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2009年02月24日

●冬、初春の我が家の遊び

もうすぐ春ですね。 雪もずいぶん解け・・・(とはいっても先日大雪でしたが・・・) 
春が待ち遠しい今日この頃です。

こんな時期、実は探検の季節です。
春から秋までの間、あんなに緑の葉で覆われ、歩くのがたいへんな森、藪の中も、今ならスイスイと歩いていけるのです。

ですから、最近の我が家の遊びのトレンドは 森の探検! 

道なき道をどんどん登っていきます。
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時には崖のような急な斜面に出くわし、木の根っこにぶらさがりながら・・・それでも上っていきます。

上る 上る・・・ 子供達はどうしてそんなに上るのが好きなのでしょうか?

僕ら毎日に疲れている大人は 座っているか、下がる方が楽しいのになあ・・・

そうして、光溢れる山の頂上、尾根に向かって子供達はただ上り続けます。
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それはまるで草花の若芽のようです。
ひたすら光を求めて上る上る・・・。

そうしてその思いはかないます。
高いところに登ると・・・ 自分達の歩んだ道が見えてきます。
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そうして、1つの事を成した。 その思い 、感覚を 大切にしたいものです。
何が 上には あるのだろうか・・・・

どんどん、どんどん、 力ある限り・・・ 歩んでほしいと願います。
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帰り道は 実はまた楽しいものです。
冬の森の中には落ち葉のクッションが敷き詰められていて、 もう楽しい楽しい・・・
コロコロと転がったり、ジャンプしたり、 笑いながら降りていきました。
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子供達にとって、全てのものは、美しく、想像力をかきたてるのでしょう。

ほうら、リスが食べた胡桃の殻に松ぼっくりをのせると何故だかとってもピッタリくるね。
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そうそう、時にはこんな不思議な光景にも出会います。
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いったいどうやって、このようになったのか・・・・?
       
         ・・・不思議ですよね(^^)

でも子供達は当たり前のようにこう言います。

「神様もやっぱり遊ぶのが好きなんだね!」


2009年02月18日

●みんな元気です。 バレンタインデーでしたね。

わかっちゃいるけど、なんとなくゆるせん気がしている時もありますよね・・・

この写真・・・・
img20090218a.JPG
    にやけておるときっと痛い目にあいまするぞ~

龍馬はいったい何をしているのか!
そうそう、これは先日の あの日 のことです。

・・・・・・
今日はバレンタインデー  ・・・
でも、今日は土曜日なので、学校にも行くこともなく、チョコレートをもらうことも、あげることも ない 平和の日 です。
  「 神様 ありがとう・・・! この日を土曜にしてくれて ぇ~ 」
などと、子供の頃の私なら叫んでいたことでしょう。

しかし・・・・ 我が愚息 龍馬は !

なんじゃこりゃぁ~
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今日は土曜というのに・・・
   学校は休みだというのに・・・
      なぜ、龍馬君はチョコレート・・・
           それもハートの か、た、ち・・・
               それも、て、づ、く、り・・・

教育上よくありませんなあ・・・ほんと・・・
男はやっぱりたたかれて、希望敗れて、、、強くなる。(涙)

まあ、自分の息子なので、それでもちょっとは嬉しいのですが・・・
しかし・・・ 今日は休みですよ~  なぜ?! その手にあるの??


なんと、 この日。 セントバレンタインデー の夕方のことです。
私達は、久しぶりに山登り、藪の中を探検しながら遊んで帰ってきた夕暮れ時。
愛犬ルイが 「ワン、ワン・・・」 ほえます。
「誰か来たのかなあ? 」 と 遠くを見ますと 小さい影と大きい影。

よーく見ると なんとお母さんと女の子でした。
そうなんです。 なんと女の子がわざわざこんな山奥までチョコレートを持ってきてくれたんです。

その時の龍馬のうれしいような、何の気もないような顔!
まったくでした・・・

私が龍馬の頃は・・・ 好きな女の子にいたずらしては先生に怒られ、女の子の集団に無視されていたのものです。
そうして、毎年のバレンタインデーの日には恐る恐る靴箱と机の中を覗いて、そうしてがっかりしながら、周りを見渡し、  「俺はないぞぉ~」 とえばったものです。


龍馬・・・ちょっとよくないぞぉ~。 パパは悲しいなあ・・・・


ちなみに、花琳はなにやら手作りで作っておりました。
    しかし、バレンタインデーにチョコレート作りは遅いだろう・・・・
img20090218c.JPG
      花琳らしいです。この整然と 「整列!」 とお菓子の伍長が声をかけ並んだような置き方・・・・

翌朝、台所のテーブルの上には、かわいいチョコが整列!  しておりました。
花琳いわく・・・
   「だって外国に送るのだからちょっと遅れても大丈夫。 それに、ちょっとじらすくらいのほうがありがたみが増すでしょう・・・」

・・・・・・・なんて含蓄のあるお言葉  (-。-;)
  思わず花琳と付き合うまだ見ぬ男のことを思い、気の毒に思った次第です。
・・・・・・・しかし 外国に送るとは?!???


しかしまあ、いくら 女の子から てづくりで ハート型の チョコをもらおうが!
これじゃあ  龍馬よ だいなしだよね・・・・(パパ大笑い)
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自転車で転んで それをパパの責任だといいはり泣き止まぬ なさけなし男 の写真です (^-^)
   ま、ざまみろですけどね(^<>^)
ちなみに 杏理が 横でそのバカさ加減を観察しておりました。(大笑)


それに対して 花琳は・・・ もうずいぶん大人になってきました。
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なかなか我が娘 美しいなあ・・・・
妻も 毎日子供の世話も子供にさせて、自分は特権階級にお座りになってあらせますので、顔色のいいこと・・・

でも、 立派に 男の子 「拓真」 を生んでくれたので 感謝、感謝。  感謝してますよ~。m(--)m

ほんと、僕などまさしく 下僕・・・・掃除、洗濯、子供を起し、子供を寝かせ、お風呂に入れ、ママの肩ももんであげ・・・(肝心なとこはおあずけ!です(涙))

                 ・・・・へへ~ 感謝、感謝しております。ハイm(--;)m


まあ、みんな元気でがんばってます。

世界中の皆様 お元気ですか~。

2009年02月12日

●シャロムの森2009解禁前夜祭 やりますよ~

いよいよもうすぐ春ですね。
雪も解け、水温もなんとか3度になりました。

もうすぐ、ヤマメもイワナも動き出しますよ・・・・

さて、今年も解禁は3月29日 (日)です。
今年もSAGE愛好会様をはじめたくさんのシャロムを愛してくださる皆様による前夜祭、行うこととなりました。
  本当にありがとうございます。 m(--)m

さて、詳細はこちら => シャロムの森 解禁前夜祭 ~今年もやるぜよ~!!~(SAGE愛好会の撃沈する日)
をクリックしてくださいませ。
今年も SAGE愛好会様が 幹事をしていただけることとなりました。 

ちなみに、 SAGE愛好会様の名前から、この集まりが SAGE愛好会 かと勘違いする方もいらっしゃるようですが、別に SAGE愛好会 の集まりではなく、 シャロムやフライフィッシングを好きな方々の集まりです。

どうぞ、初心者の方、シャロムを初めての方も、遠慮せずクリック、そしてカキコミしてくださいませ。
今年もシャロムはがんばります クリックしてくださいね=> シャロムの森 解禁前夜祭 ~今年もやるぜよ~!!~(SAGE愛好会の撃沈する日)

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2009年02月06日

●杏里の日課・・・

子供には時々、ハッとして、思わず感動してしまうことがありますね。
日常の忙しさに追われ、大切なものをたくさん見落としてしまう大人にとって、子供は輝いています。

我が家の次女 最近 ちい姉になったしっかり者さんですが、毎日 あることをしていました。
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夕方、保育園から帰ると、必ず家に入る前に何か山の方へちょこっと登り、石をたたきながら歌っています・・・。

「杏里・・・何やっているの? 」

「佐助に歌を歌ってやっているんだよ。 だって寂しいだろうから・・・。」

佐助 というのはこの春、郵便屋さんが届けてくれた捨て猫でした。
かわいい子猫でした。
ちょうど杏里の誕生日だったので、杏里へのプレゼントとなりました。

その子猫が1月に車に事故に会い、死んでしまいました。

杏里は泣きました。 たくさん泣いて、一生懸命凍った地面を・・・小さな、その小さな手で凍えながら掘りました。
そうして、やさしく、とってもやさしく、 その穴の中へ寝かせてあげました。

それから、もう3週間は過ぎました。
僕たち、大人は皆、すっかり忘れていました。

けれども、杏里は・・・・

一度も忘れることなく、雪の中でも、雨が降っていても、 そうやって 保育園で習いたての歌を歌って聞かせ、いろんなお話を、静かに眠っている佐助に聞かせているのでした。

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とっても大切なこと  きっと、ほんとはみんな知っているはずなのですね。

けれども、それはすぐに忘れてしまうものなのかもしれません。

今でも 佐助の話になると杏里は涙をこぼし、一人になって泣いているようです。

そんな感動、感受性を大切に育てたいと感じます。

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とうとう、この二人のうち、右側の キャロットだけになってしまいました。

気がつけば一匹です。


2009年02月02日

●誕生!

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もう気がつけば一週間が過ぎました。

第4子 元気な男の子が先週、1月26日午前6時40分に誕生しました!
それもなんと自宅出産でした。
新しい家で、初めて生まれた子供です。

それもなんと、私が一人で・・・いやいや花琳、龍馬、杏里もよく手伝ってくれたので、家族だけでとりあげました。

元気な男の子、体重は3440gありました。

ほんとうに軽いお産で、妻が目を覚めて、30分後には生まれました。

いつも私は5時過ぎにおきているのですが、この日、目が覚めると、隣で妻が夢にうなされているような、時々、
「うーん、うーん」とうなっていました。

まさかこれが陣痛だとは思いませんでしたが・・・・

そうして、早起きの龍馬と一緒に朝飯を作っていますと、6時の時報がラジオから流れた後、2Fの寝室から、妻の声・・・・

「どうも破水したみたい・・・、ちょっとやばそう・・・」 妻

「やばいじゃないか、すぐに助産院に電話しなきゃ(☆。☆) 陣痛はどのくらいの感覚?」 パパ

「うーん わかんない、そんなにまだ痛くない・・・気がする?!」 妻

「とにかく、急ごう、急ごう。 車の中で出産、なんて洒落にならんぞ! 早朝、突然にお湯をくれませんかぁ~ なんて、知らない民家にいうのはさけたいなあ・・・・」 パパ

「おい、みんな!子供たち、赤ちゃんが生まれるぞ!、急いで着替えて、車にのれ~(もう声はかなり高くなってます。)」 」 パパ

そうして、とりあえず朝飯も食べず、すぐに車に乗り、出発しました。

し、か、し・・・・・・・ここは林道 がたぼこ道です。(-。-)

がた、がた、がた・・・・

「パパ、もうちょっといい運転できないのぉ~ これじゃあでちゃうぅぅぅぅぅ」 ママ声高く

「ま、ま、まて、まて・・・そんなこと言ったって、急がなくちゃならないし、静かに走らなきゃならないし・・・それ難しいんだぞ・・・・ まだ生むなよぉぉぉ。お腹の子によく言ってくれ」 パパ かなりあせりながら

「もうちょっと、でないでね。 もうちょっと待つんだよ・・・・がまん、がまん・・・・」 ママと子供たち真剣に声を合わせて、お腹に子に声をかけます

そうして、黒坂石バンガロー (つまり自宅から約1km下がったところで・・・)までくると・・・・

「パパ!!!☆☆△ もうだめ!!!ぇぇぇぇぇえ 間に合わないと思うぅぅぅぅぅ」 ママ 必死に陣痛の波にもまれながら

「マジか~  しょうがない 家で生もう! すぐ戻るぞ・・・・家まで出すなぁぁぁぁあぁぁぁぁ」 パパ 気が飛びそうになりながら・・・

そうして、なんとか家の前まで着くと、すぐに子供たちに家の中の1Fに布団を用意し、お湯を沸かすように命令!

「ママ、がんばれ、あとすこーし歩けばつくから・・・・・後は俺にまかせろ!」

「んー、んー・・・・出ちゃう・・・」 ママまさしく陣痛の大波の中

そうして、なんとか家に入り、布団にひざまずくと、突然!

「パパ・・・出てきた・・・お願いねぇぇぇぇ」

見ると、頭が出ていました。
そうして、1秒後 かわいい顔が・・・・
さらに1秒後 肩、そうしてお腹
さらに1秒後 おちんちんが見えて、そうしてするりと足がでてきました。

へその緒が少し肩にかかったいましたので、はずしてやって、しっかりと両手で受け取りました。

たぶん、その3秒後くらいに、

「おぎゃあ、おぎゃあ・・・」

かわいらしい、ほんとにかわいらしく、そして力強い この子にとって、この世での第一声が家の中に響きました。

「ママ、男の子だよ。 ほんとにかわいい男の子だぁ~ お疲れ様・・・・  」 ママへ
「みんな 男の子が生まれたぞ、みんなの弟だ! おめでとう・・・ありがとう・・・」 子供たちへ

その後、赤ちゃんをママに抱っこしてもらい、すぐに助産院に電話

「生まれました!元気なかわいい男の子です!」

・・・・・・みなさんほんとうにどうもありがとうございます。m(--)m

また一人この世に生を受け、これから力強く歩んでいくわけですが、こうして無事出産という彼にとって人生最初で最大の難関を無事通過できたことは、ほんとうに、たくさんの愛を感じます。
神、森、渓、草花、動物達、友人、お客様・・・家族 すべての愛が取り巻いているのでしょう。

なきたいほどうれしい 「とき」 でした。

シャロムの森の新しい家で、2009年1月26日6時40分AM 元気な男の子が生まれました。