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2006年02月13日

●冬のシャロムの遊び方? 後編

なにやら美しい泣き声が・・・

「コロコロコロ・・・・コロコロコロ・・・」

それは、ほんとに軽やかで鈴がなるような響きで、しかし、音は低くもなく、高くもなく、耳に優しく響いてくる音でした。

「ヤマアカガエルだ!」    RIVERWALKERS氏が囁きました。
皆、その泣く場所へと降りていくと・・・
全く見えません・・・
           蛙もスプーキー・・・・・(涙)

「こんな時は・・・木化け石化けだ!」  みんなで暫し、動かず・・・
きっと上から見たら面白い姿だったことともいます。

けれで、誰も出てきません。
先ほどまで、あんなに楽しくこの世の春の逢瀬をいたしていた者達・・・
突然の怪物の出現にきっと息を潜めているのでしょう。

と、見れば・・・
たくさんの卵たちが残されていました。
この卵が孵化し、2ヶ月?で親になり、また生み、そして2ヶ月・・・
蛙たちの本場の季節・・・6月にはきっと大増殖して賑わいを見せることでしょう。

そうして何世代もつながりながら、また冬の冬眠の世代を経て、来春になる。

そう考えると、不思議なような、豊かなような・・・
    ほんとに自然は美しいですね。

  皆さん蛙たちはもう活動しているのを知っていましたか・・・?

     まさに渓流は生きています。

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コメント

驚きです!
もう活動しているのですか?
まだ冬眠中と思っていました。

今年は梅の開花も遅れているのに、まさに
春の足音ですね。
思わず、ウキウキ気分になりました。

嬉しい便りをありがとうございます。

私も驚きです。もうカジカカエルが活動してるなんて。これから三寒四温を迎えるにつれ、シャロムも春めいていくんでしょうね。
 しかし、カエルもスプーキーになってしまうのは、すこし考えもんですね。やはり解禁は四月ですか?3月にプレオープンするときは呼んでください。

ハル様
 ほんに自然は生きてますね。今年はどんな春が来るでしょうね(^^)
urushi-iwana様
ほんとに蛙も・・・なんですよね。何故なんでしょうかね。もしかして、森全体の共通意識のようなものが存在して、そのせいかもしれませんね
ほんとにこれだけ暖かくなると・・・3月中に変更したくなりますね(^^)

カジカガエル
冬眠中じゃないのですね。
本当に水が綺麗な所しかすめないと聞いた
ことあります。
やはり、シャロムは水がいいのですね。

あまりにも良すぎてヤマメ、イワナはスプーキーになる。
しかもカエルまで!(笑)

SAGE愛好会様
いつもありがとうございます。
ちなみに、カジカガエルではなくて、ヤマアカガエルだそうです。
私も、最初そのように書き、指摘されなおしました。

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