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2005年11月25日

●韓国、済州島より帰りました。

おはようございます。
韓国、済州島より昨日1:00AMに帰ってきました。
2泊3日の旅行でしたが、なんだか食べてばかりだった気がします。

物価は日本とさほど変わらず、スーパーマーケットにも1人で行ってみましたが、値段はほとんど変わりませんでした。

ただし、さすがに海に囲まれているだけのことはあって、魚介類は豊かで、市場によると、新鮮な魚やおいしいキムチがとても安く手に入ります。
また、黒豚と馬の産地だそうです。島ではありますが、山が一つしかなく、真ん中にポツンと火山として存在します。
あとは、平たい平野が海まで広がっていて、その地質は火山灰土のせいか、水はけがよく、川がなく、牧草地にしか向かないのだと思いました。

この島の経済の80%以上は観光業に関する物だそうで、とにかく、観光でこの島は生きています。
気候も緯度のわりに温暖で、気温差も少ないようです。

1人、海まで行ってみました。
とても美しい海原が広がっていて、火山岩のせいで、砂浜はなく、水もとてもきれいでした。

観光客が日本から30万人?/年 韓国本土から200万人?/年来るそうです。
ふと、この風景と観光客を見ながら感じましたが、日本は実は観光地としてかなり良い資産、風土をもっているのではないでしょうか

世界中で、四季折々の季節感、自然のダイナミックな移り変わりを見られる場所は、実は多くはありません。

香港から来ていたWWOOFerの女の子が言っていましたが、日本に行ったら紅葉を見るように!とのことだそうです。

また、観光に大切な条件として、安全があります。この国は、夜も歩けますし、水も普通に水道から飲むこともできます。
国民もある程度のモラルがありますし、英語もかなり話せるようになっています。

済州島を見ているうちに、シャロムの森も日本人だけでなく世界を対象にしてもよい気がしてきました。
なぜなら、どう見ても、シャロムの方が美しく、落ち着く場所だからです。

イギリスにある美しい庭園のように、宝石のような森を創ることができる気がしてきます。
その森に入ると、小さな小路があり、風景にとけこむカフェテラスがあり、当たり前のように、小さな生き物達に出会える。

美しい渓流を見ながら、コーヒーを飲んでいると、目の前をリスやイタチが走っていく・・・

聞こえる音は、渓流と風のささやき・・・

そんな場所があってよい気がします。

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