山越えできたかどうかなど聞いてません。

この人は地図を見ないで渓流を探すのが好きなのでしょうか!

そうして、たぶん・・・たくさんのイワナとヤマメが誘拐されてしまいました。

考えてみれば、昨年も突然たくさんの魚たちがアブダクション (特にUHOによる誘拐のときに使いますね。)しましたが・・・・きっとこれはこのような釣り人のせいなのではないかと思います。

なんというか・・・・ほんとに、疲れます。

みんなどうしてわからないのでしょうか・・・
誰が、普通渓流を、今のような姿にしたのでしょう・・・

「あの川(シャロム)には天然ものがいるから・・・しかもたくさんに・・・だから山越えで行って、釣ってやろうぜ!」

魚がいないから、来る。 ではいったいなぜいないのでしょうか・・・

きっと今が過渡期なのでしょう。・・・
モラルをもっと釣り人に持ってもらいたい。本当にそう思います。

こんなことがなければ、きっとあのアブタクションされた魚たちは尺上に今年秋には育ったことでしょう。
それどころか、いまごろシャロムの渓には40cm級のイワナ達がごろごろとしていて、それはもう釣り人の天国のような場所になっているはずです。

渓を静かに奥深く遡行していくと、 ゆ~らりと大きな影が水面に映ります。
慎重に、まさしくその一投に全てをかけて、ふわっとフライを投げ入れます。
深い渓の底から大きな黒い影がゆ~らりと、そして バシャッ
厳しい自然に鍛えられた天然の40cmの者達はどんなファイトをするでしょうか・・・・

渓はこんなに美しいのに・・・・

そして魚達はこんなにかわいらしいのに・・・・

なぜ、こんなことをできるのでしょうか!

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2007年04月03日

●前夜祭は楽しかった・・・

シャロムの森は4月1日に解禁します!
ということに先立って、シャロムを愛し、大切にしてくださる皆様が前夜祭を企画してくれました。

皆様、夕方に集合でしたが・・・・
その日、朝から来られ、シャロムの森の渓流歩道を歩きながら写真を御撮りになった方達・・・
朝から下流の渡良瀬川で釣行し、黒坂石川を遡上してきた人・・・・
何故か神奈川の札掛川に行き、釣行した後はるばる来られた人・・・・
朝から利根川で釣行していた人・・・
そうそう、真剣にいろいろ段取りをしてくれた幹事さん・・・・
など いろいろな方がおりました。

で、夕方にポツリポツリと自由に集まり、BBQ スタート

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幹事のSAGE愛好会さまが遠くはるばる山形から取り寄せた肉に舌鼓です(^^)

そうして、飲み続けていくうちに、いつの間にか10時・・・・消防団の私もやっと参戦させていただきました。
が・・・・もうBBQには何もなく、そのまま僕は中に移動しました。
外ではずいぶんテンションの上がっています私の妻と数人のお人達の声が聞こえます。

でも、中でそろそろ映画でも・・・・と思っているのですが何故かケーキを食べました。
もちろん恒例のあま党様のケーキです。

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そして腹ごしらえを終えた後、というか、ケーキで外の皆を中に誘い込んだあと、いよいよシャロム劇場スタートです。

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写し始めはやはり、これですね(^^)
先生が、同じ顔でいるのがなんとなく楽しかったです。
渓流のサイトフィッシングを見ていると否が応でも明日の釣行に心が高ぶります。

そうして、シャロムの春の夜はにぎやかに過ぎていきました。
特に!!

あま党様がもって来られたDVD Kira Kira Afro 2005

は本当におかしかったです。
もう腹が割れるほど笑いました。

ほんとうに楽しい一夜をありがとうございました。m(^^)m

2007年03月17日

●天然尺ヤマメイワナプロジェクト 現状分析概論編

魚の平均サイズ
シャロムの森の渓流は全長8KM以上、そしてC&Rのおかげでたくさんのヤマメやイワナが泳いでおります。
でも、その平均サイズはやはり20cmくらいになっています。

●シャロム渓流MAP

    クリックすると大きいサイズになります

尺イワナの場所
イワナについては尺上の大物も時折姿を現しますが、やはりヤマメについては大きくても泣尺くらいです。
イワナについては下図の赤丸の中の流域において時々姿を現します

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特に左沢の上流部においてはイワナしかおらず、ずいぶん大きな者達が生息し、昨年などすべて尺上イワナ・・・というツワモノのお客様もおりました。

結果として申しますと、イワナのみの棲息地においてはやはり尺上になる可能性が高いようです。
それに対して、イワナ、ヤマメ混生域においてはヤマメのあのすばしこい動きについていけないようで、イワナはじっと・・・・岩魚・・・石のそこに張り付いているようです。

魚の魚数
現在、かなりの魚数が見られますが、逆に言えばこの渓流においてはオーバーストックのようで、餌が欠乏しているようです。

渓畔林とそれをとりまく単純な針葉樹林相による落ち葉の堆積の少なさ
また、渓畔林が高木相になっており(つまり渓流そばの木々が大きなものばかりになっており)春から秋の落葉までのシーズンはかなり暗い渓流になっています。
また、渓流から10m程度には広葉樹が多いのですが、林業地帯でありことより、その外側は単純な林相、スギ、ヒノキの林になっております。
これは、結果として、陸生昆虫類の単純な種類とストックの少なさ、につながっているようです。山の上からの落ち葉の供給も多いとはいえない(現在の日本の渓流を取り巻く森林に比べれば多いかもしれませんが・・・)と思います。

日射と単純な水生昆虫相
日射があたっている場所の方が活性が高く、昆虫類も飛んでいます。
1日を通して日が当たっている場所(渓流)はなく、感覚的には1日のうち2時間くらいが平均日射時間でしょう。
ゆえに、植物プランクトンの発達は遅く、水生昆虫の多くは落ち葉から生まれたエネルギーを元に育っているわけです。

日射が少なく、渓流も季節による水量の増減が大きいので、そこに住む水生昆虫の相は単純化しているように思われいます。
つまり、多くの種類の水生昆虫がいるのではなく、ある特定の種類の昆虫が大量いて、一時期にいっせいにハッチするというような状況である気がします。

簡単な総括

シャロムの森は完全C&Rにしたこと、無放流でいること、渓畔林が高木相であること、渓畔林の外側の林分が針葉樹林の単純な相であること、年間を通じて水量の増減が大きいこと(ボトルネックが存在する)、により魚数が多いが、その結果として餌が欠乏し、魚のサイズが小さくなっていると考えられます。


天然尺ヤマメイワナプロジェクト 現状分析地形編 つづく・・・予定(^^)

2007年02月15日

●シャロム徒然・・・

久しぶりに病にたおれました。やっぱり昔ほど忙しくなく、気持ちに余裕があるせいかもしれません。
ほんとに忙しい時は風邪などひく暇もないものですからね・・・・

さて、僕の場合ぐっすりとひたすら寝ることによりなおってしまうのですが、この床に臥せっている2日間夢を見つつ、未来に思いを馳せつつ、ずーと過ごしておりました。

シャロムの森もこの4年で本当に豊かになりました。
魚達も数の上下はあっても全体としては大きい者達から小さい子等まで良いバランスで泳いでいるように思います。
遊歩道もなんとか入口からM1ポイントまでも2KMとシャロムの樹 大桂 までも700M そしてその他にも山菜を採れるための歩道や山の神様に続く歩道などを含めれば1KM以上、なんとか完成しました。
山猫軒もコンポストトイレも、5年前にはなく、ただ川岸にカラマツが生えているだけでした。

子供達もずいぶん大きくなりました。
花琳は今年小学3年生、そろそろ風呂に一緒にはいってくれなくなるかも・・・
龍馬は小学1年生ななんとあがります! こいつは保育園登園拒否児童でして、ちょうど5年位前ほんとに心配したものです。今年から一緒に山を歩きたいと思います。
杏理は保育園年中組!まだどうも保育園ですとみんな同じに見えてしまい成長を実感できませんが・・・・でもかなり、生意気になりました。

そうしてママも中国語にはまり、今年は中国に語学留学してきました。たくさんの中国人の友人もでき、その中には保育園を経営している人もいて、今度行く時は杏理も一緒に連れて行くとか・・・・杏理は中国語、英語、日本語のバイリンガルに完全になりますね・・・

ま、なんとか夫婦仲も3年前の大嵐を乗り切り今は「春を待つ美しき渓に咲く野の花々・・・」のような穏やかな楽しいものになりました。・・・ホ

たぶん4年前・・・・シャロムの森テストオープンの時に来られたお客さま達も4年の月日が流れ、今年もまた元気にそのお顔を見ることができると思います。

こうして渓流に繋がった生き方をしていますと、1年、1年をほんとうによく実感します。そして訪れる懐かしいお客様に流れた時間も時々会うがゆえに感じます。
また、頻繁に・・・ほんとうに頻繁に遊びに来てくださるお客さまもおり、もう家族待遇でいろいろお願いしたりして・・・ありがたいばかりです。

そうそう、相変わらずのミトばあさん・・・・まだ生きております。今冬が暖冬だったせいもありいつもより元気です。
今年一年まだ持ちそうです。齡20年・・・・こりゃ死んだらシャロムの森のどこかに祠を祭らねばなりませんね。
riverwalkers氏の記事にもありましたが、晋太郎も身体はおとなになりました。心は相変わらずですが・・・・

そんなこんなで、いつの間にかもうすぐまた賑やかな季節が到来です。
たくさんの懐かしい友人が来られるのを楽しみに待っています。

病に倒れ、床に臥せって静かに天井を見つめていますと、そんな懐かしい過去が浮かんでは消えていきます。

「有朋自遠方来 不亦楽 」

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    今は懐かしい人生ゲーム・・・・人生だなあ・・・   龍馬、お前大丈夫かぁ~

2007年01月10日

●山の神お参り

2007年になりました。

今年も一年が素晴らしい年でありますように

今年がシャロムの森と皆様の上に実り多き年でありますように・・・・

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シャロムの森の渓流を挟んで、右側が小嶽山の神、左が大嶽山の神という神様が祭られています。

そして祠はシャロムの森には現在4つあります。
それらは、毎年、そこに住む、働く、関わる人達により祭られ、祈られ、頼られしてきました。

そこで、手を合わせて祈る時、時空を越えて、そこで祈った人達の顔を、思いを時々感じます。

「今年も無病息災でありますように・・・・」 山の森番が祈ったことでしょう
「今年も暖かい年でありますように・・・・雨が少ないように・・・」森で働く職人が祈ったことでしょう。

時は流れて、こんな祈りも・・・

「今年も尺イワナがたくさん釣れますように・・・・」 とか、
「今年はボウズがありませんように・・・・」  など。

そこで、目を静かに閉じ、遥かな時に思いを馳せる時・・・・

森に関わるたくさんの出会いと別れ、たくさんの悲しみと喜び、

そしてたくさんの想いの粒子が風の中に流れているのを感じます。

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皆様も、一度はお参りに訪れてみてくださいね。

2007年01月01日

●新年明けましておめでとうございます

今年も よろしくお願いします。 m(^^)m

今年のシャロムは一体どんな横顔を見せてくれるでしょうか。
今年はいろいろ実験も含めて試してみようと思っております。

ライズメーカーVER3、渓畔林の伐採、ヤマメの移動、シャロム式尺ヤマメ生育方法・・・・
そして、渓流沿いには、シャロム de Caffee 
もしかしたら、簡単な昼食の宅配サービスも始めるかもしれません。

1泊できるシャロム式囲炉裏ログハウスも何棟かできると思います。
それから、春からは1ヵ月に一度森林療法の例会を開催したいです。

また、乗馬もできるようになるかもしれません。今のところ、乗馬倶楽部経営者と一度シャロムで野外乗馬をしてみようという話が持ち上がっています。

今年のシャロムの森はいよいよ緑豊かで、たくさんの人達が楽しく、ゆっくりとした時間を過ごすことでしょう。

思わず思い浮かぶことを並べてしまいました。

森は生きています。そして日本人にとって、森というものは遥かな昔、母であり、父であり、そして大切に慈しみ守る子供達であったことでしょう。

これからのシャロムの森は、訪れた人に、静かな優しさと、いつまでも変わることない力強さ、そして全ての生命の輝きを大切に思う、そんな気持ちを心に抱かせる、そんな森に育っていくのではと思います。

今年も よりいっそうシャロムの森をよろしくお願いします。

下記の壁紙・・・よければ使ってくださいね。

使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する

1280 × 579
シャロムの森に浮かび上がる満月です。 雪が積もるシャロムの森の月夜は幻想的すぎて、この世の時とは思えない時間が流れていきます。

PS 私はもう毎日たいへん!・・・・・ふ~ (-。-)
ママが帰ってくるまであと19日!!(*・*)
今年の元旦は、もうなんだかかんだか、わからないうちに始まって終わりそうです・・・・・
朝飯、保育園の用意、掃除、仕事、洗濯、お風呂、子供達を就寝・・・・・
め、めがまわるぅ~  \(@。@)/

2006年12月29日

●最近の我が家・・・

寒くなってきましたねえ・・・・・
ほんと、やっと今朝など冬がやってきたかのように、粉雪が舞っていました。

ま、でも積もるというようなものではなく、風花だとは思いますが・・・

さて、ママが中国に旅立ち早くも18日が経ちました。
子供達も冬休みに入り、家で掃除などをしてくれてます。

龍馬など、最近料理の手伝いをしてくれていて、下の写真のようにがんばってくれます。

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花琳は、洗濯を全て担当してくれてます。もちろん干す所までですよ~

杏理は・・・・・ まだ杏理は小さいので僕と一緒に部屋の片付けをやってくれます。

子供達もいつの間にか本当に大きくなりました。

それに比して僕らは少しはマシなことができるようになったか・・・・
まだまだ、何もできない気がしてきます。

ただ、ただ・・・年を重ね、寒さを感じやすくなってきている気さえしてきます。

今、ママは異国の地で一生懸命勉強しています。
それは子供たちにとって大きな刺激になっているようで、

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杏理もけっこうまじめな顔して、塗り絵などがんばっております。

僕も今40歳・・・・この一年は自分にとって、どうだったか、真剣にがんばれたか・・・・どこまで力を尽くしたか・・・
そう自問しながら、来年こそはと・・・・

・・・・・・・・・そろそろ、来年になりますね (^^)

2006年12月19日

●シャロム de 合コン ?!

先日の話になりますが・・・・・

なんと このシャロムの森で合コンが行われました。
相手は、群馬県の某大学の方達です。
もとはといえば、今、WWOOFERでシャロムに長期滞在中のドイツ人の若者が、いつもほとんど男性としか話したことがない! というのが始まりでした。

彼らは、日本に来てから、あたりまえですが、ず~とシャロムでいろいろと手伝ってくれています。
おかげで、私たちにマイホームも、そういえば、今週中には地下1Fが完成します。
その話は後でするとして・・・・・
で、 彼らは極真空手道場に通っておりますが、やっぱり女性はいないようで・・・・

「僕ら、日本に来てまだ女性と話したことがありません~泣き・・・・」
「あーた、私や娘の花琳達は女でないのかい!?ムッ」
「レイコさんは、僕たちの母さんですぅ~・・・・花琳や杏理は妹のようなものですぅ~だから僕たちはまだ、女性と話してないんですぅ~」
「よし、そんじゃあ合コンするべ!(^。^)/」

てな感じで話が進み、その夜は遅くまで作戦会議が開かれました。
どうやって合コン相手を探すか・・・・・
いろいろな案が出ましたが、結果として、学祭シーズンだったので、いろいろな群馬の大学に遊びに行き、そこでナンパする(される?)ことに決定しました。

そして、某大学にて、サークルの呼び込みにナンパされ(つまりサークルの呼び込みにひっかかり?)見事話のきっかけを掴みました。

・・・・・・ちなみに総司令官の管理人の指令としては・・・・
学祭における戦略的成果は 携帯電話番号の獲得、もしくはメールの獲得 でした。
そして、戦略的意義を達成後は速やかに立ち去るべし  でした。

そして、首尾よく彼らは戦略的意義を達成しました。

その後、1回の大学付近にての飲み屋での合コンを経て、シャロム DE 合コン が見事 実現したのでした。

さて、ここからは写真にてその様子を簡単に紹介します。

最初はやっぱり何となくみんな緊張気味でした・・・・

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おお、そういえば、今はいない、私の妻が写っています。うるうる・・・・

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そして、みんなシャイなので、男同士で固まっているようで・・・・
「おい、シギ!これじゃあ女性と話せないぞ~」

で、まあこの下の写真のように、テーブルを挟んで男性と女性が分かれています。
もしや・・・・お見合い?
・・・・・ところでなぜか、ここに良く見るとこの間までシャロムに下宿していた曹さんがいます。
「曹さん・・・・たのむから、いいとことっていかないでねぇ~」

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ほんとにまるで、これはお見合いパーティーですね (苦笑)・・・ところで、昔よくこういうtv番組がありましたが、こういうのをなんというのでしたけねえ・・・・

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そんな中、さすがは年長者のエニー!いつの間にか両手に花です。(^。^)
かわいい女の子と楽しそうにはなしておりました。

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でも、負けちゃないのがプチ君です。
実は彼が1番いい思いをした気がします。

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あんまり飲むと・・・・大丈夫ですかぁ~
でまあ・・・・踊ったりして・・・・けっこうプチはやります・:

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プチ、そんなにいろんな女の子に気を回していいのかぁ・・・・・

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ちなみに、シギ(右下)はお酒が飲めません!シギーがんばれぇ~

でも・・・・僕も負けてはいませんよ~ ヒロさん(管理人 私のことです)ほうら、見てくださいよ・・・・

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てな感じでシャロムの夜は更けていきました。

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ほんとうにさわやかな若者達でした。
いつの間にか私も40歳になり、今の若い者は・・・・と日本の若者達を憂いてましたが、そんなの全然まちがいでした。

みんな素直で、まじめな若者達でした。シャロムの闇に2人だけで消えるようなものもいなく、朝まで楽しく、いろんな話をしていたようです。

私はいつものことですが、10時過ぎに一度子供と撃沈し、午前2時頃に妻を回収しにもう一度復活し、そしてすぐに妻と撃沈・・・・・
でも、そんなときでも数人の若者達はなにやら楽しく話しておりました。

来春もまた やりたいですねぇ~

  シャロム de 合コン  

2006年12月17日

●妻の旅立ち??

今週初めに妻が旅立って早一週間がたとうとしております。

最初の一週間はやはり長かった・・・・
朝飯、保育園準備、子供たち送り、ウーファー昼飯、子供達迎え、夕飯、風呂、洗濯、子供達寝かせ・・・・

めまぐるしく1日が過ぎていきます。
もちろん、仕事、家作りも順調にすすんでいます。

さて、私の 妻・・・は12/16日現在中国は北京におります。彼女もがんばってますよ~

実は彼女は中国 語学留学中なのです。

3年前から勉強を始め、今ではずいぶん話せるようになったようです。
北京オリンピックにて通訳するのが彼女の夢です。
そして次は翌年の中国万博でしょうか・・・・

かわいい子には旅をさせよう!といいますが、ホントに彼女はすごい奴です。
一体どこまで歩いていくことでしょうか?!
夫ながらちょっと心配のような、誇らしいような・・・わが子の成長をみるような、そんな変な気持ちです。(^^)

今までもずいぶんぶっとんだことをしてきました。田舎にいますと、縮みがちなものですが、どうも僕も彼女も切れてますね(^^;)

さて、妻は今、リアルタイムで
麒麟ネット  というブログを一生懸命書いております。
夫の自分がいうのも 親バカならぬ夫バカではありますが、面白い!

特に、中国語に興味のある方には最高に為にもなるでしょう。

下にちょっと抜粋を入れますね。 是非ともクリックしてブログを一度見てくださいね。それから、ブログリンクのクリックをしてやってくださいね。
とりあえず、一度だけでも結構なので・・・・(つまり、ブログランキングで10位以内に一度入れば、その後は内容が濃いのでけっこういけると思いますので・・・)よろしくお願いします。m(--)m


 でも、行くしかないので、着ていたダウンを脱ぎ、気合を入れて歩き始める。 すると、京成駅の入り口から、またもや、長い長い階段。。。町はやだなぁ、、、と町のせいにした。
 ようやく切符を買ってホームへ。 あたしは、東京にくると必ず、本当に必ず、乗り間違える。だから、ネットで乗る電車をしっかり調べて(乗り遅れた場合も考えて、、、) そのとおりに乗れば大丈夫なようにしてくる。それでも、調べた時間の前にきた電車に、なんとなく乗ってしまったり、別のホームの同じ時刻の電車に乗ってしまったり、、、いろいろとやってしまう。
 このときも、電車がすぐに来て、思わず乗りそうになったけど、何とか押しとめた。そこで、調べたきた時刻表をよく見る。電光掲示板もしっかり見る。。。しかし??何がどう間違ったんだか、調べてきた事項表と同じ電車がないのだ!!うーーん???なんか、やばいぞと思いつつ、しょうがないので、ホームの時刻表を見る。まぁ、なんだかよくわかんないけど、とにかく青砥まで行ってみよう。そして、青砥から成田空港へ。。。なんと!!一度も間違わずに、空港に着いた。 
 前回は、第1ターミナルと第2ターミナルの、どっちに行けばいいかわからなくて、時間が遅れてた上に間違ったほうへ行ってしまったものだから、すごい大変だった。だから、今度はどっちかちゃんと確認もしていった。   ということで、12時までにつけばいいのに、なんと、11時に着いてしまったのだ!これは、うれしいような、悲しいような?? そんな誤算だった。
 そして、思いがけないことが、このあと、起こりまくるのだった。。。

というわけで、 妻 をよろしくお願いします。・・・・??いやいや 妻の 麒麟ネットを よろしくお願いします。


2006年12月16日

●壁紙20061210晩秋の星空

冬に近づくと空気が透明になり、宇宙が近くなってきます。
シャロムの森の頂上付近から望む宇宙は、深みのある吸い込まれそうな青色です。
じっとウイスキー片手に稜線の原っぱに寝転んでいますと、自分が宇宙の中に浮かんでいるような、そんな気持ちがしてきます。

先日はふたご座流星群がありました。あいにく天気は良くなかったですが、ふだんでも、シャロムの森のこの青さのなかでは、流星は頻繁に流れています。

初冬の夜空は、私の心を透明にしていきます。

下記の壁紙・・・よければ使ってくださいね。

使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する


1280 × 850

2006年12月07日

●ちょっと 君~ ネコですか・・・

シャロムの森の冬景色
毎日、朝を迎えるたびに寒さが地面の中にしみこんでいくように感じられます。

日に日に地面も霜柱で高くふかふかになっていきます。

さて、シャロムの森も来春までお休みですが・・・・・でも、僕らは眠りません!

これからも、日々の出来事など、そして暑かったあの頃のことなども交えながら書き綴っていこうと思っています。

さてさて、最初の出来事は・・・・・・

ネコ  です。

下の写真・・・・見てくださいませ~

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ネコが何故ドライヤーなど・・・・
お風呂にでも入れたのかなあ?

違うのです。この子、ネコの癖にシャロムの森の入口に架かるあの橋から・・・・落ちちゃったんです(^^)

君は ネコか!?

あの日、妻が夕飯を手に持って橋を渡っておりますと、後ろからこのネコ・・・(そういえば名前がまだでした。キャロットです。ニンジン色ですからね~子供が付けました。)ママの足にコツンとぶつかり・・・

「ポシャンッ」   「じたばたじたばた・・・・」

「あらまあ~落ちちゃったのねえ・・・ほらほらおいで!」  ママ
「あら!」 驚いていたキャロットは思わずママの手から飛び出して・・・
再び  「バシャンッ」

「うにゃうにゃ~」初めての入水、びっくりしてしまって水の中をゴロゴロ・・・

もうネコずぶぬれです (^^;)

そうして山猫軒に連れてこられたキャロットは、初めてのドライヤー体験です!

「ボー  ボー」

「うにゃ もう逃げたいニャン! なんでこんなに暖かい空気が流れてくるニャン! それにしてもさっきはびっくりしたニャン・・・・」 キャロット談

と、いうようなことを言っているのでしょう。ママの膝の上でドライヤーの風を受けながら、うにゃうにゃ言っておりました。

しかしまあ、下の写真を見ますと、そんな彼の気持ちがわかるようです。

IMG_0137.jpg

だけどほんとに 君~ ネコですか・・・

・・・・追記・・・・
でも、こんなお間抜けなキャロットですが、うちでは一番ネズミ捕りが上手なんですよ~
                             一応彼の名誉のために言ってはおきますが・・・

2006年12月01日

●壁紙20061201紅葉

今年の紅葉はいまひとつでした。
気温が8度くらいに下がってから、ずっと一定だったのが原因なのかもしれません。
赤と黄色、最初は黄色の方が多く紅葉する気がします。
気温がさらに下がると赤色が多く紅葉し、最後に黄色が残る気がします。

この写真は晩秋の少し疲れた黄色紅葉です。

使用方法

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2006年11月11日

●壁紙20061110sunset

シャロムの森の稜線より見た晩秋の夕暮れです。

物寂しいような、悲しくなるような・・・・
なんとなく切なくなってきます。

はやく家に帰ろう・・・ね 

使用方法

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1280 × 851

2006年11月10日

●おつかれさま割引 試行開始!

シャロムの森では いよいよ 初の試みですが・・・・

おつかれさま割引 
 を 開始します。

ちょっと、というかかなり度胸が要りましたが・・・・お客様を信じてます。
というか、シャロムに訪れる友人を信じているからやってみます。

私も今までたくさんの苦しいことがありましたが、なんとか人間の形を保って今まで来ることができました。
ほんとうにありがたいことです。

苦しい時、つらい時、お客様のひと言が本当に心に響きました。
助かりました・・・・・

というわけで、シャロムの森では この おつかれさま割引 を試行してみます。

日々の仕事、生活に疲れ、逃げ出したい人、動くことができなくなりそうな人は、どうぞシャロムに
  遊びに来てください。
  ふらりと歩きに来てください。

自家焙煎のおいしいコーヒーを入れてお待ちしております。

のんびり1日歩くのもよいでしょう
一日中、森の中の小道にそっと在るベンチに座って時を楽しむのもよいでしょう
もちろん、真剣に全てを忘れて魚たちと駆け引きを楽しむのもよいでしょう。
それから・・・・
シャロムの樹 樹齢1000年以上の大木の根元でゆっくりと居眠りをするのもよいでしょう。

シャロムの森は、今はまだ管理釣り場が中心ですが、いずれは人々が疲れた時に訪れる場所になったらよいと、そう願っております。

でも、ちょっとくらいの疲れでは 割引しませんよ (^-^) 常連のみなさま! 

でも、でも・・・・ほんとに疲れた時は言ってくださいね。

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2006年11月01日

●壁紙20061101autumn

今、シャロムは紅葉の盛り!
たぶん、これから一週間が最高の時期だと思います。
遊びに来ませんか!

夫婦や親子で1日シャロムの森をのんびり歩くのも良いかと思います。


使用方法

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2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する

1280 × 851

2006年10月20日

●生命の復元と妨げ

先日のことです。ファミリーゾーンの入口の、第一ポンドでニジマス釣りを楽しんでいたご家族の方の餌がなくなり、その子供と一緒に第一ポンドの下流域、すぐの瀬にて水生昆虫捕りをゴソゴソと行っていた時のことです。

狙った石の下流に網を置き、上流の石をガサガサ、ゴトゴトと動かし網をヒョイッと上げました。

「ビクビクッパチャパチャッ」

なんだ、なんだ、どんな水生昆虫が入ったんだぁ~ ほんとに間抜けなニジマスだなあ・・・・
と半分あきれながら網の中を覗いた所!

「こ、これは・・・・ こいつは!!」

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そう、なんてユーモラスな形をしているのでしょうか・・・
妙に後姿に哀愁を感じます。


そうです、なんと カジカ がいたんです(@。@)

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絶えて久しいこの種族です。私が川で見たのは確か小学校6年の頃です。
今から約30年前、右沢の中ごろの小屋 守小屋 でGW中に家族でキャンプをするのが年中行事でした。
その頃、夜になるとヤスを持って、水中電灯でカジカを突きにいったものです。

もちろん夜の渓流に入り、水中電灯で照らすと、岩陰にじっとうずくまったカジカがたくさんいました。
ものの30分で5,6匹突いたものです。

それが、現在は全く姿を見ていませんでした。もしかしたら夜、潜れば見れるのかもしれませんが、少なくともこの日まで一度も見ていませんでした。

ちなみに、下流域の漁協の人達もカジカがいないと感じていて、4年前にカジカの会というものを発足して、2年くらい、バンガローのそばに放流していました。

ですから、もしかしたらそのカジカの子孫かもしれません。
だとしたら、カジカの繁殖力はかなりすごいものがあります。

バンガロー つまりシャロムの森の入口から1km下流の地点で話された数百匹が4年の間に増殖しながら上流に上ってきたわけです。
ほんとうに生物の生命力はすごいなあと感じます。

そしてそれとともに、このカジカ達が上れるのはここまででもあるのです。砂防堰堤は生命の復元を止めてしまいます。
もし、堰堤より上にカジカがいないとしたら、このままでは永久にカジカはいないわけです。

カジカが担ってきた役割、それは私が知っている所では、イワナの良質な高カロリーな餌だったりします。
それが・・・つまりカジカというピースがないことにより、もしかしたらシャロムのイワナ達のサイズがある程度以上大きくならないのかもしれません。

きっとその他にも色々な役割を担っていることでしょう。

さて、カジカ達何故いなくなってしまったのでしょうか!
つい最近までてっきり5年前の大型台風による大崩のせいだと思っていました。
ですが、どうもシャロムだけでなく全ての黒坂石上流部においてカジカの姿が極めて少ないようです。
ということは、台風の影響とはどうも思えません。
たまたま、最近会ったこの地域出身の釣り人の話から1つの原因がわかりました。

ちょうど今から20年くらい前に一時期、森の中で杉やヒノキに巻きついてダメにしてしまう、クズフジを薬を使い、徹底的に駆除したことがあるようです。
その薬はどうも劇薬だったようです。塗布する作業員の人達も皆、かなり苦しがっていたとのことです。

その薬が結果として渓流に流れ込み、底生魚のカジカを殺してしまったのかもしれません。
もちろん本当の原因はわかりませんが、その釣り人がいうには、ちょうどその頃を境にカジカが見えなくなったようです。

そして、年月はたち、またカジカがユーモラスな顔、姿を僕に見せてくれました。

これはカジカを増やすしかないですね(^^)

なんといってもその姿が・・・ かわいらしいですものね。(^。^)

ほんとに生命の力強さとそして人間の犯した過ちを感じます。

2006年10月15日

●ごめんなさい・・・・でも

今日はあま党様がいらして、お昼まで一緒に保育園の運動会をみました。
その後、一緒にちょっと釣りに出かけました。

お客様との初めての釣行ですが・・・・・

が、ついつい釣りに夢中になり・・・・
あま党様が同行したもう一人の私の友人にフライのキャスティングをていねいに教えている間に・・・・
つい・・・・

「いたいた、やる気のある彼女・・・・」
ふわっ すー ぱくっ  バシャバシャバシャー

「おっとほとんど第一投で、でたな!(^^)でかい、でかい・・・・」ニコニコ
ともう気持ちはうきうきの状態でネットにゴール!

「あーいけないなあ・・・管理人がお客より先に歩いて、しかもお客がていねいに管理人さんの友人にキャスティングを教えている時に、最初に、こんなにでかいのを! 釣り上げるなんて!!!!」
背中からは、あま党さんの笑いと非難が半々くらいのお言葉が聞こえてきました。

「し、しまった・・・・(汗)」

と思いながらも顔がニコニコしていまいまして、あま党さまに、さらに追い討ちをかけるかのように・・・・

「すいません!カメラかしていただけますか!」

あま党様のカメラにて、パチッ と写真を撮りました。

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     でっかいんだなあ・・・これが!(^。^;)

2006年10月14日

●杏理のつぶやき・・・

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最近・・・私考えるのよねぇ~

まったく、パパもママ忙しくて私たちの相手をしてくれないの・・・・

で、こんな人たち・・・・もちろんおもしろいんだけど、ちょっと へん ・・・・

というか、まったくいまどきの わかものは どこのくにでもおんなじねぇ~

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ほんとに、よくはたらくひとたちなんだけど・・・・ときどきつかれるわぁ~

で、まあ、こんなかんじにきっとママたちものんでしまうのね・・・


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もちろん わたしは まだ みせいねんだからのめないけど、このアンニューイなかんじだけは、もう、まなんだわぁ・・・
ほんと、いろいろあるのだわねえ・・・・

2006年10月10日

●壁紙20061010river

もうすぐ紅葉の季節ですね。
その前の最後の緑色の渓流です。
よければデスクにでも置いてくださいね。
お昼頃に撮ったので光の加減がイマイチかなあ・・・・と思っております。
しかし、写真は難しいです。

使用方法

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2006年10月03日

●もぐら君受難・・・

最近、朝よく 見ます・・・・

「あ、またモグラだ・・・・」

モグラがよく死んでいるのです。どうも猫がいたずらしているようです。
現在我が家の猫は 上野村産が4匹とシャロムの森産が4匹くらい・・・・
もう小さな動物にとってはこれは脅威でしょう。

我が家の猫の行動範囲はおおよそ半径1kmくらいです。ですのでその周辺の小動物、とりわけのろまな彼らは被害にあってしまいます。

「ボコボコボコ・・・ズポッ 」 と地中から地上に這い出して周りを見回した瞬間!

凍るような 恐怖が・・・・

たぶん猫からしたら地表に出ようとしているモグラの音はかなりよく聞こえることでしょう。
そして、地面がボコボコと盛り上がってきた場所のその前で、きっととても興味深く観察していることでしょう。

「何が出てくるニャン?!(=^。^=)」じーと、じーと、その大きな水晶の様な瞳で見つめています。
そこへ・・・・
  「ボコッ はーなんとか出たなぁ~こりゃ~・・・」次の瞬間の恐怖の沈黙・・・
  「・・・・」
「うにゃん~ パクッ」

というけで、毎日山猫軒の周りにはモグラ君の哀れな姿が横たわっています。

よく動物は必要ない殺しはしないとか、百獣の王 ライオンはお腹が一杯の時は目の前に鹿がいても襲わない とかいいますが・・・・
うちの猫どもは、モグラでは遊ぶようですが食べません。どうも土臭いようです。

やっぱり愛玩動物として人間と共存しているうちに、大切な自然の掟を忘れてしまったのでしょうか?

いつか猫に聞いてみたいものです。


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2006年10月01日

●壁紙20061001flower

いつも渓流の写真ばかりではなんとなく飽きてしまう???
きっと飽きない人が多いでしょうが、今日はちょっと変えて花の写真ですよ~

あまりにも赤が美しく発色しているので思わずカメラが止まってしまいました。
ほんとに自然はなんて美しい色を創り出すのでしょうか

使用方法

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    1280 × 931

2006年09月20日

●壁紙20060920river

この沢は入口そばの滝です。 シャロムの森の入口には三つの滝があります。

右側の滝はシャロムの樹から流れでる沢です。
真ん中の滝はこの写真の滝で、上流には杉の森があります。
左の滝は秋に真っ赤に染まるドウダンつつじの谷から流れ出る沢です。

さて、この中の滝、北北東に向いているので1日のうちわずか30分しか光が当たりません。
そのわずかな瞬間を捉えて写しました。

これからいよいよ秋になります。

美しい季節の始まりですね。


使用方法

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    1280 × 851

2006年09月18日

●さすがクロネコヤマト

クロネコヤマトさんは毎日本当にがんばってくれてます。

さて、先日不幸が・・・・・

現在の山猫軒前の橋は大水で流されたため仮設の建築用の橋が架かっております。(写真)

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この橋、さすがに建築設置基準を満たさないようで、そのスパンが長いため、かなりグラグラします。
シャロムへ訪れるお客様も毎回、かなり慎重にわたっており、そのおかげがその橋から落ちたのは今までに1名だけでした。
それも、落ちたと言ってもさほど悲壮感もなく、ちょっとした余興?(落ちた某S様 すいませんm(¥¥)m)の延長のような感じで皆で楽しんでいられました。

しかし・・・・・・

この間落ちた人は   たいへん!(@。@)

その日、僕達が山猫軒の中で雑談していると、番犬の晋太郎がなにやら大きな声で吼えています。
「久しぶりにちゃんと番犬してるじゃないか・・・・」とのんびり話しているところに、突然ドアが開きました!

「川に・・・・川に落ちちゃいましたぁ~   ほら、びっしょりでしょうぅぅぅ」
見ると、そのお方の服は足先から肩までびっしょりです。
そして・・・・・
手には全く濡れてない小箱がしかっりと抱えられておりました。

「でも・・・・・でも、この箱だけは濡らしませんでしたからぁ・・・・」

そう宅急便のおじさんでした。

クロネコヤマトの宅急便は命に代えてもお客様の郵便物を守ります!

そのおじさんの無言の・・・そして泣きそうな瞳は僕にそう訴えているようでした。

「それでは、ここにサインを・・・・ああボールペンが濡れちゃっていて字がにじんじゃう!」

おじさんは、郵便物を持って駆け足で階段を降り、一歩二歩と飛び跳ねるように橋を渡ったそうです。
そして三歩目を踏みこんだとたん、その橋がグワッと傾き、次の一歩は空中をさまよい、ドボンッと川の中へ・・・・

普通なら濡らしてもヒザまででしょうが、郵便物を両手高々上げながら落ちたため、バランスが取れず肩まで水の中へ・・・・

でも手だけは水の上に出ていたようです。

「でも、荷物は濡れてませんから!(^。^)/」

そう言ったおじさんの瞳を僕は忘れることができません。

2006年09月15日

●コスモクリーナ?買いましたよ(^^)


コスモクリーナ

コスモクリーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コスモクリーナーD(コスモクリーナーディー) は、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場する架空の装置。ヤマトがイスカンダル星に取りに行った放射能除去装置の名称。その機能は「地球の大気から放射能を取る除去装置(第25話佐渡)」であり、完成品も空気清浄機然とした外観を持つ。

イスカンダル星のスターシャから地球に送られた。イスカンダル星ではパーツ単位で引き渡され、スケジュールの関係上、地球への帰路の最中に真田志郎により艦内工場にて組み立てられる。

地球到着直前に、不測の事態により試運転もしないままいきなり起動させられることになるが、空気から放射能が消える過程で瞬間的に猛毒の酸欠空気を作り出してしまうことが判明、改修を行った。

オウム真理教がこの名を冠した装置を開発していたことはよく知られている。

は僕らの年代にはたぶんほとんどの人が知っていることと思います。

さて、最近、ほんとにじとじとしています。秋雨前線のおかげで毎日  雨、雨、雨
洗濯物も乾かないし、家はかびるし、水量は増える・・・(これは長所でした)

いずれにしろ家の中がじとじとしているのは健康にも悪いです。

そして、先日とうとう玄米がかびているのを発見!
これでは身体にホントに悪い なんとかしようとネットサーフィンしていると、除湿機を見つけました。

そうしてオークションでいろいろ調べていると、 下の装置に行き当たりました。

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この装置、優れものです (^^)

なんと言っても、

除菌イオンが、浮遊「カビ菌」を抑えます。

浮遊する「カビ菌」を除去して、悪臭を抑えます。
新開発の「除菌イオン発生ユニット」が、+-「除菌イオン」を同時に大量放出。浮遊「カビ菌」を取り囲み、除去。カビが繁殖する際のカビ臭さを抑えます。

という優れた装置がついています。ホントにまるで コスモクリーナですね。

さて、装置にスイッチを入れてみると・・・・
この部屋の湿度はいかほどか?

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いつになっても湿度の数字がでてきません!
まさか壊れているのではないか!とマニュアルを見てみると・・・・

なんと 「H」 表示は湿度は80%を超えている場合に表示されるようで、  ということは私の家は高湿度のまるで沢の中にいるようなものということになります。

これではかびも増えるわけ!と小1時間運転させると タンクの中には1L以上の水が入っておりました。
運転させること3時間、なんとか部屋の中の湿度が75%まで落ち、ホントに快適な空気になりました。

この装置 ホントに偉大ですよ

クーラーと違い、多量の熱が外に放出するわけでもなく、部屋の中はカラッとします。身体にはかなりよさそうですよ。

おすすめします!  ただし、現在人気商品で買うことができませんが・・・・

2006年09月13日

●壁紙20060910river

もうすぐ秋ですね。シャロムの森もずいぶん寒くなりました。

しかし・・・・・

魚達は反応が良くなってきましたぞ (~。~)

というわけで、遅れまして壁紙などに使ってもらえたら幸いです。

使用方法

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    1280 × 851

2006年09月10日

●アントでGO!GO!

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    尺以上ありました。すごい引きでした。もうティペットが切れないか心配で心配で・・・・

9月9日 天気は朝小雨が降っていました。
「う~ん・・・・今日は雨か!これでは遊歩道作りはできないなあ;;;;仕事ができないから、ちょっとだけフライでもするかなあ。・・・・」
と渓流に足を踏み込みスタートです。

「今日は昨夜巻いたパラシュートアントを試してみよう(^^)」と思っていました。
最初はまあカディスでGOGO!
ですがなかなか食いつかない・・・・やっぱり腕がわるいのだろう

「う~ん・・・このカディスで釣れる気がしなくなってきたぞ~」水面に落ちたカディスに、
「あんた何者!(笑止)」といわんばかりにニジの奴らはフライした30cmをゆうゆうと泳いでいます。

「くそ!このカディスが悪いんだ!ここはアリ、やっぱりアリだよね!」
と、昨夜初めて巻いたたった一匹の虎の子のパラシュートアントにチェンジ、渾身の一投・・・
フワッ  バシュ! 
着水と同時にでかいのが、そうさっきまで僕をバカにしていたあいつがひらりと身をひるがえし食いついたああああ
が・・・・しかし  (涙)
あ、    プチ・・・・   あああああ うそ~・・・・・

ちゃんとティペットは結ばなきゃねぇ・・・・

虎の子のアントはあいつのあごにピアスとして付いている事でしょう・・

さて、こりゃ面白いじゃないか・・・とその興奮が冷める前に僕はもう走り出しました。
やっぱり アント!  アントをすぐ巻こう(^^)
それから30分後数個のアントをタイイングし、再びその場所へ!

今度はきちっと結んで一投、二投、三投・・・
バシュッ 、ドシュ、   
そんな感じでニジ達は僕とアントでよく遊んでくれました。

さて、その後L3からナチュラルな奴に挑戦!
逃げるわ逃げる・・・・
そうして、もちろんやっぱり敗退でした。(^^;)

ただし、今回は4回の反応ありでした。
岩陰から覗くと一匹のヤマメが定位
それ!と投げると、フワッ シュッ
え!(*。*)・・・・食いついたので自分が驚く!もちろんあわせなど忘れて呆然と感動~
このフライで・・・・僕の腕でも・・・・釣れるかも  (^。^)

そして、それからがまた長かったです。

そうして時間は過ぎていき、時計はもうすぐ5時・・・・
そういえば、今日は泊まりのお客様が5時頃に来るはずだった・・・・戻らなくては!

この淵が終わったら戻ろう、あの淵をたたいたら上がろう・・・・

そうやって今日も1日終わりました。

2006年09月09日

●ばらされてしまってはしょうがない・・・・・

ばらされてしまってはしょうがない・・・・・
昨日、 Keep of forest さんのエントリー 練習中
により、ばらされてしまいました。

魚をばらしたわけではありませんが・・・・

そう、この数日シャロムの森へ通っています。 
お客さまがいないので・・・・ほんとはヒマではないのですが・・・・でも、みんながあまりにも楽しそうなので・・・・
やってしまいました!

管理釣り場の親父が釣りをしない(@。@)?

のは果たして賢明なのか 否か!

とにかく、なんて時間が穏やかに、優しく、そして美しく流れるのでしょうか・・・・
もう頭の中はシータ波でいっぱいでした。

誰もいない渓 
その中に1人たたずみ、無心にロッドを振り狙ったポイントに落とす・・・・もとい 落とそうと努力する

なんか、薪割にも似た集中と快感 があるきがします。

つい、朝8:00から10:00までね!なんて心に決めて始めましたが、10:00頃になると、ま、12:00までね・・・
なんて変更して、12:00になると、  まあいいやお昼を食べずに1時間・・・・
なんて思って、1:00・・・  せっかくだからL4まで行こう!なんてよくわからない前向きな気持ちになって、
3:00頃になると、  後1時間で子供達の向かへに行かなくちゃならないから、最後の1時間集中しなければ・・・・
なんて感じになり、4:00を過ぎると、   子供は6時まで大丈夫だから、それに子供はやはり子供と遊んだ方が・・・・
などと時間が過ぎていきます。

でまあ・・・とりあえず、ニジは何かしてれば食ってくれるので、まあ良いとして・・・・

早くイワナか山女魚と出会いたい~

です。(^。^;)

実際の所、僕にはタイイング技術もキャスティング技術もないですから、これはもう、やる気満々の彼女を探すしかないですね。

やる気さえあれば、ちょっと見せればすぐに喰い付いてくるのでは?!と思ってます。
釣りは・・・とりわけフライは きっと

釣果 = フライの技術 × 魚のやる気(天候) × 運 (特にやる気のある魚と出会える確率) 

ではないかといつもお客様と話していて思ってしまいます。

僕の場合、技術は極めて低いですが、魚のやる気(天候)と運(魚のいる場所)についてはかなり選択できるので、きっと近々やれるのではないかと・・・・・

ただ・・・・もしかしたら、電話の留守録がこんな風になってしまうかもしれません

ただいま管理人は渓におります。大変申しわけありませんがお名前と電話番号を留守録にお入れください。帰り次第、今日の釣果と渓のコンディションをお伝えいたします。(;^。^;)

しかし・・・・・

もしかしたら、これが僕の人生のターニングポイントだったのかもしれない・・・・

だって、酒屋のだんなが大酒のみだったら・・・・どうなる?!(*。*)!

2006年09月01日

●壁紙20060901river

暑い夏でした。
シャロムの森もずいぶん暑くなりました。(といっても気温は28度が最高でしたが・・・)
真夏の右沢の写真です。 美しい苔に覆われた渓流沿いの岩、美しく透明な渓流。
そしてそれを取り巻く緑の葉。

本当に暑い夏でした。
これから、色とりどりの葉に飾られた秋がやってきます。

使用方法

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2006年08月30日

●いつの間にか娘に・・・・

あの暑かった夏もいつの間にか過ぎ、そろそろ虫の音が夜の闇を取り巻くようになりました。
空はもうトンボがいっぱい飛んでいます。
高い空には、力ない入道雲が浮かんでいます。

こんなとき、季節の移り変わりをしんみりと感じます。
特に友人がたくさん訪れた後の静けさの中では・・・

ふと暑かった夏のアルバムをめくると、こんな写真が・・・

00000043a.JPG

はっと気がつきます。    いつの間にかホントに大きくなったなあ・・・
ほんとについこの間まで背中で遊んでいた子が
肩車をしてくれとせがんでいたあの幼き子が

今では1人の娘としてこんな笑いを浮かべることができるようになりました。
ほんとうに大きくなったなあ

シャロムの森を創ろうと決意してからもう6年・・・あの時はまだ2才だった子が、今では8才になってしまった。
時間とはホントに知らぬ間に過ぎ行くものですね
ふと目を閉じ、そして開くと、この子は僕の元を離れていく季節になっているのかもしれない・・・

この美しい季節がいつまでも続いてくれたら・・・とついつい願ってしまいます。

こうやって雛鳥は大きくなり巣立ち、後にはその思い出だけが残されていくのでしょうか

ふとそんな時、渓のささやきに気がつきます。

2006年08月20日

●壁紙20060820river

もうすぐ秋ですね。昨年の落ち葉か、それとも今年落ちたものか・・・・
渓流には色とりどりの落ち葉が沈んでいます。

夏もそろそろ終わりですね。今年の暑さが美しい紅葉につながることを期待しています。


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2006年08月14日

●釣行記録20060811Kaz-Man

釣行記録 20061108 Kaz-Man

天候:晴 気温:22-28℃ 水温:16-17℃
場所/釣果:
08:30~13:00 左沢:L2~L4/イワナ7匹(20-25㎝)
14:30~16:30 下流:M1~M2/ヤマメ3匹(20-23㎝)
17:00~18:00 第1ポンド~第2ポンド下/ニジマス10匹(20-35㎝)

使用Tackle:
Rod - 6'9"#2、7'7"#3
Leader+Tippet - 5X7ft+5X3ft、5X10ft+6X3ft
Fly - アダムスパラシュート#12/14、アントパラシュート#16

060811iwana.JPG

感想:
午前中は、先日スクールを行った、左沢L2から入渓。
減水でちょっときびしそうかな~と思いきや、すぐに魚を発見。
いきなりサイトフィッシングとなり、スクールでの成果を試すチャンス。

フライは1投目できれいに入り、イワナがゆっくりと出てくわえるも、すっぽ抜け。
がっくりでしたが、その後は何とかイワナが釣れ、まあまあのサイズがそろい満足。
真夏の日差しでも、沢の緑の回廊を釣り上がっていくのは、とてもさわやかでした。

午後は下流を2時間ほどやりましたが、きれいなヤマメが釣れて満足。
2回ほどサイトでヤマメを狙いましたが、フライを見切られてダメでした。

減水しているので、ひざ下ぐらいの浅い流れからは一斉に魚が走ります。
しかし、お盆の時期でこの魚影の濃さはシャロムならではですね。

秋にもまたおじゃまします。

060811yaname.JPG

2006年08月13日

●壁紙20060810flower

ゆりの写真です。
朝日がちょうど根元に当たり、なんだか光が溢れてくるようです。

朝は気持ちがよいですね。ほんと・・・

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2006年08月09日

●上野村漁協 おそるべし!がんばるべし!シャロム

きっとこのHPを見ている方々は知っているでしょうが・・・・
いよいよ、あの上野村に・・・・!
         あの神流川の最上流に!
 本谷渓流特設釣場(毛鉤専用区間) がオープンします!

すごい!すごそうです・・・・(涙)

 RW氏のHPにも掲載されています。=>神流川"本谷渓流特設釣場(毛鉤釣り専用区間)"暫定オープンのお知らせ
 はねたろうさんのHPにも・・・ほら!=>8/6 神流川・本谷渓流特設釣場 「まさに やまめパラダイス!」
そして・・・仮ですが 

と、いろいろなところで情報が掲載されています!

シャロムの森のライバルか・・・
そのシステムもそっくりですし、唯一違うのは、
天然魚か、養殖魚・・・・しかしこれがくわせもので、神流川のために特別に育てられた美しいヤマメだそうで、しかも平均サイズが尺だそうです・・・・すごすぎる!

う~ん・・・・これが最近の 鬱 の原因なのですかな・・・
もっとも、鬱になっても人と比べればまだまだ 操 見たいなもんですが・・・

だけど、ほんとに上野村漁協は エライ!おそるべしですね。
まさか、漁協が人数制限をすることができるとは思いませんでした。
ほんとに、たいしたものです。

さて、こうなるとシャロムと本谷渓流特設釣場(毛鉤専用区間)、これは、個人と漁協との競争ですが・・・・
こりゃあどうにもなりませんな・・・・

しかしまあ、こうなって初めて 自分でも、 シャロムの森とは・・・・
と、自問するようになりました。 
これで、よけいに 鬱 鬱 してきますね。

「いったいシャロムの森とは何なのだろうか・・・・釣り人が求めるもの、シャロムが目指すもの・・・」
そして、経済的自立!

魚を放すこと、放さないこと、それがどう自然界に影響するか・・・

シャロムは養殖された魚を放し、また釣らせる!ということではなく、まさしく自然の中で生まれ、育った・・・魚達と釣り人の対話、さらにはそれを取り巻く自然との対話を基本としたいと思ってきました。

しかし、やっぱり釣りたいですよね・・・大物が、食いがよかったら!

シャロムで、
     尺で、
        メチャメチャ食いがすごかったら・・・・

どうしたら、そんな魚達が育つのでしょうか・・・・

最近、実はいろいろ試みています。

そのうち、いろいろ書いていくと思いますが、
例えば、ファミリーゾーンでは、餌をまいてみました・
その結果、急にドライフライに対する反応が落ちてきましたので、一時止めました。

せっかく、ライズメーカーで毎晩再教育をしているのに、ペレット状のものにばかり反応するのではたまりません!

ただし、やはり餌を食べているのはどうもニジマスだけなようで、ヤマメやイワナは静かにしています。
三つ子の魂、百までも・・・とはいいますが、ほんとに恐ろしいものですね。

さてさて、どうやってペレットに反応するのではなく、水面上の落下物に反応するように条件つけられるか!
これが、現在のテーマです。

そうしてまた、ナチュラルゾーンのシビアな者達をどう、更正させ、良い子にさせるか!

もう、なんだか疲れます・・・・ 

鬱、 鬱、 してきます。  (涙)

がんばろう シャロム!

2006年08月07日

●恐るべしミトばあさん!

猫もやはり100歳を越えるとそれは神の粋・・・それとも尻尾が3つ割れて来る・・・?
前にも紹介しましたが、我が家のミトばあさん!もうすでに15歳くらいです。
人間にしたら100近い?

さて、そのくらいの年になると全てわが子なのか、下の写真・・・見てください

IMG_00761.JPG

ミトばあさんの「たら乳ね!」に吸い付いているこの子ら・・・・

先日玲子が群馬県の上野村からなんと4匹も子猫をもらってきましたよ・・・(@。@)

で、ミトばあさんに預けた所、なんと翌日にはこの風景・・・・です。
ただでさえ、もう「たら乳ねの母・・・・」と詩なら接頭文が付くほどのお母さんですが、すごい風景です。

「来るものは拒まず!」なのか「世界は一家、猫類は皆兄弟!」なのか・・・・

でもホントは・・・
     ボケてるだけかも・・・・(^^;)

2006年08月01日

●壁紙20060801tree

ホントはもっと素晴らしい風景だったのですが・・・・
やっぱり三脚が僕には必要ですね。(^^;)

大きくすると思いっきり手振れが見えてしまいます(涙)
もしよければ、次までのつなぎに気分転換に使ってやってくださいませ・・・


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2006年07月29日

●ちいさなシロちゃんの死

数日前にさかのぼりますが・・・・

外はしとしとと夏にしては冷たい雨が降り注ぐ朝に、シロちゃんは亡くなりました。
原因はやはり体力が弱っていて夏風邪によるものだと思います。

前にこのHPで紹介した「でかした!ミトばあさん」の、あの小さな白い子です。
一生懸命生きようとおっぱいを飲んでいましたが、力尽きてしまったのでしょう

071600011.JPG

その日、みんなでお墓をつくりました。
小さな穴を掘り、小さなお花と好きだった煮干を一緒にして寝かせました。

森の中では生と死は絶え間なく続きます。

昨日捕まえた小さな昆虫が籠の中で死んでいること、
昨日まで何もいなかった小さな水たまりに、ボウフラが跳ねていること、
モモンガの小さな尻尾が道に落ちていたり、ミソサザエの赤ちゃんが孵ったり・・・・

春は全ての花々、木々が生命を躍動させ、秋には静かに美しく消えていきます。

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「小さなシロちゃん、ほとんど遊ぶ時間もなかったけど、またいつか会えるよね・・・」
そう、花琳はつぶやき、お祈りしてました。

子供達は知らない間に自然の摂理を学び取っていくようです。

2006年07月27日

●ライズメーカー・・・・X?!

ライズメーカーの究極形誕生か!

闇夜に青暗い光を放ちながら、怪しく虫たちを集めているこの装置・・・・

07250007.JPG

とはいっても、これは実は龍馬がカブトムシが取りたいというので、よし、いっちょう誘蛾灯でも点けて虫を集めてみよう!
ということで白いシーツをバックにして誘蛾灯を点灯したものです。

来るわ来るわ・・・・ほんとにすごい勢いで虫たちが集まってきました。

カワゲラ、オオカワゲラ、ミドリカワゲラ、セスジミドリカワゲラ・・・・トビケラ類もたくさんに!
もちろん陸生昆虫もガンガン寄って来ました。

少したって、夜9時頃、
「龍馬、ちょっと見て来いよ!」
「パパも一緒に来てよ・・・」
「1人でいって来い!」
「・・・・」

しばし、時間が経ち、
「パパ、すごいのがかかっているよ、とてもでかいカミキリムシだよ~、来て来て・・・」
ここでママが一声!
「龍馬、自分で掴めないくせに昆虫を籠に閉じ込めるなんざ100年早いよ!自分でやりなぁ!」
「・・・・・こわいもん・・・」龍馬つぶやく
「パパ!絶対に自分でやらせてね!」
「でも、パパもカミキリムシはこわいよー」 パパ、ボソッとつぶやく

「ま、龍馬、一緒に見てくるかぁどれどれ・・・」パパと龍馬、男二人でこそこそと外へ出て行きました。

確かに龍馬が言っていたように、そいつはでかく、手を近づけると「ギイギイ」とでかい声を立てて威嚇していました。これはとても龍馬には掴めんな・・・・と思い、掴んで籠の中へ

龍馬、ニコニコ籠を下げて家の中にはいり、ママに
「ママ、ママ、すごいでしょう~。でっかいカミキリムシだよね~」と自慢げに見せますと・・・・
たまたま、餌をやるためフタをあけた所、中から奴が逃げようと飛び出してきました。
ママ、すかさず!
「おい、龍馬、早く手で掴んで籠に戻しな!できるはずだよね!!!」
「・・・・・・・」龍馬、ビビリながら沈黙
「早くしな、逃げちゃうぞ・・・ほれ、きゅうりだよ」
龍馬はビビリながらキュウリをカミキリムシに指しだし、なんとか籠に入れようとがんばりました。

07250010.JPG
     ママの鋭い視線のもと、ビビッてキュウリを差し出す竜馬の指とママの腕と純米酒

もちろん、パパは遠くからなるべく飛び火しないようにドキドキ眺めておりました。

ちなみに、このカミキリムシは黄色スジカミキリだそうです。一生懸命龍馬が昆虫辞典(emiminomiさんから誕生日にいただきました。重宝してます。もし将来龍馬が学者になったら、emimiさんのおかげです)で調べておりました。

そうそう、もともとこの話のオチはですね・・・・
もう一度上の誘蛾灯の写真を見ますとわかりますように、

このライズメーカー X はなんと、

子ネコのライズを誘発するのです

どんどん集まってくる虫たちに、子猫たちは誘われ、うにゃうにゃとライズメーカーの周りで虫たちとじゃれていました。
もしかしたら・・・これを毎日繰り返すと、昆虫の中でネコが好きな味の者が見つかり、餌代が浮くかもしれませんね。
獰猛な、野性味溢れる子猫が誕生するかもしれません (^^;)

2006年07月25日

●でかした!ミトばあさん

今日もシャロムは雨模様・・・・お客は来ないなあ

さて、じめじめしている中の小話

我が家の高齢のおばあさんネコ、ミトばあさん(たぶん80歳は越えている・・・・)がまたまた子猫を生みました。
2匹、白黒です。
洗濯機の横で出産したので、最初から子供達の声と共にすくすくと育っているので、きっと人間に恐怖を抱かないネコになるでしょう。

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この写真、もう一匹白い子がばあさんのおっぱいに吸い付いています。
妻が、子供を保育園に送る道中、まさしく道の真ん中に右に、左にふらふらとしながら立っていたそうです。
「その子猫どうしたの・・・??」
「そこで拾ってきた・・・」
「誰が育てるの~
「ミトばあさん」
妻は迷わず今、授乳中のミトばあさんのお腹にこの子猫を乗っけました。

ミトばあさん、少し匂いをかぎましたが、すぐにペロペロとなめ始め、新参のこの子もすぐにおっぱいを捜して飲み始めました。

「さ、さすが、ミトばあさん。もしかしたらボケているのかもしれないが、まったく他人の子でも気にせず当たり前のようにおっぱいをあげるなんて・・・・」

「ネコも80歳を越えると、ほとんど聖人だな・・・」
でもボケてるのかもしれないけど・・・・

いずれにしろ、ミトばあさんは えらい!

ほんと人間も見習ってもらいたいものですニャー

2006年07月20日

●壁紙20060720Ladder_of_angel

今回も天使の梯子です。

最近スランプです。
心がおどりません。

とはいえ、本当に毎日美しいです。

ちょっと、青を強くして、朝の雰囲気にしました。(実際、朝です。)
白く飛びすぎているので、恥ずかしいですが、気晴らしにどうでしょうか。


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2006年07月13日

●初夏の夜のまぼろし・・・

昨夜、外を眺めているとスーと一筋の光が流れていきました。

「え、ほたる?それとも・・・」
その光は蛍と思うには強く、人魂と思うには小さすぎました。
目を凝らしてじっと見てますと、一つのまるで高輝度青色LEDの光点のように、じっとゆっくりと明滅しています。

「蛍なのか・・・・・」思わずつぶやきながら近づいていくと、ふんわりとその光点は浮上し、ゆ~るり、ゆ~るりと空中を僕から逃げるかのように浮遊していきます。
思わず懐中電灯を当てると、スーと急上昇して7mくらいの所をやはりゆらりと浮遊しています。

そうしていつの間にか気がつきますと、家からずーと離れた真っ暗な闇の中に立っていました。

「何かに誘い出されるかのように歩いてしまった・・・・」思わず恐怖が心をかすめます。

「本当に蛍のなのだろうか?  それとも・・・・」

そうして、家に戻ってしばらくしてまた外を見ますと、なんとその青白く光る光点は家の前の竹笹の上で光っています。

「僕に用事があるのだろうか・・・」「何か用があるのかい?、どこに僕を導きたいんだ・・・」
思わずまた、真っ暗な闇の中の青白くゆっくりと明滅する光点に向かって話しかけてしまいました。

するとまた、ふんわりと上昇し、ゆ~らり、ゆ~らりと今度は川上に向かって浮遊していきます。

なんだか、これ以上森に入るのがふと恐くなり、足が動かなく、その青白い光点を見つめているだけでした。

そうして、だんだん小さくなり、かすかになり、光点は消えてしまいました。

蛍なんだろうと思います。蛍しか考えられません。

けれど、その、まるで僕を見つめるかのように浮かんでいた様子や近づくと逃げていく様子は、何かこの世のものではないかのように感じられました。

初夏の夜のまぼろしは、僕に何を伝えたかったのでしょうか・・・・

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シャロムの森の読者獲得と、「森と水による心身浄化プログラム2006」の参加者募集を拡げるために、一時ブログランキングのカテゴリーをメンタルヘルスに変更します。ですが、皆様のお力がないとランキング上位に入れませんので、ポチッとよろしくお願いします。m(--)m

2006年07月07日

●壁紙20060701Ladder_of_angel

天使の梯子ですね。
すいません m(--)m もっと良い写真が撮れるはずなのですが・・・・
なかなかタイミングと心がのりません。 クスン・・・
美しい瞬間は毎日あります。 でもその時、カメラが手の中に・・・・

それがいつもの問題です。

ちょっと、青を強くしてみました。

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2006年07月06日

●渓流を見ながら思うこと・・・NO3

ところで、瀬と淵では水生昆虫の生産力が瀬のが大きいと書きましたが、その理由の一つに フラッシュ効果というものがあるらしいです。

これは、光が水面の波立ちによりチラチラと変化することにより、水底の植物(付着藻類など)が刺激を受け光合成の能力が高まる効果のことだそうで、このフラッシュ効果も当然瀬の方が圧倒的に大きいわけです。

また、シャロムの森の渓流はさらさらと流れ、澄みきっていて水底の石もどちらかというと付着藻類などが少なくきれいだと思います。
じつはこれがシャロムの魚たちにとっては大きな問題なのです。

付着藻類・・・・つまり水底のコケや藻のことです。よく日当たりがよく、水流が安定している河床にはヌルヌルと青茶色の藻が石に付着しています。・・・・これが河川における生態系の一次生産者です。

この生産者の生産力が大きいほど、その上に構築される二次生産者(水生昆虫類)の量が大きくなります。
ところが、これがシャロムでは不思議なほど少ないです。

日本のような山岳渓流における付着藻類は、その急峻な流れと降雨による水量の激しい増減、渓流上の発達した林のため、日光があまり入らないことにより増加することができません。

日本の山岳渓流における二次生産者(水生昆虫類)はその出現種類は多いのですが、現存量は1m2当たり1~2g程の少なさです。その理由の一つがこの付着藻類の生産量の少なさにあります。実際に調査によると、水生昆虫の窒素と炭素の安定同位体比を測定すると、渓畔林の葉のそれに近い値になることから、山岳渓流における水生昆虫の生産力を大きく支えるのが渓畔林であることが推定されます。

しかし、中流域では水温も上昇し、川原が広く、日光も十分入り、流れも緩やかであり、河床には付着藻類が発達しています。当然水生昆虫の餌の供給量も大きくなり、その現存量は1m2当たり5~20g以上になるようです。

ですから、シャロムの場合、やはり瀬に光を入れて光合成を促して付着藻類の生産力を高めることが一番のカギではないかと思います。

そういえば、今年の魚達は皆、プリプリとしてシャロムらしくない素晴らしく太った魚体が多いです。これは昨年の秋に台風が来なかったことが大きく影響していると考えています。

つまり台風のような大水による落ち葉の流出がなかったので、それによる水生昆虫の生産力が高まったのでしょう。


ライズメーカーによるスーパーライズ!などと時々興奮してしまう自分ですが、冷静に自然を見つめてみますと、やはりお日様の力には圧倒的にかないません。

いくらライズメーカーを設置しても、所詮は局部的なもの!たぶんライズメーカーを中心に50mくらいの上、下流が影響を受けるくらいだと思います。

それに比べ、自然の力は本当にすごいものだなあ・・・といつもながら感嘆してしまいます。

ほんとに全ての者達(コケ、水生昆虫、魚、そしてその渓流に関わる人間、ルール)、そして事象(天候、季節・・)は繋がっていて、互いに影響し合っているのですね。

Pict0066.JPG

 渓流を見つめながらそんなことを考える今日この頃です。
  ・・・・・でもやっぱり、小賢しい手をいろいろ考えてしまいます。(^^;)

2006年07月05日

●渓流を見ながら思うこと・・・NO2

さて、多様な光環境とは・・・・

実際に渓畔林を伐採する場合、
まず渓流は瀬か淵かに大別できるので、二つに区別できます。

皆さんも時々感じたことがあるかもしれませんが、シャロムの様な山岳渓流の場合、場所によっては上流の日当たりが良い淵の方が下流の暗い場所より水温が高いことがあります。

これは、たぶん蒸発散によるものだと思います。

瀬の水流が早く流れ、水しぶきがあがっている場所では盛んに蒸発散が起こっています。当然水温は下がります。
それに対して、同じ面積、同じ日射状況でしたら淵の水が淀んでいる場所では蒸発散が起こりにくく、実際日光が差し込む水底などでは妙に水温が高かったりします。

よって、もし水温の上昇を防ぐのでしたら瀬の上の木を伐採し、日射を増やすのが良いと思います。
(たぶんさほど水温は上昇しないでしょう・・・)

ただし、逆に蒸発散を促するので水量は淵に光を入れるより減少するかもしれません。

蛇足ですが・・・・
シャロムの第一ポンドにて、夜明け前にポンドの堤上まで沁みていた水が日が昇るとすぐに数CM水位が下がり、堤上が乾いていくのが観察できます。それほど日光による蒸発散の量は多いのです。

一方水生昆虫の立場から言えば、やはり瀬の方が明らかに棲息数、種類が多いようです。

よって、多様な光環境をつくる指針としては、瀬の上を明るくするという方向で行くつもりです。

そうして、もう一つ、その時期ですが、

本来、この伐採は秋の台風シーズンが終了した頃、紅葉が終わる前に行うのが1番効果があるのかもしれません。
というのは、伐採木の処理において、それを川の肥料にするのが1番得策だと思うからです。
日光を入れるために伐採した木々を一部は渓流を横断するように伏せて、小さなダムとして、その上に伐採木の紅葉や枝を堆積します。

そうすれば、まずはその横断した木による小さなダムにより、小さな淵が形成され、そこに産卵礁ができる可能性がありますし、その堆積した葉は長い冬を通してゆっくりと分解され、水生昆虫の温床になることでしょう。

そうして、春の水量が多くなる頃までには木々はずいぶん分解され、弱くなり、大水がでても、鉄砲水になるような木々の堆積はないと思われます。

                       ・・・・・・・・・NO3につづく
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2006年07月04日

●渓流を見ながら思うこと・・・NO1

毎日毎日渓流を見ながら、なんとかもっと魚達が食いつきがよくなるように・・・とか、もっとライズがおこるためには・・・とか考えています。

とくにお客様の釣果が思わしくない時、なんとかできないものか・・・それともやはりこのシステム(無放流の完全C&R)では無理なのか・・・と思うこともあります。

いったいどうしたらもっと魚達に食い気を持たせることができるのでしょうか。

そのヒントはライズメーカーにあるきがします。

夜中中ライズメーカーによりスペントフォール、もといスピナーフォールを発生させ、バクバクとひたすら食っていた者達は翌日もドライに対する反応が良く、常に上昇志向です。(^^)
そしてまた、ライズメーカーにより作り出されるスピナーフォールはまさしく生きた虫が水面上を(もしくは水面直上を・・・)逃げまどう状態なので、魚達にとってはその一瞬の判断により食いつくしか方法がなく、いわゆるスプーキーな状態(一度近寄り、よーく観察して見切る状態)を持つ時間がないので、とにかく反射食いに近くなります。

いわゆる投げ食いですね。(^^)

そしてもう一つ、理由はよくわかりませんが、あれほどスプーキーで人の影に敏感だった第一ポンドの魚達が、岸辺に人が立ってもあまり逃げなくなり、ライズマシンの捕食ラインに陣取り、上を向いているようになりました。

これは、やはり水面上を飛ぶ虫が多いということが魚の性質を作り出しているのかもしれません。

さて、ここから導かれる答えとして、水面上に虫を集める、渓流沿いに虫を集める、ということが出ます。

シャロムの渓流では、水生昆虫が結構水中の石などにはたくさんいるのに、(ニンフの状態ではよく見つかるのに、)あまりスピナーの状態では川面に飛んでいるのを見かけません。

けれど、よく樹の上や道路上では見かけます。特に雨上がりの湿度が高く、日光がぱっと差し込んだときなど、それがよく見かけられます。

もしこれが水面上だったすごいことになるのですが・・・水面上は暗く、日光が差し込みにくく、虫が好む条件ではないのかもしれません。

ほとんど全てのお客様が言われますように、現在のシャロムの渓畔林は暗すぎます。

ここが、キーポイントなのかもしれません。前々からこの話はよく言っておりますが、まだ実行できずにおりますが、やはり渓流に多様な光環境を作り出すことが大切なのだと思います。

                                         ・・・・・NO2につづく
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2006年06月28日

●WWOOFERがいっぱい!

最近のシャロムはWWOOFERはいっぱいです。なにせ日本人の32歳の若者K君と62歳のリタイヤ元気sさんとイスラエル人のカップル30、32歳のダトさんミカさんの4人もいるのです

みんな賑やかで楽しい人達です。
特にSさんはさすがに人生の先輩、なんでもできましす、かゆい所に手がバッチリ届きます。

ちなみに、SさんはWWOOFERはまだ始めたばかりで、この後はオーストラリアでWWOOFERをしたいそうです。、そのために、現在日本で少し修行しているそうです。

K君もやはりWWOOFERは、始めたばかりでそのうちカナダに行く予定だそうです。よく子どものめんどうを見てくれますし、現在はライズ調査を真剣に行ってくれています。
(ちなみに今日のライズは凄すぎました!ナチュラルゾーン 大堰堤上で、10分間にスプラッシュライズが30以上です。僕はちょうどそのとき一緒にいましたが、あたり一面バコバコと飛び上がっていましたよ~)

イスラエル人のお二人はカップルでいつも一緒です。でも仕事はきっちりこなしてくれます。
現在畑を作ってくれてました。

明日からはシャロムの森の遊歩道を一緒に作ると思います。
イスラエルのテルアビブに住んでいたようです。これから日本を回り、最終的には日本に住みたいそうです。
日本語もずいぶん上手になりました。

たくさんのWWOOFERのおかげで急ピッチにいろいろ進んでいます。
ティピーの床も完成しました。囲炉裏端もあります。

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2006年06月21日

●住み代わる世ぞ雛の家・・・そして記念樹

ふと気がつくと山猫軒前のミソサザエの巣には誰もいなくなっておりました。
まだほんのわずかしか経っていないのに・・・・

ついこの間にぎやかに親鳥の餌をついばんでいた小さな小さな子供達はもうそこには居らず、ただ ガラン とした巣があるだけでした。

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ほんとに月日の経つのは早いものなのかもしれません。
あのにぎやかな、忙しい季節・・・

活気溢れ、笑い声が・・・おしゃべりが絶えない季節は一瞬の間に過ぎ去っていくのでしょう・・・

昨年のシャロム・・・そして今日のシャロム・・・10年後のシャロム・・・

子供達は確実に大きくなり、僕らの手を離れていきます。
僕らは確実に年をとり、老いていくことでしょう。

しかし、シャロムの森だけは相変わらず美しく、静かに、10年前の風と同じ匂いを宿してここにあり続けるでしょう。
町並みは忙しく衣を代え、人の顔もずいぶん代わっていきます。

けれどシャロムは・・・・

永遠の平和、永久の変わらずそこに在り続ける・・神の平安を宿してシャロムであり続けることでしょう。

忙しい日々の中でふと立ち止まる、そんな時間をいつも持っていたいものですね。

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でも、来年のこの季節には・・・たくさんのミソサザエ達がこの周辺に巣を作っていることでしょう。

きっと・・・・にぎやかになりますね。

シャロムを愛しておられる皆さん・・・動物の餌になるような記念樹などどうですか!
永遠の季節のシャロムにささやかではありますが、今の思いを少し・・・残してみたらどうでしょうか・・・

その思いは生きていて、いつか鳥やケモノ達の餌となり、その種は運ばれてシャロムの隅々に拡がって行くことでしょう。

10年後、20年後・・・そして自分たちがいなくなっても、思いは力となりシャロムで生き続ける事でしょう。

月日は百代の過客ではありますが、人の思いはその中で力強く根を張って行けると僕は信じています。


2006年06月15日

●誕生日・・・・花琳

今日は花琳の8回目の誕生日でした。ずいぶん大人になりました。
シャロムに昔から来られている方はよく知っていると思いますが、シャロムを計画した時、・・・・今から6年前(2000年)ですが・・・・まだ2才でした。
ほんとに、知らない間に子供は大きくなっていくものです。
いつの間にかもう小学校2年生です。最近、掛け算や日本の歴史、政治の話も、話題にできるようになったのですから・・・

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     もちろん ママの手作りケーキですよ

この5年間、本当にいろいろありましたが、なんとか無事にこうしてみんなで楽しく誕生日を祝えることを、神様に感謝します。

神と言えば・・・・もちろんシャロムを包み込む全能の神様もいますが・・・やはり、この人!

我が家の神様は、現在 たこ焼き に夢中です。
ずいぶんうまくなり、毎日、お酒のつまみに食べる たこ焼き も縁日並みになってきました。

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最初の頃は、たこ焼きだか、ホットケーキだか、よくわからない感じでしたが、今では、もう外はカラッと中身はトロッとしています。

群馬大学下宿生の曹兄ちゃんからもかわいいお猿のマスコットをいただきました。

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ぜひ、いつまでもお金のかからないプレゼントでニコニコしている子でありますように・・・・

そうそう、パパのプレゼントは・・・・実は遅れてしまいました。その旨、花琳に話したところ、「6月17日まで待ってあげるね・・・」だそうで、一応、龍馬の誕生日の翌日まで時間をつくってくれました。(涙)

たぶん、プレゼントは、写真とフライロッドになるかと・・・。

2006年06月10日

●壁紙20060610spring_tree

シャロムの森の守り神 樹齢1000年以上の大桂 シャロムの樹 です。
このようなアングルで撮るのも楽しいものです。

今度は夜に撮って見たいなあ

使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する


サイズ 1280×1024 277KB

2006年06月03日

●何かいそうな・・・すごい温泉ですぞ!必入浴

群馬は温泉天国です。ほんとにそこらじゅうにあります。ないのは私たちの村くらいのものでしょう・・・・

ところで、是非とも一度は行ってみていただきたい温泉があります。
それは・・・・

   赤城温泉総本家

この温泉は赤城山の南面の赤城温泉郷にあります。
場所は=>ここをクリック

この温泉・・・・僕たちがいついっても開いていますが、店の人がいません。
こんにちは・・・・とフロントに声をかけると・・・なにやら黒い影が動かず立っています。

・・・こんにちは・・・・シーン・・・

フロントに番をしているのは、なんとブロンズのここの旦那様の彫像です。(**;)

そして中に入ると・・・・まるで先ほどまで誰かいたような気配がします。
時にはコーヒーの湯気が立っていたり・・・・でもだれもいないんですぅ~  こ、こわい・・・

そして、極めつけは!
館内のおどろおどろしい・・・いやいやまさしくマニアックすぎる装飾品の数々・・・
こんなものが、ボーっと廊下に吊るされているんですぅ~ こわいよう・・・


もし、子供連れなら、かならず子供なきます!

本当に何かいそうなとってもすごい温泉です。

ちなみに泉質は最高です。疲れが確実に取れます。とくに筋肉疲労や過度のストレスの方には最高と思います。

露天も屋上にあり、ほとんど貸切です。

ちなみに、僕はここで他のお客様を見たことがありません・・・・でもコーヒーの湯気が・・・人がさっきまでいたような気配があります。ほんとに(**)
(なんとなく、幽霊船もとい、幽霊泉 を彷彿させます。)

ちなみに、この温泉は私の親戚にあたります。
また、ここの旦那様のブログもありますので、是非とも一度見て、ついでに一度は入浴してみてください。

ほんと、子供は泣きます。

恋人同士なら、温泉ホテル一式 貸切を体験できると思います。

上の写真のような屋上露天風呂が貸しきりです。

もし、運がよければこのホテルの旦那様に会えるでしょう。面白い方です。
もし、入る時から出る時までに だ~れにもあえない場合、料金をフロントに必ず置いていってくださいね。
(というか、初めてで勝手に上がりこみ、入浴し出てくるのって勇気が要りますよね、きっと・・・予約入れておけば、きっと人間が待っていますよ、きっと・・・)

それから、コーヒーも何故か入っていますので、ご自由に飲めます。
(い、いつ入れたんだあ~ こわいよぅ・・・)

この温泉の旦那様のブログ=> 御宿 総本家よもやま話 
ブログを見る限りでは普通の人なんですがね・・・

でも、ほんとは、すごい人なんです。人物です。世界中、旅をしています。過去にはきっと社会的にも大きな地位と仕事をしていたようです。

2006年06月01日

●壁紙20060601spring_river

毎月できれば3回更新の壁紙シリーズです
今回も、あまりに感動!というものではなくてすいませんm(--)m
気分転換にどうでしょうか・・・
次回はなんとか10日・・・・


使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する

サイズ 1280×1024 226KB

2006年05月28日

●アクセス解析サービス

最近皆様、ブログ盛んですよね。そこで、私が使用している解析ソフトを紹介します。
これは、もちろん無料サービスですが、結構優れものです。ブログに特化している気がします。というのは、各記事に対するクリック数が自動でカウントできますので、どんな記事が評判が高かったか、判断することができますし、もし、ページにボタンなどが設置してありますと、ボタンクリック数も自動的にカウントしてくれます。

アクセス解析ツールResearch Artisan - リサーチアルチザン

例えば、どこから入ってきたか知る場合、
リンク元 を見ると

この様に、表示されます。これを見ると、お気に入りからの訪問者が65%です。常連さんですね。(^^)
次に、某RW様のブログから入ってこられる方や、ブログランキングから入ってこられる方が、それからYAHOO検索からということは、SHOPや雑誌でお知りになり、検索していただいた方が多いということがわかります。
お気に入りからの訪問者が多いということは、安定的ですが、他のリンクからの訪問者が少ないということは、実際、もっと相互リンクの形成に力を入れるべきなのかもしれません。

リンククリック測定 を見ますと
昨日のものでは、

やはり、新規記事がトップですが、 フィッシングエリア などのメニューのクリック数も高く、初訪問者の数が推定できます。

また、5月中のクリック数で見ますと、

となりやはり、新規訪問者はフィッシングエリア 等のメニューをクリックすることがわかります。また、日々の記事ですと、釣果報告などにクリックが多い気がします。

ということで、僕は この無料アクセス解析サービス、お勧めします。

アクセス解析ツールResearch Artisan - リサーチアルチザン

今日は雨、昨日から降り続いています。
昨日の先生のデモ釣行はバッチリでした。20匹くらい、いともたやすく釣り上げておりました。

しかし、今日の水量、雨、はちと厳しいかもしれませんね。
午後、お日様が出てくれたらすごいことになるのですが・・・・


2006年05月13日

●誕生日 ママ編

今年もなんとか、お陰様で妻の誕生日が迎えられました。m(^^)m
一年というのは、長いようで短いもので、昨年から一年、色々ありましたが、家族みな元気になんとかやってこられたことを、感謝しております。

IMGP0776.jpg

このケーキ、もちろん私がつくりましたよ~
材料は トーフ、ヨーグルト、ゼラチン、ハチミツ、シュガー、イチゴ、レモンエキス  です

だけど昨年と同じなのがつまらないなあと、自分でも反省しております。
本当はスフレシーズケーキを作ってみたかったのですが・・・

こうやって、1年、1年、年をとっていくことに、幸せとちょっとした焦りを感じる今日この頃です。
ママへのプレゼントは、花琳は折り紙の作品と絵でした。龍馬は剣です。(何のために・・・)
パパは、シャロムの樹で撮った家族の写真をプレゼントしました。

IMGP0780.jpg

杏理はキスね(^^)

さて、今年は去年とは違うのは、下宿人の曹さんがいることです。
来年もまた元気に誕生日を迎えたいですね。

その時は、曹さんはもういないかもしれません。

子供達も、ずいぶん大人びてくることでしょう。

なんだか切ない気がします。

季節は少しずつ変わっていくのですね。

imgp0777.jpg

2006年05月11日

●子供はすごい・・・独自に釣法を開発

最近の夕食前の子供のお仕事は(遊びは)ファミリーゾーンのニジマスつりです。
帰宅後、まだ明るければ、釣りに行きます。

昨日の釣果は
花琳 4匹 龍馬 1匹です。
さすがに、連休中に鍛えられたニジマスだけあって、なかなか普通の仕掛け(つまり、玉浮き+イクラ)では喰いつきません。

そこで、現在釣り熱上昇中の龍馬は、川虫を取ってきます。

「ほら、これはトビケラの幼虫だよ(^^) これには、ニジマス君、イチコロなんだよ~」
と、にこっと見つけてきた川虫を見せてくれます。

今日はいまひとつの調子だったようで、反応はして、食いつくのですが、かなり逃がしたようです。
(もちろん、釣り針はバーブレス(^^))

さて、花琳・・・・
これには驚きました。今回、彼女はずっとイクラで攻めていました。
最初、見ていると全く反応がありません。
そこで、彼女は玉浮きをぐっと竿の先まで引っ張り上げ、魚から警戒されないようにして、完全なサイトフィッシング?で釣り始めました。
ホントにその後は、ガンガンでした。

「イクラが自然に沈んでいくでしょう・・・そこへ気のある魚が寄ってきたら、一度水底まで落としてから、少し引っ張ってやるの・・・そうして食い気をどんどん誘ってやって、それでもだめなら、もう一度上からポトリね・・・」

とにかく上手でした。

さ・ら・に・・・
それでも魚達はさすがに3匹目にはその釣法にも慣れた様で、食いつかなくなりました。
そこで、彼女は手に持っているエサの小瓶から、イクラを数粒投げ入れて、目的に魚達に何度か食べさせます。
そうして、油断した所で、針つきのイクラを・・・
「ポトリ・・・・」

「バクッ」  つられてしまった・・・

です。
誰に教えてもらったわけでもなく、自分で考えて、うまく釣る方法を編み出しました。

もちろん昔からある釣り方ですね。(^^)

でも、これを自分で、魚の気持ち、魚との駆け引きを考えながら編み出していく・・・
子供の力は本当にすごいものです。

ちなみに、最後には杏理も花琳に教えてもらってがんばりました。
でも、やっぱり釣れませんでした。(^^;)

花琳、龍馬・・・
もう少したったら、テンカラかフライだね(^^)

2006年05月06日

●渓流の息遣い

早朝の渓流散歩は渓の息遣いを感じる時です。

まだ日の出前、空気は夕べのなにか微量な元素が含まれているそれとは違い、透明で清新なものに変化しています。
包み込むように、無数の、そして多様な鳥達の鳴き声が響きます。

渓には散発的にライズが繰り返されています。

そうして、まだ暑いと思うほど強くない、春の太陽が渓を照らした瞬間、

見る見るうちに、水位が下がります。
川岸の小石には水位の変化の証が残ります。

水位の急激な変化は、水底の流れを変化させ、落ち葉を水中に巻き上げます。

にわかに、水中を漂い、流下するその量が増えます。

それとともに、落ち葉を住処としている、それともたまたま落ち葉の上を歩行中のニンフたちが巻き上げられ、水中を漂います。

魚達忙しく、捕食行動を繰り返します。

この、極めて静かで、極めてダイナミックの変化は、太陽光が渓の水面を照らしたことによる、上発散の増大が原因です。

早朝の渓流散歩は、渓の大きな息遣いを感じさせる瞬間です。

2006年05月01日

●壁紙20060501シャロムの樹

壁紙です。先日、カモミールさん達とご一緒に今年初のシャロムの樹巡礼を行ってきました。やはり、この樹はすばらしいです。
この写真は、今回、自分で言うのもなんですが、駄作です。すいませんm(--)m
曇り空で、光の条件が悪く、美しく捉えることができませんでした。
でもまあ、時々壁紙を変えるものよいかも・・・と思い、出しちゃいます。
次は5/10かな・・・?


使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する


サイズ 1540×1024

2006年04月30日

●ポルシェ~・・・

昨日・・・とうとうシャロムの森に   
  ポルシェ~
が来ました。私はあまり車に興味がなく、動いて燃費がよければよい程度のなので、あまり感動はありませんでしたが、ポルシェ君、やはり、ちょっと苦しそうにシャロムの道を少し、走っておりました。

シャロム de ポルシェ・・・

う~ん、いまひとつアンマッチですね(^^)
でも、僕も一度くらい乗って、その加速度を体感してみたい気もします。

しかしまあ、きっと有史以来初めてのことで、そして最後の出来事だろうなあ・・・・

そうそう、昨日のパタゴニアスクール、大盛況の終わりました。
生徒さん達も、パタゴニアのスタッフの方たちもそして、講師の佐藤成史さんも、みな、楽しく1日を過ごせたようです。

また、その報告をなるべく早くいたします。

2006年04月28日

●面白い人がいるもんですね

ネットサーフしていたら、こんな人(HP)を見つけました。
MonkeyfarmというHPです。

ホントに世の中には楽しい、面白い、変な人達がたくさんいるものですね・・・・

なんと、これはMACのデスクトップだそうです!(**)
ほんと、この人のMACのミシンデスクにはびっくりしました。
それから、この下の写真・・・・キャタピラの車です。

面白いなあ・・・・

ちなみに、ネットサーフで入口になったのは、WILDCATのたおやかBlog様からです。この方も・・・・シャロムにはまりますね・・・きっと・・・(^^)
・・・・・・・近々、トーマス様と来られるようですから。

2006年04月25日

●壁紙20060425spring_flower

壁紙です。恥ずかしいです。でも、時々変えるものよいかも・・・と思い、出しちゃいます。
次は4/30日かな・・・?


使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する

サイズ 1280×851 

2006年04月22日

●ただいま下宿やってます(^^)

こちらに、すでに来られた方は知っているとは思いますが、ただいま下宿を開いてます?

山猫軒2Fに現在、中国人の群馬大学工学部大学院一年生が下宿しています。
毎日、朝6:40分にバイクで沢入駅まで降りていきます。
夕方は午後6時頃~10時頃までに帰宅します。

家族が1人増えてみたいで、うれしい毎日です。(^^)
彼の名前は ソウ シゲン 君 22歳

・・・・なぜ、下宿を始めたかって?

それは、やはり毎日ネイティブスピーカーと一緒に暮らしたほうが、語学は上達しますから・・・
週に3回ほど、夜、1時間半くらい、彼による中国語ゼミがあります。
   玲子はがんばってます。(^^)

だけど、ほんとこれが実現できたのも、「わたらせ夢キップ」のおかげです。
このキップのおかげで、シゲ君も毎日往復3時間、みっちり勉強ができます。ほとんど個室状態です。
ローカル線の良さですよね。
そして、年間で、のり放題でたったの1万円!

このキップはすごいキップだと思います。

こんな森の中に大学の下宿ができてしまうんだからね・・・

ありがとう わたらせ渓谷鉄道!

2006年04月20日

●壁紙20060410

シャロムの春の壁紙です。よかったら使ってくださいね。
今回はたぶん5日おきにシャロムの花々をだします。

使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する

2006年04月16日

●徹夜でHPの復旧作業中

大変もうしわけありません。
現在 HPの復旧中につき皆様にはご面倒をおかけしております。

少々の期間、よろしくお願いします。

原因

今まで使用していたレンタルサーバーが500MB近くになり、限界に近づきました。
そこで、5GBの容量のある エックスサーバーに移転しようと決めました。

しかし・・・・
二つの問題があり・・・・

1 現在使用中のムーバルタイプが Ver 3.17だったので、Ver 3.2にアップグレイドしなければならない・・・(しなくてもよかったのかもしれない・・・)

2 新しいレンタルサーバー移転に伴い、データベースを MySQLに変更したかった・・・

3 回線速度がISDN128KBで、遅すぎる・・・・(涙)

ということで、一歩踏み出してしまったのです。

その結果・・・・・

トラブル発生!、新規記事の書き込みができなくなりました (大泣き)

現在、徹夜で復旧作業中です。よろしくお願いします m(--)m

●ただいまHPトラブル中

2日ほど更新が停止しています・・・
現在HPのレンタルサーバー移転のための作業が続いています・・・・

現在のレンタルサーバーは ロリポップですが、スペースが残り20MBしかなくなりました。

そこで、5G使用できるエックスサーバーに移転することになりました。

現在、問題が起こり・・・・3日目の半徹夜状態に突入しています(涙)
詳しくは、後ほど書くかもしれませんが・・・・自分でも一体どうして、この記事がエントリーできるのか不思議です。
やばいです・・・・

もし、このエントリーがアップできたら、昨日の釣果報告などもしてみようと思います。

2006年04月15日

●テスト

ムーバルタイプバージョンアップにつき、てすとです

●もしかして・・・ブログ?

昨夜から、徹夜でHP(ムーバルタイプ)をいじっています。
事の起こりは、もうすぐ500MBにレンタルサーバーがなってしまい、新しいサーバーに移るか、ブログ以外のファイルを掃除するか・・・という選択枝がありました。

1G以上の余裕のあるサーバーに移動するという方針にしました。
・・・・で、現在のこのファイルはアップできたでしょうか!

2006年04月11日

●イギリスからカール君来ました!

昨日、イギリスからWWOOFでカール君が来ました。
彼も良い青年です。
子供達も最初から懐いています。

この写真は、食後の英語の勉強会です。
龍馬が保育園から持ってきた英語のテキストを使って、みんなで発音と単語の練習。

中国からの下宿生の 曹君も一緒に楽しく勉強してます.
ちなみに、彼は群馬大学工学部大学院生です。
(この事についてはまた後で詳しく書きますね。)

しかしまあ、ほんとに・・・・
世界いそうろう協会はありがたい・・・

こんなに、優しくジェントルマンな若者を、こんな森の奥に派遣してくれるなんて・・・

おかげで、夫婦げんかもなく、穏やかな毎日です。(^^;)

2006年04月09日

●成分分析器?!

ちょっとネットサーフ・・・
成分分析器なるものと出会いました。

ちょっと、面白い・・・
ためしに、 小森谷浩之の成分を分析すると・・・

小森谷浩之の解析結果

小森谷浩之の84%は記憶で出来ています
小森谷浩之の9%は果物で出来ています
小森谷浩之の5%は気の迷いで出来ています
小森谷浩之の2%はミスリルで出来ています

小森谷玲子では・・・

小森谷玲子の解析結果

小森谷玲子の52%はやさしさで出来ています
小森谷玲子の37%はお菓子で出来ています
小森谷玲子の7%は理論で出来ています
小森谷玲子の3%は心の壁で出来ています
小森谷玲子の1%は濃硫酸で出来ています

小森谷花琳では・・・

小森谷花琳の解析結果

小森谷花琳の53%は砂糖で出来ています
小森谷花琳の34%は祝福で出来ています
小森谷花琳の9%は濃硫酸で出来ています
小森谷花琳の3%は理論で出来ています
小森谷花琳の1%は心の壁で出来ています

小森谷龍馬では・・・

小森谷龍馬の解析結果

小森谷龍馬の60%は魔法で出来ています
小森谷龍馬の29%は苦労で出来ています
小森谷龍馬の8%はお菓子で出来ています
小森谷龍馬の3%は言葉で出来ています

小森谷杏理では・・・

小森谷杏理の解析結果

小森谷杏理の51%は大阪のおいしい水で出来ています
小森谷杏理の34%は気の迷いで出来ています
小森谷杏理の8%はマイナスイオンで出来ています
小森谷杏理の7%はお菓子で出来ています

そして、話題の晋太郎は?

小森谷晋太郎の解析結果

小森谷晋太郎の47%は下心で出来ています
小森谷晋太郎の36%は理論で出来ています
小森谷晋太郎の9%は心の壁で出来ています
小森谷晋太郎の5%はお菓子で出来ています
小森谷晋太郎の3%は気の迷いで出来ています

最後に シャロムの森 は?

シャロムの森の解析結果

シャロムの森の94%は度胸で出来ています
シャロムの森の6%は歌で出来ています

だそうです。(^^)
ママが優しさでできていたり、花琳がお砂糖でできていたり、龍馬が魔法で、できていたり・・・はいいですが・・・
なんで、杏理は 「大阪のおいしい水で、できているんだぁ」

・・・・晋太郎が下心でできているのは笑えます。(^^)
シャロムの森は・・・やっぱり度胸ですかね (*-^)

2006年04月03日

●森の生活ちょこっとお勉強

ちょっと、久しぶりに家族ネタ
シャロムの森にはTVがありません。

そういえば、もうかれこれ、20年僕はTVを見ていません。
僕の最後の記憶といえば、
ローラスケートを履いた子供達の集団が歌っている姿です。
どうも ヒカルゲンジ とかなんとか言ったような記憶があります。

話がそれました。(^^)
我が家にはTVがないので、子供達にとっては本が空想の世界への一番の入口です。

杏理も本が大好き!
今日は現場に連れて行かれ、パパの仕事を見る(ちゃんとしているか監視?)のと本を読むのが楽しみです。

TVは時間食い虫・・・もちろんとても価値もありますが、ついついボート見てしまいます。
その点、本は能動的に見ないと読めません。

シャロムの森での生活はテレビがないので、時間がゆっくり流れます。

ところで・・・ヒカルゲンジは今頃何しているのかなあ・・
それから、河合奈保子?とか、田原利彦とか・・・

そうそう、ゆず!てなんだろう・・・・

2006年04月01日

●いよいよ4/1解禁!

今日からオープン
さて、今日のお客様の釣果はどうか?!
今日も朝から気温が低いです。
ただ、天気予報によれば、昨日より気温が上昇するそうなので、期待は持てます。

昨日は雪が降っていました。
今日のピーカンと気温の上昇に期待しています。

ちょっと、ヒマなので、レタッチしてみました。

2006年03月30日

●トップ画像変更とBGM変更、そして壁紙

3/30日なったのでトップ画像の変更とBGMの変更しました。
それから、壁紙サイズ1280×1204の画像もアップしておきます。
BGMはあま党様からのリクエストで 
     サティの「ジムノペディ第1番」
にしました。

私のパソコンだけかもしれませんが、トップ画像 moon river の次は鳥の写真になってしまいます。
このような場合、一度ブラウザのキャッシュをクリアするとちゃんと写るようです。不勉強なのでよくわかりませんが、キャッシュも定期的には自動的に調査されるようですが・・・
ちなみに、キャッシュのクリアはブラウザが
ファイアフォックスの場合 
 ツール→オプション→プライバシー→データのキャッシュ→クリア です。
IE6の場合
ちゃんと動くようです。

まだまだ、恥ずかしい限りですが、本当にシャロムの月夜は美しいです。
月の光がさらさらと渓流を流れてきます。
ヨタカとトラツグミの声だけが谷間に聞こえます。

さて、もっとがんばります。

2006年03月29日

●生物農薬 ナミトップ!?

生物農薬 ナミトップ!

昨日の記事を書いた所、あま党様から、アメリカでは袋詰めして害虫駆除のために売っているという情報があり、ググッたところ・・・

ありました。!その名も ナミトップ!

メーカー希望小売価格:

商品名:
 
製品規格:
 
 1カップ 7,875円(税込・送料込み)

 ナミトップ(製剤名/ナミテントウ)
 Harmonia axyridis (Pallas)
 (農林水産省登録第20964号)
 1カップあたり100頭


キャッツ・アグリシステムズ

から販売されていました。そしてなんと一匹(一頭)78円・・・・(**)

この間の大量虐殺では・・・もしかしたら7万円くらい損したかも・・・

まじめな話、これが売られていると思うとなんとかならないものですかね・・・

ああ・・今シャロムの森の中に数千万円のお金が舞っている・・・(@@)

2006年03月28日

●ナミちゃん・・・ナミテントウ

最近の我が家では、あの「テントウムシさわぎ」がちょっと変わってきました。

とにかく大量のテントウムシに嫌気がさしていた頃、昆虫エクスプローラでたまたま、このテントウムシの駆除の方法を探していた時わかったのですが、

なんと、このテントウムシ達は全て益虫だったのです。

彼らは、一般に ナミテントウ と呼ばれていて、

成虫も幼虫も植物に付くアブラムシを食べる肉食性。人家の庭などではナナホシテントウより多く、うまく定着してくれれば農薬の変わりになる益虫。成虫で冬を越す。

だそうです。

その日から、我が家ではママの指揮の下彼らは 「ナミちゃん」
 と呼ばれることになり、ナミちゃんを見つけたら、そっと逃がす!という習慣になりました。(^^;)

2星、4星、18星、0星・・・いろいろな変異体があるようですが、こんな奴もいます(**)/
こいつはでかい・・・態度もでかいです。(涙)
  「俺は益虫なんだぞ、感謝しろ!」
とでもいうように、大きな体で机の上に上ってきます。


 
名前は カメノコテントウ 大きさは11mm~13mm・・・そしてでかい態度・・・

しかしまあ、所変わればではないですが、我が家でのテントウムシにたいする待遇は、「テントウムシ野郎め」から「ナミちゃん?」に大きく変化し、先日掃除機による大量虐殺を行った私など、人でなし呼ばわりされる始末・・・

「もし、ナミちゃん達が少なくてアブラムシが大量発生したら、ナミちゃんの変わりにアブラムシを捕ってね!」(みんな)

・・・・・・涙(パパ)

2006年03月27日

●祝 みどり市 誕生

今日より私たちの住む場所は みどり市 となります。

いわゆる飛び地合併ですが、いずれにしろ始まりました!

私たち住民にとって、この合併がどんな影響を与えるのか今の所わかりませんが、なるべく住みやすい自治をお願いしたいものです。

今回の合併は、東村3000人 大間々町25000人 笠懸町20000人の合併であり、東村にとってはほとんど吸収されるようなものです。
ですが、対等合併方式となりえたのは、奇跡かな・・・。

ちなみに隣の村は現在桐生市に吸収合併されています。

行政が変わったことによりなにが変わるのか僕にはよくわかりませんが、住民自治は遠くなっていくでしょうし、今までのように役場の方とほとんど知り合いのような状況も減っていくのでしょうか

大きいことがよい時代はとうの昔の終わったはずなのに、現在どんどん日本中から小さな村や町が消え、名前が消え、地域が消えていきます。

これからの日本はどうなるのでしょうか・・・

よい行政運営をみどり市の市長にはお願いしたいものです。

そうそう、本題です。
というわけで、シャロムの森の住所は
   群馬県 みどり市 東村 沢入1308
となります。

2006年03月26日

●レタッチ・・・難しい・・

ただいまレタッチ練習中です。
難しいですね・・・
だけど、なんだかとてもかっこよいような・・・

写真は、感動を写し、感動を与えたいと思い表現するものでもあると思います。
その意味では、事実ではなく、より真実に近いものを表現するものではないかと思っています。

もちろん、こてこてに、この様にレタッチするのもなにかな?と思いますが、それで何かしら、見た人の心に動きが出たらそれはきっと成功なのだと思いたいです。

さて、この写真、チェーンソーをレタッチの題材にしました。


    レタッチ後


     レタッチ前

なんだか、雰囲気がぜんぜん違う気がします。
まだまだ、ぜんぜんわからないのですが、勉強して、自分のイメージを表現できたらうれしいだろうなあ・・・

と思っています。

ちなみに、ソフトはフリーソフトで有名な GIMP を使用しています。(^^;)

2006年03月24日

●Gmailのアドレス欲しい人いますか

おはようございます。ただいまの時刻5:50AM・・・
今日は寝坊だ!もうすぐ解禁ですので、朝4:00には起きるようにしないと・・・

さて、Gmailというものを皆さん知っていますか。私も先日手に入れたばかりで、よく使っているわけではないのですが、 あのgoogleが始めたサービスです。
なんとメールサーバーの容量は2GBもあり、googleの検索機能を屈指してメールを検索できるので、便利そう・・・

このメールはメール所持者から招待状をもらわないと入手できないようです。
このサービスはきっとかなり一般的にいずれなると思われます。
今の所下図のように、英語の画面ですが、そのうち日本語にもなると思います。

私の場合、複数ある現在のメールをGmailに転送するように設定して、一括、gmailで見ることを試しています。
結構、SPAM機能やレスポンスが早く、使いやすそうです。
ある意味、YAHOOメールを使用している人ならば簡単だと思います。そして、とても便利なことに気がつくのではないかと思います。

一度試して見たい方は、メールくださいね。招待状(Gmailの)をメールしますね。

2006年03月23日

●音ツールを入れてみました。

HPのトップページに音ツール、を入れてみました。
図にあるように、プチとクリックしてみてください。

今回はドビュッシーの「月の光」をmidで流します。

HPと音はどうもよい関係になく、わずらわしいだけですが、ボーとシャロムのトップページの移り変わる画像を見るのにはよいのではないかと思っています。

もっとも、実際皆さんは忙しくネットサーフするのかもしれませんので、やはり聞かないかなあ・・・

なにか、これについてコメントないでしょうか?
例えば、個別ページに飛んでも音が切れないようにしたほうがよいとか・・・


しばし、忙しいネット世界の休息場として、ネット シャロムでボーとするのはいかがでしょうか?!(^^)

2006年03月21日

●国産材ドームプロジェクト20060321

ドームあずま屋も、もうすぐ完成です。
写真のように、屋根の下地も貼り終わりいよいよ後は屋根材を張るのみ?です。

ま、実はこの後、水の収まりや天井の通気口などもあり、すぐには終わらないようですが・・・

4/1のオープンには間に合わないようです。

よいロケーションではないかと自負しております。

2006年03月20日

●中国土産・・・?

ママが中国に勉強にいって来て・・・そして帰ってきて・・・
やっと我が家も落ち着きました。(^^)

というわけで、ママからの中国土産です。

まず、ひまわりの種?
中国では、町を歩きながら良くひまわりの種を食べている人を見かけます。
みんなホントに上手に食べます。
片手でつまんで、前歯で「カリッ」と割り、中を食べ、殻は外へ吹き出します。
うちの子供たちも慣れたもので、上手に食べます。


     これは、中国の人達が良く歩きながら食べているひまわりの種です。

さて、本題、
杏理は前掛けと金太郎さんのような服でした。
龍馬はなんと!ラジコンの不思議な形の車です。
花琳は、これもなんとラジコン車でした。このラジコン車・・・か・な・り不思議な動きをします。
普通、車というと前輪が右や左にきれるのですが、この車の場合、前輪がくるくる縦に回ります?!(そうぞうできますか・・・)
中国3000年・・・あなどれませんね(^^)

さて・・・
なんとパパの私には、これです!

私はずーと手帳が欲しかったんですね(^^)
わかっていてくれたんですねぇ~
とてもうれしいパパでした。
そして、腐豆・・・豆腐ではなく、腐豆(フールー)です。
これは、好きな人にはもうたまらないですよねぇ~・・・
愛を感じた瞬間でした。ハイ・・・
それから、この龍の布は車のシートカバーです。
なんだかすごいです。ハイ(^^;)

・・・・・いや~、「石の上にも三年」 ということわざがありますが、ほんとによかった、よかった・・・(嬉涙・・・)

2006年03月18日

●ちょこっとHP改造

今日は雨!
久しぶりの雨で森も渓もにぎやかです。
気温も上昇し、渓の水も増え、魚達があちらへ行ったり、こちらへ来たり・・・ほんとに急がしそうに食事しています。

前から考えていた、HPの改造、ちょこっとやってみました。

Pholiot 
というプログラムですが、皆さんどうでしょうか?!
もうちょっと美しい写真がでるとよいのですが・・・

これから毎月・・・できれば10日ごとにTOPページの表紙絵を変えていきます。
ですが、この様に、スライドショーでバックへと戻っていこうと思っています。

そうすると、シャロムの四季の移り変わりがスライドでゆっくりと鑑賞できることになるかな?!と思います。

皆さんの通信環境はADSL?それとも光でしょうか・・・
私は相変わらず、ISDN64KBで泣いています(;。;)

右上の小さなボタンいろいろ押してみてくださいね。

   春雨は魔法です。
   
     冬を耐え忍んだ木々や生き物たちの命に力を与えます。
        
        いよいよ春の到来ですね 

2006年03月15日

●ビンスかえる・・・

ビンスといよいよお別れです。
今日は、ビンスと一緒にお別れお食事会です。

とはいえ・・・ガストでした。(^^;)
今回本当に助かりました。ちょうどママが研修で長くいなかったので、ビンスがいなかったら、か・な・り・きつかったと思います。
彼はこの後、一度東京で友人と遊び、他のWWOOFER宅に行く予定です。

ですがもしかしたら、また我が家に来るかも知れませんね(^^)

2週間ちょっとの短い間でしたが、別れはつらいものですね。


・・・ビンスに見せてもらったカナダの写真はとても美しいものでした。カナダで暮らすのも楽しそうですね。

2006年03月14日

●国産材ドームプロジェクト20060314

さあ、いよいよドームの組み立てだ!
本来なら、三角形にコンパネを張ってから組み立てるのだけれど、いろいろ問題があり、骨組みで立ち上げました。
(大工いわく・・・誤差が多すぎるから、コンパネを張って完全に三角形を固定すると、たぶん組みあがらない!・・・)


     なんだかワクワクしますね

今回まず、五角形をつけ、それに6角形の半分を橋の様に結合し、さらに五角形を結合する
そうやって、組んでいくと最後に天井の5角形が残ります。
きれいに晴れた空がのぞいています。


     最後の天井の五角形です。

この天井に最後に五角形をのせれば終了ですが、果たしてちゃんと入るのかなあ?!

このくらいの大きさ 直径4mですからさほど苦労しませんが、もし直径10mだと・・・・結構苦労するかもしれない・・・
足場を組むのが大変そうですね。
でも・・・
直径4mだとだいたい3坪(6畳)くらいです。直径10mなら・・・17坪(34畳)くらいです。ちなみに高さは5mくらい・・・

  それを自分でつくれるなら・・・
       しかも100万円以内で・・
            しかも国産材の杉を使い・・・・
           
   これはすばらしいですよね(^^)

2006年03月12日

●国産材ドームプロジェクト20060312

立ち上がりました!
なんだかよいロケーションだと思いませんか!

さて、この段階まではさほど苦労はありませんでした。なにせ大工さん(弟)がきざんでいますから・・・
しかしまあ、大工からは若干の文句はありました。
高さが±0.4m誤差があるとか・・・位置がずれすぎじゃないか・・・・とか・・・

ま、なんとか組みあがりよかったよかった・・・。
ところで、ボイド管の基礎束の型枠をはずしましょうか・・・


    こうやって切って・・・


     こうやってはずします。

ほんとにボイド管は便利です。

2006年03月11日

●国産材ドームプロジェクト20060311

さすがに、弟・・・
大工の腕はすばらしいです。


     ドーム下部の柱のきざみ終了!

このきざみは日本の大工さんの技術で彼が仕上げました。当たり前ですが、美しい・・・
ちゃんとすべての面にはヤスリがかけられ、手触りがよく、角はちゃんと面が取れています。
精度も当たり前ですが、±1mm以内ですね。

なんだか、自分が作ったドーム部分の精度の悪さが恥ずかしくなってきました。
(きっと、シャロムに訪れた人たちはわかると思います・・・)

さて、ドーム部分、まず、下で一度仮組してみました。
ほら!なんだかいい感じではないですか!

木で作るとやはりなんとなく美しいですよね。
とりあえず、これで組み立つことがわかったので、次にこれをもう一度ばらします。
ただし、それぞれの三角形の辺に番号を付けておきます。

2006年03月10日

●国産材ドームプロジェクト20060310

無事基礎のコンクリートも打ち終わり、続いて基礎から20cmほど立ち上げの基礎束コンクリートをつくります。

方法は簡単に、ボイド管という固い紙製の筒、直径20cmを使い、トランジットで正確に、(誤差は0.1mくらい・・・)決められた位置に設置していきます。

高さは20cmですが、当然ベースのコンクリートの高さが少しは違うかもしれないので、まず、レベル測量(ボイド管を設置する位置の正確な高さを知るために)を行います。

結果としては、1cm程度の高低誤差がありました。

そこで、その高さによって、ボイド管の長さを調節し、21cm~20cm程度に切り調節します。


     これがボイド管です。今はホームセンターで売っています。とても便利!

ここで、高さや位置などだいたいで大丈夫とやると・・・・必ず泣きます。


     レベル測量風景

今はレベル測量もレーザーなどで簡単に出せますが、僕はこれが好きです!
大学の頃、これよりもレトロなレベル測量器で往復1kmして、はじめと終わりで、同じ場所の高さが±3cm以内が合格点だった気がします。
目盛が5mm単位なので、結構みな苦労して数字を合わせていた気がします。
(数字合わせも教育の一環だったような・・・?)
この教育が、現在の耐震強度問題等につながるんだろうな・・・

2006年03月09日

●ちょっと最近のTV漫画は・・・

先日、祖父母の家でひな祭りをしてくれて、お邪魔しました。
そこで、見たTV漫画・・・には絶句でした。

ストーリーはわかりませんが、アニメの中では、ひどい政治に対して軍隊の将校がクーデターを起こし、それに若い子達も心を打たれて、続いていく・・・というようなものでしたが、・・・・

いかんですよ・・・・クーデターを美化しています。軍閥による政治・・・
なんだか恐ろしくなりました。
防衛庁や某企業がスポンサーのアニメかな?!と思わず思ってしました。

最近、少年雑誌でも軍隊の様子や戦争が詳しく、しかしその中にも青春がある!・・・
かのように書かれているものが増えています。

国の中で最大の暴力機関である軍隊が政事に関与するようなことはとても危険です。

なんだか、きな臭い世の中が静かに進行している気がします。


別にこの映画の宣伝ではありませんが・・・すいません。

2006年03月08日

●ジプシーな人達・・・サンレイクへGO2

ジプシーな者たちはサンレイクで食事・・・

ママはいよいよ今日、帰ってきます。
というわけで、昨夜はその締めにサンレイクでお風呂と食事にしました。

大盛ラーメン、大盛中華丼、大盛カレー、大盛揚げ焼きそば!
これでしめて、3100円です。
大人の男性3人と、子供3人で食べきれないほどです。

とてもリーゾナブルなお料理でした。

最近はシチューの連続技・・・コーンシチュー、コーンクリームシチュー、クリームシチュー・・・どうも子供達の食いが悪くなりがちでした。

やっぱり、なんでもローテーションが大切ですね。(^^)

2006年03月07日

●おひな様

この辺のひな祭りは4月3日です。
下の写真は、花琳がお世話になっている学童保育に飾ってあるおひな様です。
全て、手作り。
男の子も、女の子も一緒になって作り上げたものです。

5人ばやしがちゃんと太鼓を持っていたり、入口で2人の侍がちゃんといたりして、見ていて楽しいものですね。

ふと、右大臣とお姫様が3組いるのに気がつき、思わず笑ってしまいます。

私たちの村のように、厳しい過疎村では、子供たちが少なく、結果として、昔のように近所に遊びに行くことが難しい現実があります。

ましてや、私たちが住んでいるシャロムの森から次の子供がいる集落まで、5kmもあり、現実的には遊びに行く距離では今の所ないでしょう。

学童保育はこんな時に、すばらしいなあ・・・と特に感じます。
東村の学童保育は、本当によくがんばってくれてます。

毎日迎えにいくと、何かしら子供達は作っています。
時にはトランプで遊んでいる時もあります。

とうぜん、年齢層も1年生から4年生まで幅広く、昔の子供の集団のようです。

それに、ちゃんと、おやつもありますよ(^^)

宿題も、まずはみんないっせいに学童に来るとするようで、わからないところは、お兄さんお姉さんに見てもらえるし、なんだかあたたかいですね。

花琳のひな祭りは、自分たちで作り上げるひな祭りです。

2006年03月02日

●国産材ドームプロジェクト20060302

思えば・・・年をとってしまったです。(**)

この写真・・・いわゆるむか~しのトランジットです。
ヤフオクで落としたものですが、もちろんちゃんと使えます。
バーニャ読みです。学生の頃、測量の授業で使用したものと全く同じです。

ただ・・・目が、目が見えない・・・
バーニャ読みの目盛が見えません!私は若干乱視なので、どこがピッタリあった場所なのか読めません!

測量精度は1分まで読みたいですが・・・見、見えない・・・
学生の頃はちゃんと見えたのになあ。

というわけで、初日の位置だしは、最後はカンで目盛をあわせました。
さて、実はみんなやっぱりそのようで・・・
こんなものが、ちゃんと測量器の箱の中には入っていました。

そう、虫眼鏡です。(^^)
やっぱり、見えっこないですよ。ほんとに・・・
というわけで、虫眼鏡を使い、バーニャを正確に読み、もう一度確認しました。

さすが、測量士補!(自分のことです(^^;))
前回のカンで合わせた位置とピッたし釘1本違いありませんでした。

だけどまあ・・・年をとると目が悪くなるものですねえ・・・
測量器は、やっぱりデジタルの目盛がいいですね。ハイ

もちろんレーザーは便利だけど、結構距離の誤差がでるので、私はあまり好きではありません。 メーカー様すいません。

2006年02月28日

●国産材ドームプロジェクト20060226

国産材でドームハウスをつくりましょう・・・
ということで、まずはネコのドームをつくり、現在は直径4mのあずまやを作成しています。

まずは基礎のベースコンクリートのための型枠です。
厚さは15cmで、もちろん4mmのラス網を入れます。

今回のドームは変則10角形ですが、基礎は4.2mmの正方形の角を1mmずつ落とした形にしました。


コンクリートは、生コン屋から購入しました。
配合は 16-5-40です。この配合の意味は
一ヶ月(たぶんそうだと思いましたが・・・)後の強度が16N/cm2 で 中に入る石は40mm以下で、固さが15cmのバケツに一杯に入れて逆さにしてプリンのようにバケツを取り上げた時、その沈下した高さが5cm というものだったともいます。

つまり・・・
16<=この数字は大きい方が強度は高い(もちろん値段も高い)
5<= この数字は12cmとかだと建築設計ですね。とろとろにやわらかいと隅々まで容易に入るけど、強度は落ちます。土木構造部の場合、5か8が普通ですね。
40<=この数字が20mmだと小さい石なので扱いやすいし、細かい場所にも入る。しかいながら、強度は低くなる。

今回はバックフォーでバケット打ちです。これが1番、よいコンクリートが楽に入ります。

コンクリートを打ちながら、高周波バイブレータでコンクリートをよく密にさせます。
これはとても大切です。
コンクリートには空気がたくさん混合されていますから、バイブを使用することにより、空気を抜き、密なコンクリートをつくります。
ただし! 使用しすぎにはご用心です。使用過ぎると、コンクリートの中の石やセメント、水が分離してしまい、悪い、強度の低いコンクリートができていしまします。

そうして、型枠の高さまで、きれいに生コンを入れたら、その上から木コテで平滑にならします。

その後、すぐにアンカーの位置に鉄筋を入れます。今回は丁張りは使わず、型枠に、あらかじめ釘を測量して打っておきましたので、それを基準に鉄筋を設置していきます。
ちなみに、後からドリルで穴を開けてアンカーボルトを設置する方法の方が楽かもしれませんね。(強度的にはこちらの方が上ですが・・・)

そうそう、コンクリートの角は直角だととても欠けやすいので、面コテで角をとっておきます。
この面コテを施すと、何となくメリハリがつきますね。

というわけで、基礎のコンクリート打ちは終わりました。

2006年02月27日

●杏理・・・指は切らないように・・・

本当に大きくなったものです。
まだ三才ですが、爪切りで足の爪を切っております。

「パパは忙しくてやってくんないから、先生におこられちゃう・・・自分のことは自分でね・・・」

なんとなく、おやじくさく見えるしぐさは天性のものかもしれません。

杏理は将来、吉本系らしいです。

しかし・・・・ ゆ、ゆびは切らないでね・・・

2006年02月26日

●ジプシーな者達・・・サンレイクへGO!

毎日サバイバル・・・というほどではありませんが、漂ってます・・・ハイ(苦笑)

「今日は・・・夕飯どうすっかあ~」
「カレーは嫌~」
「よし、サンレイクで豪遊か・・・」
「さんせ~い・・・」

まあ、実際には町に用事があったので、その帰りにサンレイクに寄り道することになりました。

町で遅くなったので、ベイシアで7時30分まで待って・・・
そう、その時間になると、惣菜は半額になるのです!
みんな、一つずつ好きな惣菜をとって、レジーへGO!

「やっぱりジプシーは移動中にご飯食べるんだよな・・・(パパ)」
「いただきま~す。」
「は~これで静かになる・・・うれしいパパです」

サンレイク到着!
風呂の中にて・・・
「お前らはやく風呂にはいれぇ~・・・なにやってんだ~・・・もう先にでるぞ!ビンス後は頼んだ!・・・・」

 「・・・・」 ビンス

もう風呂に入ったのか、風呂で冷えたのか・・・まったくこいつらは・・・

というわけで、最後にシメのアイスでも食べますか!
もちろん、アイスはモナカです。しかもビッグモナカ・・・

さあ、花琳、みんなにうまく分けておくれよ・・・
「えーと、パパとビンスと私たちだから・・・5等分かぁ・・・えーと3行6列だから・・・18粒になって・・・みんなで三つずつで、あと子供が一つずつでいいかなぁ~」

「OK!やるじゃないか~花琳・・・割り算と掛け算を自然にやったね・・・」(パパにこにこ

そうして、ジプシー達は山奥へと消えていきました。


やっぱり・・・ジプシーだよね!   (花琳談)


     杏理・・・泣いています。しかし・・・それは許されないんだなぁ・・

2006年02月25日

●これから・・・サバイバル・・

ママがちょっと旅行に行きました。(勉強込み)
というわけで、これからちょっとの間はサバイバル・・・非常事態宣言です。

一つ、子供達は花琳を中心に、朝は6時に起床!
一つ、自分のことは自分でやる!
一つ、できないことは年長者にお願いし、できる限りパパの手は使わせない!
一つ、仲良くする。小さい子には優しく!
一つ、飯の文句は厳禁!
一つ・・・・

とくわけで、パリッと軍隊式に行くしかないですね。(汗)
この写真は、ご飯時です。
昨日もカレー、今朝もカレー、夕飯もカレー・・・・

パパは今回カレーを極めるんだって・・・(花琳談)

だんだん辛いカレーに移行していって、子供達を辛いもの好きにしてやるかな・・・(パパ談)

ちなみに、食卓にある小さな皿の中にはガランマサラやクミンなどのスパイスです。
はやく、最初からこれをカレールーに入れておきたいなあ・・・・

2006年02月24日

●小森谷家の掟・・・ギャンブラー養成!

おはようございます。
  早起きは三文の得!
本当にずいぶん暖かくなりました。この時間でさほど寒くありません

さて、この写真は昨日の夜の一風景です。
一円玉をコインとして、現在ワンチャンスポーカーを興じています。

ポーカーは駆け引きがものを言います。手持ちのカードが良くも悪くても、ブラフで勝つこともできます。

ただ・・・さすがに子供達は運だけで(つまりカードのひきだけで)ツーペアやスリーカードが続出・・・

人間は大きくなるにしたがって、運をすり減らすのでしょうか・・・・(涙)

この日の大金持ちは杏理でした・・・・

カードゲームは奥が深いです。
TVゲームなど全く足元にも及ばない気がします。
そして、世界共通であり、小さなカードセットをどこへでも持ち運べます。

子供達・・・ずいぶん大きくなってきました。
みんなでちゃんとポーカーができる年齢になるなんて・・・
早いものですね。

彼らが大人になり、広い世界でいろんな人達とカードゲームをするようになるのでしょうね・・・

しかし・・・運はすり減るものですかね(涙)

2006年02月23日

●郵便局もやりますね!

この写真、今日郵便局でいただいてきた貯金箱です。

なんだか、かわいいですね。
なんとなくシュールな気がします。

500円玉で貯金すれば、20万くらいは貯まるかもしれませんね(^^)

右手に載せた水晶玉がなんとなくまたよいです。

風水の影響でしょうかね・・・・

2006年02月21日

●壁紙20060220winter

壁紙20060220winter・・・・Night Stream
サイズ1536×1024です。クリックして、表示させた後、壁紙に設定してくださいね

初めて買ったデジカメ一眼の最初の写真です。
ピントがイマイチかな?

あと、光条件が悪すぎたようです。
白熱灯一個、60Wで夜の渓流を撮影しました。

本当は夜の闇を月の光で映したいのですけどね・・・
きっと、青白い空気と、真っ白な渓の帯、そして重い大樹の姿が、神秘的な映像となる気がします。

露出時間     30S
絞り        9.5
ISO        800
ピント       自動
光源   60W白熱灯

2006年02月17日

●来た来た・・・来ましたよ(^^)

とうとう買ってしまいました。
うれしい・・・・ほんとにうれしいです(^^)/

タムロンAF75-300mmF/4-5.6です。
話によると・・・ちょっと暗いらしいですが、気にしません!!

テクニック!テクニックでクリアしましょう。

これで、明日当たり、ペンタックスのDSが届けば、もう僕はうれしくてうれしくて・・・

流れる水の質感、水温0度の時のまるで半個体・・・ジェル状になった水の質感を皆様にお届けしたく思っています。

それに・・・デジカメ300mmですから、45mm換算で500mmのレンズですので大きな、大きな月とその月光が流れるように映るシャロムの渓流を一緒に写しこみたいと思っています。

期待してくださいね・・・


     なんとオークションで新品で6500円でした。

2006年02月16日

●冬のシャロムも美しい2

ほんとに自然は美しいです。
この写真・・・RIVERWALKERS氏からのいただいた物ですが、ほんとに美しいですね。
そして、なんという造形・・・
アザラシ?それともネズミかな・・・

透き通るような青
   そしてその中に輝く光の粒

私もカメラを・・・一眼デジカメを買いたくなりました・・・というか買ってしまいました(^^;)


PHOTO BY SEIJI SATO

2006年02月10日

●できないと思わない・・

昨日の夕方よりまた急に冷え込み始めました。
本当に間一髪でした。
水道が凍った翌日からわずか2日間だけ気温がぐんぐん上がり、その2日目の夕方にかろうじて水が流れはじめました。

この絶妙なタイミングに、なんだか神がいるような・・・ユング的には共時性に近いような、そんな気がしてしまいます。

もし、あの時、凍った朝に、諦めてしまったら・・・
今頃もう完全に凍りつき、水道は4月の半ばまで使用不可だったでしょう。

あの時、最初はもうダメだとかんねんしたのですが、祖母があまりのうるさいのと、その日から数日春並みに暖かくなるという天気予報を考えて、挑戦することにしたわけです。

結果として、なんとかなりました。

できない・・・とか、もうダメだ・・・とかいう考え、言葉は思考を停止させますね。

きっと世の中にできない事などないのかもしれません。ただ、それを為す人間しだいなのかもしれないですね。

「為せばなる、為さねばならぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
                               上杉鷹山

本当にそうなのかもしれないなあ・・・と感じた事件でした。

そして、太陽の持つエネルギー、力・・・の強さを実感しました。

地球の全ての生物は太陽によって動いているわけですもの・・・偉大ですね!

シャロムの森はこのエネルギーを最大限に活用して生物層、エネルギー層の豊かな循環森林を創りたいものです。


     夕方からまた急に寒くなりだしました。

●壁紙20060210winter

壁紙20060210winter
クリックすると1280×1024の画像が開きますのでご自由に使用してください。

・・・・さすがに、もうコンパクトデジカメ短焦点現場用カメラの限界を感じます。
いよいよ一眼デジカメ買おうと思っています。
   

2006年02月09日

●水は大切だ・・・結末編

今日は・・・疲れました。
朝6時からずっと動き続け・・・
必要な資材を町まで買いに行き・・・

午後3時に水バックにまた注入・・・(この前にも入れてます。)

幸い今日は天気も良く気温も上がり、もしかしたら?!という想いが膨らんでいました。

そして・・・
    とうとう・・・
                異変が!!

水源から水バックに来る管の出口が気持ち揺れている気がしました。

「もしかして?!(??)!   水が出ているのでは?!」

祈る気持ちで見守っていると、わずかながらパイプから水が出ています。

「よし!考えろ!、考えろ!、考えろ!どうしたらこの水を大きくできるか!・・・」
そこでポンプで出口から水を逆注入!・・・しました。
地中のパイプの中の氷は突然上流にわずかに動いたはずです。そしてまた待つこと10分!・・・水の勢いが増してきたので、また逆注入!・・・
そのたびに、前より少しずつ量が大きくなってきました。

繰り返すこと、10数回、水の勢いもだいぶ大きくなったので、次は水源地へ行って、もう一度水源直後のパイプからこんどはエアーを逆噴射!
水源のプールからボコボコとエアーが噴出す光景は、勝利を謳っているようでした。

そうして、水バックに戻ると、水勢はバッチリ!

僕たちは勝利しました \(^^)/

しかしながら、今日の勝利の一番の勝因は、天候でした。
圧倒的な自然の力をまたもや感じた1日でした。

ありがとう、お日様・・・


勢い良く水バックに出てくる水源地からの水

2006年02月08日

●水は大切だ・・・真夜中編

今、午前2時・・・雪の渓流より無事生還・・・
水道の水はきわめて弱く重症だった。

水がほしい・・・

12時にもう一度水を入れに行くと、すでにポンプのスターターが回らない・・・どうも中が凍りだしたようである。

そこで、一度ホースをはずし、家の中で暖めることにした。
それから待つこと1時間・・・
やっとセルが回った!
そこでまた、ポンプをホースのある水場まで降ろす・・・
お・・・おもいです。(涙)
40kG以上あると思われるポンプを二人で運んでいく・・・・取っ手は4人分あるのだから、本来は4人で持つためにあるのだと思う。

さて、給水開始・・・真夜中の行軍である。さ・・さむい・・

そうして、バックにいっぱいにするとまた、こんどは凍らせないように、家の中まで持ってきて待機させることにした。

次は・・・朝6時だ!

・・・・・・・あと3時間55分・・・ね、寝なきゃぁ・・・・
こんな状態でブログを書いてしまう自分が恐いような情けないような・・・

早朝編に続く・・・・

み、みずよ・・・止まらないで!

●「クレージーな人たちへ」---真夜中の言葉---

「クレージーな人たちへ」

クレージーな人たちがいる。

反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。

四角い穴に丸い杭を打ち込むように

物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。

彼らの言葉に心をうたれる人がいる。

反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。

Amelia Earhart

しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。

なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。

彼らは人間を前進させた。

彼らはクレージーと言われるが、

私たちは彼らを天才だと思う。


自分が世界を変えられると

本気で信じる人たちこそが、

本当に世界を変えているのだから。


Think different.

(C)1997 Apple Computer, Inc.


Joan Baez

有名な言葉です。
私が最も好きな言葉の一つです。
右のURLにはアメリカで流れたCMも見られるようです。(私の環境では無理ですが・・・涙) http://store.yahoo.com/redlightrunner/rarthinpos.html

2006年02月07日

●水はとても大切だ!

今年は異常気象です。とても寒いです。
今まで、この10年間、一度も真冬に凍ったことなかった水道が・・・突然止まりました。

それは朝、6時・・・ラジオ英会話を聞いていた時、突然水道の水が弱くなり・・・止まりました。
ほんとに命が縮むくらいびっくりしました!

水がない生活・・・水道をひねっても水が出ない生活は、それはもうホントに厳しいものです。

現在の簡易水道ができるまで、自分で川から水を引っ張りあげていましたが、その頃、真冬にポンプが凍り、真夜中に川に下りて水を鍋に何杯も汲んできたことがありました。
また、ホースが凍ってしまい、風呂を沸かして、その中で溶かしたこともありました。
とにかく、大変でした。

今日は、1日、川から水をくみ上げ、水バックに入れることの繰り返しでした。
明日から、数日間、暖かい日が続くので、それだけが頼みです。

現在、水バックに入る水のホースのどこかが凍っています。それが何とか融けてくれるか!それとも、春まで凍ったままか!

ほんとに恐ろしい・・・です。

新しい家には必ず2回線以上の水源を確保しようと思いました。
生活のインフラは自分の手で確実に握ろうと思いました。

よし!、水だけでなく、電気は水力発電、火は薪のクッキングストーブを入れるぞ!
そして、電気自動車を自分で作ってみようかな・・・?!


     水が止まり、風呂桶の中で、まるで鍾乳石のように上に向かって成長した氷・・・

う・・・・外は雪が降り始めたよ  (ToT)


     非常用の水を溜めています。

このエントリーの前のエントリー「Smoke Jumper Training」には水バックに水を入れている様子の写真があります。

2006年02月05日

●新しいちょっとした追加

気づいた人もいるかもしれませんが、トップページの右カラムのトップにPOQUEというコーナーをつくりました。

見ていただければ一目瞭然ですが、小さくしてデスクトップの片隅に置いておくのもありかと・・・思います。

でも、それじゃあ仕事にならないかな?!

それから、検索コーナーにもGOOGLEのサイト検索を追加しました。
これで龍馬やその他のキーを入れると、シャロムの森だけでなく、かなりマニアックな情報が手に入るかも?!

小森谷家の情報通になるかも・・・

2006年02月04日

●節分だね

昨日は節分!豆まきでした。
季節は確かに動いているようで、木々も何となく芽が膨らんできました。
もうすぐ春ですね。
けれども、シャロムの渓はまだまだ氷に閉ざされています。

とはいえ、昨日シャロムの渓の下流で(漁協エリア)釣りをしているのを見たのは驚きでした。
こんなに寒いのに・・・震えながらがんばっていました。

春が待ちどおしい今日この頃です。

2006年01月31日

●壁紙20060201winter

壁紙20060201winter
クリックすると1365×1024の画像が開きますのでご自由に使用してください。

●国産材ドームプロジェクト20060131

ベースの形
ドームハウスの底面は10角形や15角形等いろいろありますが、私はこの形で行こうかと思っています。
正五角形の頂点を辺にした10角形です。
とりあえず地面においてみました。


大きさは6畳よりちょっと大きいくらいです。
これが直径4mのドームです。

今回のあずま屋は3/8ドームでつくりますが、次の直径5mのコテージドームは5/8で作るつもりです。


     5/8コテージドームの概念図

2006年01月30日

●映画は素晴らしい!

昨日、久しぶりに妻と二人でデート・・・ 映画を見てきました。

風と共に去りぬ 

有名な映画ですが、私は見てませんでした。
長編4時間!面白かった・・・が感想でした。
主人公のスカーレットのその強い意志、どんな困難にも負けず、歩く姿には感じる物がありました。

こんな言葉が在りました。
「君は僕より愛している物がある。それは赤いタラの土地だ・・・」
「レットをどうやって連れ戻すか、明日のことは明日、タラに帰って考えればいい……」

人間はどんどん移り変わり、それはまるで風のように過ぎ去っていきますが、土地だけはそこに永遠に在り続けます。

シャロムの森の100年後、そこに誰がいるか・・・まったくわかりませんが、けれども、きっとそこには僕たちがある一瞬の月日一緒に付き合った魚達の子孫がいて、豊かな自然の中で生命を謳歌している・・・

また、どんなにつらいことも、マザーランドにかえり、そこでゆっくり考えれば勇気もわいてくる・・・そんな気がしました。

原書で読んでみたくなった映画でした。

毎月、妻と一緒に映画を一度見ることにしていますが、やはりいいものです。
ビデオなどとは違い、そのストーリーに入り込む度合いが違います。

日常の中の非日常はとても大切で、そのことにより、日常を再度とらえることができる気がします。

皆さんも、月に一度の映画の日・・・デートDAYを設けることをお勧めしますよ(^^)
ちなみに、毎月1日は映画の日で1000円です(^^)

2006年01月28日

●国産材ドームプロジェクト20060128

ちょっと時間がかかりましたが、ドーム構造体の加工が終わりました。
直径4mなのでさほど量もありません
2tタダンプにこのように積み込めました。

加工の時間は本来なら2日だと思いますが、3日かかりました。

あとは、三角形に組立て、それをボルトで固定すれば、ドームは立ち上がります。

ドームハウスの発明者 バックミンスターフラー氏はこういっています

Less and More! (最小限の資材、エネルギーで最大限の効果を!)

さて、がんばっていきましょうか!

2006年01月26日

●国産材ドームプロジェクト20060126

直径1mのネコドームが完成し、いよいよ次は・・・

とりあえず、直径4mのあずま屋ドームを作ることにしました。
今回の目的は、
0 国産材(杉中心)でなんとか作れるか?確認
1 角材90mm×90mmを半割にして作る。(直径10mもこの方式)
2 ドーム半球ができた時に、その雰囲気と立壁の長さを原寸大で決定する
3 ゆくゆくは、ドームコテージを数棟作るのだが、そのための基本サイズをこのモデルを使用し決定する。
4 加工時間及び、テクニックの改良、開発

でした。

この図のようなものをつくる予定です。
今回は東村の「わらべ工房」という木材加工施設を利用しています。
ここでは全ての道具がそろっているので仕事がとても楽です。
木材加工機材だけでなく、製材もできますし、板や角材を買うこともできます。

さらには・・・お茶も飲めます。(職員の金子さん、中島さんありがとうございました。)

約3日かかりましたが、ドームの構造材の加工は今日終了しました。
このドームを作るに当たって参考にさせていただいたHPを以下に掲載しておきますね。
     ボールキャビン計画マニュアル
     ドームプロジェクト
     Geodesic Dome の理論と応用

 とにかく・・・今年は家をつくります・・・(涙)

真剣な顔つきのアメリカ コロラド州から来たWWOOFERのデイブ君

2006年01月23日

●成長・・・杏理料理編

杏理ももうすぐ4才、いろいろしたい盛りです。
今日はママのお手伝いをしています。

この後姿、まるで花琳にそっくり!
そういえば、4年前にもこんなことがあったなあ・・・と思ってしまいます。

ニンジンを切っていますが・・・・
ゆ、ゆびを切らないでね!
思わず声を出してしまいます。


     ゆ、ゆびを切らないで・・・

お料理つくりはホントに楽しいね(^^)
杏理もいつかお母さんになってこうやって娘に料理を教えるのかなあ・・・
そんな想像をふとしてしまいます。

いつか強い翼を持ち、飛び立つ子供達・・・・
けれど今は僕たちの翼の中で美しい夢を見て欲しい・・・。


     杏理は料理上手なママになるものね(^^)

2006年01月22日

●壁紙20060122winter

壁紙 winter river 20060122
クリックすると1365×1024の画像が開きますのでご自由に使用してください。

●ダルマストーブも良いものです・・

寒い日が続いています。東京では大雪で事故や交通の乱れがひどいとか・・・
山奥の冬にはこんな時、暖かく燃える薪ストーブがあります。

このストーブ、いわゆるダルマストーブとか時計型ストーブとか呼ばれる普及品です。
もちろん廉価ですが、その金額以上の働き、価値があるきがします。

鉄板が薄いので、火が長持ちするのは難しいですが、その代わり、すぐに温まります。

上のフタをはずせば、中の火が良く見え、まるで囲炉裏端のような雰囲気を味わえます。それにお湯などを沸かしたり、料理などをするのにも直火を使えます。古い友人と静かな時間を過ごすのにはもってこいですね。

パチパチはねる音、やわらかな炎・・・外には風だけが吹いています。
語った言葉より多くのものを伝えられる気がします。
冬のシャロムの楽しみ、価値はこんなところにあるかもしれません。

最近、格安の鋳造作りのストーブも増えてきましたが、このいかにも現場仕様のダルマストーブもなかなか良いものです。

2006年01月19日

●上毛新聞に載りました!

先日、上毛新聞に掲載されました。
新家族の物語・・・だったかと思います。
詳しくは下の写真をクリックしてみてくださいね。

さすがに、新聞は美談が多いなあ・・・
「玲子もうなずく・・・」なんてほんとに、美しい家族だなあ・・・
と羨望のまなざしでこの記事を眺めてしまいました。(爆)

2006年01月17日

●自分で作る・・・お正月編

ちょっと前の話になりますが・・・
今年のお正月は恒例の名古屋の妻の実家で過ごしました。

遊ぶ物がなく、子供達は最初のうち手持ち無沙汰でしたが・・・
さすが、我が子!(親ばかです(苦笑))
自分たちで人生ゲームを製作始めました。

サイコロをちゃんと展開図で書き、それに1~6までの印をちゃんと規則どおりにかいたのには驚きました。
(つまり、対面の合計が7になるように、展開図に書き込んでいったのです・・・)

さすが花琳!とパパはほめまくってしまいました。
女の子は空間図形、空間把握が苦手の子が多いですが、花琳は大丈夫そうです。

そして・・・
カレンダーの後ろに書いた、書いた・・・
人生、山あり谷あり・・・10歩進んで、100歩戻ったり・・・
大変そうな人生ゲームになりました。


     一生懸命いろいろ書き込んでいますが・・・

実際、これを使い遊んでいましたが、最後の方に来るに従い、アクシデントで一挙に戻ってしまう落とし穴がそこらじゅうにあり、子供たちのサイコロを振る動作に力が入りました。

まあなんとかみんなゴールに着きました。
しかしまあ、子供はよく見ているものですね・・・(^^;)

2006年01月14日

●動物たち・・・名古屋編

少し前の話ですが、名古屋の妻の実家にお正月に帰省している時、動物園に行ってきました。
動物園は、本当に大人になっても面白いものです。
下の写真のようにペンギンさんたちが列をなして歩いたりすると・・・
「何故列をなして歩くのか?習性?何のために獲得されたのか??」
と思わずにいられません。
彼女たちには申し訳ありませんが、狭い世界に閉じ込められている彼女達を見ながら、南極の大平原を一列に数kmに渡って行進する姿を思い浮かべてしまいます。
それはそれは雄大な景色なんでしょう!

さて、こんな動物を見るとき、本当に不思議な気分になります。

 その名も「バク」

夢を食べる生き物です。なんだか本当に食べるかもしれないな・・・と感じます。
どうして、こんな不恰好・・・というか非自然的なデザインになっているのでしょうか?

本当にダーウィンの自然選択説が正しいのか疑問に感じてしまいます。
胴から下が白いことにどんな価値があるのか、不思議な物です。

もしかしたら、シャロムの渓の数十年後には、このバクのように、不思議な形、色で、かなり違う習性のイワナが存在するかもしれません。

人為的に常に均一?の種を放流せず、その渓流に適したもの(形、性格)が強くなる閉鎖系の場所では、種の分化が進む気がします。

2006年01月08日

●カマドネコ・・・

宮崎賢治のお話に『猫の事務所』というのがあります。
真夏に生まれた猫は、毛が薄く、冬の寒さに耐えられず、常にカマドに入って眠る煤けた猫がいじめられる話です。最後は獅子の一喝で物語は終わります。

最近、我が家に新参者のネコが一匹来ました。やけに人懐っこいのですが、ふてぶてしい・・・とも思えます。

彼が来てから、ネコの社会は変化したようで、みんなで和気藹々していた猫たちが、現在は・・・写真様です。

この子の名前は、ナッツ・・・1番毛が薄く、オスです。おかげで新参者
に追い出され、毎日風呂のボイラーの隅で寝ているようです。
そのせいで、顔や体は煤ぼけていて、まさしくカマドネコの状態です。

ネコの社会も厳しいものですね・・・

2006年01月07日

●お土産・・・雪中キャンプ編

子供達はニコニコ元気に帰ってきました。
車に乗り込むと、「お土産買って来たよ!」の声でにぎわいました。
さてさて、どんなお土産が・・・

なんと杏理には花琳がお化粧セットを買ってきたようで、ピン止めや色とりどりの輪ゴム、櫛などが入っているもので、杏理大喜びです。
杏理、よかったね。

これが面白かった。龍馬君のお土産は温泉饅頭です。この饅頭・・・花琳と二人でおみやげ物を探している時、お店の人が配ってくれた物を食べ、どうしても買いたくなった龍馬君!何故か花琳と二人で2百円ずつ出し合い買いました!
そうそう、彼自身のために、温泉マンというキャラメルも買いました。

そして・・・花琳!
さすが玲子の娘というか・・・いろいろ見た挙句、たいした物がないと判断したのか、自分のためのお土産を買わず、ただ、妹のみに買ってきました。
(家族のために、龍馬と二人で温泉饅頭もかいました。)

お金はよく考えて、大切な物に使うそうです・・・。
きっと彼女のだんなさんはお金に苦労しないでしょう・・・

というわけで、兄弟姉妹、ニコニコ元気に、お土産でした。

しかしまあ、花琳はほんとに成長したなあ・・・髪を短く切ったら、ずいぶんお姉さんに見えますね。なんとなく中学生の未来の雰囲気が見えます。

2006年01月06日

●子供達帰る・・・雪中キャンプ編

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。m(--)m

さて、やっと群馬に帰ってきました。慎太郎も大喜び!というか・・・まさしく泣いていました。(爆)

デジカメの写真を整理しながら少し過去に遡って・・・

龍馬と花琳は二人で3泊4日の雪中キャンプに出かけました。
12/31日、名古屋に帰る途中、草津で彼らを拾いました。
草津でキャンプというより雪遊びをユースに泊まり行っていました。

子供達・・・小さな体に大きなリュック、 抱えきれない程の荷物と思い出を持って帰ってきました。

ちょっと見ないうちに、本当にひとまわり大人になった気がします。
全く知らない場所で、初めての友だちと3泊・・・5歳の龍馬にはどんな想いが毎日生まれたことでしょうか。

もう余裕の花琳姉さん・・・
なんだかこの姿をみると・・・
パパと手をつないでくれる時間ももうわずかかもしれないな・・・という想いが心に浮かび、切なくなります。
(まさしく、バカパパですね・・・苦笑)


本当にすぐ大人になってしまう子供達・・・

願わくば・・・
   願わくば・・・・・・
      いかん、言葉がたくさん在りすぎて1つに決められません・・・

  幸せな人生を歩いて欲しい・・・

2006年01月05日

●慎太郎・・・

正月は慎太郎にはさびしい季節です。

みんな名古屋に行ってしまいました。

今年は彼の年だというのに、なんとなく哀愁がただよいます。

はやくみんな帰ってこないかなあ・・・


     今年もよろしくお願いします。ワン!

2006年01月01日

●新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

我田的 今年の予測!!

シャロムの渓流について
魚たちの大きさは40cmを超えるサイズが出現するでしょう。
昨年より、釣果数の平均も上昇し、5~7匹になるかもしれません。
いわゆるスタッフ化した岩魚とニジマスが出現します。彼らは必ず食いつきます。

シャロムの森について
遊歩道沿いに設置した巣箱に小鳥たちが巣を作るでしょう。
早ければ今年の秋頃からは、夕方日没1時間以内の空に、新聞紙大の飛行物体(ムササビ)が度々出現するかもしれません。
小鳥たちの増加のおかげで、山向こうで大増殖している山ヒル達は影響はあまりないでしょう。
秋頃から、小動物を追いかけるイタチやテン、キツネの姿を見かけるようになるかもしれません

シャロムの森に棲む管理人一家の状態・・・
度々の嵐にも負けず、なんとか全個体がいるようで・・・(どうも度々消える個体もいるが・・・)、自称族長の個体が傷だらけになりながらなんとか、大きな巣を完成したとのうわさがある・・・・(ただし未確認・・・)

2005年12月31日

●雪中キャンプへGO!

今年も子供たちは雪の中のキャンプへ出発しました。
花琳は5歳の時に、初めて1人で参加しました。
小さな体に大きなリュック
不安と希望でわくわくしながら歩いていくのを妻といっしょに見守ったものです。

それが、今年はこの余裕!
龍馬にとっては初めてですが、姉ちゃんがいれば恐い物なしですから・・・

雪の草津で3泊4日のキャンプです。
子供たちはどんな種を心に植えてくるか、とても楽しみです。

厳しい寒さと美しい自然。
強い心と自然の美しさを感じとる心を養って欲しいものです。

大きくなったと思います。
きっと、ふと気がつけば巣立っていることでしょう・・・

2005年12月30日

●サンタからのプレゼント!

今年のサンタは何を持ってきてくれたのかな?

我が家にも1日遅れでサンタがやってきたようです。
  杏理には、美しい色鉛筆、クレヨンセット
  龍馬には、なんと中国コマ?(なんという名前かわかりませんが・・・)
  花琳には、機織セットのようです。

みんな大喜び!・・・(なんとなく杏理だけ不満にも見えますが・・・)

  杏理・・・そのクレヨンで君の色を表わしてね
    龍馬・・・それがうまくなったら、きっと大人になっても見せられる芸になるぞ!
      花琳・・・どんな布が君の手の中から生まれるのだろうか・・・

少しずつ大きくなっていく子供たち、サンタはきっと心の中にたくさんのプレゼントを残してることだろう。

PS・・・今年はパパにはカッターシャツ、ママにはダウンジャケットが来ましたよ・・・
ふだんからの行いがよいんだなあ・・・きっと・・・

2005年12月28日

●自然美 ICE TREE

美しいと思う。

  とりわけ、子供たちが探してくる宝物。

    自然が作り出した絶妙な造形。

      冬の渓はそんな美しさで一杯です・・・

2005年12月27日

●真冬の深夜に・・・

真冬の深夜に目が覚めると・・・
外は妙に明るい。

月明かりが雪面を照すので、まるで夜明けのようだ。

けれども、時間はまるで水銀の流れのようにゆったりと過ぎる・・・

いつになっても夜明けは来ない。

こんな時はどうしても気持ちは沈み、低い場所で思考が続く。

時は気がつけば逆行している。

  この森にはたくさんの人達がいて、毎日汗を流して働いている。
  誰の顔にも、未来を信じて疑わない自信と陽気さが溢れている。
  林業が、花形だった季節・・・

  この木は僕達の孫のために・・・
  この苦労は、私達の子供たちの未来のために・・・

  そうやって人々は毎日重い苗木を背負って、朝から晩まで働いていた。
  
  たくさんの男達と女達・・・そしてその何倍もの子供たちの笑顔。

  実際、この森の奥には学校があり、今でもその名残は、地名として残る。

そんな時代があった。
たくさんの人たちの歴史と想いが・・・この森に存在した。

窓の外の、白んだ、まるで凍ってしまったような時空間からは、子供たちの声が・・・そして、力強い男達の足音が聞こえて来るかのようだ。

時は過ぎ、人々は消え、季節も変わり、何もかもが昔となる。

けれども、確かにそんな時代が在ったことを語るかのように、

森の木々は静かに、泰然と、手を広げている。

気がつけば、夜は明けていた。


  

2005年12月26日

●スッテンコロリン!雪遊び

昨日はWWOOerのご家族と一緒に雪遊びに行きました。
外の気温は-6度・・・寒いですね。

ほらほら・・・そんなに走ると転ぶよ~

という間もなく、スッテンコロリン(^^)


     杏理で~す

まだまだ寒くなりそうですが、子供達はとても元気です。

森は・・・子供にとって全てが遊び道具です。
大人が教えるまでもなく、ほら!
もう食べてます・・・
シャロムの渓で静かに生まれる氷たちは、ほんとにおいしそう・・・


     おなかこわすなよ~

氷の味は水の中でもさらに透き通った部分が凍ったようです。
カリッコリッと口に含むと、冬の青空の味がします。

ほらっ・・・大人たちもいつの間にか夢中です。


     しかしまあ・・・杏理と龍馬の間ぬけた顔ですね・・・

2005年12月25日

●コメントスパム・・・

最近、やけにWATCH氏のコメントスパムが入ります。
まあ、変な内容ではなく、というか内容がないので、さほど問題はないですが、なんとなく目障りです・・・。

ただし、ランダムに過去の記事にコメントしますので、過去記事が紹介されるというよい効果もありますが・・・

あまりにもひどくなったら、対策を練るつもりです。

さて、ブログリンクに新しく1つ追加しました。
シャロムの森を愛していただいている女性フライフィッシャーです。

Nobody Knows Stream

訪問してくださいね。

それから、ブログリンク御希望の方はメールくださいね。

2005年12月19日

●若者たち・・・サーカス学校

先日の金土と我が村でサーカス学校の卒業講演がありました。

私達の村では、旧沢入小学校を利用して、国際サーカス学校が行われています。
毎日、未来のスターの卵たちがひたむきに練習に励んでいます。

この日は卒業公演でした。

     危ないですよね・・・子供は真似しないように・・・
4年制なので、今年の卒業生はもちろん4年間ひたすら練習してきただけあって、本当に楽しく、そしてハラハラするようなアクロバットもあり、見ごたえのある価値のある公演でした。

若者たち・・・ひたむきに練習をしている。
まだまだ、日本ではサーカス文化は花開いておらず、行き先は見えません。

でも、みんなエネルギッシュに活動しています。

     シャロムの森でバイトをしてくれたことがある マキさんです。芸術性の高い演技でした。
10代~30代の若者たちです。
彼らのひたむきな演技を見ていると、忘れそうになった思い・・・情熱を思い出します。

― 中原中也「頑是ない歌」

今では女房子供持ち
思えば遠くへ来たもんだ
この先まだまだ何時までか
生きてゆくのであらうけど

生きてゆくのであらうけど
遠く経て来た日や夜の
あんまりこんなにこいしゆては
なんだか自信が持てないよ

なんだか、昔、大好きだった中也の詩集を読みたくなる・・・
そんな夕べでした。

若者たちは、未来を信じることができる。


     フィナーレです。
さあ、シャロムの森もまだこれからだ!

・・・・上記の中原中也の詩は、詩歌の断片というHPより転載させていただきました。 素敵な言葉がたくさん在りますので覗いてみてくださいね。・・・

2005年12月16日

●七五三に名古屋にGO!番外編2

シゲポンは、家をもっていません・・・というより、彼の自宅は大学なのです!(^^)彼は、大学に下宿しているようです。 どうも廊下の一角に自分のコロニーを形成しているようで、毎日そこで寝ているとのこと・・・      けっこう快適そうです。そのうちコタツなどもできたりして・・・ それから、研究室(調理室?食餌場?)を見学して、また部室に戻りました。      いつも仲良しの二人・・・ 彼曰く、「床暖房ではないけれど、 暖房は効いているし、調理場もあるし、洗濯器も、シャワーもあるから、ホントに便利! それに、 大学にもすぐにいけるから最高だよ~♪」だそうです。それは確かに講義に出るのは便利ですね(^^) さて、 部室ではクリスのお別れパーティーをしていましたが、なんだかとなりに部屋がうるさい・・・・「ドンドコドンドコ、ドコドコ、 ドンドン」どうも民謡研究会が太鼓の練習をしているようです。子供たちが、音頭に合わせて踊りだしたので、「よし! 隣で踊ってこよう!」と子供とお隣へ出張・・・ 快く迎えていただき、写真のように鑑賞会となりました。      どこでも自分のペースにしてしまう人達・・・ クリスはこれまたとても喜んでいました。和太鼓の低い空気全体を震えさせる響きはクリスの心を震わせ、盛んに・・・ 「サイコーデス!サイコーデス・・・   ・・・・ヒロサン アリガトウ・・・」と叫んでいました。 「クリス・・・また・・・ いつか・・・会おうね・・・」 WWOOFerの若者たち・・・世界中からやって来て、そしてまた去っていきます。 ほんとに一瞬の出会いと別れですが、毎回、心は涙色です。また、是非ともみんなと会いたいなあ・・・ いつか玲子と世界旅行をしようと思います。(・・・・・WWOOFerとしてかな?)

2005年12月14日

●七五三に名古屋にGO!番外編

七五三が終わり、名古屋からの帰り道、クリスを横浜まで送ることになりました。
横浜国立大学に、クリスと同じ時に来たWWOOFerのシゲ君がいるので、今日はそこに泊まる予定です。
午後3時頃に、大学に着きましたが、さあ問題です!
「シゲ君を知りませんか?」ときいてもさすがに、約1万人はいる大学ですから、誰も知らないというばかり・・・

?!・・・「裸足でいつも歩いている人知りませんか?」
これが結構知っている人が多く、「見たことはありますね!」とか「走ってましたよ!」とか目撃例は多数ありました。
しかし・・・

さすがに、誰も彼の生息地は知らないようで、やはりダメ!

「クリス・・・今日は大学構内で野宿かな?」と話しつつ、他の方法を考えます。
「そうだ!彼はアニマーソンというサークルを作って、学生食堂からの残飯を堆肥にする活動をしていたな・・・学食にいって、おばさんに聞いてみよう!」

ということで、学食で、昼食をとりつつ、おばさんに聞くと・・・
「ああ~知ってるよ、あのいつも裸足で歩いているお兄ちゃん!、ほんとに若いのにえらい子だねえ・・・」
「すいませんが、彼はいつもいつ頃現れるでしょうか?」
「いつも決まって、午後4時頃に現れるよ!あと、このそばに兄ちゃんたちの畑があるよ・・・」
というわけで、たぶんなんとかなりそうです。

まずは、彼の畑に行って見ましょう・・・

     子供達はもう遊んでいます
大学の構内の荒地を切り開き、学食の残飯を堆肥化し、作物を作っている・・・
やりますね!
そういうわけで、みんなは畑で待ち伏せにすることになりました。

私は、もう一度学食へ・・・

やって来ました!

    やっぱり裸足で歩いています。・・・だから元気なのかもしれない・・・
学食の残飯を入れたバケツをネコに乗せて、歩いています!
彼も本当に嬉しそうでした。
懐かしいものですね・・・わずかしか一緒にいなかったとはいえ、一緒に生活したというのは・・・

畑に行くと、アニマーソンの部員(一年生達)もいました。
シゲ君は今年4年生・・・後輩に譲ることができそうで本当にうれしそうでした。


     かわいい女の子もいましたよ(^^)(注・・・裸足なのはシゲ君だけです・・・)

さて、その後、まずは学内の生息地を案内してもらい、次に彼の部室でクリスのお別れ会を開くことになりました。

さあ、そこで見たものは!(**)!

この続きは、また次回・・・

2005年12月13日

●七五三に名古屋にGO!

先日は名古屋に行ってきました。七五三を祝うためです。
クリスもちょうど、帰るので、それでは一緒に!ということで出発!

名古屋ではクリスはとてもごきげんです。

和服がほんとに似合うなあ・・・と感心してしまいました。
さて、肝心の七五三ですが、ほんとにうちの子供達はかわいいなあ・・・

パパは思わず、別れ行く日を想像して泣いてしまいました。
いつの間にかずいぶん大きくなったものです。

それに対して、大人はどうかなあ・・・とほんとに思ってしまいす。
そういえば、シャロムの森プロジェクトが開始されたのが、2000年です。ちょうど龍馬が生まれた年で、
「こいつの天からの土産はこれだったのか・・・」と二人で話した覚えがあります。

それから、5年・・・長い年月でした。
しかし思います・・・

The life is To long to do nothing ! but to short do anything !
(人生は何もしないのには長すぎる・・・しかし、何か成すにはとても短い!)
僕はこの言葉が大好きです。

毎日を大切に・・・
全ての事象を 「一期一会」と 心に思い過ごしたいものです。


     ほんとに、泣きますよ・・・

2005年12月04日

●緊急集合発令!消防団

今朝、6:00頃、村の有線放送から、緊急集合の命令が流れました!

「昨夜より遭難者があり、消防団は6:30までに詰め所に集合せよ!」
「繰り返します。昨夜より遭難者があり、消防団は6:30までに詰め所に集合せよ!」

というわけで、遭難者捜索のために着替えて、でかけました。

詰め所において、話によると、

昨日午後2時過ぎに寝釈迦に登山をした者が帰ってこないとのこと
昨夜、本部で寝釈迦まで捜索したが見つからなかったとのこと・・・
今日は、犬も用意して全面的に捜索する

という内容でした。

最近朝はとても冷え込み、ご家族の方達はきっと心配していることでしょう。

私達、消防団は7:00過ぎに寝釈迦の登山道入口に向けて出発!
今日一日は長い日になるか!それとも短くハッピーになるか!
もちろん後者を胸に願いながら車で登ります。

登山道入口につくと、なにやら先発の組がごちゃごちゃ話しています。

「昨夜、あったはずの車がない!」
「どうも、朝早く降りてきたのでは?」

というわけで、一件落着!!

遭難者は、帰り道、足を滑らせ川に落ちたようです。そして、真夜中の捜索の声が聞こえたようですが、遭難者の声は川の音に消されて届かなかったようです。

ほんとによかった!(^^)

初冬の朝の珍事でした。・・・・腹減ったなあ・・・

2005年12月03日

●薪ストーブの暖かさ

やっと冬らしくなって来ました。
朝は、毎日霜が降りています。
地面もなんだかざくざくと、霜柱のこどもの様なやつらが芽を出しています。

空気はいよいよ、透き通り、森は静かになってきます。

こんな季節はやはり、薪ストーブ!
我が家も毎日たいています。

薪ストーブの火を見ると、ほんとうに何故か落ち着きます。

パチパチ音を立てている火、
部屋の中では影が踊ります。

そしてなんといっても暖かい・・・
石油ストーブより、ファンヒーターより、暖かです。

毎日、寝る前に薪を2本入れ、吸気口を閉めます。
すると、夜中じゅうストーブは静かにホカホカしています。
朝に、フタを開け、燃え残りを奥からかきだし、また2本の薪を足して、フタを閉めます。
今度は吸気口は全開にしておきます。

すると、まもなく、パチパチと言い出し、窓からは炎がチラチラと見え出します。

冬は火と友人だった頃を思い出す、そんな季節です。

2005年12月02日

●ドームプロジェクト1202

一応猫ドームは完成した。
それを、見た子供達は大喜び!
龍馬、杏理は、自分の家ができた(部屋ができた!)とさっそく中に入って遊んでいました。

しかしまあ、花琳だけは絶句でしたが・・・
「パパ・・・ほんとにこれが新しい家なの・・・小さすぎるわ・・・」

さて、マイホームを作る為に、まずはWWOOFer兼宿泊棟を作ろうと考えています。
大きさは 8坪~12坪くらい・・・そして作成費は20万円以内・・・

ほんとにできるのかね?・・・と自分でもよくわかりません。

とりあえず、先ほどできたドームを使い、6分の1の模型を作りました。
現在、直径1mなので、出来上がりは直径6m
高さは1Fは2.5m、2F2.5m(最大高さ)です。

中に、クリス(1.8m)と花琳と龍馬と杏理を入れました。(1/6縮尺)

さて、さて、これから設計図面をもとに、資材の拾い出しと見積もりです。
20万円以内なら、来年40グループに泊まってもらって、元が取れますね(^^)

だいたい、頭の中で組立て図、完成図ができたので、きっと実現すると思います。

2005年12月01日

●国産材ドームプロジェクト1201開始

秋もいよいよ終わりのようです。
シャロムの森もそろそろ閉めましょうかね・・・

さて、現在新しいプロジェクトが発動中です。
その名も「ドームハウスプロジェクト」(副題 坪3万で60坪の家を建てる・・・)です。
まあ、坪3万は実際にいくらになるかわかりませんが、とにかく安くできそうです。

そして、もう一つ重要なことに、1人でほとんど重機も使わずに50坪程度ならできそうです。
とりあえず、まずは猫ドームを作成することになりました。

まずは、角度がとても大切で・・・
角材を丸のこでこの様に斜めに切ります。

そして、それを計算された長さにカットします。基本的には二種類の三角形が各々30個つくります。
この三角形を作るための角度と切る方向で頭が360度くるくると回ってしまいます。
線対称なのだか、点対称なのだか?もうよくわかりません。

そうして、5つの三角形で5角形を作り、6つの三角形で6角形をつくり、くっつけると・・・
ほら! 下のようにできました。(^^)


     何とか完成!

これが、結構強くて、人がのっても大丈夫そうです。

さあ、つぎは立壁です! 

2005年11月25日

●韓国、済州島より帰りました。

おはようございます。
韓国、済州島より昨日1:00AMに帰ってきました。
2泊3日の旅行でしたが、なんだか食べてばかりだった気がします。

物価は日本とさほど変わらず、スーパーマーケットにも1人で行ってみましたが、値段はほとんど変わりませんでした。

ただし、さすがに海に囲まれているだけのことはあって、魚介類は豊かで、市場によると、新鮮な魚やおいしいキムチがとても安く手に入ります。
また、黒豚と馬の産地だそうです。島ではありますが、山が一つしかなく、真ん中にポツンと火山として存在します。
あとは、平たい平野が海まで広がっていて、その地質は火山灰土のせいか、水はけがよく、川がなく、牧草地にしか向かないのだと思いました。

この島の経済の80%以上は観光業に関する物だそうで、とにかく、観光でこの島は生きています。
気候も緯度のわりに温暖で、気温差も少ないようです。

1人、海まで行ってみました。
とても美しい海原が広がっていて、火山岩のせいで、砂浜はなく、水もとてもきれいでした。

観光客が日本から30万人?/年 韓国本土から200万人?/年来るそうです。
ふと、この風景と観光客を見ながら感じましたが、日本は実は観光地としてかなり良い資産、風土をもっているのではないでしょうか

世界中で、四季折々の季節感、自然のダイナミックな移り変わりを見られる場所は、実は多くはありません。

香港から来ていたWWOOFerの女の子が言っていましたが、日本に行ったら紅葉を見るように!とのことだそうです。

また、観光に大切な条件として、安全があります。この国は、夜も歩けますし、水も普通に水道から飲むこともできます。
国民もある程度のモラルがありますし、英語もかなり話せるようになっています。

済州島を見ているうちに、シャロムの森も日本人だけでなく世界を対象にしてもよい気がしてきました。
なぜなら、どう見ても、シャロムの方が美しく、落ち着く場所だからです。

イギリスにある美しい庭園のように、宝石のような森を創ることができる気がしてきます。
その森に入ると、小さな小路があり、風景にとけこむカフェテラスがあり、当たり前のように、小さな生き物達に出会える。

美しい渓流を見ながら、コーヒーを飲んでいると、目の前をリスやイタチが走っていく・・・

聞こえる音は、渓流と風のささやき・・・

そんな場所があってよい気がします。

2005年11月15日

●秋色の時間

すっかり、シャロムの森は秋色です。
本当に毎日、息を飲むような美しさ!
これも、地球温暖化のおかげかもしれません。

本当に、空気までもが秋色に染まっているかのよう・・・
落ち葉の色も渓の色も、そして山の色も全て紅葉・・・

ふと、渓魚をみれば・・・

やっぱり、秋色に染まっています。

晩秋のシャロムの森でした。

●一杯のラーメン?

我が家でのラーメン作法は「一杯のかけそば流一杯のラーメン」です。
このお店の名前は「もん吉」とにかく大盛の量が多い!たぶん3人前以上あります。

というわけで、普通、今までは一杯注文して(700円くらい・・・(店主 涙))子供3人と大人2人で小鉢に取りながら食べます。

今までは子供も小さく、量的には問題ありませんでした。
ただし!
具が・・・卵とチャーシューの問題が常に起こりましたが・・・

今日はクリスもいるのでさすがに二人前を注文し、やはりみんなで小鉢で食べました。

クリスも大喜び!、ジャパニーズラーメンの食べ方はこうなのか、と感心していました。
みんなで、つつきながら食べるラーメンは、まるで鍋のようでにぎやかでおいしく、リーズナブルです。(^^)

2005年11月13日

●セレブレイトクリス!誕生おめでとう!

おはようございます。今日もよい天気になりそうですね。
皆さんの釣果が楽しいものになりますように・・・(祈)

さて、ビッグニュース?!
我が家でウーフしているお馴染みにクリス君、突然暗い顔になりました。どうも、メールをチェックしたせいのようです。
「くりす・・・Do you Have Worry?」と聞くと、「ダイジョウブデス。ナイダイジョウブナイです。?」と言いながらも真剣そうです。いつものクリスらしくありません。
どうも、彼女との間に何かあったようです・・・。

そういえば、昔僕も世界を2ヶ月ほどヒッチと野宿で回っていた頃、彼女のことで死んだことがあったなあ・・・と思わず自分に転写・・・

「クリス・・・Women Come From Venus! So We Men Can Not Understand Them. Just We Are Patient! Tohoho・・・」

などと言っていました。
そして、その夜、国際電話が・・・・
「ハロー デイスイズルーシー・・・クリス、プリーズ・・・」
電話を受けた私は思わず、緊張してしまい、言葉がよく理解できませんでした。
そして、クリスに手渡したその後の沈黙・・・・
みんな固唾を飲み込んで、じっとクリスを見てました。
・・・・・
・・・・・
「リアリ!(本当!)ソーグラッド!!(こりゃとってもうれしいよ!)」

なんと、電話の中で繰り広げられたのは、別れ話などではなく・・・・

子供ができたそうです!

「クリス、おめでとう! ダディークリス!おめでとうルーシー!」

ちょうど2ヶ月前にイギリスを出てきて、今日、異国の地で子供ができたことを知ったクリス!
メールの中では、重大な病気かもしれない・・・と本当のことが言えず、伝えてきたけなげなルーシー・・・

若い二人の未来に幸多かれ!(祈)ですね。


     このにやけた顔・・・うれしそう!、思わず僕もうれしくて手振れです(^^)

2005年11月10日

●秋と冬の境目

2日前でしたか、風が強く、気温も急に下がりだしました。
今までさほど葉も散ってはいませんでしたが、突然の風に渓流を吹き降りてくる風に、ずいぶん落ち葉が舞っていました。

それはまるで、雨のようでした。
山を見上げれば、やはり空中にたくさんの葉が舞っていました。

そろそろ、冬がやってくるようです。

とはいえ、例年にくらべれば、まだずいぶん青い木々も多く、紅葉が終わる気配はありません。地球温暖化の気配を肌で感じる今日この頃です。


下の写真は子供たちとシャロムの小路をのんびり歩いたときのものです。
小路にはいろいろな大きさのどんぐりがたくさん落ちていました。
二人の娘は一生懸命どんぐりを拾っていました。

ちなみに、二人が背中に背負っているのは、自分たちで結んだ風呂敷です。
中にはお気に入りの本や人形が入っています。

なんだか、風呂敷もおしゃれだなあと思ってしまいます。

こんな遊びを夢中でしている子供たちも、風呂敷から小奇麗なカバンになり、きっとすぐに一緒には歩かなくなるでしょう。

秋から冬へと、時間は確実に流れているのを感じます。

2005年11月08日

●ブログがにぎやかですね。

秋も深まり、毎日毎日が変化を感じる季節です。
朝の山々の色と夕方の色とで、はっきりと違いが感じられます。
森は生きている!
と感じられる季節です。

さて、皆様に宣伝です(^^)
トップページのブログリンクのコーナーを見てくださいね。

SST'S フィールドスケッチ
これは佐藤成史氏のつれづれに日記です。さすがに氏の見識が随所にちりばめられていて、読んでいて楽しいです。そして発見があります。
是非とも、読んでみてくださいね。

さて、もう一つ、
Keep of forest
これは、私の弟、森の番人 が作ったブログです。
皆さんにあまりなじみがない林業の話、建築の話、そしてシャロムの森の秘話が書かれることでしょう。
是非とも見てやって下さいね。
それから、写真などもがんばって撮っているようなので、手加減しない批評と良い写真の時は賛辞をコメントしてやってください。
きっと壁紙に良い写真も結構あるのではないかと思います。

秋は収穫の時期
    産卵の時期

ブログによって、シャロムの森と皆様がつながり、より近しい存在になってくれることを祈っています。

 

2005年11月07日

●秋ですね

シャロムの森も紅葉の季節がそろそろ終わりのようです。
たぶん、今日、明日が最高かともいます。

毎日美しい日が続きます。
今年は紅葉が一週間は遅れた気がします。
地球温暖化のせいかもしれませんね。

ちなみに、先日はてんとう虫の大発生でしたが、これなどもその影響を受けている気がします。

それにしても、美しい・・・
水は水晶のように透明で、
木々の色は鮮やかなじゅうたんの様

夕焼けの頃になると、もう動けなくなります。
足が止まり、深く、静かに呼吸をすると、
からだの境界が消えていくようです。

2005年10月29日

●輝き、驚き

今日は歯医者に行った帰りに子供達にドリルを買いました。
毎日悪がきで、うるさいばかりの下二人ですが、なんとかわいい風景でしょう!

小さなお耳にピョコッと鉛筆をのせて、真剣に、買ってもらったドリルを見ています。
ふだんの、うるさく、騒がしく、泣いてばかりいる子とは思えない集中力です。
「杏理・・・」といっても全く顔を上げません。
よほどうれしかったのでしょう

さて、こちらは龍馬!
こっちはもっと驚きでした。
ほんとうに真剣に集中しています。
その顔と来たら、我が子かと疑うほど真剣な瞳です。

何も話さず、真剣に色を選び、はみ出さないように、美しく塗りこんでいます。
集中力!
何をするにも、一番大切なこの力を初めて龍馬に見た気がします。
親バカながら、もしかしてこいつはできるかも・・・
とうれしくなってしまいました。

日々子供達は変化していきます。それはまるでシャロムの森の紅葉のようです。
朝の山々の色は、夕方にはより濃く、深く、鮮やかになっています。
静かで、動いていないように見えますが、その下では、大きな発展への力が脈動しています。

生きる力、生命の力、は本当に美しいですね。


     よくできました!

2005年10月28日

●おおきくなったなあ・・・

本当に子供たちが大きくなるのは早いもので、ときどきびっくりします。
先日、山の神にお参りに行ってまいりました。
シャロムの森には山の神が右沢に一つ、左沢に一つ、全体を見渡せる尾根上に一つの4つがあります。
今回は、その中でも1番危険な場所、右沢の山の神に登りました。

本当のこと言うと、私達大人の方が恐かったです。
見上げるような斜面を子供達は苦もなく、しっかりと登っていきます。

滑ったら、やばいな・・・というような斜面でも真剣に、確実に歩みます。

そうして、とうとう頂上に自分の足で辿りつきます。
なんという力でしょう・・・
大人は日に日に衰えていきますが、この子達はどんどん可能性を拡げて進みます。

一歩一歩確実に・・・
そして一歩登るごとに、拡がる世界に心を躍らせ、歩きます。

私達大人は、そう・・・シャロムの森の木々のように、静かに、時には力づよく、この子らの未来のための礎となりたいものです。

2005年10月26日

●まったくこいつらは・・・

秋も深まってきました。気温も朝はとうとう8度くらいまで下がります。
寒い・・・寒い・・・
でも相変わらず、渓流の魚たちも、そして我が家の子供たちも元気です。

先日、シャロムを愛してくださるお客様の釣行にちょっとコーヒータイムと、子供を連れてお邪魔に行きました。
この写真は、右沢最奥の地点です。
イワナ大好きさんカップルとゆっくりコーヒーしました。

が・・・・

まったく、こいつらと来たら・・・
うるさい、うるさい・・・
最近、大きくなり、騒ぎのサイズもずいぶん大きくなりました。

龍馬の悪童ぶりもずいぶん上がっています。
(そういえば、ママがビールを詰めるために買ってきたビール瓶におしっこをしていたな・・・)

だけど・・・もう大丈夫!我が家には救世主、ウーファレンジャー達が来てくれました。
現在、昨日もう1人イギリスから派遣されたので、なんと男3人!しかも身長は足したら、5.5mはきっとあるに違いない(^^)

気は優しくて力持ち、そして子ども好きです。
まるでアンパンマンですね(^^)

毎日、毎日、子供からのプレッシャーを感じず、最近とても優しいママになりました。

というわけで、我が家は・・・とりわけママとパパは、仲良しです(^^;)

まっ・・・・昨年度の今頃、玲子の変が勃発し、かなり寂しい日々が続きましたが、なんとか元に戻ったようです。(ホッ)
もう本当に、今こうして人の形でいられるのも、皆様の暖かい言葉と、助けのおかげです。
   ありがとうございます。m(--)m

     まったく、杏理と龍馬は・・・ほんとに花琳はお姉ちゃんですね・・・ママも幸せそうです。ちなみに、左がクリス、真ん中がシゲです。

2005年10月23日

●秋雷、闇に響く

今日は妻が友人宅にお泊りでいず、子供達と早めに寝ました。
夜半、午前1時過ぎ、夢の外のかすかな地鳴り、空気の鳴動に目が覚めました。
外では、強い風と雨が吹いています。
空を転がるように、雷の音が響いてきます。そして、それに押されるように、大きな風の行進が聞こえます。
彼方の森のざわめきが次々と伝播し、私達の森を揺さぶる・・・
その大きな力は、私の心に何か、得体の知れない不安?!のようなものを湧き上がらせます。
不安のようなもの・・・
それは、どうもはるか彼方、古代より遺伝の中を伝播してきたものの様に感じます。

森を揺さぶるほどの大風の日、
そして、雷が空と大地を大きく揺さぶる時、
古代の人々は、そこに神の存在を感じたのでしょう。
圧倒的な力、音、光・・・
そこには、畏怖と尊敬が捧げられます。

そんな時、人間の唯一の友は、
暖かく、パチパチとにぎやかにおしゃべりをしている火ではなかったでしょうか。

焚き火の火・・・

それを見ていると何故だかものすごく落ち着きます。
それはどうも、現世の自分の心の中というより、さらにその外、はるか昔の記憶が心の中に作用している気がします。

そんな想いが心の中をめぐります。
嵐の夜は・・・
とりわけ、1人でいる時には・・・

心はいにしえの時代へと回帰するようです。

2005年10月20日

●迷い猫カエル・・・猫の集会参加か?!

先日の台風が過ぎ、ようやくこれで秋が来るだろうと思いながら、朝の扉を開けました。
ベランダにはいつものように猫たちが丸まっています。

ふと、ダナがいることに気がつきました!
(写真の中の一番下の毛並みの良い子)

「ダナ・・・帰ってきたんだ・・・お帰り!」
この子猫は一週間ほど前、突然いなくなり、全く何の便りもなかった子でした。
交通事故にでもあったのかなあ・・・それとも、猫の集会に参加して、そこで旅に出るメンバーに選ばれてしまったのかなあ・・・
と考えていました。花琳もずいぶん心配していて、寂しいそうでした。

ちなみに、猫は時々集会を開きます。猫の集会の時はふだん争っている猫たちもみな、静かにしていて、なんやら密談をしているような気配がします。
(私も一度だけ見たことがあります。月の夜で、それはそれは、静かで、なにやら不思議な光景でした。)

そして、どうもその後、何匹かの猫たちがいなくなるのです。

我が家のダナちゃんも初の猫の集会参加後、旅に出たのかと思いました。
ちなみに、旅に出ると、一週間から1年くらい帰って来ないこともあります。

突然、いなくなった者への悲しみは本当に心に残ります。
死んでいるのを見たなら、それはそれで気持ちに整理がつきますが、突然いなくなるのは本当につらいです。

ダナちゃんはいったいどこへ行って来たのでしょうか。もちろんだれにもわかりませんが、なんだかすこし大人びた気がします。

花琳がほんとうにうれしそうに抱いていたのが、心に残りました。

わが子達もいつかは、ここからいなくなります。
そんな時が来るのが本当に信じられない現在です。


     右沢の小岳山の神のお参りにて・・・

2005年10月16日

●シャロムの森への思い

シャロムの森のシャロムとは

 ヘブライ語でシャローム、神の平和を貴方へ、神の平安を貴方の上に、永遠の平安を表わします。
つまり、永遠の平和の森、永遠の平安、永遠に変わらぬ森という思いを込め、名づけました。

この森に存在する全ての者たちが、豊かに、その生命を次世代へと繋げていけますように・・・

シャロムの森への思い

僕達は、永遠の時間の中で、わずか一瞬の輝き、しかしそれは時空連続体の一部であります。
全てが密接に連接し、一つの小宇宙を織り成していきます。
この時、この一時代における自らのパート、役割を担って生きたいと願っています。

それは、壊すことでも、造る事でもなく、見守ること、尊重すること、観察することではないかと思います。

自然は極めて繊細で、はかなく、ちょっとした人間の欲により壊れてしまいます。
シャロムの森の渓流沿いの岩肌にある土はわずか数cm、この土ができるまでに、どれくらいの時間が経ったのか全く想像できません。

しかしまた、自然は極めて、柔軟で、強靭であり、しぶとくもあります。
私達が造った林道も、こまめに整備し続けなければ、わずか10数年で道なのか、山肌なのかわからなくなります。

私達は、最大限の畏怖と尊敬を持って、自然と共に生きていこうと思います。

この森はそんな思いで未来の子供たちに手渡したく思います。


     シャロムの樹

2005年10月14日

●秋の日はつるべ落とし・・・

だいぶ寒くなってまいりました。木々の緑もなんとなく力が消え、薄緑の情景が広がっています。
今日は天気が最高によく、魚達は皆、元気に泳ぎ、ライズしていました。


シャロムの入口、階段を下りたところから、見える風景もずいぶん薄緑色です。

この2,3日は本当に暖かく、静かな日々でした。

魚たちも秋を堪能しているように見えました。


最近夕闇が本当に一瞬にやってきます。
「秋の日はつるべ落とし・・・」とはいいますが、本当に、ストンッという感じです。
夕方、5時を過ぎるとあたりは急に暗くなりだします。
そして30分も経つと、あたりは真っ暗です。

夏には6時30分まで十分出来た釣行がうそのようです。

私は山猫軒で、のんびりとお客様の帰りを待ちながら、焚き火などしています。
みなさん、1日の疲れをのせながら、ゆっくりと自転車で帰ってきます。

どうぞ、ゆっくりコーヒーでも飲んでいってくださいね・・・
秋の夕闇の中、山猫軒には、まったりとしたゆるやかな時間が流れます。

2005年10月12日

●だるまさんがころんだ・・・というか・・・

秋もいよいよ化粧を始め、山々の木々もなんとなく大人っぽくなってきました。
秋色の日々の始まりです。

今年は台風が来そうもないので、第2ポンドのゲートを閉め、水を貯めることにしました。この時期に水を貯めることができると、その水底には落ち葉がたくさん貯まり、来年の水生昆虫の寝床になります。
来年のたくさんの昆虫と、それにより大きくなる魚達につながります。

さて、ゲートを閉めしばらくすると、水位が上昇し、水際にいた陸生昆虫達がたくさん水面に浮いてきます。
そして、それを察知した魚達がどっと押しかけてきます。

そこ、ここ、いたるところにライズマークが生まれます。
ふと、水面の葉っぱを見ると一匹のクモがしがみついています。
すぐ下ではヤマメがうろうろとエサを探して徘徊しています。

そのクモは、下にヤマメがいなくなった瞬間、さっと隣の葉っぱまでダッシュで飛び移ります。そしてまた下にはヤマメがうろうろと戻ってきます。

そしてまたいなくなった瞬間・・・

長い時間かけて、このクモはなんとか岸辺までたどり着きました。
まるで小さい頃遊んだ「だるまさんがころんだ」という遊びのようなそんな風景でした。

しかしまあ、ニジマスでなくてよかったね、クモさん・・・

2005年10月11日

●我が家の主役たち・・・・

毎日、少しずつ大人になっていく子ども達・・・
人生のなんたるかなど関係なく、確実に大きく、確実に賢く?、確実に離れていく子ども達・・・
そんな、彼らに、こんな時間があったことを、どうやって伝えたらよいのだろうか?

パパとママが喧嘩して・・・杏理が泣いて、龍馬も泣いて・・・
花琳は自分達(兄弟姉妹3人)の行く末を不安に思った日があったことを・・・

いろんなことが・・・あり、
   いろんなことが・・・静かに固まり・・・
       いろんなものが、生まれていきます。

子ども達、いつかこのシャロムを離れ、どこかで自分の家族を築く・・・

美しい時間と美しいおとぎ話・・・

シャロムの森も・・・
  子供たちも・・・・
     そして、夫婦の関係も・・・
         
         ゆっくり、ゆっくり、美しく、育てていきたいですね。

しかし、まあ・・・この御バカな顔を見てください(^^)

    あんた・・・一体・・・

こんな顔をできた時代・・・
覚えてないことでしょう・・・

    杏理もかね・・・

来年には、花琳も2年生!早いものです・・・

    やっぱりあなたは、お姉さん! ホッ

僕ももうすぐ40歳です。いったいはたして、何か生まれた目的を果たすことができるのかどうか・・・
これまで何度も死んでいたはずの、この体が今ある意味を果たせるのかどうか・・・

さあ、これからもがんばらなきゃなあ・・・

    花琳はクリスと英語と日本語の勉強中です。

2005年10月10日

●駅前留学の上を行ってます(^^)

現在、我が家はバイリンガルです。一日おきに、ENGLISH DAYと日本語デーとなっています。
つまり、ENGLISH DAYには我が家の公用語は英語です。花琳も龍馬も杏理も英語・・・
実際にはしょうがないから日本語に通訳をします。
それも、全ては妻のおかげです。
現在、イギリス人の若者が我が家に居候しています。本当によい子です。まじめで一生懸命日本語を勉強しながら、簡単な仕事もしてくれます。
これはウーフという世界レベルのNPO組織にシャロムの森も8月から登録したお陰です。
なんだか毎日楽しいです。やはり一家に1人は居候ですね(^^)
子どもの面倒も見てくれるし、時には妻の話し相手にもなるし、もちろん仕事の手助けもしてくれます。妻との喧嘩も少なくなりました。(ホッ)
おかげさまで、毎日妻はニコニコです。
花琳も、ワンツースリーとか、レッツゴーとか、自然に話してます。
本当に玲子のお陰です。ママに感謝の毎日です。(^^)/

ちなみに、今度はペルー人やノルウェー人、アメリカ人が来たいといっています。
多国籍日々ですね。

2005年10月08日

●グッドプロポーション

先日、シャロムの樹に行って来ました。そして初めてシャロムの樹だけでなく、その周辺の樹達もゆっくりと見て回りました。

本当に何故だか知れませんが、この一体は大きな樹が多いのです。
ジャイアンツ!という感じで、大きな樹たちが集団でいます。

特に、ちょっと気づいたのが、シャロムの樹はそこから感じられる雰囲気が男性的な力強さと無骨さなのですが、その周辺の樹たちからは、なんだか女性の雰囲気が感じられます。

静かで、柔らかな曲線、美しい肌の色、を感じられるのです。
この写真の樹なども、かなり大きいのですが、この幹の柔らかさ、曲線美・・・
なんだか、うっとりしてしまいます。
(思わず抱きついてみたりして・・・(^^;))

シャロムの樹は、こんな美しい女性たちをたくさん周辺に集め、これからもずーとそこで生きています・・・・
なんだか・・・おとこですね(^^)

2005年10月07日

●そろそろミノムシ(^^)

朝が来ました。
シャロムの森にも爽やかな朝が来ました。
だいぶ寒くなりました。外は何となくまだ暗いのです。
「さあ、みんな、朝ですよ~。」ママの声が響きます。
・・・杏理がいない?!・・・
モコッとしたふくらみのある布団をはぐと・・・・
ミノムシ?それともダンゴ虫?
かわいらしい寝姿がポコッと出てきました。

でも・・・起きない・・・

そのままの姿で、10分間寝てました(^^)

ホントにそろそろ秋が深まってきましたね。
もうすぐ紅葉も満開です・・・

2005年10月03日

●秋色の森時間

久しぶりにシャロムの樹に会いに出かけました。
山の上はそろそろ秋色が強くなり、葉の色もずいぶん黄色がかっています。
今回、初代ウーファーと妻と3人で上りました。
静かな時と、美しい空気の色の中、ゆっくり、のんびり、たくさんの事を語りました。

そんな時、彼は静かに、しずかに・・・僕らの語らいを聴いてくれています。
  1000年後にもきっと覚えていてくれるような、
  僕らのずっと先の子供達に、
  言葉にならない言葉で、
  静かに伝えてくれるような、
  そんな感覚が、
  気持ちが、
  心の中に静かに残ります。

シャロムの秋は、しずかで、美しく、
まるで遠くから寄せる、さざ波のように、
僕達の心に伝わります。

はやく、シャロムに帰りましょう。

2005年09月17日

●不思議な物体!?

昨日、道路の横断溝を掃除していたら、土の中から不思議な物体がコロコロと出てきました。
なんだかとても柔らかで、手で持つとプニュプニュしています。なんの卵だろう?
それとも、何かキノコ類かなあ・・・とても不思議でした。

実はもう一つあったのですが、掃除をしている時に道具が当たったようで、少し切れていて、中身が少しでていました。それを手でゆっくりと割ってみると!
びっくり\(*0*)/
「 なんだろう、このグルグル巻いたゴムの塊は?・・・もしかして・・・・ヘビだ~ぁ 」
ヘビの卵でした。きっと春まで卵の中にいるのか、それとも一度孵化してそれからもう一度冬眠するのかわかりませんが、小さなヘビが入っておりました。

ホントに森は不思議の玉手箱でいっぱいです。

2005年09月08日

●行っちまったなあ・・・

台風14号は今頃能登半島にいるのだろう・・・

シャロムの森もあの暑い・・・夏の匂いもすっかり消え、
山上より吹き降りてくる風は秋の匂いを感じさせます。

ああ、あの暑き夏は過ぎぬ・・・

今年の夏は楽しかったなぁ・・・
スクールあり、癒し系の新イベントあり、お客様も昨年より増えました。

シャロムの森が少しずつですが成長しているのを実感できます。
ここにいて、まるでシャロムの樹のように、ここを動かず・・・
季節の移り変わりをその肌で感じる。

豊かなことだと・・・
まさしく、幸せなことだと、感じます。

どうも、早朝に書く詩ではないですね・・・
めっきり寒くなったシャロムの朝を歩きながら、
そう感じる今日の朝です。

2005年08月26日

●女は強い!(涙)

女は強いなあ・・・といつも思うシャロムの管理人です。

妻は毎日真剣に丸太の皮をむいています。もうそれはまるで、
「早く家をつくりなさい・・・」という無言の圧力を発しているようで・・・

家を創ろう!
  どうせなら広い家を・・・
    どうせなら、自分の手で・・・

        3匹の子豚の話にならないように・・・(泣)
来春までに家を創ろうと思っています。
                        やばい・・・

(そもそも、僕は小学校の図工の通信簿は3だったし、中学校の技術家庭はやはり3だった・・・)

ああ、チャールズになりたい!・・・  (涙)
(大草原の小さな家のパパです・・・)

2005年08月25日

●台風11号接近

明日はいよいよ台風が通過しそうです。しかし、現在はまだ雨が降っていません。
Yahoo!天気情報 - 勢多郡東村の天気天気予報も雨はまだ降っていません。
台風の進路を見ていると、最近の台風はずいぶん日本のそばで発生するようになったと思います。
昔はフィリピン近海あたりから発生して上がってきたような気がします。
http://www.imoc.co.jp/typ/typ_0.gif
そういえば、シャロムの森の水量も昔私が幼い頃は現在より10cmは多かった気がします。
ずいぶん気候が変わった実感があり、実感できるところが恐いです。
先日、林業関係の団体がシャロムの森を視察に訪れました。その方々はシャロムの森の反対側、栃木県の人たちです。その中でこんな話がありました。
「現在、栃木県ではヒルが増え困っていますが、こちらはまだいないようですね。なんとか増えないように気をつけてくださいね。」
シャロムの森にはまだヒルは少ないですが、いろいろな場所で大増殖しているようです。
昔はいなかったのに、現在増えている生物たち・・・・
やはり地球温暖化の影響でしょうか・・・
恐い気がします・・・
シャロムの森ではヒル退治のため、巣箱をたくさん設置しようかな・・・と考えています。

台風が明日さっと通り過ぎるのを祈ってしまう現在です。(^^)

2005年08月17日

●その一匹・・・

シャロムの森はまだまだ相変わらず難しいです。先日も1日お客様ががんばって、何とか一匹を仕留めました。
楽しい人達で、軽快なジョークをとばしながら、釣りあがっていきました。
毎日、思うのですが、朝、お客様を送り出したとき、「今日は良い日になりますように・・・釣りの神様がいたら毎日お布施をだすのだがなあ・・・」と、意気揚々と釣り場に向かう後姿を見つめながら思います。

初めての人の時は特に、お昼頃に車で釣り場を回り、お客様を見つけることが出来ると(実はこれが結構難しい・・・なんといっても木化け石化けですから・・・)
手で丸をつくり、「どうですか~」とききます。
だいたいの場合、手で×をつくり、「まだだめで~す・・・・」と返答があります。

そこで、シャロムの奥底のイワナ域へとお連れして、「がんばってくださいね・・・」と祈りを込めて送り出します。
商売とかお金とか、そんなことではなく、本当に、一生懸命がんばっている人達に、なんとか「その一匹」を釣っていただき、うれしそうな顔を見たいです。
釣りは運も技量もその時の精神の集中度もあり、その中で一匹が生まれます。
シャロムの釣行はそんな釣行です。

季節の変化、気温の変化、水量の変化、テリトリーの変化、虫達の動向、全ての不確定要素の中で、自然を見つめ、感じ取り、その一匹を捕まえる・・・・
たぶん、全てが天然者であるがゆえ、変化の激しさは他の渓流には類を見ないでしょう。
みなさん・・・がんばってくださいね・・・・
プラス、いつも本当にお疲れ様です。m(--)m

2005年08月11日

●つ、疲れた・・・

おはようございます。
本当に久しぶりに徹夜してしまった・・・・
HPの大改革、まだ終わっていません(泣き)

もうちょっとデザインを美しく、見やすくしたい・・・

NEWの表示が出るようにしたい・・・

なんといっても、各カテゴリーごとに写真が出るはずだが、でない・・・

たぶん、やる気になれば、カテゴリーごとに違うCSSも可能で、全く違ったデザインに出来るが、それが本当に良いのかどうか・・・・わかりません。

とりあえず、常連さんはRecentEntriesをクリックしてくださいね。
そうすれば、最近の記事が10ページ見られます。

カテゴリーでまとめてみたい人はカテゴリーをクリックしてください。
ちょっと優れているのは、そのクリックカテゴリーから下位の記事を新しい順に見られることかな?!

もうちょっとすれば、もっと素敵で美しいHPが完成します。
がんばろうっと・・・

2005年08月10日

●シャロムの森のデザイン方法①

昔、群馬県の映画で「眠る男」という映画がありました。
ま、そのパラディーではないのですが、
最近の私達は、本流の右岸に遊歩道を創っています。

美しい渓流沿いに続く、美しい森に溶け込んだ遊歩道・・・
熊野古道のような、昔から在り、そして未来へと続く、そんな道を創っています。

シャロムの森のデザインをする時はいつもそうですが、
ひたすらその森、渓流、を歩き、そこから突然浮かび上がるインスピレーション、ミューズの贈り物をいただきます。
よく仏像師が、一本の木をひたすら見つめ、その中に仏が見えた時、彫り始めるような、そんな気持ちです。

そこに本来在る、そして未来においては活動する、そんなイメージを探り、受け取り、創り上げています。

この手法を使い、シャロムの森は少しずつ成長、未来へと近づきます。

2005年07月31日

●8月の豊富いろいろ

とうとう明日から8月です。なんだかもう夏が終わってしまったような気がしてなりません。年をとると本当に月日が経つのが早いなあ・・・と思ってしまいます。

続きを読む "8月の豊富いろいろ"

●シャロムの森 露天風呂完成!

シャロムの森の山猫軒にヒノキの露天風呂が完成しました!
妻の玲子が父の日にパパにプレゼントしてくれた物です。(涙、涙、涙・・・)
しかしながら、パパは全く手をつけず約一ヶ月しまってありました。

     子供たちでも作れます!
昨日は友人が泊まり、お風呂はやはり露天風呂で!ということになり、作り上げました。
マニュアルに書いてある通り、確かに30分程度で完成しました。

     お風呂はもちろん薪です
もちろん薪風呂で、ゆっくり沸かします。そんなに手間もかかりません。
薪で焚く風呂はなぜかやわらかく、そして良く温まります。
ヒノキの香りが漂い、皆で楽しく入りました。

     ちびっ子達は大喜び!

2005年07月25日

●サーカス学校の公演がありました

7/21~23日の間、この村でサーカス学校の卒業公演がありました。
国際サーカス村が私達の村にはあります。

ここでは、ウクライナからサーカスの先生をお呼びして、毎日厳しい練習が行われています。
今年は初めての卒業生が出る年で、その卒業公演がありました。
若者たちが一生懸命行うパフォーマンスは久しぶりに「真剣さとは何か、ものを創るとはなにか」ということを考えさせてくれました。
シャロムの森も世界に一つしかない森にしたいといつもおもっています。
「ひたむきな情熱、静かな積み重ね、思い、ビジョン」素晴らしい若者たちでした。

2005年07月21日

●こんなことが・・・本当だろうか?!

こうやって森に住んでいると時々不思議なことに出会う。
今日は本当に不思議だった・・・

それは夜の9時頃、晋太郎にエサをやるために外に出た時のことである。
なんだか30mくらい先に止めてある軽トラックの座席あたりにポツンと光が輝いている・・・
「うん?車内灯でも消し忘れたかな・・・それにしては、暗いし、色が白い・・・それとも月の光がウインドウに反射しているのかな?」
しかし、その光は動いていた・・・
細くはかない光跡をたずさえてそれはゆっくりとこちらに向かって飛んできた!
「えっまさかっ・・・」
その青白い光は、ゆっくりと明滅しながら私の頭上5mをゆっくりと飛び、そして私の後方へと消えていった。
蛍だったのである。このシャロムに蛍がいたのである。
しかし、そのどこが不思議かというと、シャロムの森で私が見ることができたのはこの15年間で一度以外は、オバボタルだけであった。

この蛍は陸生で、幼虫時代には光るが成虫になるとほとんど光らず、フェロモンでメスを呼ぶ。
実はたった一度、今から5年前に見たことがあった。
これは一体なんだろうか?!
突然変異?!それとも実はシャロムの森のどこかに源氏ボタルの集落が存在するのか?!
不思議は深まるばかりである。

自然は美しく、そして神秘的であると、そう感じる夜であった。
もしかしたら、誰かからのメッセージなのかもしれない・・・・

2005年07月19日

●トクトク情報!今週だけ半額!(黒坂石バンガロー)

特別企画です!
黒坂石バンガローのコテージ(料金7500円~)宿泊が7/19~22まで半額です!1人でも、2人でも、3人でも1棟3750円です。
ゆっくり、泊まってシャロムで釣三昧はどうでしょうか!
シャロムの森も2日間で7500円にこの期間だけします!

詳しい内容はこちらへ

2005年07月18日

●雷で電話が壊れています。

昨日の激しい雷雨のため、電話に雷がはいったらしく、通じません。
というわけで、今日は1日電話もなく、しずかだなあ・・・

明日には復旧している予定です。
ちなみに、コンピュータは完全に電源を落としていたので無傷でした。
恐いですね。

今日、釣に来ようとお電話をしてくれた皆様にはお詫び申し上げます。

もう夏ですね!

2005年07月16日

●第一回スクール一日目

 今年のスクールは、渇水の心配もなく、良い感じです。
明日晴れて、皆さん釣れるといいな~。。(少し魚が沈み気味なのが心配です。)
(実釣・デモンストレーション)講師佐藤成史氏
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(プリプリ山女)
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2005年07月15日

●RSSは便利かもしれない!?

昨日初めてRSSリーダー(GOO)を使用しました。
これはもしかしたら便利かもしれない!
まだよく仕組みはわかりませんが、自分の欲しい情報のキーワードを登録しておくと、それについてのブログ中心の情報が、簡単な見出しつきで流れ込んでくる。

ためしに「シャロムの森」でキー検索しました。
結構出てきます。

いわゆる検索エンジンとどう違うかといわれるとまだよくわかりませんが、直感的に、便利なツールかつ、この先普及しそうなツールな気がします。

ずいぶん世の中、便利?!になったものです。

こんなに瞬時に全世界の人達の情報を選別して入手、発信できるのですから・・・
しかも個人がですよ・・・

しゃろむの森の言葉の意味は、「永遠の森、恒久の平和の森、神の平和の宿る森」という意味と願いを込めています。

永遠であり、不変でありながらかつ常に変化しています。

100年後も1000年後もしゃろむの森はここに在りますが、果たしてブログは、WEBはどうなっていることでしょうか?

2005年07月14日

●究極の楽しみ! 「シャロム de お料理」

エミさんのHPより

去年からハマッてるんですが、
それは『シャロム de お料理!』

シャロムには、食事を作れる場所を提供して貰えます。
そこで、薪を焚き、ダッチオーブンでお料理を作り、
気持ちいい空気の中で味わうのが、マイブームです♪


エミさんのHPへ

しゃろむの森の究極の楽しみ方ですね(^0^)/
「シャロム de Caffee」 とかも楽しそう・・・

もうちょっとしたら、シャロムの森では森の渓流沿いの要所ポイントに
「Caffee Stand」
なる施設を設置する予定です。
ここでは、シャロム旅人(シャロムで釣行や散策をする人達)がそこに流れる清涼なシャロムの渓から水を汲み、ゆっったりとお湯を沸かし、飲むことができるスペースです。

携帯にも、車にも、誰にも邪魔されず、静かな芳醇な時間を味わうことができることがシャロムの森の最大の魅力だと私は考えています。
azisaitonbo.JPG
(沢入駅のアジサイ。アジサイ祭7月16日17日。ライトアップ7月10日~30日)

2005年07月13日

●今朝の珍事

夢の中で、誰かほえている・・・
「うるさいぞ、晋太郎・・・、静かにしろ・・・」
ぱっと目が覚める!お客様か!
時計はまだ5時・・・
「しまった寝つぼった!」
シャロムの森の朝は早い。・・・朝4:00より電話受付開始しています。・・・

外を見ると一台の車が入口に止まっています。晋太郎が一生懸命ほえていました。
「晋太郎!グットジョブ!」
急いで外に出て、お客様とお話をしました。
「こんなに早くてすいません・・・」(お客)
「本当に早いですねぇ・・・でも問題ないですよ・・・それではコーヒーでも入れましょう・・・」

というわけで、山猫軒でコーヒーを入れて二人で飲み始めました。
しかし・・・なんとなくフライマンらしくない雰囲気がしました・・・

「ここは釣れますかぁ・・・」
「今日はコンディションがよいですよ・・これで気温が上昇すれば面白い気がしますね。ところで、フライは始めて何年くらいですか・・・」
「ちょっと・・・です。それよりエサの方が長いです・・・もちろんフライも持っていますよ・・・」

これはやばいかも・・・
「もしかして今日、予約入れてきた人ではないですか・・・」
「予約?」

というわけで、私の思い込みで勘違いしていました。
いろいろお話をして、また今度練習してから遊びに来るということになりました。

シャロムの森は当日予約を朝4:00より受け付けています。8KMに10人程度と考え、のんびりとした釣行を皆様に味わってもらえるよう考えています。
けして数は多くありませんが、ほんとに渓流と自分だけの時間を味わえる釣り場です。

2005年07月08日

●IE6.Xのバグ・・・とほほ

おはようございます。疲れました・・・・
このHPは、3カラムで、左に書き込み情報関係、中はコンテンツ、右にメニューやその他が並んでいるはずです。
しかし、昨日まではIE6.Xのブラウザだと、右カラムの情報が改行されて左カラムの下の方に移動していたようです。
私のブラウザはFIREFOXだったので気がつきませんでした。すいませんm(--)m
IE6.Xのバグ?で格段の合計(左カラム+中+右)が全体幅にぴっちりだと改行してしまうようで・・・
少し変更しました。が、これが本当の正解だとも思えず・・・泣いています。

もう一度調べてみます。それから、本当はやはり左がメニューのほうが良いですかね?
それから、メニューはツリー形式にして・・・
HP 見づらい点があったらコメントしてくださいね・・・
まだ、このHPは私の理想としているデザインではありません・・・

泣ける・・・

2005年07月01日

●6/28サツマイモ植え

先日、家族で畑作業をしました。小さな畑ですが、みんなで耕し、サツマイモを植えました。子供達は「秋には焼き芋パーティーだね!」とわくわくうれしそう!

自然の営みの中で、お日様に力をもらい、時間という川の流れを辿り成長する姿を見て、子供達は何を得ていくことでしょうか・・・

ゆったりとした時間の中で、私達家族も、シャロムの森も、そしてシャロムの森から始まった友人関係も、ゆっくり成長していきたいものですね。

シャロムの森は単なる釣り場ではなく、人と人との結びつき、癒し、大切な時間、をゆっくりと創り上げる、そんな森を目指しています。


  「秋には杏理の芋をごちそうしようか♪」

2005年06月30日

●ちょっと教えていただけますか?

HPを見ていただいている皆様、一つ教えていただきたいことがあります。
皆様のブラウザでHPを見るに当たって、MENUは右の欄ですか、それとも左の欄ですか
また、何かみづらい点、こうした方が良いと思われる点はありますか?
是非とも、コメントお願いしますm(--)m

2005年06月28日

●HPを大改革しました。

つかれた・・・
やっと、なんとかHPの改新ができました。まだデザインやその他足りない物がいっぱいありますが、とりあえず、7月までになんとか間に合いました。

これから、情報やコラムがトップページですから、見やすくなりますね。
それから、過去の資産、データも検索できますし、釣果情報やハッチリストなども、見やすくなるのではないかと思っています。

疲れた・・・頭がトーフになりそうです・・・ \(**)/
シャロムの樹の下で一眠りし、1000年の夢でも見ようかな・・・