●堀江渓愚テンカラ教室 7月 終了しました
去る7/9日 堀江渓愚氏が講師のテンカラ教室がシャロムにて開催されました。
簡単にレポートしますね
まず、山猫軒前にて簡単なオリエンテーリングをおこないました。
さあ、スクールの開始です。
ちなみに、参加者の皆さんの多くが前日に足尾の渓流にて釣行し、地元に宿泊したそうです。
まずは毛ばりの説明です。
逆さ毛ばり、堀江流の毛ばり?があったような・・・
いずれにしろ、フライに比べると重そうでした。
堀江氏の説明の中で「毛ばりは、生活の中にあるもの、で作られていた。・・・」という言葉が心に残りました。
テンカラが、その昔、渓流沿いにすむ人たちにとって、生活の一部・・・・だったのかもしれません。
その後、山猫軒前にてキャスティングの練習です。思った場所に落とす!ということをマスターしよう!それが明日の釣果につながる!と伝えていたような気がしました。
足の重心のかけ方や、手首の返し方を教えていただきました。
その後、第一ポンドからデモ釣行です。
熱心に詳しく渓流のポイントやその攻め方をお話されながら釣っています。
これは、ほんとに難しいことだと思います。
お話されて、例えば・・・・
「この石のこの脇のような落ち込みに魚はついているから、こう上から流して・・・・だめならここで逆引きして・・・ ほら、釣れました!」というように、デモをしていきます。
ほんと、堀江氏もすごいですが、うちの魚たちも健気です・・・(^^)
最後にゲスト出演の佐藤成史氏にもデモをしていただきました。
フライとテンカラの違いが皆さん、なるほど!と納得していました。
ここでも、堀江氏の講義の中での印象的な一言が・・・
「さっきあれだけたたいたこのポイントも、またフライで攻めると釣果があったりします。つまりテンカラにおいても毛ばりの種類、形もやはり重要なファクターなのです。テンカラは確かに毛ばりの種類が少ないですが、いろいろな毛ばり、カディスなども取り入れて、自分なりのテンカラのスタイルを作っていくことが楽しいと思います。」
ちなみに、みなさん結構でかいのを上げておられました。
ニジマスゾーンでは明らかに一年以上シャロムで年月を過ごした強者どもをあげておられました。
また、ナチュラルゾーンではみなさん、か・な・り・・・苦労しておられました。
なかなか、他の渓流とは魚が違うようで・・・・
でも、結構釣果があったようです。
みなさん、あまりのスクープさにびっくりしておられました。
「道路から見ていると見えるのに、降りていくといない・・・・」
お昼頃に メーカー様からの協賛のたのしい品々をジャンケン大会にていただきました。
午後は自由釣行をたっぷりと行い、4時集合のところ、4時30分頃集合し、最後のしめを行い、解散しました。
午後7:30頃までいられた方も数人・・・・
全体として、この日は朝から弱雨があり、魚達が皆下に沈んでおりました。
そんななか、皆さん熱心に講習と自由釣行を行いました。
もうちょっと、わずかでよいから、お日様が照ってくれたら、もっと、もっと、楽しい1日になったのですが・・・
本当に、1日、皆様ありがとうございました。
コメント
あ~失敗した、親父殿の眠ってるテンカラザオ借りて参加すればよかった。勉強になったでしょうね。
Posted by: あま党 | 2006年07月12日 23:12
あま党様
勉強になりました(^^)
そして、みんな楽しく過ごせたようで、僕も幸せでした。
そろそろ、遊びに来ませんか
Posted by: シャロム人 | 2006年07月13日 10:47