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2006年06月14日

●シャロムの動物達 ミトばあさん

この間ミソサザエの子らが孵ったばかりですが、今度はシャロムの先住民、ミトばあさんが子どもを生みました。
驚きですね。
ミトばあさんは、現在15歳、ネコの平均寿命が最近アップして14歳くらいになったとはいえ、人間にしたら、100歳くらいで子どもをもうけたようなものですね。

子どもは3匹です。どれもオス似のようで、黒系ですね。
現在、おもしろいのは、ミトだけでなく、ダナちゃん(もう一匹のメス猫)がいっしょになって授乳していることです。

さすがに、ばあさんなので、子育てはきついようで、ダナちゃんのほうが子猫と一緒にいるように思えます。

しかしまあ、ネコも15歳にもなると、平気で人前で子どもを育てるのは、なんだか困ったような、それとも一種の進化なのか、と考えてしまいます。

思うに、全ての自然は、当たり前ではありますが、密接に繋がっていて、人間もその一員で、「そこに人間がいること」 が新しい生物の性質を作り上げていくのでしょう。

シャロムが昔、まだシャロム的管理を始めていなかったころ、上手な釣り氏により、毎日100匹釣り上げられ、さらには、無放流であったことにより、スクープ遺伝子の選別が行われ、現在の猛烈にスクープする性質になったことも、

この6年間の完全C&Rと無放流による新しい性質の岩魚の出現(いわゆる、スタッフ、ドライ党のイワナ達)したことも、

ミソサザエが山猫軒入口に子どもを育てていて、いずれそのこども達もやはり、人間のそばで子育てするようになることも、

全てはそこにかかわる人間により、自然も急激にその性質を変化させていくのでしょう。

生物の多様性と適応能力はすごいものですね。

さて、とはいえ・・・・

新しい命の誕生とそれを育む母性は、なんと美しく平和に満ちたものでしょうか

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コメント

みとさん無事ご出産ですか、おめでとうございます。彼女は数いる猫の中で一番人懐っこくて悪ガキ三人衆に何されても黙って為すがままにされてる姿が印象的です。産まれた子供達と共に長生きしてほしいものですね、また近いうちに寄らせてもらいますので子猫を見せてくださいね。

かっかわいい
猫ってかわいいですよね。
学生の時の猫。
奥さんの実家に貰われていってすでに
10年ちょい。
このミトばあさんと同い年くらいか?
未だに裏の畑でモグラや鳥をとっ捕まえてモシャモシャ食べているようで・
やはり、虎と同じですよね。
名前は「ハナ」

ハナちゃん?セミって美味しいの?
シケーダフライで狙っちゃうよ~

SATOSHI様
ほんと、すくすく育っていますよ。ミトばあさんに似てそれなりに人懐っこい子に育つとよいですが・・・・

SAGE愛好会様
南会津は、危なかったですね・・・
ほんと、気をつけないと増水時は特に・・・
シャロムも今日は大増水してます。
日曜日はよいかもね

ちなみに、ミトはガを食べております。

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