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2006年05月 アーカイブ

2006年05月31日

●ナイターの楽しみ

日曜日の雨のおかげで、最近の水量は、最高です。
天気がよければ、かなり楽しい釣行ができることでしょう。

さて、天気が悪くとも・・・
ナイターは結構いけそうです。

今日も、3時頃から夕立があり、5時頃まで土砂降りでした。お客様が一名おりまして、夕立の間は山猫軒にてコーヒーを飲んでゆっくりといろいろお話をしていましたが、その後晴れたので、第一ポンドのナイター施設へと移動・・・

雨上がりの蛙の大合唱をBGMに静かにドライを流します。

3投、8投・・15投・・・「バクッ」きたきたきた・・・
60Wの弱い防虫電灯の黄色の明かりの中、大物と格闘します。

00000001.jpg

そうこうして、午後8時頃まで遊んでいかれました。
結構、釣果もあったように思います。

夜の渓流、とりわけ シャロム式ライズマシン により毎晩訓練を受けている魚達(ニジマス、ヤマメ、イワナ)にとって、ナチュラルドラフトよりも、がんがんにドラッグをかけ、いかにも虫が落ちた直後でもがいている風に流している方が、反応がありそうです。

それと、やはり夜のほうが喰い方が派手ですね。
「ガバッ」とか、「バシュッ」とか「バンッ・・ジャバン」(勢いあまって魚体まるまる飛び出してしまう)とか賑やかです。

是非ともシャロムに来られる皆様、夕闇のひと時を楽しんでみてくださいね。

この成功に気を好くした私は、もうちょいナイターゾーンを拡張してみようと考えております。
拡張するに当たってのコンセプトは

 夜の渓流の怪しい美しさ と 騒がしさ です。

思わず恋人と散歩をしたくなるような美しい証明配置とフライを投げずにはいられない賑わいを演出してみたいです。

なんとか、まだ、ブログランキング 奇跡の2位を保持しております。 ありがとうございます。
というわけで・・・ポチッとね(^^) =>人気blogランキングへ

2006年05月30日

●集団脱走 ・・・その後

先日、ニジマスの大脱走を許してしまった私は、腹に据えかねて、網を渓流に設置しました。
=>
集団脱走

が、やはり自然の力にはかないませんでした。
その翌日、スクールがあり、大雨が降り・・・・かなりの数の逃亡者が出たと思われます。
そして・・・・
これが、今朝の状態です。

結果として、考えますと
雨が降り水位が上昇すると、水中の流れが変化し、大量の水底に堆積した落ち葉をすくい上げ、それは必然的に、網にひっかかります。

そうして、すぐに目はつまり、水位はより増加して堰堤本体を越流するようになります。
問題はここからで・・・雨がやみ水位が下がっても、網に張り付いた落ち葉は容易には落ちず、堰堤周辺の水位は上がったままです。ごらんのとおり、相変わらず越流状態です。(泣)

やはり、自然の力にはかないませんね・・・・

ただ、大雨後の日曜日、スクールの終了間際にこのポンドで結構大型のニジマスが釣れていました。

サイズがでかいと、下流へ下らないようです。!

やはり、先祖の習性なのかもしれません。
 ニジマスは1877年に北アメリカから輸入された品種で各地で改良が重ねてきたもので、陸封型ではありますが、なかには海まで下って成熟してから戻ってくる奴ら( スチールヘッド)もいます。

やはり、小さいころには下流に下りたいのかもしれません。若い頃は皆、街が好きですからね・・・

さて、やはり網は無理なようなので、こうなると、なにか網に代わるもの を探すしかないですかね。

魚は電気志向性があるので、ゲートの所に電気を流せないものでしょうか?
でも、普通に考えると、みんな魚が感電して浮いてきてしまうかもしれないですね。

それとも、エアーカーテンをなんとか設置できないかなあ・・・・
でもお金がかかりそうだしなあ・・・

とにかく、小さいやつらには逃げられました。

でも、昨夜のライズは大きなものが多かったので、見事でしたよ。・・・
簡単に腕時計で計測したところ、2分間に40回ほどライズがありました。(^^)

2006年05月29日

●シャロムの森FFスクール2006第1回終了御礼

先日シャロムの森FFスクール2006第1回が無事終了しました。
今年で3年目、6回目です。毎回のことですが主催している私達も楽しいひと時を過ごさせていただいています。
それでは簡単にご報告しますね。

05270005.JPG
まずは、フライの説明、簡単にですが、それぞれのフライの使用特徴などをレクチャーしました。
今の時期のシャロムの当たりフライ、夏なら・・・等、楽しい説明が続きます。

土曜日、あいにくの雨でしたが、左沢の堰堤上にライズがあり、結構やる気の有るヤマメ君がいます。
よし、ドライフライでいこう!
まるで、「渓流のサイトフィッシング」の番外編のような感じで、スプークしていく魚達、思わずみんなの声があがります。(^^)
GET!!

05270011.JPG

雨に濡れた渓流も若々しく素晴らしく美しいものでした。
そんな中、佐藤氏は黙々と釣り上げながらすすみます。

渓流の音と小雨が葉に当たる音に包まれながらみんな静かに熱心に見ています。

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この日の先生のデモ釣行の成果は20匹くらいはあったと思います。あれだけぽんぽんとあげているのを見ていると、なんだか、とても簡単な気がしてきますね。
・・・・でもホントは難しい・・・
ちなみに、時間は1:00~5:00頃までみっちりでした。

05280014.JPG

さて、デモ釣行の後は、予定ではタイイングですが、雨で皆さん冷えていますので、先に国民宿舎へ風呂に入りに行きました。
その後、タイイング講座を行いました。
たぶん午後6時頃から9時頃まで熱心に学んでいました。

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    龍馬も真剣に見ています。
そうして恒例のバーベキューです。今回たくさんお酒を飲まれる方が少なく、なんと生ビール10Lが空になりませんでした。びっくりでした。(いつものスクールでは、もう、ビール、お酒、焼酎、ワインとひたすら飲む人が多いのですけどね・・・)

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さて、お腹が一杯になると、次は恒例のスライド上映会です。
先生の、美しい、面白い、写真とお話が深夜まで続きます。

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翌日は朝から激しい雨!

05280001.JPG

天気予報によれば、午後から回復して、曇りになるようでしたので、雨がやむまでタイイング講座とスライド上映会を楽しみました。
実際、水位も40CM以上上がり、山猫軒前の橋の上まで水がきました。

さて、雨も上がりそうなので、皆であま党様差し入れのケーキをいただき出発です。

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    あま党さま いつも本当にありがとうございます。m(--)m

途中、昨日は崩れていなかった山が崩壊していたので、そこでダンプを降りてすすみました。

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そうこうしているうちに、もう川はこんなに濁りが取れています。
さすが、シャロム!ですね。
みなさん、流されないように渡渉してくださいね

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そうして、レッスン釣行開始!

05280015.JPG

大物が浮いていたりして、結構スリリングなレッスンでした。

午後4時頃、レッスンは終了し、記念撮影をした後は皆さんもちろん、まだまだ釣り続けます。(^^)
若干水は大目でしたが、皆さん暗くなるまで楽しんでいました。
ちなみに、絶妙なポイントに入った方には、1時間ちょっとで7匹の釣果を上げ、満足して早く帰って来られたかたもいました。

05280016.JPG

毎回のことですが、こうしてスクールが終わりますと、なんだか寂しい気持ちが心に残ります。
まるでそれは、懐かしい旧友とゆっくりした時間を過ごし、別れた後のような・・・・
本当に楽しく、幸せな時間をありがとうございました。m(--)m

2006年05月28日

●アクセス解析サービス

最近皆様、ブログ盛んですよね。そこで、私が使用している解析ソフトを紹介します。
これは、もちろん無料サービスですが、結構優れものです。ブログに特化している気がします。というのは、各記事に対するクリック数が自動でカウントできますので、どんな記事が評判が高かったか、判断することができますし、もし、ページにボタンなどが設置してありますと、ボタンクリック数も自動的にカウントしてくれます。

アクセス解析ツールResearch Artisan - リサーチアルチザン

例えば、どこから入ってきたか知る場合、
リンク元 を見ると

この様に、表示されます。これを見ると、お気に入りからの訪問者が65%です。常連さんですね。(^^)
次に、某RW様のブログから入ってこられる方や、ブログランキングから入ってこられる方が、それからYAHOO検索からということは、SHOPや雑誌でお知りになり、検索していただいた方が多いということがわかります。
お気に入りからの訪問者が多いということは、安定的ですが、他のリンクからの訪問者が少ないということは、実際、もっと相互リンクの形成に力を入れるべきなのかもしれません。

リンククリック測定 を見ますと
昨日のものでは、

やはり、新規記事がトップですが、 フィッシングエリア などのメニューのクリック数も高く、初訪問者の数が推定できます。

また、5月中のクリック数で見ますと、

となりやはり、新規訪問者はフィッシングエリア 等のメニューをクリックすることがわかります。また、日々の記事ですと、釣果報告などにクリックが多い気がします。

ということで、僕は この無料アクセス解析サービス、お勧めします。

アクセス解析ツールResearch Artisan - リサーチアルチザン

今日は雨、昨日から降り続いています。
昨日の先生のデモ釣行はバッチリでした。20匹くらい、いともたやすく釣り上げておりました。

しかし、今日の水量、雨、はちと厳しいかもしれませんね。
午後、お日様が出てくれたらすごいことになるのですが・・・・


2006年05月27日

●集団脱走!

シャロムの森はナチュラル・・・天然者、最大の特徴です。
ですが、完全な天然者(その親魚がこの渓流で産卵したものが育った者)は、一筋縄ではいきません。
天候により、大きくその行動は変化します。
例えば、
 すぐ下流の漁協の管理区域で簡単に釣れる様な日でも、シャロムのナチュラルゾーンでは全く釣れないことが多々あります。魚はシャロムの方が大量にいますが、全く反応ありません。気温がわずか1度下がっただけでも、天然魚たちは、水面上を飛ぶ虫が減少するのを知っているのです。

さて、前置きが長くなりましたが、このようなシビアなゾーンでの戦いを癒す?ため、ファミリーゾーンとして、入口から約500mにはニジマスが放流されています。このゾーンとナチュラルゾーンとの境には大きな堰堤があるので魚は登ることはできません。

先日も、このゾーンにニジマスを20kG放流しました。
そして翌々日、妙なことに気がつきました。

いない・・・・しかも、放流する前よりポンド全体にいる魚が著しく減っている・・・なぜ????

大体150gくらいの成魚を放流するので、数は150匹くらいです。
これが全ていなく、さらに数が減っているのです。  なぜなんだ?????

答えは翌日、下流のバンガローの管理人さんとお話した時にわかりました。
「小森谷さん、小森谷さんの所だけ、昨日当たり大水が出たのかい?・・・」(この数日大水はでていません。)
「????どうしてですか・・・」
「だって、この下の渓流に真っ黒になってニジマスがたむろっているよ。ぜんぶ君の所から逃げてきたんだよ・・・」
「やつら、逃げやがったな!」

どうも、追加した20kG(おおよそ150匹)全てが脱走したうえに、まわりの魚たちも連れていったようです。
普通、放流した場合、数日は集団でいますが、だんだんばらけて、個人プレーヤーになっていくものですが、今回の魚達の群れの中に、強烈なリーダーシップを取れる大物がいたのかもしれません。

確かに、逃げる前日、第一ポンドを珍しく集団で泳ぐニジマスの群れを見ました。これが全て、
「よし、脱走するぞ!みんな続けぇ~」と真夜中に逃げたのかもしれません。

まあ、本当の原因はわかりませんが、水温の問題か、ちょうど成魚放流した時期が下流に下りやすい時期だったのか、それとも、夜のライズメーカーのせいか・・・とにかく大損害でした。

というわけで・・・

一応、網を出水口に設置しました。
ただ、いかんせん渓流ですから、すぐに木の葉で網の目がつまってしまいます。こまめにゴミを取り除かなければなりません。大雨でも降ればその努力も水の泡・・・・水はポンドの堰を簡単に乗り越し、魚たちも逃亡してしまうでしょう。

だけどさすがに今回の逃亡劇には頭に来ましたよ。ほんと・・・


     この真ん中の緑色のものが網です。

ちなみに、最近の下流の漁協の渓流域では大雨が降るとたくさんのお客様が来るようになりました。
ニジマスとはいえ、尺上の大物がわんさか釣れるんですからね。それにやはり、食べるならニジマスがおいしい気がします。
ああ、地域貢献だなあ・・・

2006年05月26日

●簡易ナイター施設できました。

まず、 祝 ブログランキング 第2位です。本当にありがとうございます。

さて、シャロム式ライズメーカー (別名 ロッドブレーカー養成ギブス(SAGE愛好会様 命名))を設置しました所、来られるお客様、ほとんど全てがその場でフライを投げ出します。(^^)

「く、暗いですね・・・ 見えますか・・・?」管理人
「見えません!でも 勘です。 見えない時は逆に目をつぶって全神経を耳とロッドに向けるんです。だんだん自分の手の先がロッドになった気がしてきますから・・・さらにつめ先はライン、ティペットに感じます・・・・」某お客様 談
「ホントですか・・・なんかすごいですね(^^;)」管理人

「来た!ほらね、のったでしょう(^^)」某お客様

「すごい・・・すごすぎる・・でもやっぱり見えたほうがいいですよね」

ということで、ライトを2投、設置しました。もちろんこちらは、防虫電灯です。
誘蛾灯は 350nm~400nm位の波長です。それに対して、防虫電灯は確か640nm位だったかと思います。
ですから、防虫電灯には虫が集まってきません。

人間には写真のように黄色い光に見えますが、昆虫には真っ暗なわけで、考えますと面白いです。

これからは、夕方お時間のある方は、どうぞナイターなどで少し遊んでお帰りくださいね。
気温が上がるに従い、陸生昆虫類がたくさん飛び出すでしょう。そしてライズメーカーにより魚達の餌となるでしょう。

カブトムシを食べているニジマスに、貴方ならどんなフライを投げますか? 

それから、このシャロム式ライズメーカーについての楽しい体験記がSAGE愛好会様のブログにて詳しく書かれていますので是非ともお読みください。面白いですよ。ほんとに・・・
 ==>ロッドブレイカー養成ギプス! ~シャロムの森の新しい試み~


皆様の多大なご協力で、とうとうブログランキング第2位に座らせていただきました。
ほんと、まさかあの RW氏の隣に座れるとは、夢のようです。

心からの感謝いたします。m(--)m

初心忘れず、これからも、シャロムの森にまつわるいろいろな記事を書いていきます。
それでは・・・・ポチッ とよろしくお願いします =>人気blogランキングへ 

2006年05月25日

●初めてシャロムに訪れる釣り人の皆様へ(重要)

シャロムの森は森全体を使った、感動!を皆様に提供しようと日々努力しております。

釣りも、もちろんその中の一つであります。
ここで、注意していただきたいのは、管理釣り場の釣りというと、釣れて当たり前 という雰囲気ではありますが、ここ シャロムの森においては、全く違ってしまいます。

もしかしたら、日本で1番釣りにくい魚達がたくさん生息している渓流かもしれません。

よく、ここへ来られるお客様とのお話の中で、こんな言葉が飛び出します。

「シャロムで釣れれば、ホントどこでも釣れる気がするよ・・・!魚はたくさんいるんだけどね・・・」
とか
「どんなに上手でもこの渓流に初めて来る時は、全て0にリセットして、初心で取り組まないと痛い目に会うよね・・・!」
などと、お話になります。

実際、シャロムの初釣行で釣果を思うように上げられない上手なお客様はたくさんいます。
ですが、その次の釣行では全くそのスタイルを変え(丁寧な攻めにして)皆様たくさん釣果をお上げになります。

とにかく、シャロムの森は、普通の管理釣り場ではありません。

魚達は全て天然者であり、いままでの皆様の出会った魚達と全く違う性格です。

初めてフライで渓流を釣行した時の、あの難しく、真摯な1日を皆様は味わうことになると思います。

 魚達が全て天然魚で、かつ、完全C&Rでお客様に日々鍛えられているためか、とてもスプーキーな性格になっています。
林道上を歩いていても、20m以上離れた渓流内の魚達が逃げたりします。

とはいえ、魚達の数は一般渓流の何倍、10倍以上いるという調査報告もでています。
ですから、技術の上達、このシャロムの釣り方がわかれば、わかるほど釣果は伸びていきます。

そして、天然魚ゆえに、気温の変化や日照の変化、時間、季節、等あらゆる渓魚を取り巻く自然の繊細な動きに敏感に反応します。
ですから、釣り人は常にそれを頭に入れて、感覚を研ぎ澄まして釣行しなければなりません。

つまり、シャロムで釣行するということは、森全体との絶え間ない会話をするということなのです。
森も渓魚も全ては無数の絆でつながっているのです。

このことを、心にしっかりと持って是非とも初めての釣行の時は渓流を歩いていただきたく思っております。

シャロムの森は、美しく、静かで、平和で、心豊かになる時間で溢れています。

 本当の釣行時間を味わえる場所だと自負しております。

最後に、シャロムに初めて来られたお客様に必ず言う言葉で締めさせていただきます。

「一匹・・・今日は一匹を目標にがんばってください。」


●釣行記録20060524GOTO

釣果
ヤマメ 2匹  20CM
イワナ 12匹 25CM
フライ クリップルダン ソラックスダン #12~#18

感想

シャロムは2回目で、前回は下のエリアしか釣っていなっかったので
左沢をアドバイスどうり、2つ目の堰堤から釣り上がりました。

釣果は、山女 20cm 2匹 岩魚 20cm~25cm 12匹
使用フライ。12~18番 クリップルダン ソラックスダン かなり楽しめました。

シャロム2回目の私が言うのもなんですが、初めて行く方にちょっとアドバイス。

魚はたくさんいますが、とにかく逃げます。逃げまくります。リーダー見ただけで逃げます(笑)。
そこで...
 大きなポイントでは大体魚はひらきに出ているので、いきなり奥に投げない。
 魚が見えなくても、一度は手前を流してみる。ひらきに出ている魚がスプークしてしまうと、そのポイントは終わってしまいます。
 その際、出来るだけ離れて(最低5m)キャスト。

どこでもそうなのでしょうが、この位の事は実践しないとシャロムではかなり痛い目に遭うようです。

でも釣れなくても、緑豊かな渓流を歩いているだけで、とても気持ちがイイですけどね。

当日は遅くまでお話お付き合いいただいて有難うございました。

ライズメーカー増台なさるようですので期待しています。

またお邪魔しますので、宜しくお願いします。

2006年05月24日

●ほんとに、調子よいようです(^^)

最近のシャロムは目茶目茶調子よいです。
管理人の僕も、毎日幸せです。(^^)

作々年などは、大渇水のためもあり、平均すると1日3匹以下!でした。おかげで、その頃はボウズが普通でした。
時には、全員、ボウズ!(**) とかいう日もあり、夕方の山猫軒は、もう暗く、みんなうつむいていて・・・
「ほんとうにお悔やみ申し上げます・・・」なんて間違って言っちゃいそうになるほどの雰囲気でした。

それが、ここ数日は、もう皆さんニコニコです。(^^) ライズメーカーを設置したのは入口ファミリーゾーンだけですが、その効果が伝播しているのか?それともコンディションがそれだけよくなり、逆にライズメーカーの効力は実はあまりないのかもしれませんね。

さて、 そんな中、この人のブログは面白いです。
思わず紹介してしまいます。ぜひ、見てくださいませ。

シャロムでバトル 2回戦~後編~
抜粋

ここからは、怒涛のイワナラッシュ。
出るわ出るわ、まさに釣りの神が3人くらい降臨した感じで、無敵状態です。
一つのポイントから3~4匹位出てきたり、正に一投一尾です。
それも、ジュボ!というイワナ特有の吸い込むような出方。
皆フライを口深く吸い込んでくれます。
1時間で28センチ(画像2)含む5~6匹を追加。
もうホクホクで山猫軒へと向かいます。

もちろん
2nd バトル INシャロムの森 ~前編~ も読んでくださいませ。

それから・・・・・

大変ありがとうございました。 m(--)m  m(_ _)m
とうとうブログランキング 第3位!まで上り詰めました!!

そのおかげで、アクセス解析によりますと、シャロムHPに訪れる方の10%がブログランキングから来られた訪問者でした。その中で初めて訪問されたと思われる方が7割はいるようです。
これからも、よろしくおねがいします。

しかしまあ、第2位の 「ヘタッピおんな鮎釣り師のホームページ」 までの道のりはかなり遠そうです。もちろん某RW氏のブログには片足も及びません。でもとなりに座ってみたいなあ・・・などと不相応なことを夢見たりして・・・

ということで、 ポチッ と お願いします。=>人気blogランキングへ 

2006年05月23日

●五月の雨はうれしいですね

今日は、朝から雨です。
森はまたしっとりと濡れています。
うれしいですね。(^^)なんというか、この湿度、虫がたくさん育っている気がします。
そうして、明日は天気予報によるとピーカンになるらしいです。

こりゃ、明日はすごいことになりそうですね。

さて、この時期に降る雨は、その雨の降り方でどうも水量の増加には貢献したり、しなかったりするようです。
今日、早朝、雨の渓流を眺めても、さほど水が増えていない気がしました。
そうして、森はいっそう緑深くなっているように感じました。

この時期の雨は、しとしと降る場合、ほとんど木々に吸収されて、渓流まで流れ込まないようです。

土曜日のように、集中的な豪雨の場合、吸収しきれず、渓まで流れ込みます。
もちろん、水量が増加します。

シャロムは依然渇水気味ですが、釣果の方はあまり落ちておりません。
昨日のお客様も、イワナ7匹、ニジ1匹でした。それも、落ち込みでよく反応があったようです。

これは、やはり魚が変化してきているのかもしれません。

いずれにしろ、五月の雨はうれしいものです。ひと降りごとに一段と森は緑深くなっていきます。

皆様のおかげで、とうとう6位までブログランキングが上昇しています。
ありがとうございます。m(--)m

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●釣行記録20060521SAGE愛好会様

釣果
ヤマメ 4匹 サイズ
イワナ 8匹 サイズ 28cm
フライ #14~#18 イエローサリー、CDCダン、パラシュート

釣行感想

管理人さん番人さん
昨日はどうもでした。結果報告がまだでしたね。昨日は左沢最下流の砂防から入りまして、橋をくぐった先の2m位の渕まで上がりました。
魚はヤマメ2イワナ8ヤマメ偵察部隊(チビメ)2でした。サイズ20~28センチ
フライは、14~18番のイエローサリー、CDCダン、パラシュートで、使ったフライから想像できる通りミドリカワゲラが乱舞してましたぞ。

朝の雨上がりの清々しい空気と相変わらずの綺麗な水と魚に大変癒されました。それと昨日の状況でノーフィッシュだったら誰も小生のブログを見に来てくれなくなるような妙なプレッシャーを感じてたので安心しました。

シャロムの森でいい釣りができると、ホッと毒化が抜けしばらく夢見心地が続いている感じがあります。明らかに他の釣り場よりホッと期間が長いですね。放心状態とでも言うのでしょうかね?精神安定剤みたいo(^-^)o
ニューロッドも素晴らしかったし、結果も上々。ありがとうございました。また遊びに行きますね。

PSシャロムのお守りの御加護。バッチリありましたよ。

060521_01.jpg

・・・・シャロムのお守り とは・・・必見=>シャロムのお守り

もっと詳しい内容は SAGE愛好会様のHPを見てくださいね => 2nd バトル INシャロムの森

2006年05月22日

●堀江渓愚テンカラ教室 IN 「シャロムの森」

 現代テンカラの名手堀江渓愚氏を講師に招き、ほぼ手付かずの自然の中でネイティブなヤマメ・イワナが狙える貴重な管理釣り場 「シャロムの森」に於いて下記要領にてテンカラ教室を行います。

初心者・ベテランを問わずよりレベルアップを目指しているテンカラ愛好者の方々の奮っての参加応募をお待ちしています。

なお当日はFF界の人気者である佐藤成史氏も特別ゲストとして参加していただく予定です

                 記

◆開催日時:7月9日(日)  AM8:00~

◆ 開催場所:「シャロムの森」 群馬県みどり市東町沢入1308(渡良瀬川水系)

◆ 講師:堀江渓愚氏

◆ 特別ゲスト:佐藤成史氏

◆ 参加費:1人4000円(講習費・保険料を含む)

★ 「シャロムの森」入漁料5000円が別途掛かります

◆ 募集人員:15名

◆ 募集締切日:6月末日(但し締め切り日前でも上記定員に達し次第締め切らせていただきます)

お問い合わせ・お申し込み先

news@shalomnet.net

TEL:0277-95-6404


「老眼天空本舗」

rougannfly0363@msn.com

FAX:045・955・3226

★ お申し込みまたはお問い合わせをいただいた方には、詳細スケジュール・開催場所までの地図・参加要領等をお送りします

主催:老眼天空本舗・NPO法人バーブレスフック普及協会

●秘密兵器 シャロム式ライズメーカー

現在、秘密兵器 シャロム式ライズメーカー の効果を観察中です。
この兵器のその名に恥じない効果が第一ポンドでは、出始めています。

あの、だれがやっても釣りずらい、ラインが伸びると サッと散ってしまい、ドライには見向きもしなかった奴ら・・・
最近の彼らは、もう気の毒なくらい無防備でジャンプして、水面上の虫たちを捕食しています。

IMGP0812.jpg

そう、写真を見ればわかると思いますが、誘蛾灯をぶらさげました!

今日で1週間経ちましたが・・・
 設置した初日は魚達は皆びくびくして光の周りにはいなく、落ちた虫を食べる「ボコッ」という音が誘蛾灯下流の暗闇から聞こえてくるだけでした。
 それが最近では、誘蛾灯の周りを飛び回る虫達に飛びついて食べる奴も出てきて、昨夜など写真を撮っていると、誘蛾灯が突然ユラユラゆれる始末・・・(飛びすぎて誘蛾灯に激突したようですね(^^))

一分間に10~20の「ボコッ」「バシャ」というライズ音が闇に響き続けます。

最近のお客様でお時間のある方には、夕暮れ時、一緒に見ていただいているのですが
その光景を見ていると、皆、いてもたってもいられなくなり、暗闇に思わず投げてしまいます。(笑)


    なんとか、ライズの水しぶきを撮る事ができました。

こうして、毎夜、ひたすら大量の虫を食べ続け、彼らは ドライ命のライズマニア に教育されていきます。
その効果は絶大で、先日、娘の花琳が始めて投げたカディスにも思わず「バクッ」といってしまうほどですから・・・

そうして、もう一つの効果!そう、サイズが日増しに大きくなっていくことです。
毎晩、森中の虫たちが、供給され続けているのですから、尺者もどんどん現れることでしょう。

この誘蛾灯を使用した シャロム式ライズメーカー またの名を シャロム式尺メーカー  、たった10Wではありますが、昼間降った太陽エネルギーの結晶をかき集め、まさしく効率的に魚達に供給するシステムだと自負しています。

このライズメーカーを大砂防下の尺サイズの猛者共たちと、砂防上のナチュラルゾーンのロッドブレーカーの子孫のヤマメやイワナたちにもプレゼントしようかと考えております。

そうすれば・・・・・・
今秋には、尺どころか45cm級の色鮮やかなヤマメたちや、大きくなりカブトムシなども食べられるようになったイワナたちが現れるかもしれませんね。

そして、彼らは皆・・・なんと ドライ命 の ライズマニア なんですよね・・・(嬉涙)

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これからも、皆様のサポートよろしくお願いします。ほんとに助かります。うれしいです!(^^)/ 
次は目指せ5位ですね(^^) ポチッ とよろしくお願いします。

それから、今日の記事、シャロム式ライズメーカーについてどんどん広めてくださいませ。(トラックバックや転載してくださいね。)
 来られてみていただくと、ほんとにその効果にニヤニヤしてしまいますよ。というか、投げてしまうでしょう・・・(爆)

2006年05月21日

●看板設置しています

かねてより、ご要望のあった、入渓ポイントの看板の設置をただいま行っております。

WWOOFERのカナダから来たダリル君が設置しています。
この看板に、シャロムの地図と、現在位置、入渓ポイント、トイレ、カフェスタンド等を記載したものを貼り付ける予定です。

だいたい、ポイント間は500m以上です。
これで、皆様がこられた時、スムーズに入渓できるようになると思います。
また、釣行中も、自分がどこにいるかわかるようになりますので、何かと便利だと思います。

釣行報告などにも、ポイント〇〇のところで尺ヤマメ!などとこれからは記載できますね。(^^)

しかし・・・今日はいい天気ですね。どんな釣行を皆様、体験できるか、楽しみです。

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2006年05月20日

●今朝は最高の天気です。

朝方まで強く降り続いていた雨も、突然やみ、今は素晴らしい天気となっています。

空気中には降った雨が日の当たると共に、いっせいに白い水蒸気となり、水面から立ち上ります。

木々の間からこぼれた光が、その中を幾重もの筋となって降り注ぎます。

美しい風景です。

そして、淵ではいくつものライズマークができては、重なり、拡がっていきます。

ただ、昨日から降り注いだ雨は、ほとんど木々が吸収してしまったようです。

水位はさほど上昇していません。

素晴らしく気持ちのよい季節です。

きっと渓を歩くだけで幸せになれること請け合いです。

それから・・・・

シャロムを応援してくださる皆様本当にいつもありがとうございます。
今日、思わずネットサーフして思わず笑みがこぼれてしまいました。
このブログ   はねたろうのFF日記 、ぜひ見てくださいませ。ありがとうございます。はねたろう様 m(--)m

そうそう、ブログランキング、皆様の応援で再び急上昇しつつあります。一時期、HPのトラブルでクリックボタンがなく、200番以下に落ちていましたが、8:00現在15位です。(^^)
今日もポチッとお願いします。m(--)m

2006年05月19日

●よいお湿りはライズの嵐へと・・・

とうとう、天気予報では沖縄が梅雨に入ったそうです。
そういえば、台風1号もすぐそこまで来て、熱帯低気圧に変わりました。

今年は、たくさん雨が降ってほしいものです。
シャロムの森も、最近はちょっと渇水気味
ここいらで、まとまった雨が欲しかったところです。

今、外は雨が降っています。この雨が明日の夕方まで続いて、日曜日が晴れますと最高ですね(^^)

現在、多種多様なメイフライが飛んでいます。おかげで、シャロムの森にもライズが色々な場所で見られます。
特に!第一ポンドのライズ騒ぎは眺めていて楽しいものです。

癒し系ですね・・・・水面直下のハッチを捕食する者、水面に落ちた虫を捕食する者、そして空中を飛んでいる虫を自分の体の2倍以上も飛び跳ねて捕食する者・・・
信じられないことに、一分間に10匹以上のライズが見られます。

とにかく、ニジマスのくせにとてつもなくスプークな奴らが、どうしたことか・・・・

秘密兵器のおかげのようです。????


2006年05月18日

●WWOOFer のお仕事

現在、シャロムにはWWOOFerの若者たちが3人います。
1人は インドネシア人で筑波大学院生のライス君。
 料理が上手で、ココナッツミルクを使ったニジマスのスープは絶品でした。敬虔なイスラム教徒なので、酒は飲みません。肉は、豚は食べませんし、他の肉も、ちゃんとお祈りして殺したものでないと食べられません。
もう1人は、カナダ人のダリル君。
 彼は、ご両親がカリブ系の移民だそうです。2年間日本で高校の英語の先生をしていたそうです。こども好きで、特に、杏理が大ファンです。
最後の1人は、日本人のムネオ君。新潟でこの間まで露天のチャイ屋を開いていたそうです。
 よくネパールに遊びに行くらしく、ネパールの音楽や楽器を持っていて、聞かせてくれます。本当はネパール料理店を開きたかったようですが、現在、もう一度全てリセットして人生を考え直す旅をするらしいです。

昨日のWWooFerのお仕事は
ティピーの移設と妻のビニールハウス作り、看板作りでした。
ティピーは山猫広場(山猫軒、管理等前の広場)からモモンガ広場(山猫軒上の広場、モモンガが巣箱に住んでいます。)に移設しました。

05160001.JPG

後は、この中を床張りにして、真ん中は囲炉裏端にする予定です。
これで、皆さんがこられた時、ティピーの中で、ごろっと横になりながら焚き火をさかなに、お酒なども飲めるようになることでしょう。

さすがに、大人の男性が3人もいると、何かと仕事がはかどります。
今日は、養殖池への水の引き回しと看板のペイントなどになるかと思います。

現在、急速に整備を進めているシャロムの森です。

2006年05月16日

●釣行記録20060514あま党

釣果 ヤマメ2匹、イワナ2匹、レインボー4匹です。(^^)

いや~今シーズンの不調が吹っ飛びました!
ライズの嵐に今月のスクールが非常にたのしみです。

ミドリカワゲラなどがハタハタ水面~水面上を不器用に飛んでいるものを食べている魚以外は#14のアダムスパラシュートやエルクヘアカディスで十分釣れました。大堰堤下のイワナは#10アダムスパラシュートに出ました。尺レインボーの引きには腕が痛くなりました。


2006年05月15日

●フライフィッシング事始 花琳編

昨日、日曜日は子供達の大好きな あま党様が訪れました。
天気も良く、前日雨で寒かったせいもあり、期待できました。

だけど、さすが あま党様です。
そんな、絶好のコンディションの中、子供達とよく遊んでくれました。
さ・ら・に・・・
花琳にフライを教えてくれました。
初めてにして、 釣ったぁ~

IMGP0031.jpg

うまくのせました。(^^)
第一ポンドのニジマスたち、最近 ライズマニアになっています。
その秘密は、またそのうち書きますが、とにかく、花琳のうれしそうな顔です。

おかげで、フライを巻く顔も真剣そのもの・・・
こりゃほんとに、来年当たり、スクールに参加できるかも・・・

IMGP0093.jpg

この間のイクラのコマセ釣法を自分で見つけることといい、昨日のフライのことといい、子供はすごいものです。

ちなみに、龍馬は毎日、雨の日も風の日も、必ず、一匹は釣ってきて、我が家の食卓を彩ります。

2006年05月13日

●釣行記録20060512 MANO

シャロムの森釣行記(2006年5月12日)

気温:14-18℃
水温:10-11℃
釣果:ヤマメ2匹(15-18㎝)
イワナ3匹(18-23㎝)
使用フライ:アダムスパラシュート#14/16
イエローサリー#16

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初めてのシャロムの森訪問でした。私1人だけとのことで、
9:00過ぎに最下流から入渓、16:00頃まで右沢に少し入った所まで釣り上りました。
天気は太陽も顔を出してくれ、清々しい新緑の中で、最高に気持ちがよかったです。
気温が上がってきたお昼ごろまでは、ライズも見られましたが、午後は気温があまり
上がらなかったためか、ドライへの反応はほとんどなくなってしまいました。
釣り始めてから大堰堤まで、ドライに10回ほど反応があったのですが、全て、
スッポ抜けか、掛かってもすぐにバレてしまい、かなり焦りました。

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しかし、10:30~12:30ごろにドライで計5匹を釣り上げることが出来ました。
この日は、ヤマメはあまり上を見ていなかったようで、ここぞというポイントでは
しつこく流しても反応がなく、近づくとサーッと走られたのが何回もありました。
イワナは水深の浅い場所の沈み石に付いていたのが、ドライに反応してくれて、
3匹の内2匹は、1度食い損ねたあと、2回目に流して掛かりました。

午後はドライへの反応が少なくなくなってしまい、ハイペースで釣り上がったため、
かなり上流まで行けましたが、渓相はすばらしく、もっと釣っていたら、
半分の距離も釣り上がれなかったと思います。
釣果自体はそれ程でもなかったのですが、満足感はかなり高かったです。
それは、渓相がすばらしいこと、先行者がいない、魚が見えるという安心感、
また、ゴミを1つも見かけなかったこと、が要因かなと思います。
また、必ず来たいと思います。その時は、魚の活性が高くドライへの反応が
よくて、今回の半分の距離も釣り上がれないことを期待して...

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●誕生日 ママ編

今年もなんとか、お陰様で妻の誕生日が迎えられました。m(^^)m
一年というのは、長いようで短いもので、昨年から一年、色々ありましたが、家族みな元気になんとかやってこられたことを、感謝しております。

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このケーキ、もちろん私がつくりましたよ~
材料は トーフ、ヨーグルト、ゼラチン、ハチミツ、シュガー、イチゴ、レモンエキス  です

だけど昨年と同じなのがつまらないなあと、自分でも反省しております。
本当はスフレシーズケーキを作ってみたかったのですが・・・

こうやって、1年、1年、年をとっていくことに、幸せとちょっとした焦りを感じる今日この頃です。
ママへのプレゼントは、花琳は折り紙の作品と絵でした。龍馬は剣です。(何のために・・・)
パパは、シャロムの樹で撮った家族の写真をプレゼントしました。

IMGP0780.jpg

杏理はキスね(^^)

さて、今年は去年とは違うのは、下宿人の曹さんがいることです。
来年もまた元気に誕生日を迎えたいですね。

その時は、曹さんはもういないかもしれません。

子供達も、ずいぶん大人びてくることでしょう。

なんだか切ない気がします。

季節は少しずつ変わっていくのですね。

imgp0777.jpg

2006年05月12日

●シャロムの動物達 モモンガ

先日、山猫軒上の広場をブルトーザーで整備していると、ふとムササビの巣箱の入口に杉の皮が何本か垂れ下がっているのに気がつきました。
もしかして、入っているかも・・・
と期待して、昨日来た、インドネシア人のWWOOFERのライス君にブルのバケットに乗ってもらって、巣箱に手を入れてもらいました。

(*。*)! 「い、いましたよ~何かがいました!」ライス君が小さな声で叫んだ。

ほんとに!  でもこれできっと恐れをなして引越ししちゃうだろうなあ・・・

と巣箱の成功による満足と後悔を感じながらいると・・・・

ライス君が叫んだ

「巣箱からでて、木に登って、今、じっとしています・・・」
「ほんとにですか!」
この写真はそうして撮ったものです。

ムササビ マイホームプロジェクト がこんなに早く結果を出し始めるとはさすがにうれしい限りです。

ムササビ マイホームプロジェクト

 ムササビが近年の森には少ない理由は色々あるとは思うが、その一つに、営巣するための手ごろな樹洞が近年(この60年)ないことがあると思われる。日本の森林はかなり植林がされているが、植林の伐期(サイクル)は杉で45年となっている。最近は木材の価格の低下、需要減少により、長伐期施業に移行しつつあるが、ほとんどの山は戦後に植林されたもので、50年生程度の若い木々である。そうなると、なかなかある程度の大きさの樹洞がある木は少ない。
 ムササビのような小動物にとって、子供の育成期間が1番外敵に狙われやすく、結果として繁殖率が低くなる。
神社の境内などによくムササビが住むのも、大樹があり、多くの適切な樹洞があるのが原因の一つかもしれない。
 そこで、シャロムの森では、マイホームプロジェクト として、ムササビ用の巣箱を現在たくさん設置することにした。


もちろん、入っていたのはムササビではなくモモンガでしたが、本当にかわいいといか、美しいものでした。

ムササビは、ネコくらいの大きさなので、まるで新聞紙が飛ぶように、ブーンと風を切って(実際、風を切る音を聞きました。)飛翔します。
それに対して、モモンガはリスくらいの大きさで、ハンカチが飛んでいるかのように、「ふんわり~すー」と飛翔しました。

それは、本当に不思議というか、感動的でした。

じっとしたまま、木の幹につかまり動かなかった彼女は、驚いて巣箱から逃げ出してから、およそ30分後、午後6:30、急に辺りをそわそわ見て、とことこ、と上に上ったかと思うと、ふわっ と飛翔しました。
  それは、まるで無声映画のような、ほんとに静かに、音一つ立てず、空を滑りました。
そして、着地した木にはなんと、やはり巣箱がかけてあり、その巣箱にすっと入り込み、そうして穴から顔だけ覗かせ、きょろきょろと辺りを窺っていました。

これで、また一つシャロムの魅力が増えそうです。ムササビやモモンガは、ほぼ毎日、日没後、30分頃から1時間半くらい活動を行います。そしてまた、同じ巣で寝ています。つまりほぼ確実に飛翔を見ることができるわけです。

・・・・・・これから、2,3年後、シャロムの夕暮れは賑やかそうです。谷間から望む薄暗い青色の空には、幾匹ものハンカチや新聞紙が飛び交っていることでしょう。
時には、カルガモの親子のように、連なって飛んでいる家族もいるかもしれませんね。

シャロムの穏やかな夕刻・・・・幸せな時間です。

2006年05月11日

●子供はすごい・・・独自に釣法を開発

最近の夕食前の子供のお仕事は(遊びは)ファミリーゾーンのニジマスつりです。
帰宅後、まだ明るければ、釣りに行きます。

昨日の釣果は
花琳 4匹 龍馬 1匹です。
さすがに、連休中に鍛えられたニジマスだけあって、なかなか普通の仕掛け(つまり、玉浮き+イクラ)では喰いつきません。

そこで、現在釣り熱上昇中の龍馬は、川虫を取ってきます。

「ほら、これはトビケラの幼虫だよ(^^) これには、ニジマス君、イチコロなんだよ~」
と、にこっと見つけてきた川虫を見せてくれます。

今日はいまひとつの調子だったようで、反応はして、食いつくのですが、かなり逃がしたようです。
(もちろん、釣り針はバーブレス(^^))

さて、花琳・・・・
これには驚きました。今回、彼女はずっとイクラで攻めていました。
最初、見ていると全く反応がありません。
そこで、彼女は玉浮きをぐっと竿の先まで引っ張り上げ、魚から警戒されないようにして、完全なサイトフィッシング?で釣り始めました。
ホントにその後は、ガンガンでした。

「イクラが自然に沈んでいくでしょう・・・そこへ気のある魚が寄ってきたら、一度水底まで落としてから、少し引っ張ってやるの・・・そうして食い気をどんどん誘ってやって、それでもだめなら、もう一度上からポトリね・・・」

とにかく上手でした。

さ・ら・に・・・
それでも魚達はさすがに3匹目にはその釣法にも慣れた様で、食いつかなくなりました。
そこで、彼女は手に持っているエサの小瓶から、イクラを数粒投げ入れて、目的に魚達に何度か食べさせます。
そうして、油断した所で、針つきのイクラを・・・
「ポトリ・・・・」

「バクッ」  つられてしまった・・・

です。
誰に教えてもらったわけでもなく、自分で考えて、うまく釣る方法を編み出しました。

もちろん昔からある釣り方ですね。(^^)

でも、これを自分で、魚の気持ち、魚との駆け引きを考えながら編み出していく・・・
子供の力は本当にすごいものです。

ちなみに、最後には杏理も花琳に教えてもらってがんばりました。
でも、やっぱり釣れませんでした。(^^;)

花琳、龍馬・・・
もう少したったら、テンカラかフライだね(^^)

2006年05月10日

●シャロムの動物達 ミソサザエ

最近シャロムに訪れた人は知っておられますが、今春シャロムの山猫軒入口に、ミソサザエが小さな巣を作りました。
それも、まさしく入口の電球のすぐ横です。

「まぶしくないのかなあ・・・夜更かしになるぞ~」
が、大体の人が最初見たときの感想です。

ちなみに、ミソサザエは

分類 スズメ目 ミソサザエ科
食性 肉食性
大きさ (体長) 0.0cm ~ 11.0cm
観察期間 通年
繁殖期間 4月 ~ 7月
詳細 一夫多妻。川の中の岩や崖の下などでさえずることが多い。地鳴きは「チャッチャッ」と力強い声でさえずりは大変複雑で「ピィッィッピルルル、ピーチィピルピル」

生息地: 山地 亜高山帯 針葉樹林
時期: 産卵期(5ー8月) 繁殖期=(夏)
大きさ: スズメ大
食性: 昆虫 クモ


仙台市科学館より転載させていただきました。
だそうで、オスはいろいろな場所にメスを持ち、多くの別荘を持っているそうです。
実際、よく見ていると、
一匹の小柄なオスが一匹、山猫軒の周りを飛び回っております。
彼は、あまり労働(巣作り)をしていません。ちょっとこちらの巣のそばに顔を出すと、他の場所に飛んでいきます。
それに対して、メスの健気な・・・パワフルな?動きです。私達が下でバーベキューをしていても、平気で飛んできて、巣をつくっています。
そして、ピロピロピ~  と体に似合わない大きな声で鳴きます。
「あんた~ なにやってんのよ~ 早くあんたも手伝いな~・・・」とでも言っているような声です。

一夫多妻という事実を知るまでは、オスはまったく意気地なしだなあと思っておりましたが、実はすごい奴でした。(^^)
今年は、昆虫が多く、いたるところでハッチも盛んで、おかげでライズも結構見られます。
そうして、この影響は鳥類にまで及んできたようです。

とにかくエサが豊富!ということは大繁殖のきっかけですね。
さて、この後、どのように生態数が変動するか、見ものです。

しかしまあ、このミソサザエの巣は、シャロム的というか、本当にのんびりした、平和な風景です。
入口のテーブルに座ってコーヒーをお客様と飲みながらお話していますと、わずか2mも離れていない場所に、彼女はやってきて、美しい声でさえずります。
そうして、僕たちは、その声を聞きながら、今日の釣果を、日々の出来事を話しています。

平和な、シャロム的時間が流れます。

2006年05月09日

●老毛鉤士・・・木化け石化け・・・

連休中、1人の老紳士がシャロムに訪れました。

この方はテンカラ歴45年です。お年のほうは還暦を少し越えていますが、声の張りといい、お顔の表情といい、まさしく、深山幽谷にいどむ毛鉤士 という雰囲気です。

思わず、釣行の様子を遠巻きながら覗かせていただきました。

最初、どこにいるのかわかりません。
居るのに、見えない・・・

まさしく、木化け、石化けです。

そうして、見ている間に、一匹、また一匹と小さな淵、瀬ごとに釣り上げていくのです。
(ここは、シャロムなのだろうか?!)

そして、また・・・・
その淡々とした動きがすごい。

釣り上げても、まったく驚く様子もなく、喜んでいる風もなく、
ただ、静かな水のような面持ちで、針を掴み、魚を逃がし、そうしてまた振り込んでいきます。

振り込む・・・・たたく・・・振り込む・・・たたく・・・釣る!

なんというか、その動きがまるで、周りの風景と違和感がなく、
目を凝らして見ていないと、すぐに見失ってしまいます。

すごい人でした。

帰りの際のお話も楽しかった。

さすがに、始めたころ、まだ17歳の頃は、テンカラ用の糸など流通がなく、自分で複数の糸をつなぎ、テーパーのようにして、使っていたこととか、新潟の山奥で職業漁師に出会い、テンカラを始めたこととか、とにかく時代を感じさせるお人でした。

戦後間もない頃から、ずっと渓流を歩いてきた人々は、現在の日本の渓流の状態をどんな気持ちで見つめておられるのでしょうか・・・

ちなみに・・・

お乗りになっている車も渋いです。
昭和40~50年代頃の、黒のブルーバード

全てが 鉄 でできています。

老毛鉤士いわく、
「俺は鉄に乗っているのが好きなんだ。最近のプラスチックの乗り物は車じゃない!」

やっぱり、すごい、かっこよい老紳士でした。

●釣果報告20060508イワナ10本

釣果
ヤマメ18~21㎝程度  8本
イワナ20㎝~25㎝弱 10本
フライはCDCソラックス#15、#17

コメント
本日はありがとうございました。昨年2回、合わせて3回目のシャロム訪問でした。本日は右沢に入りました。おそらく最上流部まで入渓したと思います。

25㎝弱の斑点が黄色いイワナの良型も2尾出てくれました。イワナはニッコウ系とも少し違うイワナと思いますが、オリジナルなんですかね。ただ、最上流のイワナのポイントからヤマメがでたのにはびっくりでした。昨年左沢へ入渓した際にもかなり上流部でヤマメが出ましたが、最上流部にもヤマメがいるんですね。

本日の釣果ですが、ヤマメ18~21㎝程度8本。イワナ20㎝~25㎝弱10本程度でした。フライはCDCソラックス#15、#17。

今日は意気込んでいたのですが、途中から数釣りからサイズ重視に切り替えて釣りあがりました。

実は、釣り上がり早々に浮き石を踏み外して、転倒してしまい右手の指2本をつき指するとともに、親指の爪を割ってしまいました。このため、キャスティングにも限界が出ると思い、出血と痛みの回復を待つため休憩している時に、攻め方を良型主体に変更することとしました。正直、怪我をしてからは戦意喪失しましたが、痛みが引いてくれたので、思い直し16時頃まで頑張ってしまいました。釣り師の性ですかね。現在、痛みはかなりひきましたが、かなり腫れあがっています。メールするのもしんどいです。また、怪我の回復を待ってお伺いさせていただきます。

ではまた、失礼します。

2006年05月08日

●釣果報告20060504WildCat

5月4日、トーマスさんとお世話になったWILDCATです。
当日は3人でノンビリ、初めての私に色々ポイント案内等してもらって、釣り上
がりました。
そこかしこに素晴らしい山女魚が定位していて、あれを見るとたまらないですね。
一人で行っていたら、ガンガン釣っていたと思いますw

3人でノンビリやっても、それでも4尾ほど綺麗な山女魚を釣ることができました。

それほど大きいのは出ませんでしたが、とりあえず釣った山女魚の画像を添付し
ます。

また、是非伺いますので、よろしくお願いします。

2006年05月07日

●釣果報告20060505

釣果 ボウズ!

コメント
久しぶりのシャロム。やっぱりいいですね。
客に媚びない自然そのままがいいですね。やられました。トホホ・・・
あわせ切れが3本!未熟を思い知らされた感じでした。
でもフデリンドウ、一輪草、ヤマブキ、ジュウニヒトエ、カタクリは実がなってました。
オオルリ、ミソサザイ、キセキレイ・・・春の自然の息吹独り占めする贅沢を
味わいました。近いうちにリベンジに伺わせていただきます。
用があって後ろ髪引かれる思いで2時にはあがってきました。
フデリンドウの写真送ります。

さいたま氏

追伸 
朝のビールが効きました。
いきなりハイテンション。そしていきなりドライへの反応。
はまりました。
時間もなく焦っての敗北でした。


管理人より

さいたま氏様、ありがとうございました。m(--)m
ぜひとも、次回、バッチリいきましょう!

ビールはやっぱり、よしたほうがよいかなあ・・・

2006年05月06日

●渓流の息遣い

早朝の渓流散歩は渓の息遣いを感じる時です。

まだ日の出前、空気は夕べのなにか微量な元素が含まれているそれとは違い、透明で清新なものに変化しています。
包み込むように、無数の、そして多様な鳥達の鳴き声が響きます。

渓には散発的にライズが繰り返されています。

そうして、まだ暑いと思うほど強くない、春の太陽が渓を照らした瞬間、

見る見るうちに、水位が下がります。
川岸の小石には水位の変化の証が残ります。

水位の急激な変化は、水底の流れを変化させ、落ち葉を水中に巻き上げます。

にわかに、水中を漂い、流下するその量が増えます。

それとともに、落ち葉を住処としている、それともたまたま落ち葉の上を歩行中のニンフたちが巻き上げられ、水中を漂います。

魚達忙しく、捕食行動を繰り返します。

この、極めて静かで、極めてダイナミックの変化は、太陽光が渓の水面を照らしたことによる、上発散の増大が原因です。

早朝の渓流散歩は、渓の大きな息遣いを感じさせる瞬間です。

2006年05月05日

●釣果報告20060504isida

今日の釣果
 ヤマメ:10匹
 イワナ: 8匹
 サイズ:15~23cm位
 フライ:テレストリアル系 #14

コメント
小森谷様
石田です。
今日もまたまた「至福の時」をありがとうございました。

どこへ行っても人だらけのゴールデンウィークの真っ只中、
左沢の約3kmを独り占めできるなんて!
 
快晴・新緑の中、川のせせらぎと小鳥のさえずりだけを聞きながら、
ゆったりとした気分で1日楽しめました。本当にいつも癒されます。

鹿の肉、初めて食べましたがクセがなくうまかったです。
それから誘蛾灯の実験も面白かったです。またひとつ、ロマンが
現実になりそうですね!

また伺える日が待ち遠しいな~。

2006年05月03日

●パタゴニアエクスペリエンス【はじめてのフライフィッシング in 群馬】

今年初めてのスクールは 、パタゴニアエクスペリエンス【はじめてのフライフィッシング in 群馬】 で、スタートしました。

この企画は、初心者向けの体験(エクスペリエンス)がテーマなわけですが、実際には結構お上手な方たちもたくさん参加いたしました。

パタゴニアの旗のもとにスタートです。
詳しいことは、講師の佐藤成史氏のブログ SST'Sフィールドスケッチ や BAN-NIN さんの Keep of forest で皆さんすでに知っておられることでしょう。

ですので、私が感じた感想のようなものやその後の裏話?を書いてみますね。
(関係者の方、怒らないでくださいね・・・)

今回、上のお二人のブログにもありますが、フライフィッシングを通して、自然を見つめる、自然の脈動を感じる、ということが、中心テーマにあったようです。

この写真、オープニング後、しばし、佐藤氏の講義が続きます。

そうそう、その前、パタゴニアのスタッフが来られる前の話ですが・・・
講師の佐藤氏は、7:00過ぎに到着、初めての企画なので、緊張した面持ちでパタゴニアの皆様を待っています。
と・・・ ポルシぇ~?
です。なぜかポルシェがやって来ました。

「パタゴニアのスタッフは、ランクルか最低でも4駆しか乗れないはずだよ・・・」と某ヤス氏(ヤス氏は前日の夜から訪れ酒を飲んでいました。)
「いや~きっとナビが付いていないんだろう・・・」とヒロ(管理人)
しかし、予想を反して、そのポルシぇからは美しい女性と背の高いアメリカ人らしき?男性が降り、なんとシャロムの階段を下りてくるのです。
「間違いかなぁ・・・」ヒロ 
「あれは、パタゴニアのアメリカ首脳部だぞ!」某Rプロ・・・
Rプロの一言に、皆の顔が引き締まります。なぜかヤスも・・・
(・・・そこまでシャロムのことを買ってくれたのか・・・ヒロの心中)
(・・・とうとうシャロムも 世界のシャロムだな・・・ニヤリ ヒロノ心中2)

というわけで、ポルシャが与えた影響と、Rプロの発言で、一時は緊張がみなぎったシャロムでした。
彼が誰かは・・・ちょっと問題があるので言えません・・・

さて、戻って、

佐藤氏によるデモ釣行ですが・・・・
・・・・泣いたようです。

特に、最後の頼みの綱だった左沢上流部に恒例のダンプで皆で乗りつけると・・・・
(つまり、ここまでの釣果は・・・いえません クスン)

そこには・・・自転車が!


 
ヤスです!ヤスが久しぶりのシャロムを満喫し始めたポイントが残されておりました。
これは、一種の事故でしたが、佐藤さん、すいません m(--)m。
連れてきたのは、ヒロでした。

というわけで、苦しいデモ釣行が終わり、午後はいよいよ、レッスンです。
初めての方も、入口のポンドでバッチリ、良形のレインボーを釣り上げました。

この時も、まずは水際の岸にいる虫たちや抜け殻を丹念に説明することから始まりました。

参加者は、上級者も初心者も真剣に、そして興味深く佐藤氏が誘う、自然の世界へと視点を伸ばしていきます。
そうして、入口ニジマスゾーンかナチュラルゾーンまで技量に応じてレッスンをしました。

それが終わると、佐藤氏の撮った写真をもとに、いろいろな氏の釣行話等が続きます。

たった1日ですので、本当に忙しく1日が終わりましたが、たっぷり終了予定時刻を1時間ずれて終了しました。(^^)
いつも私は思うのですが、佐藤氏の、スクール、というかレッスンというか・・・たぶん釣りと人とに対する態度、思いには感動します。勉強になります。
 本当に、1人、1人、そして、一つ、一つ、の事柄を丁寧に、真剣に、情熱的に指導され、またお話してくれます。
氏が考えているかどうかはわかりませんが、
  一期一会
という言葉がそこには常に存在している気がします。
短くはありましたが、参加者全員(スタッフの方々も)楽しく、充実した1日でした。

さて、ここからが裏話?

この日、参加者がお帰りなった後、みんなでサンレイクに食事とお風呂に出かけました。
そうして、ゆっくり1日の疲れを流した後は、パタゴニアのスタッフ2人と佐藤氏、ヤス、私たち家族はもう一度シャロムへ・・・・

れいのティピーでいよいよ宴です!

やはり、炎のある宴は話がはずみます。
この日、パタゴニアのK君は睡眠時間が30分だったそうで、ハイペースで飲み、すぐにくたばりました。
Y嬢は、何気にというかやはり?すごい酒豪でいくら飲んでも同じ雰囲気です。
佐藤氏は・・・・あまりにハイテンションな飲みのペース?それとも若さ?に疲れたか、早々とお外へ行かれました。
(どこへ行ったかは、だれも知れませんが・・・・)

ヤスは、さすが某会社の社長です(**)/
なんとなく、気品のある飲みで場を維持しておりました。

それから妻は・・・相変わらず飛んだようです!
私は・・・・夜は弱いんです。でも、なんとか11:00頃までは起きてました。
それ以後、どうもいろいろ大変だったようですが・・・・僕はよく知りません。

ちなみに、K君!焚き火の前で寝袋で寝るのは危険だよ~
とみんなで言うと、

この寝袋はパタゴニアじゃないですから大丈夫です・・・・?
(どういう意味だろう!?)
というよく分けのわからない返答を寝ぼけながらしてました。
そこで、火の粉が飛びにくいようにダンボールの中に入れてあげました。

そうして誰も覚えていない夜が更けていきました・・・・


翌日はのんびりと起きて、天気のよい日和のなか、思い思いに竿を出して遊びました。
この写真・・・けっこう楽しい・・・

上から
フライをなされているO夫妻

うちの末娘、杏理とエサ釣りを楽しむ ヤス

やはりフライをなされている(キャスティングを練習している)パタゴニアY嬢 

そして左岸の私の息子龍馬はエサ釣りをしています。今日の夕ご飯のおかずを用意しています。

皆さんそれぞれのスタイルで楽しく楽しみました。
そうそう、Y嬢の発言はよかった・・・
「ウエダー初めて買ったんですが、まだ一度も川に入っていないんですよね・・・もうだから、中が暑くてびしょびしょ!」
ヤスいわく・・・
「お嬢さん ウエダーを履いたら、川に入ってくださいね (^^)」 一同 爆笑!

というように、スクールの後はのんびりとした1日が続いたようです。

皆さん、ほんとうに1日リフレッシュしたようでした。

ありがとうございました。m(--)m

2006年05月02日

●リフレッシュシャロム!

HANAさん、シャロムの初期からの常連さんの感想です

お疲れです。楽しかったです。なんか心が洗われたなぁ~って感じですよ。
今回の釣行は結果的に2部?3部?構成になって、どれも甲乙(丙)付けれずに楽しかったです。

1部の釣りは、ポイントに着いてタックルの準備をしている傍から眼下ではなんと山女ちゃんがユラユラ水中の流下物を捕食してるではないですか?”帰ってきたぞ・シャルムよ”なんて勢い込むもんだから見事にその山女ちゃんには振られる始末。トホホ!!それでも、その後は順調で釣っても釣ってもなんて大口を叩ける位に釣れる始末。
やっぱり、Wild&Nativeは良いですね。

久々のシャロム、シャロム1期生としては安心、懐古はもちろんの事、不思議なもので内なる帰港本能の様なものを掻き立てられた気がしました(年とったのかなぁ~)。
”いい自然”なんて言うのはもう卒業だな、これからのシャロムは”気持ちのいい自然”もしくは”心がきれいになる自然”で行きましょう。

2部は飲みです
。特にティピーの中でのダンボールに胡坐&焚き火に焼酎・ワインは最高でしたね。空気も旨いし、水も旨いし、当然、酒も旨いですよね!!!
あんな飲み会なら定期的にやりたですね。

ロン(ヒロ):ペースが速過ぎる、貴重な豊かな時間長く楽しまないと、すぐ寝るし。

奥さん:名前で呼ぶと自分の妹と同じだから、新たな呼び名を考えなくては。橋、渡り損ねていましたけど!!

Pゴニア・NK君:情けないぞ、それではNベルやSムスに負けちゃうぞ!

Pゴニア・ねーさん:何気に酒豪です。ワイン空けてました。キャスト旨くなりましたね、ウエーダーって水に濡れない為に穿く物ですからそのまま水の中にどうぞ入ってください。(^^)

HANA(ヤス)

管理人の私もうれしいです。シャロムはやはり、こんな楽しみがあるところに、皆さんのとっておきの隠れ家になるように、いつも願っております。

ヤス!ホントに楽しい1日でしたね、P嬢、ヤス、妻のめんどう、ありがとう(笑)そうそう、P男くん、今度は睡眠は3時間はとってから参戦してくださいね。・・・・・ちなみに、某Rプロも一緒に最初はいましたが、若さ(バカさ?)についていけず?(みんなかなりの酔っ払いでしたからねえ・・・)早々ご就寝したようです。(ほんとにしたのかなあ?!)

●釣果報告20060430楽しい日でした

水温:10~12.5℃ 天候:曇りのち晴れ(29日)/ 晴れのち曇り(30日)
釣果:ヤマメ多数(20~26cm) / ニジマス多数(25~35cm)
タックル:7.6ft #3ロッド リーダー:5X(9ft)+6~7xティペットを2ft程度接続 

釣りに関するコメント
●両日ともオナシカワゲラ、ミドリカワゲラのハッチが多数であり、それらを模したフライ(#18~16)
で筋をトレースすると大抵のポイントからフライに喰いついてきた。ライズはあまり見かける事は無かった
が本物よりフライの方が反応が良かったのかな(笑)?それにしても魚影が濃い。素敵な渓流でありました。

シャロムについての感想
こんにちは。
昨日一昨日と大変お世話になりました。
非常に楽しい2日間を過ごす事ができました。
シャロム初体験ではありましたが、連れ同様お気に入りになってしまいました。
今後も遊びに伺いますので宜しくお願い致します。もちろん「チーかま」持参で!(笑)

2006年05月01日

●壁紙20060501シャロムの樹

壁紙です。先日、カモミールさん達とご一緒に今年初のシャロムの樹巡礼を行ってきました。やはり、この樹はすばらしいです。
この写真は、今回、自分で言うのもなんですが、駄作です。すいませんm(--)m
曇り空で、光の条件が悪く、美しく捉えることができませんでした。
でもまあ、時々壁紙を変えるものよいかも・・・と思い、出しちゃいます。
次は5/10かな・・・?


使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する


サイズ 1540×1024