●生と死・・・・ありがとう
シャロムの森の冬は厳しく、そして切ない季節です。
1人、渓流沿いの小路を歩きます。枯れ草の音が
「サクサク、サクサク」と聞こえるだけです。
鳥の声もほとんどせず、渓流の中を覗けば、時折小さな魚たちが泳いでいるのが見つけられます。
右の写真は大砂防堰堤の上のものです。二匹の白い魚が見えます。どうも今夏にロッドを折ったヤマメではないかと思われます。
大きさは30cm~40cm位に見えますね。
二匹が寄り添うように眠っています。
このまま来年の水生昆虫たちの糧となっていくのでしょう。
「本当にお疲れ様でした・・・」
思わず合掌をし、神へ・・・大いなる生命の循環に祈りを捧げてしまいました。
また、いつか会いましょう・・・・
コメント
こんにちは。
WWoofer、ここで初めて教えていただいたきました。
いつも暖かく、読んでる私までほのぼのと。
ありがとうございます。
Posted by: ハル | 2005年12月17日 09:55
こんにちは。
ご無沙汰してます。
ついに姿も見れずにかの「大物」は逝ってしまったんですね・・・。
でも、こうやって生命の大きな環が回って行くんですね。
その回転を絶やさないようにしたいです。
早く暖かくならないかなと、体がウズウズしてきます。w
Posted by: トーマス | 2005年12月17日 11:31
トーマスさん、お久しぶりです。
元気ですか・・・ほんとに寒い季節になりましたね。
大物は逝ってしまいました・・・
けれど、翌年にはもっと大物が現れるでしょう。
生命の大きな環はほんとうは、ゆっくりと少しずつ、しかし確実に大きくなっていくのではないかと・・・僕は思います。
また、書き込みしてくださいね(^^)
ハル様・・・
ほんとに寒い季節ですね・・・
でも、なんというか、自然は・・・森は・・・そして大地は・・・美しく、暖かな気持ちにさせてくれます。
また、書き込みお願いしますね。(^^)
Posted by: 管理人 | 2005年12月17日 16:46
2匹には出会えませんでしたけど、命の循環ですね。来年も伺いますね。本当に、こういうフィールドで釣りをさせて貰えて、感謝しています。
Posted by: チャー | 2005年12月18日 21:42
チャーさん ありがとうございます。
そういってもらえると、自信が湧いてきます。
今でも、時々、シャロムの経営方向、システムについて、不安に思うことがありますが、その言葉をいただく時、やっぱりよかったのだ・・・これからも守って行こう!という気持ちが湧いてきます。
また来年、お待ちしています。
Posted by: 管理人 | 2005年12月19日 08:50
とうとう逝ってしまいましたか。
私の竿も折ることなく…
彼ら、彼女らの子孫に是非とも我が愛刀を
折ってもらうとして、なんだか「お疲れ様でした。」と本気で思ってしまいますよね。正に
人間で言うところの大往生。なんですが、
昔、自分が可愛がっていた生き物が死んでしまったような複雑な気持ちですよね。
昨年も、産卵を終えたヤマメがプールで死んでいたのを見ました。フライをやっていて初めてですよね。それが、実体験として見れるシャロムの森。やっぱり貴重です。
ウチの子が、もうちょっと大きくなったらシャロムへつれて行きますよ。生命の勉強。
学校の勉強はできても、最近の子供はそれが
足りないような気がしてなりませんね。
Posted by: SAGE愛好会 | 2005年12月19日 12:47
管理人さんご無沙汰です。
クローズの前に一度と思っていたのですがなかなか時間が取れませんでした。
やつは逝ってしまったんでしょうか、ピクリともせずに恐怖の3段引きをして、さらにはロッドをへし折った・・・・。
リベンジならず、勝ち逃げされちゃったんですね。
ロッドブレイクの山女に合掌・・・・。
君の骨と肉は溶けて、子孫の血になり肉になる。
思い出をありがとう。
Posted by: Tomcats23 | 2005年12月19日 18:52
SAGE愛好会様
お返事遅れました。元気ですか!
1人のヤマメの死・・・
なんだか、悲しいですね。友人が亡くなったような、親族が亡くなったような、そんな感じです。
でも・・・
彼、彼女の子供たちが、来年の春も精一杯、気持ちよく、泳いでいることでしょう。
来年もよろしくお願いします。
ちなみに、まだまだブログは続けますので、コメントよろしくお願いします(^^)
Posted by: 管理人 | 2005年12月25日 10:28
Tomcats23様
ブログ楽しく読んでいます。
彼、彼女はとうとう逝ってしまったようですね。
けれども、彼らの子供たちは元気に泳いでいることでしょう。
なんだか、寂しいけど、嬉しい気持ちがします。
ロッドブレーカーJrがきっと来年も待っていることでしょう。
来年もよろしくお願いします。
コメントまたよろしくお願いしますね。
Posted by: 管理人 | 2005年12月25日 10:33