●あわれルイ マムシに噛まれる(--;)
昨日のことでした。
最後のお客様がお帰りになる時のことです。
私は管理塔でいろいろ行っていました。
と、車の止めてあるあたりから、叫び声
「うぉー だいじょうぶか?!」 「管理人さーん」
私は、実はその声がよく聞こえなかったので、その時は答えることができませんでした。
で、その夜、
ルイがうずくまっています。
「・・・・どうした ルイ? 調子悪いのか??」
ルイはご飯も食べずにじーと家の前で静かに眼を閉じています。
「ルイ? ルイ?? 大丈夫かい???」
ルイの顔を見ると! びっくりです。
「おい、お前・・・・どこの犬??」
思わず冗談をいってしまうほど顔が・・・膨れていました。
「ぼぉくぉかぉ、かぉをぉ いたぉ~いいいいい」
と言っているかのように、もごもごうなっています。
「こりゃあ、ルイ、マムシに噛まれたね」
昔飼っていた犬がやはり顔をマムシに噛まれたことがあったので、すぐ思いました。
そのちょっと後だったか、電話が鳴り、最後のお客様が、心配そうにルイの安否をきいてきました。
「さっき、車のそばの橋の上にマムシがいたんだ。ルイちゃんはそいつにちょっかいを出して、鼻先を噛まれたんだよ。ルイちゃんはだいじょうぶですか?」
とても心配そうに聞いてくれました。
「だいじょうぶですよ。マムシの毒では人間も犬も死なないですから・・・。これがヤマカカシだととても危険です。すぐに血清をうたないと、だいじになります。
マムシに噛まれて、血清を打たないで、我慢した人の話によると、2,3日、体中針で刺されるような痛みが続くそうです。でも、その後は、はれも引いてきて、なおるそうです。 だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・」
実際、マムシの毒ではほぼ死ぬことはありません。 もちろん血清を打つのは大切です。ですが、よく、噛まれたところを、ナイフで切開して、毒を出すのは、かえって危険です。
このお客様、今朝も朝一番にお電話をくださいました。
本当に、ありがとうございます。m(--)m
そんな可愛そうなルイちゃんでした。
こんな主人・・・ひどいよね。犬用の血清が欲しいのよ~ 写真なんかとらないでよ~
お知らせです。
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