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2006年01月 アーカイブ

2006年01月31日

●壁紙20060201winter

壁紙20060201winter
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●Dentists On Revolving Tables ;)

Howdy folks!
Had an exciting day today here. Katsushi and I continued work on our table were making with the chainsaw. We took a lot of measurements today cause it was raining like cats and dogs. Too wet to use the saws. Speaking of weather, I experienced my first earthquake today! Katsushi assured me it was a small one, but I thought it was way cool. The earth actually kinda moans and the ground sorta shakes under your feet. You need to see it to believe it.

We went to the dentist today for Hiro-san. The office was really small, and the bathroom was about the size of a closet -- so very interesting I think. Next we went to a great bookstore where I saw aisels and aisels of comics! They have tons of games here too, not even out in the U.S. yet -- havent ever seen half of em ;)
We went to an amazing Sushi resturant for dinner where the food went around this conveyer belt thingy and you sat at your table and selected what you wanted. Then at the end of the meal, the waitress came around and added up the bill based on how many plates you took. The tonkatsu was really really tasty *licks lips*
Gotta go to bed now, its really late. Got news today that I might be havin another WWOOFer come here to stay? I dunno if its a rumor or what? Maybe. That would be way cool to have someone to room with here in the cabin.
Dave

●国産材ドームプロジェクト20060131

ベースの形
ドームハウスの底面は10角形や15角形等いろいろありますが、私はこの形で行こうかと思っています。
正五角形の頂点を辺にした10角形です。
とりあえず地面においてみました。


大きさは6畳よりちょっと大きいくらいです。
これが直径4mのドームです。

今回のあずま屋は3/8ドームでつくりますが、次の直径5mのコテージドームは5/8で作るつもりです。


     5/8コテージドームの概念図

2006年01月30日

●映画は素晴らしい!

昨日、久しぶりに妻と二人でデート・・・ 映画を見てきました。

風と共に去りぬ 

有名な映画ですが、私は見てませんでした。
長編4時間!面白かった・・・が感想でした。
主人公のスカーレットのその強い意志、どんな困難にも負けず、歩く姿には感じる物がありました。

こんな言葉が在りました。
「君は僕より愛している物がある。それは赤いタラの土地だ・・・」
「レットをどうやって連れ戻すか、明日のことは明日、タラに帰って考えればいい……」

人間はどんどん移り変わり、それはまるで風のように過ぎ去っていきますが、土地だけはそこに永遠に在り続けます。

シャロムの森の100年後、そこに誰がいるか・・・まったくわかりませんが、けれども、きっとそこには僕たちがある一瞬の月日一緒に付き合った魚達の子孫がいて、豊かな自然の中で生命を謳歌している・・・

また、どんなにつらいことも、マザーランドにかえり、そこでゆっくり考えれば勇気もわいてくる・・・そんな気がしました。

原書で読んでみたくなった映画でした。

毎月、妻と一緒に映画を一度見ることにしていますが、やはりいいものです。
ビデオなどとは違い、そのストーリーに入り込む度合いが違います。

日常の中の非日常はとても大切で、そのことにより、日常を再度とらえることができる気がします。

皆さんも、月に一度の映画の日・・・デートDAYを設けることをお勧めしますよ(^^)
ちなみに、毎月1日は映画の日で1000円です(^^)

2006年01月29日

●魚の感覚・・・記憶?

シャロムの森の魚達はみんな猛烈に釣りにくい・・・
これはやはりC&Rのためなのだろうなあ・・・と思います。

さて、鹿児島大学水産学部教授の川村軍蔵先生の著書「魚との知恵比べ」によると・・・

いろいろその種の実験はあるようです。
オランダのJ.J.ベウケマのレポートによるとコイの場合2回目からは極端に釣れなくなり、その影響は1年間も続くそうです。またカワカマスにかえて実験した所、釣り方によりずいぶんその後の結果に違いが出るようで、
  誘引効果の高い生きたローチを使用した場合、釣り針の影響は少なく、スピナーで釣った魚の場合、その後釣穫率が1/30に落ちたそうです。

また、湖、沼に棲息する淡水魚ブルーギルを使用し、一度釣れた魚に標識(尾びれや背びれのカット)をつけ、再度放流し、その釣り針経験の影響を調べた所、その学習持続時間が62日間も持続したとのことです。

魚たちが痛みを感じるか否かはまだ学者達の間でも定説はないようですが、記憶することは確かなようです。

さて、シャロム・・・今年は12月から3月末までの4ヶ月間を休養・・・忘却期間!?(嫌な事は忘れてしまおう!期間ですね(^^))をとりますが、4月からの魚達の釣獲率はどのように変化するのでしょうか?

なんとかしっかりしたデータを採ってみたいものですね。
(大学の先生・・・共同研究しませんか!)

シャロムの森の場合、他の渓流と一つだけ全く違った(いや2つかな?)因子がありますので、ちょっと興味深い結果が出る気がします。

それは、完全無放流であるということです。無放流により、その場での遺伝的優勢因子がどう働くか?!C&R完全対応の天然魚が生まれたりして(^^)

それから、フライフィッシング専用区なので、基本的にドライフライに対する学習がメインになるでしょうから、その影響はどんなものになるか・・・

しかしながら、昨年の傾向を見ますと、もちろん春先は釣りやすいと思いますが、それよりも、季節や天候により釣果が変わる気がします。
台風や大雨の後など、入れ食いですし、秋の産卵時期になりますと、大物が食いがよくなります。

今年は、渓流沿いの渓畔林を少々伐採し、水生昆虫を飛躍的に増やす予定です。
この影響がどう、魚達の行動、サイズ、数に影響するか!・・・・・・楽しみですね(^^)

次回は、記憶は遺伝するのか?!をテーマにしてみます。


     GENMEI

●マイフォトの更新をしました。


こんにちは、森の番人です。Keep of forestのマイフォトを更新いたしました。
冬の夜長に、時間つぶしにでも見てやっていって下さいまし。m(__)m。。 
Keep of forest http://ban-nin.cocolog-nifty.com/keeper/

2006年01月28日

●Goin` to the zoo

Howdy again!
Im having tons of fun here -- the other night the kids let me play some kinda word game with them, and were very happy that I could read some Hiragana (though not very well!) I worked with the chainsaw again today. Its hard as hell, but a skill that Im gonna be proud to have someday. Its possible I found out today, to build an entire log cabin with nothing but a chainsaw, hammer and chizel! It feels good to work outside, even though its cold, because the scenery here is so awesome.

I am trying to learn Japanese so I can call some of my friends in other parts of Japan to visit them, but so far I cant speak that well :( Maybe someday.... Well, Im off to bed -- Im exhausted. Tomorrow me and the kids are goin to the zoo! Should be fun ;)
Chow,
Dave

●国産材ドームプロジェクト20060128

ちょっと時間がかかりましたが、ドーム構造体の加工が終わりました。
直径4mなのでさほど量もありません
2tタダンプにこのように積み込めました。

加工の時間は本来なら2日だと思いますが、3日かかりました。

あとは、三角形に組立て、それをボルトで固定すれば、ドームは立ち上がります。

ドームハウスの発明者 バックミンスターフラー氏はこういっています

Less and More! (最小限の資材、エネルギーで最大限の効果を!)

さて、がんばっていきましょうか!

2006年01月27日

●Katsushi -- the chainsaw master ;)

Howdy all! Today was very warm; the sun felt good outside while i was working. I got to meet Hiro-sans brother the other day, whos name is Katsushi. Hes a really cool guy -- the man can work a chainsaw like no one ive ever seen. I swear -- that man could turn wood into gold with that thing if he wanted to. He showed me how to connect logs with only a chainsaw and chisel, which was way cool. Today I finnaly did it! The last log i cut, he said: totemo ii, which is Japanese for very good ;)

Not much else is going on -- its getting warmer here I think, and we got done cutting the wood for the dome house. The kids wanted me to read a book to them the other day, but I cant read kanji!!!! ARghh!!! Im learning a TON of Japanese here though, and very soon, ill try calling some Japanese friends. Wakau, who is neighbor here (very interesting guy, I guess hes been to Nepal!) gave some bread last night as a gift, and I was delighted! I guess I didnt realize how much I missed American food!! The food here is very delicious though, and bread really made my day.

●魚の感覚・・・紫外線と偏向グラス

魚達の見る能力は素晴らしいです。彼らには紫外線が見えるようです。

だけど紫外線が見えるということは生活する上でどんな影響、メリットがあるのだろうか?

やはり、昆虫が近紫外線が良く見えるようで、青色蛍光灯やさらに紫外域の光源に虫は集まってくる。その虫を食べる魚はやはり紫外線が見えるほうが有効なのだろうと考えます。

そうしてもう1つ、彼らは偏向グラスをかけているようです。

つまり、私たちが偏向グラスをかけて水面を見ると、光の反射が除かれて良く見えるのと同じく、水面下から上を覗くとき、水面上の反射光が除かれ、すっきりと水面上が見えるようです。

きっと彼らには水中も水上も同じくらいに見えるのではないかなと思えます。

近眼?なのを除いては、魚達の見る能力、すごいものです。
(実際、近眼?かどうかはわからない。この推定視力は網膜細胞の密度から推定しているだけですからね・・・)

とにかく、魚達からはよく釣り人の姿や動き、ラインの伸びが見えるようですから、どうやってストーキングすればよいのでしょうか?

次回からは、魚の記憶能力について書きますが、この記憶能力と見る能力がシャロムの魚達の猛烈にスプーキーな奴等の攻略方法につながる気がします。


     YUTAKA 2006.06.15

2006年01月26日

●国産材ドームプロジェクト20060126

直径1mのネコドームが完成し、いよいよ次は・・・

とりあえず、直径4mのあずま屋ドームを作ることにしました。
今回の目的は、
0 国産材(杉中心)でなんとか作れるか?確認
1 角材90mm×90mmを半割にして作る。(直径10mもこの方式)
2 ドーム半球ができた時に、その雰囲気と立壁の長さを原寸大で決定する
3 ゆくゆくは、ドームコテージを数棟作るのだが、そのための基本サイズをこのモデルを使用し決定する。
4 加工時間及び、テクニックの改良、開発

でした。

この図のようなものをつくる予定です。
今回は東村の「わらべ工房」という木材加工施設を利用しています。
ここでは全ての道具がそろっているので仕事がとても楽です。
木材加工機材だけでなく、製材もできますし、板や角材を買うこともできます。

さらには・・・お茶も飲めます。(職員の金子さん、中島さんありがとうございました。)

約3日かかりましたが、ドームの構造材の加工は今日終了しました。
このドームを作るに当たって参考にさせていただいたHPを以下に掲載しておきますね。
     ボールキャビン計画マニュアル
     ドームプロジェクト
     Geodesic Dome の理論と応用

 とにかく・・・今年は家をつくります・・・(涙)

真剣な顔つきのアメリカ コロラド州から来たWWOOFERのデイブ君

2006年01月25日

●Kiwis and Hardware Stores!!!

Howdy all. This is my first entry on this website; im Dave. I plan to stay here at least 3 months, so be prepared to hear a lot from me ;) what an amazing place here -- its very cold but the beauty of it all is well worth it. i have an amazing cabin to sleep in, and when you get up in the morning you can see the sun climbing over the mountains.

Hiro-san and his family are amazing. we have a lot of fun together so far -- i dont speak very good japanese, so im trying to learn. hiro-san took me to many places like a factory, japanese hardware store, supermarket, bank, government office, postoffice, and even a japanese school. i think seeing the actual way people live here is way better than tourist attractions -- its teaching me alot about the culture here.

well, everyone is going to bed, and im beat ;) if youre reading this and thinking and WWOOFing here, i would definetely reccomend it.

p.s. i usually smile in my pictures ;) -- its me cutting wood at the factory.

●魚の感覚・・・瞬間識別

魚達は、視力は0.2程度であるが、微細な違いを見分けることができるようです。

さて、その魚達、首を若干振りながら流れの中を泳いでいますが、果たして、そのように動いている状態で、急な流れを流下してくるエサをどの位の時間で見分けることができるのでしょうか?!

このことに関係する実験がやはりありました。

あらかじめある図形(発光ダイオードにより表示)がでるとエサがでる装置で学習させたブルーギル(この魚は光視感度がよい)を使い、100万分の一秒で発光できる図形表示器を使用して、どの位の時間が図形を認識するのに必要か調べました。

結果・・・すごいことに、100万分の3.2秒の発光時間で、図形を認識することができる結果がでました。ちなみに、人間はその55分の一・・・つまり100万分の176秒まで認識できたそうです。

ということは・・・

山岳渓流を勢いよく流れてくるエサやフライを魚達は一瞬の間に認識し、判別することができる・・・ということですね

ただし視力は悪いようなので、ナチュラルに流れてきたエサにはつい飛びつくか、よーく見える所まで泳いできて、プイッと戻っていくわけですかね・・・

それにしても、魚達にはどんな風に水面上が見えているのでしょうか・・・

・・・・・参考文献 「魚との知恵比べ」 川村軍蔵 著 成山堂書店・・・・


     GOU様撮影

2006年01月24日

●雪が降りましたね

よく雪が降りました。
シャロムの森にとっては恵みの大雪のようです。
今年は寒いですが、今まで雪は少ない方でした。山は乾燥し、渓流の水は例年より少ない感じでしたが、この雪でずいぶん湿ったようです。

やっと大寒も過ぎ、冬至から一ヶ月・・・ずいぶん日も長くなった気がします。

ちなみに、日の伸び方は不規則で、この時期、朝はほとんど伸びなく、日没が伸びていきます。
何故なんでしょうね?地軸のぶれのためなのか不思議です。

2006年01月23日

●成長・・・杏理料理編

杏理ももうすぐ4才、いろいろしたい盛りです。
今日はママのお手伝いをしています。

この後姿、まるで花琳にそっくり!
そういえば、4年前にもこんなことがあったなあ・・・と思ってしまいます。

ニンジンを切っていますが・・・・
ゆ、ゆびを切らないでね!
思わず声を出してしまいます。


     ゆ、ゆびを切らないで・・・

お料理つくりはホントに楽しいね(^^)
杏理もいつかお母さんになってこうやって娘に料理を教えるのかなあ・・・
そんな想像をふとしてしまいます。

いつか強い翼を持ち、飛び立つ子供達・・・・
けれど今は僕たちの翼の中で美しい夢を見て欲しい・・・。


     杏理は料理上手なママになるものね(^^)

2006年01月22日

●壁紙20060122winter

壁紙 winter river 20060122
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●ダルマストーブも良いものです・・

寒い日が続いています。東京では大雪で事故や交通の乱れがひどいとか・・・
山奥の冬にはこんな時、暖かく燃える薪ストーブがあります。

このストーブ、いわゆるダルマストーブとか時計型ストーブとか呼ばれる普及品です。
もちろん廉価ですが、その金額以上の働き、価値があるきがします。

鉄板が薄いので、火が長持ちするのは難しいですが、その代わり、すぐに温まります。

上のフタをはずせば、中の火が良く見え、まるで囲炉裏端のような雰囲気を味わえます。それにお湯などを沸かしたり、料理などをするのにも直火を使えます。古い友人と静かな時間を過ごすのにはもってこいですね。

パチパチはねる音、やわらかな炎・・・外には風だけが吹いています。
語った言葉より多くのものを伝えられる気がします。
冬のシャロムの楽しみ、価値はこんなところにあるかもしれません。

最近、格安の鋳造作りのストーブも増えてきましたが、このいかにも現場仕様のダルマストーブもなかなか良いものです。

2006年01月21日

●まだまだ氷の世界です。

この数日暖かでしたが、やはりまだまだ氷の世界です。
写真は第2ポンドのものですが、氷で閉ざされています。

こんな時も、水面下、葉などの下では、生命の脈動があるんですよね。
小さな生命・・・生まれたばかりの生命、そして何年も前から生きている生命・・・
それらの心臓の音が溢れているかと思うとなんだかうれしくなってしまいます。

氷で閉ざされ、命動を許さぬかのように見えますが、実は無数の小さな命が脈動し、また、明滅しているのです。

美しい・・・ですね。

2006年01月20日

●New Wwoofer came !

Today A new wwoofer have came here !
His name is David . He is 19years old. he can speak Japanese Well!
He is young and nice and kind.
So my wife and doughter...especailly littlest Anli are very happy!
So....I can have happy time !

PASS
To The parents of david
We are very glad because he is kindly and gentlly.
So you do not worry. we take him like our familly like our son!
See you on the web!

2006年01月19日

●上毛新聞に載りました!

先日、上毛新聞に掲載されました。
新家族の物語・・・だったかと思います。
詳しくは下の写真をクリックしてみてくださいね。

さすがに、新聞は美談が多いなあ・・・
「玲子もうなずく・・・」なんてほんとに、美しい家族だなあ・・・
と羨望のまなざしでこの記事を眺めてしまいました。(爆)

2006年01月17日

●自分で作る・・・お正月編

ちょっと前の話になりますが・・・
今年のお正月は恒例の名古屋の妻の実家で過ごしました。

遊ぶ物がなく、子供達は最初のうち手持ち無沙汰でしたが・・・
さすが、我が子!(親ばかです(苦笑))
自分たちで人生ゲームを製作始めました。

サイコロをちゃんと展開図で書き、それに1~6までの印をちゃんと規則どおりにかいたのには驚きました。
(つまり、対面の合計が7になるように、展開図に書き込んでいったのです・・・)

さすが花琳!とパパはほめまくってしまいました。
女の子は空間図形、空間把握が苦手の子が多いですが、花琳は大丈夫そうです。

そして・・・
カレンダーの後ろに書いた、書いた・・・
人生、山あり谷あり・・・10歩進んで、100歩戻ったり・・・
大変そうな人生ゲームになりました。


     一生懸命いろいろ書き込んでいますが・・・

実際、これを使い遊んでいましたが、最後の方に来るに従い、アクシデントで一挙に戻ってしまう落とし穴がそこらじゅうにあり、子供たちのサイコロを振る動作に力が入りました。

まあなんとかみんなゴールに着きました。
しかしまあ、子供はよく見ているものですね・・・(^^;)

2006年01月15日

●暖かすぎます・・・

昨日から降り続いた雨は、渓の氷を溶かし・・・
  暖かすぎる・・・

1月の中旬とは思えないようなこの数日です。
なんとも不気味な気候ですね。
シャロムの森もおかげで、だいぶ雪が解けました。

もし・・・あまりにも2月が暖かいようでしたら、オープン日を変更しなければならないかもしれません・・・

でもやはり・・・4月1日が2006年のオープン日となる気がします。

2006年01月14日

●動物たち・・・名古屋編

少し前の話ですが、名古屋の妻の実家にお正月に帰省している時、動物園に行ってきました。
動物園は、本当に大人になっても面白いものです。
下の写真のようにペンギンさんたちが列をなして歩いたりすると・・・
「何故列をなして歩くのか?習性?何のために獲得されたのか??」
と思わずにいられません。
彼女たちには申し訳ありませんが、狭い世界に閉じ込められている彼女達を見ながら、南極の大平原を一列に数kmに渡って行進する姿を思い浮かべてしまいます。
それはそれは雄大な景色なんでしょう!

さて、こんな動物を見るとき、本当に不思議な気分になります。

 その名も「バク」

夢を食べる生き物です。なんだか本当に食べるかもしれないな・・・と感じます。
どうして、こんな不恰好・・・というか非自然的なデザインになっているのでしょうか?

本当にダーウィンの自然選択説が正しいのか疑問に感じてしまいます。
胴から下が白いことにどんな価値があるのか、不思議な物です。

もしかしたら、シャロムの渓の数十年後には、このバクのように、不思議な形、色で、かなり違う習性のイワナが存在するかもしれません。

人為的に常に均一?の種を放流せず、その渓流に適したもの(形、性格)が強くなる閉鎖系の場所では、種の分化が進む気がします。

2006年01月10日

●魚の感覚・・・見る能力NO1

渓魚達には一体どのような視界が広がっているのだろうか・・・
シャロムの森の魚達は林道から覗いただけで逃げていく。
距離的には場合によっては30m以上あっても逃げてしまいます。

ほんとに見えているのだろうか?そして人間と判別しての行動なのだろうか?

また、最近のシャロムの魚達は皆、猛烈にスプーキーで、ラインが伸びて行くだけで逃げるわ、フライが落ちた瞬間に逃げるわ、はたまた、一度は近づくが、あと1cmでプイと逃げていくわ、ほんとうにどういう風に魚達には見え、判断しているのであろうか?

そんな疑問をいつも持っています。

今回、「魚との知恵比べ」(成山堂書店)の本からレポートです。

魚は、魚眼レンズというレンズがあるくらい広い視野をもっています。ですが、実は魚が広い視野を持っているのはそのレンズの為ではなく、目が飛び出しているためだそうです。
実際、ウサギや馬など人間と同じレンズの持ち主でも、その視野は広く、ウサギなどは、後方においても両目で焦点が合わせる事ができる(つまりじっくり見ることができる)そうです。

さて、魚の視野は、上下左右後方、ほとんどにおよび、見えない場所は後方のほんの一部だそうです。

つまり、基本的には魚は全て見えている・・・らしい・・?です。
とくに、シャロムの渓魚たちは目玉が大きく、そして飛び出ていますので、360度良く見えることでしょう。

しかし、視力については、淡水魚 オオクチバスで0.17と、さほど良くはないとのことです。
(視細胞の密度とレンズの焦点距離から計算した魚の視力)

ここまでだと、なんだたいした視力でないのだから、ストーキングもメンデイングもフライの種類もさほど関係ないのでは・・・と思えるわけですが・・・

が・・・残念なことに、魚達は視力は悪いが、人間の数十倍優れている見る能力があるようです。

次回に続く・・・


いずれにしろ、魚達には、下のような風景はどのように見えているのか、一度は見てみたいものです。

2006年01月08日

●カマドネコ・・・

宮崎賢治のお話に『猫の事務所』というのがあります。
真夏に生まれた猫は、毛が薄く、冬の寒さに耐えられず、常にカマドに入って眠る煤けた猫がいじめられる話です。最後は獅子の一喝で物語は終わります。

最近、我が家に新参者のネコが一匹来ました。やけに人懐っこいのですが、ふてぶてしい・・・とも思えます。

彼が来てから、ネコの社会は変化したようで、みんなで和気藹々していた猫たちが、現在は・・・写真様です。

この子の名前は、ナッツ・・・1番毛が薄く、オスです。おかげで新参者
に追い出され、毎日風呂のボイラーの隅で寝ているようです。
そのせいで、顔や体は煤ぼけていて、まさしくカマドネコの状態です。

ネコの社会も厳しいものですね・・・

2006年01月07日

●お土産・・・雪中キャンプ編

子供達はニコニコ元気に帰ってきました。
車に乗り込むと、「お土産買って来たよ!」の声でにぎわいました。
さてさて、どんなお土産が・・・

なんと杏理には花琳がお化粧セットを買ってきたようで、ピン止めや色とりどりの輪ゴム、櫛などが入っているもので、杏理大喜びです。
杏理、よかったね。

これが面白かった。龍馬君のお土産は温泉饅頭です。この饅頭・・・花琳と二人でおみやげ物を探している時、お店の人が配ってくれた物を食べ、どうしても買いたくなった龍馬君!何故か花琳と二人で2百円ずつ出し合い買いました!
そうそう、彼自身のために、温泉マンというキャラメルも買いました。

そして・・・花琳!
さすが玲子の娘というか・・・いろいろ見た挙句、たいした物がないと判断したのか、自分のためのお土産を買わず、ただ、妹のみに買ってきました。
(家族のために、龍馬と二人で温泉饅頭もかいました。)

お金はよく考えて、大切な物に使うそうです・・・。
きっと彼女のだんなさんはお金に苦労しないでしょう・・・

というわけで、兄弟姉妹、ニコニコ元気に、お土産でした。

しかしまあ、花琳はほんとに成長したなあ・・・髪を短く切ったら、ずいぶんお姉さんに見えますね。なんとなく中学生の未来の雰囲気が見えます。

2006年01月06日

●子供達帰る・・・雪中キャンプ編

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。m(--)m

さて、やっと群馬に帰ってきました。慎太郎も大喜び!というか・・・まさしく泣いていました。(爆)

デジカメの写真を整理しながら少し過去に遡って・・・

龍馬と花琳は二人で3泊4日の雪中キャンプに出かけました。
12/31日、名古屋に帰る途中、草津で彼らを拾いました。
草津でキャンプというより雪遊びをユースに泊まり行っていました。

子供達・・・小さな体に大きなリュック、 抱えきれない程の荷物と思い出を持って帰ってきました。

ちょっと見ないうちに、本当にひとまわり大人になった気がします。
全く知らない場所で、初めての友だちと3泊・・・5歳の龍馬にはどんな想いが毎日生まれたことでしょうか。

もう余裕の花琳姉さん・・・
なんだかこの姿をみると・・・
パパと手をつないでくれる時間ももうわずかかもしれないな・・・という想いが心に浮かび、切なくなります。
(まさしく、バカパパですね・・・苦笑)


本当にすぐ大人になってしまう子供達・・・

願わくば・・・
   願わくば・・・・・・
      いかん、言葉がたくさん在りすぎて1つに決められません・・・

  幸せな人生を歩いて欲しい・・・

2006年01月05日

●慎太郎・・・

正月は慎太郎にはさびしい季節です。

みんな名古屋に行ってしまいました。

今年は彼の年だというのに、なんとなく哀愁がただよいます。

はやくみんな帰ってこないかなあ・・・


     今年もよろしくお願いします。ワン!

2006年01月03日

●WWOOFerのお仕事(冬)

最近のWWOOFerのお仕事は巣箱つくりと設置です。
何度かシャロムプロジェクトで話題にしてますが、たくさん巣箱を設置しようと思っています。 それも、鳥だけでなく、ムササビやヤマネなどの小動物用も含めてです。

小動物の住みかは、木の上や穴の中です。彼らは弱く、外的から守るためには、彼らの体に合ったサイズの入り口のある住みかがとても重要です。

昔、山々が老木から幼木まで多種多様だった頃・・・もっともその頃にはきっと構成的には、老木が中心だったと思いますが・・・森の中にはいたる所に洞(木の幹に出来た穴)があったはずです。

その穴はほとんどの場合、枯れた枝がもげた所に、水がたまり、くさり、柔らかくなったその場所を小動物が自分で掘り、作り上げたものだったのではないかと想像しています。

そんな穴がたくさんあり、当然それは大小様様で、その大きさにより住んでいる住民は違ったことでしょう。

日本の森は、植林のされているところでは、多くは50年程度の木しかなく、洞が出来るのには若すぎます。(ちなみに針葉樹だから悪いとかではなく、まだ幼木だということです。)

シャロムの森では、彼らのマイホームをとりあえず設置していこうと考えています。
小鳥が増えることにより、ヒルが大増殖することもないかもしれません。
riverwalkerss氏がブログで話されていますように、いろいろな場所で問題になっています。
また、森の木々の種がまんべんなく振りまかれ、その中で適した場所に適した樹木が育つでしょう。
(ちなみに、小鳥は一年で10万匹以上の虫を食べているそうです。)

小動物が増えれば、中動物が増えます。(イタチ、テン、キツネ、狸・・・)
彼らがどのような役割を果たすかわかりませんが、きっと重要なパートを担うでしょう。(もしかしたら、魚を食べる鵜を食べるかもしれません・・・)

最近、シャロムの森では川ねずみの姿がいろいろな場所で見られています。釣人は皆びっくりします。これは魚が増えた影響でしょう。
このネズミを食べる者達が存在しないと、彼らの大増殖につながるでしょうし、魚達の数が減ることでしょう。(もっとも長い目で見れば、その後その天敵が増え、適正になるでしょうが・・・)

自然がもつ極めて繊細で、かつ力強くしぶといシステムには本当に毎日、ため息がでます。
自然はうつくしい・・・ですね。


     これはムササビの巣箱です。
来春には、鳥達の食餌木を歩道沿いに植える予定です。
何年後かには、たくさんの鳥達が小枝に止まり、鳥達の声が溢れる中、釣行するようになるでしょう。

2006年01月02日

●今年もお世話になっております

さあ!今年も渓がまってます!

思わず感謝の想いで溢れました。
トーマスさんのHPを覗いたら・・・なんと慎太郎が、賀正!していました。
そして、コメントの中でもトーマスさんの丁寧な対応・・・・
もう嬉し涙がでてしまいます。

シャロムの森はほんとにたくさんの人達に支えられて大きくなっていきます。

豊かな、力強いお日様の恵み・・・
そして皆様の想い・・・
それから、そこに住むすべての生物達の想いがエネルギーになり、
ゆっくり、ゆっくりと、すこしずつ雪だるまのように大きく、大きくなっていくのでしょう。

忘れ去られるほど昔には当たり前だった森風景になるのはそんなに遠くないのかもしれません。

数十年後・・・riverwalkers様が a river run throught it のワンシーンのように渓にたたずむ時、きっと慎太郎も今日のにぎやかな子供達の姿もないでしょう。

だけど、この谷間に吹く風は・・・絶え間なく流れる水の流れは変わらないことでしょう。

本当に皆様いつもありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さあ!今年も渓がまってます!

2006年01月01日

●新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

我田的 今年の予測!!

シャロムの渓流について
魚たちの大きさは40cmを超えるサイズが出現するでしょう。
昨年より、釣果数の平均も上昇し、5~7匹になるかもしれません。
いわゆるスタッフ化した岩魚とニジマスが出現します。彼らは必ず食いつきます。

シャロムの森について
遊歩道沿いに設置した巣箱に小鳥たちが巣を作るでしょう。
早ければ今年の秋頃からは、夕方日没1時間以内の空に、新聞紙大の飛行物体(ムササビ)が度々出現するかもしれません。
小鳥たちの増加のおかげで、山向こうで大増殖している山ヒル達は影響はあまりないでしょう。
秋頃から、小動物を追いかけるイタチやテン、キツネの姿を見かけるようになるかもしれません

シャロムの森に棲む管理人一家の状態・・・
度々の嵐にも負けず、なんとか全個体がいるようで・・・(どうも度々消える個体もいるが・・・)、自称族長の個体が傷だらけになりながらなんとか、大きな巣を完成したとのうわさがある・・・・(ただし未確認・・・)