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2007年04月 アーカイブ

2007年04月29日

●釣果20070428さすが常連さん達です・・・

今日は常連さん達がのんびりと釣りあがりました。
昨夜から渓月庵泊りのKaz-Manさん

フライ歴 11年  ネーム Kaz-Man様

水温 8度  計測時刻 12時  釣行時間 5時間

システム
ロッド 6ft9inch#3  リーダー 6X9ft  ティペット6X~7X

フライ 
アダムスパラシュート #14~#16  ライトケイヒル #16  イエローサリー #14

釣果
イワナ 3匹  サイズ 25CM  フライ アダムスパラシュート ライトケイヒル  場所 L2
ヤマメ 5匹  サイズ 22cm  フライ アダムスパラシュート イエローサリー  場所

感想
天気が目まぐるしく変わり、魚の活性もいまいちで苦労しました。
昼頃日が差して活性が上がり、なんとかイワナ、ヤマメに会えました。
水量が少ないけれど一雨くれば良くなるでしょう。
IMGP0762.JPG

ネーム たけちん様

システム
7ft6inch リーダー 6X9ft

フライ
クリップルダン #18 イエローサリー#16

釣果
イワナ 1匹  サイズ 24cm
ヤマメ 3匹  サイズ 22cm
ニジマス 4匹  サイズ 30cm

感想
今日は久しぶりにM2から攻めました。
朝方中々渋く、浮いている魚も少なかったが、日が出てからはミドリカワゲラが多く出て活性が上がってきました。
とれないライズも多かったのですが何とかヤマメを引き出せました。
ここのヤマメは綺麗で本当に価値があると思います。
P4280856.JPG


 

2007年04月27日

●シャロムあれこれ・・・

最近のシャロムのWWOOFのお仕事などです・・・・

現在管理塔の建設をのんびりと進行中です。
今日は写真のように基礎の天端のモルタル調整です。

IMG_1613.JPG

たくさんの若者・・・達がよく働いてくれています。
現在 イギリスからアンガス君とカメディさんカップル、フランスからクイーン君、台湾からミクシー君とリーウェンさん夫婦が来ています。

この日は飛び入りでお客様も一緒にこのようにお手伝いをしてくれておりました。
このお客様のスキルは抜群ですね。(^^)
IMG_1615.JPG

さて、最近シャロムにカップルで訪れるWWOOFも多くなってきました。やはり美しい森の中で美しい人達?との生活を夢見ているのかもしれませんね。

でも、このカップルはすごい!(*。*)
なんと新婚旅行WWOOFなのです。
IMG_1642.JPG

新婚旅行でWWOOFって・・・(・。・)
成田離婚しないように僕も少しは気を使っております。
シャロムの森に訪れる諸外国の若者達の話ですと、このような湿潤にとんだ豊かな森は中々世界中にないようです。
みんな、遊歩道をのんびり歩き、朝には毎日日差しとともに天国からスルスルと降りてくる天使の梯子を眺めながら自分達で焙煎したコーヒーを飲み、時にはシャロムの1000年の樹の下でお昼寝をしています。

そのうちロンリープラネット(地球の歩き方の世界版です。)に載るかもしれませんね。

さいきん渓の中も外もにぎやかなシャロムでございます。
家族で、恋人同士で、夫婦で、のんびり過ごすのも楽しいかと思います。

どうぞ遊びにいらしてくださいね。

2007年04月25日

●魚達のコンディション20070425

最近の魚達のプロポーションというか、魚体はほんとうに良いコンディションです。
この子など・・・・もうプリプリのムッチリという感じですね。(^^)
cap0005.jpg

ちょっとメタボリックでは・・・・
などという雰囲気さえ持っています。

たぶんこの原因は二つあると思われいます。

1つ、 地球温暖化のため、今年の2月は記録的な暖かさでした。そのため、水温も例年に比べて3度くらい高く、2月において、3度近くありました。
2つ、 春先にバッシャリと降る雨がまだなく、そのせいで、渓の中にシャロムには珍しく藻類がたくさん繁殖しています。

この原因により、水生昆虫の発達が早いのかもしれません。
春先のこのコンディションは今年の秋の素晴らしさを予想させてくれます。

もちろん、よく食べているだけあって、釣り人に対しても例年ほど神経質ではない気もします。
また、暖かい日など、ライズも結構頻繁に見られます。

次にこの写真・・・
cap0006.jpg
上の写真も含めて、今回のスクールで佐藤先生が釣り上げたものですが、この子のパーマーク・・・ う、うつくしい・・・
今回私ビデオで撮りましたので、その美しさが半分も表現できませんが、ほんとに美しい魚体(山女魚だから女体?!)ですね。
しっかりしたパーマーク。そしてその下の斑点・・・・

佐藤先生に絶賛されたこの子は、その後モデル撮影会となり、そのあと同じ淵へと帰っていきました。

最近の養魚場育ちのヤマメにはこのパーマークが乱れているものが多いそうです。
このマークがどうも異性、同姓に対するセックスアピールとなるとのこと・・・


総じて、今年のシャロムの渓の住人達のコンディションは素晴らしいようです。
後は、渓にもうちょっとの水量があれば・・・・文句なしです。

だけどほんとに、ヤマメは美しいなあ・・・

●雨の日は・・・・レベル5?!そして・・・

昨日は朝から霧雨がふっておりました。
その前日まで好天で気温も高く、虫達はハッチし、ライズマークがいたるところにできていました。
そんな日の後の雨は・・・・

霧雨の降る朝、訪れてくれたお客様たちにとっては、ほんとうにきつい一日だったと思います。
もし、雨がやんでお日様の日差しが渓に差込み、水蒸気がフワッと沸き立ち、虫達が乱舞したら・・・・
それは天国のような景色の中、天国のような釣行が楽しめたことでしょう。

けれど、現実は厳しく、時間がたつにつれて気温は下がっていきました。

きびしい・・・一日でした。(*.*)

お客さんが、
  遠くから朝早く来て下さったお客様が、
    口数も少なく、
      帰ってきますと、

もう本当に、 すいません m(--)m

という気持ちになります。

こうして、昨日のシャロムは レベル5  の一日でした。

で す が !!

今日も雨が降っております。
   朝から雨が降っております。
     しとしと、しとしと、森をうるわす穏やかな雨が降っております。

これで晴れ上がった日には・・・・
とりわけ、お日様が力強く差し込んだ瞬間には・・・・

鮮やかに若葉が香り、生命あふれる渓が、
  皆さんが来るのを楽しみに待っていることでしょう。

シャロムの渓は ハッチの季節を迎えました。

●釣果20070423

釣果
 イワナ 2匹 
 ヤマメ 2匹 
 ニジマス たくさん
フライ パラシュート#16 グレー

一日の感想
自然に近い環境がすごくいいと思います。
さりげない整備の仕方がなおよいです。
よくあるヒレの丸いニジマスを放流しないでくださいね。
気持ちが良くて、ゴミひとつ落ちていないのでびっくりしました。
また来たいと思います。

2007年04月23日

●釣果20070422良い天気良い釣果

釣果
 イワナ 1匹 サイズ 20cm フライ 
 ヤマメ 6匹 サイズ 24cm フライ 
 ニジマス 
フライ パラシュート#16 グレー

フライ歴 2.5年 釣行時間 4時間 ネーム Waiki

一日の感想
水量が少なく、難しい釣りになりました。が・・・とりあえず釣れて一安心でした。


釣果
 イワナ 1匹 サイズ 20cm フライ 
 ヤマメ 2匹 サイズ 23cm フライ 
 ニジマス 10匹

フライ CDCオナシカゲロウ#20
      アダムスパラシュート#16

フライ歴 4ヶ月 釣行時間 2時間 ネーム Kamura  水温10度

一日の感想
なんとか魚の顔が見ることができて良かったです。

2007年04月21日

●洞窟について

シャロムの森の左沢には奥行き40mくらいの洞窟があります。
この洞窟は昔、戦前戦後頃、マンガンを掘るために作ったものだそうです。
入り口は このように、なっています。

IMGP2418.JPG

中に入ると、底には水が溜まっていて、実はその水の中に丸太でできた桟橋などもあって、気をつけてないと足を踏み外して沈します。

このような洞穴が昔は結構ありましたが、自然に埋まったり、危険なので埋めてしまったりしました。
今回この写真は某TV局が取材に来たときのものです。

この時もちょっとしたハプニングがあり、突然歩いていたスタッフが沈しました。
ですが、さすが!教育が行き届いているようで、洞窟の外からのぞいていますと、ビデオカメラだけが水面からニョキッと飛び出した状態で、なんとか無事でした。・・・カメラがですが(^^;)

ちなみに、もちろん初期探査をしたのは いわゆるADといわれるアシスタンドディレクターの若者達でした。
TVの世界もシビアですね・・・・

IMGP2420.JPG

この某TV番組は5月の前半に放映されるらしいです。もちろん19:00~19:54のゴールデンタイムです。
シャロムでの数日間の ○○です。
なお、洞窟探検ではありません。

●釣果20070420バリバリですね

釣果
 イワナ 5匹 サイズ 25cm フライ エルクヘアカディス 場所 L1
 ヤマメ 7匹 サイズ 25cm フライ アダムス 場所 M3 
 ニジマス 1匹 サイズ 30cm 

フライ歴 3年 釣行時間 6時間 ネーム kawatombo Ken 水温 10度
システム 7ft#2 リーダー 6X9ft ティペット 6X

一日の感想
晴れて気温が上がって」、M区間はパラダイス!
付いている場所も教科書どおりで実に面白かった。
今日はL区間のイワナを釣るのが目的なので2時間ほどでM区間は出ましたが、もし一日ずーとM区間にいたら・・・20匹はいったかも!?

DSCN1596.JPG

2007年04月20日

●水がないのはほんとに大変です。

昨夜、12時頃・・・水道が止まった!

真冬ではないのでそれほど心配はないのですが、妻が心配そうにしていました。
真冬ですと、この状態で朝までたつと、完全に水道の地中のラインが凍ってしまい、春まで水なしの生活になってしまいますので、必死に水が出るようにいろいろ修復作業をします。

水はとても大切だ!
水は大切だ・・・結末編

ですが、今はもう春(^^)

朝までまってだめなら考えよう・・・と提案、とりあえず就寝しました。

さて、朝、5:00
さあ朝ごはんを作ろうと、水道をひねりますが、水はでません。
「こりゃあ発展途上国モードに突入だなぁ・・・」
とすぐにあきらめ、渓に水を汲みにいきました。

水はとっても大切です!

ふだん蛇口をひねるとすぐに水を手に入れる生活をしてますと、本当に気がつきませんが、僕たちの生命線ですね。

とりあえず、渓に数回降りて水を汲み上げ、朝の飯炊きを行い、今日のおかずはシンプルに、卵と海苔と納豆プラス、昨夜の残りおかず・・:・

ほんとうは時間があれば子供達に水汲みをさせてあげたかったです。
途上国、いやいやこれからもしかしたら子供達が向かうフロンティアには水道も電気もないかもしれません。
自分で生きるためにしなければならない事!
それを小さいうちから体験し身に着けさせたいです。

さて、その後・・・

とりあえず水バックに上がっていくと、工事中でした。
バンガローの管理人さんも今日水が止まることは知らなかったようで、上ってきました。
たぶん今日中には完成し、明日はまた普段通りの生活に戻ることでしょう。

新しい住居には井戸を掘ろうと考えております。
やはり生活のインフラはできる限り自分の手の内にありたいものです。

でもほんとに、渓があってよかったです。

IMGP2510.JPG

2007年04月19日

●ふと思いますが・・・尺上イワナは簡単なのでは?!

前回、密漁者による魚たちの持ち去り事件を書きました。
ちょうど、そんな時はねたろうさまのブログで、こんな記事が・・・

神流川「本谷特設解禁! はねたろう、大爆釣!絶好釣で高笑い!」


これからふと頭によぎったのですが、実は尺上のイワナを釣り上げるのは・・・・というか尺上の魚と出会うのは本来そんなに難しいことではないのかもしれません。

神流川のこの区間の場合、山越えでくる泥棒がまだいなかったのでしょう。昨年の夏から始まり、約半年、もし、昨年の夏、尺近ければ、当然肥え太る秋を越えれば尺上に育つと思われます。

考えてみれば今まできっと何度も彼ら泥棒密漁者が入っているようです。
昨年も、ある日突然まったく魚影が見えない区間ができました。それは特に右沢上流に多かった気がします。

昨年秋、かなりのよいサイズのイワナがたくさん釣れた場所がたくさんありました。
本来ならこれらのイワナたちはプラス5cmくらいは食欲の秋をすぎると大きくなるはずです。

尺上・・・40cmオーバー・・・きっと本来ならとっても簡単なことなのだと思います。

問題は   泥棒密漁者 ! です。

そこで、シャロムでは今、その対策を考え中です。
また違う記事で詳しく発表しますが、

毎日 1時間おきに 密漁パトロール員を巡回させようかと思います。
もちろん 音のしない方法で・・・

ほんとに情けないことです。

でも、シャロムの場合、私有地ですし、権利がはっきりしていますが、これが普通のC&R区間ですといろいろ難しいことと思います。
神流川の場合もこれからが問題になるかもしれません。
なにせ、どこからでも泥棒は入って来ますから・・・

IMGP2641.JPG


2007年04月16日

●誰が、普通渓流を、今のような姿にしたのでしょう・・・

昨日のことです・・・・・・
夕方父と母が車で林道を下りて来ました。

「ひろゆき・・・密漁者を見つけたよ!」母
「え!」管理人(@@)!
「左沢のM4のあたりにいて、餌で釣っているから、どうですか~釣れますかぁ・・・ 声をかけたら」
「いや~ぜんぜんですぅ」といいながらも顔は伏せていたようで・・・
「ここは、お金を5000円払って釣ってもまた逃がすところなんですよ~・・・」母
「えっ そうなんですかぁ・・・・いやぁ・・・栃木県から山超えできたので知りませんでしたぁ・・・」密漁者
と、ここで彼はそそくさと釣竿をしまい始めたようです

なんで、渓流に! しかも地図で見れば渓流沿いにちゃんと道路があるのがはっきりわかるのに、わざわざ反対側から・・・・山越えで・・・来るのでしょうか!

しかも・・・・

だれも山越えできたかどうかなど聞いてません。

この人は地図を見ないで渓流を探すのが好きなのでしょうか!

そうして、たぶん・・・たくさんのイワナとヤマメが誘拐されてしまいました。

考えてみれば、昨年も突然たくさんの魚たちがアブダクション (特にUHOによる誘拐のときに使いますね。)しましたが・・・・きっとこれはこのような釣り人のせいなのではないかと思います。

なんというか・・・・ほんとに、疲れます。

みんなどうしてわからないのでしょうか・・・
誰が、普通渓流を、今のような姿にしたのでしょう・・・

「あの川(シャロム)には天然ものがいるから・・・しかもたくさんに・・・だから山越えで行って、釣ってやろうぜ!」

魚がいないから、来る。 ではいったいなぜいないのでしょうか・・・

きっと今が過渡期なのでしょう。・・・
モラルをもっと釣り人に持ってもらいたい。本当にそう思います。

こんなことがなければ、きっとあのアブタクションされた魚たちは尺上に今年秋には育ったことでしょう。
それどころか、いまごろシャロムの渓には40cm級のイワナ達がごろごろとしていて、それはもう釣り人の天国のような場所になっているはずです。

渓を静かに奥深く遡行していくと、 ゆ~らりと大きな影が水面に映ります。
慎重に、まさしくその一投に全てをかけて、ふわっとフライを投げ入れます。
深い渓の底から大きな黒い影がゆ~らりと、そして バシャッ
厳しい自然に鍛えられた天然の40cmの者達はどんなファイトをするでしょうか・・・・

渓はこんなに美しいのに・・・・

そして魚達はこんなにかわいらしいのに・・・・

なぜ、こんなことをできるのでしょうか!

IMGP1161.JPG

2007年04月07日

●「シャロムの森、巨大魚トーナメント2007」開催

おかげさまで前夜祭は大成功でした。
さて、今回、工房川蜻蛉様が素晴しい企画を提案かつ実現してくれました。

「シャロムの森、巨大魚トーナメント2007」 です
抜粋

概要はこんな感じです。
1.シャロムの森で「これは!」と思う魚を釣った方は、ネット・ロッド・メジャーなど、魚の大きさを比較できるものと一緒に写真を撮ってもらう。
2.この写真から、シャロム人さんが魚のサイズを判定。
3.2007年シーズン終了までで、もっとも大きな(全長)魚を釣った人が優勝。
4.優勝者には、工房川蜻蛉より「Kawatombo Net」をプレゼント!

詳しくは上記の記事抜粋をクリックして工房川蜻蛉様のブログにアクセスしてください。

なお、魚種としては、イワナ、ヤマメでいこうかと思っています。

ちなみにニジマスですと、なんと昨年、女性のシャロマーの方が50cm級を釣り上げております。(^^;)
バンブーロッドでの30分以上の格闘の末だったそうです。

皆さんが釣り上げられないような大物を生み出すため、今年のシャロムはたくさんの秘策を考えております。

シャロムの森の渓では、天然の40cm級のイワナ、ヤマメが潜んでいる!という、そんな渓に挑戦しようと思っています。

そのためには・・・・・
とにかく渓流のコンディションを改善していこうと思っています。
とりあえず、その一つとして・・・

① 渓流沿いの林、いわゆる渓畔林を瀬の部分を伐採します。
瀬と淵では水生昆虫は瀬の方が多種多様なものが存在し、その量も多いと思われることと、感覚的に、瀬のほうが、蒸発散が活発であると思われることから、瀬に光を当てたほうが淵に当てるより水温の上昇を防げる。ただし水量は淵に当てた場合より減るかもしれないが・・・

他にもいろいろ手を打っていきます。

魚にとって住みやすい渓 そして、釣り人にとって夢のような渓、森の中を散策する人にとって最高の時を感じられる、そんなシャロムの森を創っていこうと思っています。

皆様、是非とも協力よろしくお願いします。m(--)m

最後になりましたが、工房川蜻蛉様 ほんとうにありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

2007年04月06日

●聖母マリアの泉 完成!

シャロムの森の一番おいしい水が湧き出ている泉がとうとう 聖母マリアの泉 として完成しました。
IMGP2598.JPG

この泉は実はずーと昔からこの周辺の山で働く職人さん達がわざわざ汲みに来て、家で水割りにしたり、お茶に使ったり、米や味噌汁などに使ったりしていました。

本当においしいのです。 
我が家でも前に一度、ミネラル水とこの水と川の水とで味比べを子供たちにさせました。
そのときに、全員が選んだのがやはり、この水でした。

この泉の水の流れ出しに
IMGP2622.JPG
この聖母マリアを安置しました。
この聖母マリアは Medjugorje(メジュゴリエ)にて私の父が買ってきたものです。
この写真のマリアの足元にある砂は今もなお毎月25日に聖母マリアが出現する丘の土です。
ちょっとここでメジュゴリエのマリア出現について抜粋を載せておきますね。

1981年より、ボスニア・ヘツセゴビナ(旧ユーゴスラビア)の寒村メジュゴリエに聖母が現れ、現在も続いている。私は、1998年8月1日から10日まで旅行に行きました。ローマを経由して、メジュゴリエには8月3日から7日まで滞在しました。この時、神父さんを含め12名で行きました。ここに、自分がこの目で見たことを皆様に報告します。

この泉、もうちょっと外から見ると、こんな感じになっています。
なかなか美しく出来上がりました。
IMGP2618.JPG

この水は本当に不思議な水です。六甲の水と同じく、ほとんど腐ることがありません。長い間おいて置いても、味も変わりません。

皆さんも、ぜひともペットボトルを持参してご自宅に持ち帰って紅茶やハーブティー、お茶、水として使ってみてはどうでしょうか。

ちなみにこの泉を造ってくれたのはドイツのガーデナー職人のステファン君でした。
彼は、今日、ドイツへと帰って行きました。

IMGP2606.JPG


2007年04月05日

●週末予約状況4月7日(試験)

これから、水曜日までに週末の予約状況が6人以下の場合、お知らせして見ようと思っています。

なにせ、お客様は来るときは、たくさん!ところが翌日はボウズ(0人)・・・のようなことが多いからです。


週末予約状況(4月5日現在)
4月7日 土曜日 ボウズ! 0人
とほほ・・・
4月8日 日曜日 数名のお客様が予約されていますが、今回は告知してなかったので人数は出せません。

というわけで、今日は誰もいませんよ~
もし、来れそうな方がいましたら、AM10時までにご連絡ください。 

●解禁日の様子(前夜祭の続き)

前日の深夜・・・午前2時過ぎまで宴は続き、でも今日の朝食つくりに目を覚ましました。

そして、山猫軒を見てみると・・・

もう始めている人が・・・・
ほとんど皆元気におきていました。
よし、ご飯を作ろうと自宅の台所で玉ねぎを刻んでいますと、そういえばトーマスさんカップルの姿を見なかったことに気づきました。
「あれ、昨夜、3時AM頃に渓月庵で炭を起こして寝たはず・・・」 管理人の頭の中
「ま・さ・か!」 ドキ!!
「一酸化炭素中毒では 」 背筋を冷やりと風が吹きぬきます。
「トーマスさん達は普通早起きだったよな・・・」 玉ねぎは不ぞろいに切られていきます。

「もしかして、業務上過失致死・・・・(@。@)」  包丁が止まりました。

「仮に一酸化炭素中毒として、寝たのが3時半、それからガスが蔓延して、中毒がひどくなるのが4時半過ぎ、ということは、今が6時だから・・・まだ間に合うかも・・・」 突然ダッシュ!

家から飛び出して道路から山猫広場を覗いたとき、川原で顔を洗っているトーマスさんを見つけたときのうれしさは、ほんと 今日一番の 「助かった~!」でした。

さて、朝食のスパカレーを食べますと、いよいよこれです。

02180001.JPG
    前日に誰も渓流を見てなかったのが熾烈な争いにならなかった原因ですね。

阿弥陀くじで公平に場所を決め、いざみなさん出陣?した人もしなかった人もいました。
何名かは、サンレイクに朝風呂を入りに行きました。

さあ、その釣果は! みなさんのメールを掲載しますね

トーマスさんカップル

11時~16時ぐらいまで、はこぶちまでの間を虹鱒に遊んでもらいました。第二ポンドで40cm虹鱒が最大でしたが、虹鱒25~30匹ぐらいと20cmぐらいの岩魚1匹。天気も良く活性が高くてとても楽しめました。ちなみに40cmの虹鱒のフライは16番のスパークルダンでした。洋子。

070401_124311.jpg070401_124404.jpg
虹 Thomas の雑記


Kawatombo Ken 様です

とても楽しい前夜祭&解禁初釣行でした。
色々とありがとうございました。
今シーズンもまた度々訪れることになると思います。その時は、また宜しくお願いします。
ネットの写真は改めて撮影しなおして、近日中にお送りします。

名前:Kawatombo Ken
タックル:7ft#2、リーダー:6X9ft、ティペット:7X
区間:M2~L1
釣果:ヤマメ7匹(25cm~15cm)
フライ:ソラックスダン#18、クリップルダン#16、CDCオナシカワゲラ#20

釣行の感想
気温が上がったとはいえ、まだ瀬に出ている魚は少ないようですが、プールでライズしている手強いヤマメたちに一日遊んでもらいました。
これからの時期が楽しみです。

DSCN1498.JPG


たけちんさん

先日はお世話になりました。
前夜祭は結構遅れてしまったのが残念でしたが、
皆さんとご一緒できていつもとは違った楽しさを満喫できました。
ありがとうございました。

さて、とりあえずシャロムで撮った写真をお送りします。
お昼に「いいね~」と言っていただいた写真は、ピンボケ気味。(>_<)
でも、縮小すればわからないかも知れませんので、とりあえず送ります。
使えるようでしたらお使いください。

今回の解禁日の釣行、前日の雨に加え当日の午前中も晴れてくれて
コンディションに恵まれました。
L3からと言うあえての苦行を選択した割には、イワナちゃん4匹(+ニジ1匹)で
サイトフィッシングまでも楽しめて、解禁日当日とは思えない結果に満足です。
M2のヤマメが釣れなかったのは心残りですが。

とりあえずまたうかがいますのでよろしくお願いします。
虫をいっぱい食べて力強くなった天然サイボーグ?ヤマメをまた狙いに行きます。

ではでは。

P4010845.JPG

たけちんさんはきっともうすぐ詳しくブログに載せるでしょうから、あとはたけちんさんのブログを見てくださいね。

それから、今回の幹事さん、SAGE愛好会さまのページ すこしコピーして載せておきます。
あとはクリックしてみてください。
抜粋

今年の解禁してすぐの魚、痩せっぽちじゃないと思いません? 昨年に比べ、色も回復してますしね。

数時間後に上がってくるであろうKAWATOMBOさんの為、
1匹だけ釣って、他のライズは任せることにしました。

そのまま上がって行き、パラパラと数匹のヤマメをキャッチ。

イワナまで釣れてしまい、
「ここでもう帰っても構わない」
状態になりつつありました


寒いけど熱いシャロマー達 より

「ん?堰堤下が何か騒がしいぞ」 「ん~~~うん!?」 「何かたくさんの魚達がライズしまくっているではないか!」 「シンジラレナ~イ」びっくり

これはもうお昼どころではありません
気まぐれなシャロムの森の神が、微笑んでくれたとしか思えません。

こうして、ライズ VS SAGE愛好会
の戦いが切って落とされました


アドレナリン出まくり!! より抜粋

というわけで、皆様最高に楽しんでいただけました。
今年はシャロムは絶好調・・・・だといいですねぇ~

さて、今回の祭りにおいて、あま党さまとURUSHI-IWANAさまがすばらしい発見をしました。

IMGP0922.JPG
    そう カジカです! R2~R3 の間にいました。

この写真です。冷たい水につかりながらひたすら二人は撮り続けたそうです。
お二人はこの日、R3下流域でこのカジカと出会いました。
私が幼い頃、そう30年前にはたくさんのカジカがすんでいましたが、最近まったくその姿を見ませんでした。
去年、一度山猫軒付近で偶然すくい上げましたが、ナチュラル区間では初めてです。

少しずつ、でも確実に森は、そして渓は、豊かになっているのですね。

カジカが増えているということは・・・・・

でっかいイワナが増えるということですね(^^)

今年はよい年になりそうな気配のこの2日間でした。
参加された皆様、そしてHPで楽しみにこの情報を見ておられるシャロマーの皆様、今年も一年よろしくお願いします。 m(^^)m

2007年04月04日

●20070404コンディション

水温 8度~10度
気温 14度(10時計測) 最低気温 4度 最高気温 16度
水量 少ない
ハッチ 少々
種類  ユスリカ、カワゲラ類 
大きさ 5mm~10mm
色  黒系
ライズ ディンプルライズ、シッピングライズがけっこう有り 日が当たると元気です。
魚の気持ち やる気あります!とりあえず、去年のことは水に流しました(^^)

コメント

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    そら~はやく誰か流してください・・・・みんな待機中!!
例年ですとこの時期はまだまだライズなど少ないですが、今年は多い。
これは今年の暖冬によるものだと思われます。暖冬のため、水温が低くならず、4月1日の時点で8度、3月でも4度くらいあったかもしれません。
そのため、水生昆虫の発育にとってはよかったと思われます。
上記の写真など、M区間ではありますが、天気がよいと
ライズ、ライズ、ライズ・・・・

あとはこれで、気温の上昇と水量が増えれば、今年は楽しい年になりそうです。

 参考サイト (前夜祭と解禁日に来られたシャロマー様達のブログ)
寒いけど熱いシャロマー達(SAGE愛好会の撃沈する日々2)
虹 (Thomas の雑記)
二日酔いで・・・(シャロムの森前夜祭)(工房川蜻蛉 釣馬鹿兄弟繁盛記~西洋毛鉤編~)

2007年04月03日

●前夜祭は楽しかった・・・

シャロムの森は4月1日に解禁します!
ということに先立って、シャロムを愛し、大切にしてくださる皆様が前夜祭を企画してくれました。

皆様、夕方に集合でしたが・・・・
その日、朝から来られ、シャロムの森の渓流歩道を歩きながら写真を御撮りになった方達・・・
朝から下流の渡良瀬川で釣行し、黒坂石川を遡上してきた人・・・・
何故か神奈川の札掛川に行き、釣行した後はるばる来られた人・・・・
朝から利根川で釣行していた人・・・
そうそう、真剣にいろいろ段取りをしてくれた幹事さん・・・・
など いろいろな方がおりました。

で、夕方にポツリポツリと自由に集まり、BBQ スタート

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幹事のSAGE愛好会さまが遠くはるばる山形から取り寄せた肉に舌鼓です(^^)

そうして、飲み続けていくうちに、いつの間にか10時・・・・消防団の私もやっと参戦させていただきました。
が・・・・もうBBQには何もなく、そのまま僕は中に移動しました。
外ではずいぶんテンションの上がっています私の妻と数人のお人達の声が聞こえます。

でも、中でそろそろ映画でも・・・・と思っているのですが何故かケーキを食べました。
もちろん恒例のあま党様のケーキです。

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そして腹ごしらえを終えた後、というか、ケーキで外の皆を中に誘い込んだあと、いよいよシャロム劇場スタートです。

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写し始めはやはり、これですね(^^)
先生が、同じ顔でいるのがなんとなく楽しかったです。
渓流のサイトフィッシングを見ていると否が応でも明日の釣行に心が高ぶります。

そうして、シャロムの春の夜はにぎやかに過ぎていきました。
特に!!

あま党様がもって来られたDVD Kira Kira Afro 2005

は本当におかしかったです。
もう腹が割れるほど笑いました。

ほんとうに楽しい一夜をありがとうございました。m(^^)m