Warning: include(): http:// wrapper is disabled in the server configuration by allow_url_include=0 in /home/shalom/shalomnet.net/public_html/blog/archives/2006/06/index.php on line 36

Warning: include(http://shalomnet.net//banerbar.php): failed to open stream: no suitable wrapper could be found in /home/shalom/shalomnet.net/public_html/blog/archives/2006/06/index.php on line 36

Warning: include(): Failed opening 'http://shalomnet.net//banerbar.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/shalom/shalomnet.net/public_html/blog/archives/2006/06/index.php on line 36

Warning: include(): http:// wrapper is disabled in the server configuration by allow_url_include=0 in /home/shalom/shalomnet.net/public_html/blog/archives/2006/06/index.php on line 40

Warning: include(http://shalomnet.net//navibar.php): failed to open stream: no suitable wrapper could be found in /home/shalom/shalomnet.net/public_html/blog/archives/2006/06/index.php on line 40

Warning: include(): Failed opening 'http://shalomnet.net//navibar.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/shalom/shalomnet.net/public_html/blog/archives/2006/06/index.php on line 40
Top > 2006年06月

« 2006年05月 | メイン | 2006年07月 »

2006年06月 アーカイブ

2006年06月30日

●ゆりかごの中で

シャロムの春は育児の季節
たくさんの小鳥たちが巣立っていきました。
山猫軒の軒下にもキセキレイの子供が5匹、ミソサザエの子供が3匹・・・・
きっと、ムササビ用の巣箱の中にも今頃たくさんの子供達が育っていることでしょう。

さて、我が家のミトばあさんが高齢出産したのはこの間書いた気がします。現在15歳くらいなので人間なら100歳位の出産ですよね。

さすがに育児はたいへんなようで、もう一匹のメスネコのダナちゃんと一緒に仲良く共同育児をしています。

IMGP0955.jpg

ゆりかごの中は平和が流れます・・・・シャロムですね。

このチビちゃんたち、目が見えない頃から我が家の子供達と接していますので全く人を恐がりません。
それどころか、まだやっと目が開いたばかりなのに時々手を差し込むと顔をあげて、撫でてよう~と言ってきます。

きっと人懐っこい子猫になることでしょう。
けれど・・・・
そんな平和なゆりかごの中にも、時折自然の厳しい掟を見ることもあります。
昨日、一匹の子猫が何かの拍子に箱から出て、ずーと洗濯機の下に迷っていました。体温も冷え、ほとんどもうダメな状態でした。

やっと見つけて箱の中に戻し母親を入れてやると、最初おっぱいを吸おうとしましたがそれもできませんでした。
そうして、じっと静かに箱の隅にいました。

翌朝・・・・

その子はいなくなっておりました・・・・

こんなに暖かでやわらかな平和のゆりかごの中でも、容赦なく自然の掟は流れているようです。

2006年06月29日

●もうすぐテンカラスクールです。

もうすぐシャロム初のテンカラスクールです。(7/9日)
まだ、若干ですが定員まで空きがあります。

現代テンカラの名手堀江渓具様の楽しいレッスンと、さらには釣りのスタイルは違いますがご友人のフライの佐藤成史様も当日は来られます。

きっとにぎやかで楽しい1日になると思います。

まだ、今日、明日と募集期間は2日間あります。

テンカラを上達されたい方は是非ともご参加ください。

●森と水による心身浄化プログラム2006参加者募集中

豊かな森と渓流からなる「シャロムの森」で、今年も心と身体の浄化のためのプログラムを開催することとなりました。
 自然の恵みに触れると、人は心も身体もひらかれ、さまざまな変化を体験します。心と身体がひらかれると「いらなくなったものを手放す」という浄化のプロセスが起こりやすくなります。

 このプログラムでは、渓流沿いの森林ロードを歩き、渓流の清らかな水をたくさん飲み、森のエネルギーを充分感じていただいたり、心身の浄化を促す瞑想やセルフカウンセリングワークを行います。

 森と水に手伝ってもらいながら、参加してくださる皆様と「もういらなくなったものを手放すと、必要なものが自然と入ってくる」体験を楽しめたら…と思います。

日程:平成18年8月19日(土)13:00~20日(日)14:00まで

場所:群馬県東村沢入1308  「シャロムの森」

交通:わたらせ渓谷鉄道沢入駅より送迎(東京方面:東武浅草駅・北千住駅など→わたらせ渓谷鉄道相生駅→沢入駅 高崎方面:JR両毛線新前橋→わたらせ渓谷鉄道桐生駅→沢入駅)

プログラム概略:
1日目  オープニングワーク(プログラムの説明・自己紹介など)
森林ウォーキング・森と水のウォーキング
誘導瞑想(森の波長にチューニングするイメージ瞑想)・シェアリング
     マクロビオティックディナー  など
     コテージ泊

2日目  朝の瞑想・森林と水によるセルフカウンセリング
     心身浄化誘導瞑想(心身浄化を促す言葉かけによるイメージセラピー)・シェアリング
     マクロビオティックバーベキュー  など

定員:7名  参加費:25,000円(1泊3食込み)

ファシリテーター:鈴木 みき  <プロフィール>
臨床心理士・精神保健福祉士・アートセラピスト(イメージ療法、絵画療法)
現職 東京都スクールカウンセラー
短大非常勤講師  など
※ このプログラムは治療行為ではありません。治療中の身体疾患がある方、及び精神科・心療内科に通院中の方は、必ず事前にご相談ください。

問い合わせ連絡先 シャロムの森 管理人 小森谷 浩之
TEL 0277-95-6404 Email news@shalomnet.net
HP http://www.shalomnet.net(詳細はHPまたはお問い合わせください)

森と水による心身の浄化プログラム 詳細
☆スケージュール
1日目 <森と水になじむ>
13:00  オープニングワーク 
(プログラムの流れの説明・自己紹介)
14:00  森林ウォーキング(静かな美しい森林歩道をゆっくり歩きます)
15:30  誘導瞑想(森の波長にチューニングするイメージ瞑想)
16:00  森と水のウォーキング(シャロムの美しい渓流に触れながら歩きます)
17:00  シェアリング
18:00  夕食(玄米、マクロビオティックカレー他)
19:00  夜のミーティング
20:30  コテージへ帰宿  
22:00  消灯

2日目 <森と水による心身の浄化>
~8:00 各自自由に起床 シャロムの森にてセルフサービスで朝食をお願いします。
8:00  朝の瞑想
8:30  森と水によるセルフカウンセリングワーク
10:30  心身浄化誘導瞑想(心身浄化を促す言葉かけによるイメージセラピー)
11:00  シェアリング(得たもの、手放したもの、全員で静かに分かち合います)
12:00  昼食(マクロビオティックバーベキュー)

☆申し込み方法
お電話、Emailにて仮申し込みをお願いします。こちらから、申し込み用紙をメールまたは郵送にてお送りいたします。その記載されている内容に従い、指定の銀行口座に参加費を振り込みお願いいたします。振込みの確認を持って、正式申し込みとさせていただきます。

☆持ち物&服装
・服装  長袖、長ズボン(虫刺され対策のため)、運動靴(森林の遊歩道を歩きます。なお水の中へはビーチサンダル・裸足で入ります)防寒着(夜は13℃程度まで下がります。日中は20℃~28℃です)水着(体全体を浸りたい人は持ってきてください)

・持ち物 洗面用具、タオル、バスタオル、着替え、ビーチサンダル・雨具(かさ)、懐中電灯、必要な人は虫除け、その他自分で必要な物

☆宿泊について
 みどり市 東町 黒坂石バンガローのコテージに宿泊します。コテージ内にシャワーや水洗トイレ、コンロ、ベット、シーツ、ブランケット等そろっています。

☆自己責任について
自然の中で行いますのでご自分の体調など考慮の上ご参加ください。またプログラム中のけがや事故については各自で責任をお持ちください

☆天候について
雨天の場合も実施します。台風などの場合、朝6:30~7:00に参加者にお電話でご連絡します。

☆アクセスについて
・電車の場合
 東武浅草駅(特急りょうもう号8:50発)→わたらせ渓谷鉄道 相生駅(わたらせ渓谷鉄道10:45発)→沢入駅(11:55着)
 JR両毛線新前橋駅(普通小山行き9:39発)→わたらせ渓谷鉄道 桐生駅(わたらせ渓谷鉄道10:36発)→沢入駅(11:55着)
※ 沢入駅まで迎えに参ります。

・車の場合
 東北道からは佐野藤岡ICで降りて、国道50号を桐生で国道120号に乗り換え、足尾方面へ向かいます。関越道からは東関東道に乗り換え終点の伊勢崎ICで降り、県道69号を大間々方面へ向かいます。大間々からは国道122号に乗り、足尾方面へ向かいます。
沢入という信号で右折し村営黒坂石バンガローに向かいます。バンガローからは1km村道(舗装道路)を上流に走ると到着です。

☆地図
img_map1.jpg

img_map2.jpg


☆列車時刻表
下り
東武浅草駅(りょうもう5号) 発8:50
北千住 発9:01
東武動物公園 発9:28
相老駅 着10:40発10:45
沢入駅 着11:55
上り
沢入駅   発15:55      発17:35
相老駅   着16:53 発17:03  着18:33発19:08
東武浅草駅 着18:55         着21:05

この内容をダウンロードする。=> ダウンロードするファイル

2006年06月28日

●WWOOFERがいっぱい!

最近のシャロムはWWOOFERはいっぱいです。なにせ日本人の32歳の若者K君と62歳のリタイヤ元気sさんとイスラエル人のカップル30、32歳のダトさんミカさんの4人もいるのです

みんな賑やかで楽しい人達です。
特にSさんはさすがに人生の先輩、なんでもできましす、かゆい所に手がバッチリ届きます。

ちなみに、SさんはWWOOFERはまだ始めたばかりで、この後はオーストラリアでWWOOFERをしたいそうです。、そのために、現在日本で少し修行しているそうです。

K君もやはりWWOOFERは、始めたばかりでそのうちカナダに行く予定だそうです。よく子どものめんどうを見てくれますし、現在はライズ調査を真剣に行ってくれています。
(ちなみに今日のライズは凄すぎました!ナチュラルゾーン 大堰堤上で、10分間にスプラッシュライズが30以上です。僕はちょうどそのとき一緒にいましたが、あたり一面バコバコと飛び上がっていましたよ~)

イスラエル人のお二人はカップルでいつも一緒です。でも仕事はきっちりこなしてくれます。
現在畑を作ってくれてました。

明日からはシャロムの森の遊歩道を一緒に作ると思います。
イスラエルのテルアビブに住んでいたようです。これから日本を回り、最終的には日本に住みたいそうです。
日本語もずいぶん上手になりました。

たくさんのWWOOFERのおかげで急ピッチにいろいろ進んでいます。
ティピーの床も完成しました。囲炉裏端もあります。

06260003.JPG

●ただいまライズ調査中

シャロム式ライズメーカーの効果がかなりあり、今までうんともすんとも言わなかった第一ポンドのニジマスやヤマメ達が、今ではもうスプラッシュライズマニアと変わりました。

実際、昨年に来られたお客様は体験して、よくお分かりだと思いますが・・・とにかくスプーキーでした。
ラインが伸びていく先からサーと魚達が消えて行きました。
そしてもちろん釣り上げることもかなりの難易度がありました。

ですから、度々新魚を放流せざるえませんでした。
ところが!

このライズメーカーを設置して以来日に日に感度がよくなってきています。

人が水面に立ってもさほど逃げず、虫が飛んでいないのにもかかわらずスプラッシュライズする

そんな魚達ばかりになってきました。これは明らかにライズメーカーの効果だと思います。
そこで、このライズメーカーを他の場所に設置する前後にその魚達のライズの傾向を調査しておき、具体的数値として効果を証明しようと思います。

ライズ調査シートは写真のような感じです。
時刻、気温、水温、湿度、日射の有無、目視魚数、ディンプルライズ数、スプラッシュライズ数 を書き込む欄があります。
毎時、10分間定点において観測します。

第一ポンドとナチュラルゾーンの大砂防上ポンド、曲がり大岩淵(大砂防上150mくらいの場所)の3箇所を毎時観測しています。

昨日の観測結果は・・・・
梅雨時期の思わぬ晴天のせいもありまして、結構ライズしていました。
第一ポンドは当たり前として、ナチュラルゾーンの大砂防上ポンドでも、多い時は 60匹/時 のディンプルライズがありました。

もちろん1日の時刻による変化もありました。
面白かったのは、やはり第一ポンドでは夕方になるにしたがって、スプラッシュライズが増えてきたことでしょう。

予定ではこの調査を3日間行い、その後第3世代のライズメーカー(まだ発表していませんね(^^)すでに
VER3.0ですのに・・・)を大砂防上に設置する予定です。

もちろんその後も観測を続け、その影響を調べます。
特に曲がり大岩淵にはライズメーカーは設置しませんが、もしその影響が観測されますと、魚達の1日の移動行動が推測されますし、ライズメーカーの効果距離が推定できます。

しかしまあ、こんな調査ができるのもWWOOFERの若者達のおかげです。朝の9:00~19:00まで渓流を見つめているだけなのですから・・・・もし私がやっていたら妻に「遊んでないで仕事しなさい!」といわれるに違いないです。   ハイ


      WWOOFERのK君です。現在お昼です。

2006年06月26日

●ナイターは救い神・・・

土曜日、お客様がたくさん来られました。
天気はなんとか雨にならず、気温もそれほど下がりはしなかったのですが・・・・
魚達は下向き・・・・(涙)

どうも、その前日、一気に気温が上昇し、虫がたくさん飛んだのが原因だったようで、前日に比べれば気温は低い状態でした。

その釣果は・・・・
皆、苦い顔です。きびしいーというつぶやきばかりでした。

しかも、この日はシャロム初体験のお客様も多く、なんとしても魚たちにはがんばってもらいたいものでした。

・・・・きつかったようです。

しかし!その夜のナイターまでなんとかいていただけたお客様には楽しい思いをしていただくことができました。

「す、すごい・・・・」
「こんなの初めて!」
「こりゃあ小森谷さん、特許ものですよ!」

が、お客様の最初の一声でした。

空は次第に暗くなり、シャロムの森にも夜が訪れる頃・・・・魚達が急にライズメーカーの周辺に集まってきます。
ピシャ  バシャ バシャ バシャ・・・・・

この日のライズは見事なものでした。もう狂乱食いの世界です。

お客様の投げたドライフライにも、すぐさま反応しました。

シャロムのナイターはこの季節・・・ほんとに救い神です。

IMGP0960.jpg

それにこの雰囲気もよいと思います。
もう少しナイター設備を増やそうと思います。

2006年06月22日

●釣行記録20060620Y.T

釣果
イワナ   3匹
ヤマメ   4匹
ニジマス 12匹

感想

初めて伺いました。
8時ごろ左沢L3から入渓して直ぐにイワナが2匹つれ、
簡単だなと思ってからが、、、L4入渓点の橋まで四時間
掛けてゆっくりと釣ってイワナ3、ヤマメ1がやっとでした。

山猫軒に戻って一休みしてからファミリーゾーンでニジマス
相手に上流の憂さ晴らしです。ヤマメ3匹を入れて2時間半
で15匹以上釣れました。

上流部 (L3)
ロッド 6f3in #2 
リーダー 9フィート7xに8x 45センチ プラス
フライ エルクヘアカディス 16番、フライングアント19番他

下流部(ファミリーゾーン)
ロッド 8f #3
リーダー 12フィート6xに7x 45センチ プラス
フライ  ブラウン系カディスパターン 14番

東京都国分寺市 Y.T

2006年06月21日

●住み代わる世ぞ雛の家・・・そして記念樹

ふと気がつくと山猫軒前のミソサザエの巣には誰もいなくなっておりました。
まだほんのわずかしか経っていないのに・・・・

ついこの間にぎやかに親鳥の餌をついばんでいた小さな小さな子供達はもうそこには居らず、ただ ガラン とした巣があるだけでした。

06200005.JPG

ほんとに月日の経つのは早いものなのかもしれません。
あのにぎやかな、忙しい季節・・・

活気溢れ、笑い声が・・・おしゃべりが絶えない季節は一瞬の間に過ぎ去っていくのでしょう・・・

昨年のシャロム・・・そして今日のシャロム・・・10年後のシャロム・・・

子供達は確実に大きくなり、僕らの手を離れていきます。
僕らは確実に年をとり、老いていくことでしょう。

しかし、シャロムの森だけは相変わらず美しく、静かに、10年前の風と同じ匂いを宿してここにあり続けるでしょう。
町並みは忙しく衣を代え、人の顔もずいぶん代わっていきます。

けれどシャロムは・・・・

永遠の平和、永久の変わらずそこに在り続ける・・神の平安を宿してシャロムであり続けることでしょう。

忙しい日々の中でふと立ち止まる、そんな時間をいつも持っていたいものですね。

04160001.jpg

でも、来年のこの季節には・・・たくさんのミソサザエ達がこの周辺に巣を作っていることでしょう。

きっと・・・・にぎやかになりますね。

シャロムを愛しておられる皆さん・・・動物の餌になるような記念樹などどうですか!
永遠の季節のシャロムにささやかではありますが、今の思いを少し・・・残してみたらどうでしょうか・・・

その思いは生きていて、いつか鳥やケモノ達の餌となり、その種は運ばれてシャロムの隅々に拡がって行くことでしょう。

10年後、20年後・・・そして自分たちがいなくなっても、思いは力となりシャロムで生き続ける事でしょう。

月日は百代の過客ではありますが、人の思いはその中で力強く根を張って行けると僕は信じています。


2006年06月20日

●WWOOFERクリス・・・珍事

昨日は、珍事がありました。
現在、我が家のWWOOFERをしているイギリスから来た18歳の男の子 クリス君、この数日風邪をひいたようで、寝込んでいます。

日曜日の朝、突然クリス君が来て、こういいました。
「右耳が聞こえないんです!今朝になったら、なんだかほとんど聞こえないんですよ・・・」
「土曜日の夜、耳が痛かったのでインターネットで調べてみると玉ねぎが耳によいと書いてあったので、少し玉ねぎを刻んで耳に入れてみたんですが、それが悪かったのかなあ・・・」

それは大変だということで、日曜日の当番医を探してみたが耳鼻科はなかったので、月曜日に医者に行くことにしました。

今回のクリスは、まだ若いせいもあり、大飯くらいで、食いすぎて体調をくずすタイプです。
日曜日も、ほとんどご飯を食べず(食いすぎでお腹を壊しているようです)寝ていました。

さて、月曜日、夕方クリスを連れて桐生市の耳鼻科に直行・・・・
すごくまじめ顔な老医師でした。
こりゃ、耳の中にかなり耳くそが溜まっておるよ・・・
「ほら、見てご覧・・・・何にも見えないだろう・・・」
そういって、耳鼻科用のTVに耳の穴の中の映像を指しながら説明してくれます。

この時、玲子の頭の中には玉ねぎが・・・くるくる回っていたそうです。
「ホントですか・・・」

「イギリス人は耳くそが多いのかねえ・・・私もこれ程の耳くそは初めてじゃよ・・・」
「そら、一つ取れたぞ・・・」
おもむろに、吸引器大きな大きな耳くそがくっ付いています。
「ほんとにでかいわ・・・」
玲子・・・冷やせをかいています。(もし、玉ねぎのまま出てきたらどうしよう・・・)

「こ、これはでかいぞぉ~ほら見て見て・・・」(老医師)
まじめな老医師の顔は今ではニコニコと笑い顔・・・

「エーほんとにおっきいですね!(**)こんなの入っているのぉ~」
玲子は思わず叫んでしまったようで・・・もう、冷やせたらたらです。だって2cm以上の棒状の耳くそが出てくるのですから・・・
(もちろん、玉ねぎの細切りしたものでしょう・・・)

もう、満面の笑顔で老医師は話しかけます。
「ほら、すっきりしたでしょう・・・どうですか、もうよく聞こえるのではないですか・・・」
「しかし、こんなにたくさんの耳くそを溜め込んでいる人は私も医者を始めて、初めてですよ・・・」

この時、クリスは神妙にして診察台の上で動かず寝ています。彼には言葉がわからないのですが、老医師の表情から、自分の失敗を理解したようです。

そうして、耳くそ(耳の中の玉ねぎを・・・)をしっかりきれいに除去してちょっと消毒して、終了でした。
クリス君、耳がすっきり聞こえるようになったので元気です

その老医師にお礼を言って、診察室を出ようとすると・・・
笑顔で、老医師が一言・・・

「耳くそはちゃんととりましょうね・・・」

だそうです。

だけどまあ、クリス君・・・いくら若くとも玉ねぎが耳によいといっても、そのまま鼓膜近くまでグイグイ詰め込むとは・・・ 
やっぱり若さですかねえ・・・

帰りの車の中で一生懸命玲子が英語で、耳の中に入れるのは絞った汁だと説明していましたが、彼に通じたかどうか・・・怪しいものです。

珍事でした。

06140001.JPG
    これが今回の珍事の主役 クリス君です。

2006年06月19日

●シャロム 嵐 復旧完了

今日、やっと復旧作業終了です。
しかもただの復旧作業ではありません!

よりグレードアップしましたよ(^^)
修復前はこんな感じでしたが・・・

06160017.JPG

作業中に、子供たちがやって来ました。やはり、パパが好きなんだなあ・・・
でも・・・ママは来ないけど・・・

06160018.JPG

さて、そして完了しました。
この写真は、今日来られたお客様でございます。

06180004.JPG

第一ポンド~ドーム広場の間のファミリーゾーンで30CMのニジマス釣を楽しんでおります。
実はファミリーゾーンの場所を拡張しました。
第一ポンドの周辺の広場を上流のドーム広場まで伸ばしました。
これからは気軽にそこまでは楽しめます。
もちろん、ナイター設備も設置する予定です。
それから、ライズメーカー2ももうすぐ完成予定!
これにより、第一ポンドからドーム広場前のポンドまで、ナイターができて、かつ、目茶目茶スプラッシュライズが好きな魚達(ニジマスとヤマメ・・・)と遊ぶことができるようになりました。

06180006.JPG

この写真は第一ポンド修復後のものです。

現在のシャロムのコンディションは良好です。特に水量はよいですね。
けっこう朝から晩まで楽しく渓流で過ごせるでしょう。

のんびり遊びに来ませんか!

PS また記事にしますが・・・・
大堰堤上にポンドができました!
近々ライズメーカー2を設置して、スプラッシュライズマニアをたくさん育てます。
これからのシャロムは、渓流だけでなくポンドでのサイトフィッシングもかなり楽しめるようになる予定です。
もちろん、この場所については 天然もので!です。

2006年06月17日

●嵐の後・・・・途中経過

今日は良い天気です。シャロムも光にあふれております。
さすがに、昨日の雨はすごく、第一ポンド周辺はダメージを受けました。
今日は朝から修復作業です。

詳細は今日の夕方報告として・・・・
現在、水で流された道に、ポンドに溜まった土砂を入れております。
切り張りですね。(^^)

土木において、一番たいへんなのは実は土の移動です。
土が足りなければどこからか持ってこなければならず、それにはかなりのエネルギーを消費します。

また、ポンドが埋まって、土を掘り、どこかに持っていかなければならないのも、多大なエネルギーの消費です。

そこで、シャロム的というか、自然の流れに逆らわないようにしてちょこっと工夫をこらしています。

つまり、切り張りです。

ポンドには土砂が溜まり、そのぶん、取次ぎ道は土砂が流されます。
最小限のエネルギーで最大限の効果を発揮?!しているわけですね。

作業状況や詳細はまた今日の夜にでも報告します。

自然の力にはかないませんね

PS 水量は多めですが、水質は透明ですので、釣には良いコンディションです。
明日当たり誰か来ませんか

2006年06月16日

●シャロム 嵐

今日は朝から本降りです。水量もずいぶんあがっております。
この写真を見ればわかりますように、今にも橋が流されそうです。

06150003.JPG

第一ポンドの水も溢れ、その取次ぎ道はこのようにもう流され、無くなってしまっています。
水の力は本当にすごい!

人ができることなど本当にわずかなことだなあと感じてしまいます。

06150004.JPG

この第一ポンドもこれだけ水が溢れれば・・・・やはりニジはみんな逃亡?!していることでしょう。

逃亡したくなくとも、養殖場育ちのニジたちでは、この圧倒的な水圧、流速にはかなうはずもありません(涙)
たいしたものだと思うのは、やはりヤマメやイワナですね。
こんなとき、彼らは一体どこに隠れているのでしょうね。

今度、ニジ用の大水時退避漁礁でも作って、埋めておこうかなあ・・・などと悪いくせが頭に浮かびます。
でも、こうやって、また川は底からきれいに美しくなっていきます。
川底についたコケや水生昆虫もずいぶん下流に流され、小さなエネルギーの大きな循環が生まれます。

ほんとに、自然は美しく、精巧にできているなあと、荒々しい川面を見ながらうなずくシャロム人です。

06150005.JPG

PS 山猫軒前の橋が流されますと・・・・WWOOFERのクリス君、陸の孤島に取り残されてしまいますね。早く、起きてこないかなあ・・・・

2006年06月15日

●誕生日・・・・花琳

今日は花琳の8回目の誕生日でした。ずいぶん大人になりました。
シャロムに昔から来られている方はよく知っていると思いますが、シャロムを計画した時、・・・・今から6年前(2000年)ですが・・・・まだ2才でした。
ほんとに、知らない間に子供は大きくなっていくものです。
いつの間にかもう小学校2年生です。最近、掛け算や日本の歴史、政治の話も、話題にできるようになったのですから・・・

06140011.JPG
     もちろん ママの手作りケーキですよ

この5年間、本当にいろいろありましたが、なんとか無事にこうしてみんなで楽しく誕生日を祝えることを、神様に感謝します。

神と言えば・・・・もちろんシャロムを包み込む全能の神様もいますが・・・やはり、この人!

我が家の神様は、現在 たこ焼き に夢中です。
ずいぶんうまくなり、毎日、お酒のつまみに食べる たこ焼き も縁日並みになってきました。

06140005.JPG

最初の頃は、たこ焼きだか、ホットケーキだか、よくわからない感じでしたが、今では、もう外はカラッと中身はトロッとしています。

群馬大学下宿生の曹兄ちゃんからもかわいいお猿のマスコットをいただきました。

06140021.JPG

ぜひ、いつまでもお金のかからないプレゼントでニコニコしている子でありますように・・・・

そうそう、パパのプレゼントは・・・・実は遅れてしまいました。その旨、花琳に話したところ、「6月17日まで待ってあげるね・・・」だそうで、一応、龍馬の誕生日の翌日まで時間をつくってくれました。(涙)

たぶん、プレゼントは、写真とフライロッドになるかと・・・。

2006年06月14日

●シャロムの動物達 ミトばあさん

この間ミソサザエの子らが孵ったばかりですが、今度はシャロムの先住民、ミトばあさんが子どもを生みました。
驚きですね。
ミトばあさんは、現在15歳、ネコの平均寿命が最近アップして14歳くらいになったとはいえ、人間にしたら、100歳くらいで子どもをもうけたようなものですね。

子どもは3匹です。どれもオス似のようで、黒系ですね。
現在、おもしろいのは、ミトだけでなく、ダナちゃん(もう一匹のメス猫)がいっしょになって授乳していることです。

さすがに、ばあさんなので、子育てはきついようで、ダナちゃんのほうが子猫と一緒にいるように思えます。

しかしまあ、ネコも15歳にもなると、平気で人前で子どもを育てるのは、なんだか困ったような、それとも一種の進化なのか、と考えてしまいます。

思うに、全ての自然は、当たり前ではありますが、密接に繋がっていて、人間もその一員で、「そこに人間がいること」 が新しい生物の性質を作り上げていくのでしょう。

シャロムが昔、まだシャロム的管理を始めていなかったころ、上手な釣り氏により、毎日100匹釣り上げられ、さらには、無放流であったことにより、スクープ遺伝子の選別が行われ、現在の猛烈にスクープする性質になったことも、

この6年間の完全C&Rと無放流による新しい性質の岩魚の出現(いわゆる、スタッフ、ドライ党のイワナ達)したことも、

ミソサザエが山猫軒入口に子どもを育てていて、いずれそのこども達もやはり、人間のそばで子育てするようになることも、

全てはそこにかかわる人間により、自然も急激にその性質を変化させていくのでしょう。

生物の多様性と適応能力はすごいものですね。

さて、とはいえ・・・・

新しい命の誕生とそれを育む母性は、なんと美しく平和に満ちたものでしょうか

IMGP0913.jpg

2006年06月12日

●釣行記録20060611あま党

1日雨でしたが、スタッフのおかげか釣ることができましたので一応釣果報告いたします。

ニジマス 2匹 20、30センチ
ヤマメ 2匹 20センチ

第一ポンド、M2すぎ~R3まで

みなさ~ん、仕事なんかしてる場合じゃないですよ、シャロムへGo!

IMGP0189.JPG

2006年06月11日

●シャロムの動物達 ミソサザエ2

ずいぶん前に記事に書いた山猫軒入口のミソサザエの巣なんですが、今日朝、お客様とお話していると、なんだか中からピー、ピーと声がしてきました。

「え、まさか・・・・だってもう卵は死んでいるんじゃなかったの?」
思わずつぶやいてしまいました。

こんな場所に巣を作るミソサザエ・・・さすがに卵を産んだのは良いけど、その後全く居る様子がなく、少なくとも昼間は居ませんでした。
僕達もさすがに、この卵は孵らないだろうなあと、思っていました。

ところが、声が今日、まさしく朝、してきたのです。
たぶん、今朝、孵化したのだと思います。

卵を産んだのは、たぶん一ヶ月前です。よく孵ったものです。夜だけ暖めていたのですから・・・

さて、これからいよいよ賑やかになりますね。さすがに親鳥もお腹をすかせた雛鳥達が鳴いているのですから、人間が怖くともやってくることでしょう。

IMGP0925.jpg

じ、と観察していると、忙しく雛たちにエサをあげたあと、またすぐにエサを探しに飛んで行き、結構時間をかけて、またエサを咥えて帰って来ます。10分くらいかかるかなあ・・・
休みなくがんばったとして、朝から夕までの14時間くらい・・・・
つまり、14×6回=84回・・・ほんとに忙しい育児ですね。

鳥の繁殖時期がちょうど夏至近くなのもうなずけます。何せ、鳥は鳥目というくらいですから、夜は一部の鳥を除いて虫などを捕る事はできないでしょうから・・・

さて、なんとしてもこの子供達を若鶏にして、巣立ちさせてあげたいので、これからしばらくの間は、山猫軒前のテラスは KEEP  SILENT !(静かに!) ということにしたいと思います。

ところで、パパ鳥はいったいどうしたのだろうか?
何となく見えない気がします。

鳥の世界も、母親は強いものですね。

IMGP0927.jpg

●釣行記録20060610KUBOTA

今日はお世話様でした。
範囲を狭く重点的に攻めてみました。疲れないからですが・・年ですから・・
先を急がずじっくり楽しめました。

イワナ4匹、ヤマメ2匹
このぐらいがありがたみがあっていいですね。この前はボーズなのにこの余裕。
現金なものです。

右沢の奥の淵でライズしていたので釣れることを確信を持ってカメラのスイッチを入れそばに置き投入。
一投目、「ン、コナイノ・・」、2頭目「キターッ」 それがこのイワナです。


釣りたい魚を確認し釣ったのは初めてじゃないかな・・・・・

いい気分でした。
イワナさんありがとう。

結局この同じ淵で3匹釣れました。こんなのも初めてです・・・
                        6/10 KUBOTA
DSC_0113.JPG

2006年06月10日

●壁紙20060610spring_tree

シャロムの森の守り神 樹齢1000年以上の大桂 シャロムの樹 です。
このようなアングルで撮るのも楽しいものです。

今度は夜に撮って見たいなあ

使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する


サイズ 1280×1024 277KB

2006年06月09日

●明日は爆釣!かも、早く予約入れましょう(^^)

現在、こちらはずーと雨が降っています。気温も若干低めですが、昨晩の夜など、虫ががんがん飛んでいました。

天気予報によると、明日は晴れ!!!

img20060609.jpg


私はあまり、こういう風に宣伝しないのですが、明日だけは逃せない気がします。

現在の所、土曜日の予約 1名、日曜日 2名です。
ですので、まだ空きがあります。

もし・・・・もし、明日太陽がギラギラ照って、気温がぐーんと上昇し、大気がむわーとしてきたら・・・・
天国かも・・・・

定員は、10名以内程度で押さえます。

誰か・・・来て、釣って、楽しい釣行話を聞かせてください!

ちなみに、日曜日はたぶんお昼頃から山猫軒前で宴会があると思います。私もたぶんかなり酔っていると思われます。お時間のお有りの方には、生ビールなど差し上げたいと思います。

とにかく、コンディションの好い時に釣ってほしい管理人でした・・・m(--)m

●上流域に大物が多いわけ・・・

30cmを越えると魚は自分自身の成長ホルモンだけでは大きくなれないと聞いています。ということはこの子達を専門に補食している個体もいるのかもしれません。 Kinniro  もちろん魚だけが天敵でもない気がします。C&Rにしてから劇的に魚の他に多く見かけるようになったのは、「カワネズミ」彼らも稚魚や小さい小魚を食べているようです。  RW氏の最近の記事にも「マウスイーター」と呼ばれるブラウンの存在についふれられていましたが、イワナの稚魚を捕食したねずみを捕食する「マウスイーター・イワナ」が現れるかもしれませんね。
Keep of forest ブログより引用しました

やはり、シャロムでも尺以上の大物の釣果記録があるのは、右沢、左沢の上流部です。
これから考えますと、やはり稚魚を食べていることにより大型になっていると考えられます。
特に、シャロムの場合、砂防ダムが極端に少なく、わずか4基です。右沢に至ってはまったくありませんし、左沢も最後の砂防(L2手前)からL6まで2kmはあります。

毎年秋になり、産卵の時期になりますと親魚達はいっせいに上流へ、上流へと、上っていきます。そうして最上流部付近でたくさんの魚達がペアリングします。

そう考えますと、産卵礁は上流部のほうが多くあるでしょうし、その後雨などによる増水にも中流域よりも流される確立は少ないと思います。当然、稚魚の量は圧倒的に多くなるでしょう。
これを、たくさん食べたもの、フィッシュイーターがそのサイズを飛躍的に大きくしていくわけです。

今まで、中流域より上流域に大物の釣果が多い理由は、一つには中流域のほうが魚の数が多く、飽和気味で、小物たちが先にフライに食いついてしまうせいだと思っていましたが、上述のような理由があるのかもしれません。

よく、こんな小さな淵に何故?!というような大物が源流部で釣れたと言う話を聞きますが、そう考えるとうなずけます。

Pict0029.JPG

昨夜、第一ポンドのライズマシンのそばでじっと渓を見つめていますと、「あら、こんなとこにも当歳魚が・・・あれ、これは1才魚・・・」、今春生まれたばかりの小さい者から20cmくらいの者まで美しいヤマメたちが一生懸命、流され、流され、泳いでいました。もちろん10cmクラスになると落ちてきた虫を一生懸命飛びついて食べていました。
けれど、なかなか的が合わないのか、はずしてばかり・・・・時にはライズマシンに「ガツン・・・」とぶつかる奴もいたりして・・・

ほんとに、生命の輝き、美しさを感じます。まるで我が家の花琳や龍馬、杏理がいるみたいです。
小さい者から大きい者まで力いっぱい、真剣に泳いで、餌を探して、泳いでいました。

この子供達のいる渓流を、森を、大切にしていかなければ・・・と今更のように思います。

2006年06月08日

●尺が子供に見えますね・・・ プロジェクト50 スタート・・・

先日のRW氏のブログに「50cm イ・ワ・ナ!」というすごい記事がありました。

たぶん皆さん見ていらっしゃることだと思いますが、ほんとにすごい・・・

尺イワナがこの間釣れ始めたシャロムですが、ほんとに、このイワナと比べると子供のようですね。

そういえば、屋久島に行った時、100年や200年の杉は 小杉というそうで、屋久杉と呼ばれるのは1000年以上経っていなければならないと言っていたことが何故か突然、頭に蘇りました。

さて、本題です。

これほどのイワナが育つためには、やはり川幅や水深、水量、そして上流部の豊かな森林が必要だと思います。
そうそう、もっと決定的な因子としては、釣り人が少ないか、C&Rでないと・・・

しかし、もっと単純に考えると魚が大きくなるためには、やはり、餌と隠れる場所だと思います。
(養殖場はでかくなりますからね・・・)
そう考えると、シャロムで一体どうしたらこんな魚がわんさか、それぞれの淵に陣取るようになるか???!

これは、プロジェクト50 開始ですね。
具体的内容は以降 プロジェクト50 の記事で書こうと思います。

・・・・でも、もしかしたら、すでに6月初旬に尺上のイワナ達が何匹か釣れていますので、今年の秋までに順調に育てば、40~45cmくらいはいくかもしれませんし、あの右沢奧の幻の45cm級もさらに大きくなれば50cmに到達できるかもしれない・・・

なんといっても、今年はコンディションがよく、魚達が皆プリプリ太っていますからね。


●シャロム渓流MAP

     写真 1

写真 1 のように、入渓ポイントを設置いたしました。

道路沿いには、写真 2 のような看板が立っています。その看板には、写真 1 の図がつけてあり、その現在位置の番号か、その場所が入渓ポイントではない場合、地図上に現在位置が〇で示されています。

基本的には看板がある場所の付近が、渓流に降りやすい場所です。


    写真 2

これから、釣果情報やその他のニュースにおいてこのポイントを使い説明していきますのでよろしくお願いします。

2006年06月07日

●釣行記録20060605SATOSHI

釣行者:SATOSHI
釣り歴:十数年
タックル 7Feet #3 リーダー8F5X ティペット5~6X

いま話題のイブニング付き宿泊パック!を利用して思う存分シャロムを満喫して来ました。
管理人様、夕食と朝食と晩酌ごちそう様でしたm(_ _)m。

一日目:
どんよりとした曇り空で気温も低いためか、期待していた第一ポンドの「バシャ」「ドバッ」ライズは起こらず、ドーム前の流れ込みで何匹かの虹鱒に遊んでもらい終了。管理人さんと痛飲。

使用フライ:エルクヘアカディス(ヒゲナガ)#8


二日目
午前中はL4(左沢最上流部)より上、午後はL2付近を釣りました。
朝方こそ曇って寒かったものの、序々に晴れ始め気温も上がり、ここは本当にシャロムか!?と疑うくらいアンビリーバボーな時間を過ごせました。

簡単に言うと、このポイント居そう→フライ投げる→ハイ出ました!の繰り返しです(笑)。
極めつけはL4上の、川が道路の右側に再び移る手前の通らずの大淵と、その上流の小さな小さな流れ込み。

大淵では右岸側手前の浅瀬で25~30cmの岩魚が4~5尾、流れ込みでは既出の岩魚(33cmくらい)が釣れ、「これ以上釣り上がったら何か悪い事が起こるかも・・・」と本気で思ってしまう程の"らしくない"反応でした。


大淵風景

渓相の関係で、魚が開きに浮いているシチュエーションがあまりなく、スクールでの成果を実践する事は出来ませんでしたが、代わりにブラインドフィッシングの醍醐味を味わえました。

また、左沢特有の木漏れ日の中での釣りは大変心地よく、日常の嫌な事全て忘れさせてくれました。シャロムの森のヒーリング効果なんでしょうね。もっとも魚が釣れなきゃ景色には目もいきませんが・・・。

釣果
岩魚 20数匹(33~15cm)
ヤマメ 1匹(20cm)
使用フライ アダムスパラ#12,#14 ソラックスダン#14,#16


ぎりぎり尺イワナ

2006年06月06日

●とうとう出始めましたね!尺イワナ

先日、月曜日は朝のうちは寒く、これは釣果は期待できないかもしれないですね・・・・とお話をしていたのですが、午後からにわかにお日様が照りだし、暑い陽気になりました。

そして・・・・ついに出ました!
 
 イワナ 尺越えです。

そして、今年の虫たちの量が多いせいか、体高もあり、なんだかイワナではないみたいです。
普通イワナというと・・・・尺サイズになるとヘビのようにほっそりしてしまうのが多いのですが、こいつは違った。

しっかりとした紡錘形ですね。
私のPCだと、この写真がほぼ実物大です。でかい、というか重そう・・・ですね。


     クリックして画像を表示して見てね

シャロムの渓流もいよいよ夏が始まります。
今年のシャロムは大物が多そうです。

そう、そう・・・それにシャロム式ライズメーカーも設置しますので、巨大で食いが良くなると思います。
楽しみにしてくださいね。

2006年06月05日

●野外教育NPOの 「川ガキ」プログラム

土曜日、日曜日と NPO アドベンチャー集団 DO! 主催の 「川ガキ キャンプ」がシャロムの森にて開催されました。
子供達 11名とスタッフの若者達が賑やかに、山猫広場と第一ポンド周辺で遊んでいました。

IMGP0886.JPG

子供達、最初はイクラを餌にして一生懸命釣ろうとしていましたが、すぐに魚たちもかからなくなりました。
そこで、川虫を一匹捕まえて見せて、そうして、
「ほら、こうやって釣れば簡単に釣れるだろう!」
とデモを1回したところ・・・・

IMGP0871.JPG

子供達、どんどん川に入っていきます。
そうして、皆一生懸命川虫を探しました。

オニチョロ、クロカワムシ・・・そして・・・こわーい ヘビトンボの幼虫!!(**)

さすがですね、子供達
あのヘビトンボの幼虫を平気で手に乗せます。

IMGP0881.JPG

そして、釣った、釣った・・・その夜は腹いっぱいニジマスを食べました。

このプログラム、釣りがメインではありません。

  川遊び!です。

川に入り、虫を探したり、水切りをしたり、魚を捕ったり・・・そうして自分たちで焚き火をして、ごはんをつくったりしました。

棒巻きパンはとてもおいしかったですね。

ちなみに、うちの子供たちも一緒に参加させていただきました。
びっくりしたのは、4歳の杏理もなんと、宿泊したことです。昨夜は杏理と龍馬と花琳、3人共、キャンプでねました。

いつの間にか大人になっている子供達を感じました。

2006年06月03日

●何かいそうな・・・すごい温泉ですぞ!必入浴

群馬は温泉天国です。ほんとにそこらじゅうにあります。ないのは私たちの村くらいのものでしょう・・・・

ところで、是非とも一度は行ってみていただきたい温泉があります。
それは・・・・

   赤城温泉総本家

この温泉は赤城山の南面の赤城温泉郷にあります。
場所は=>ここをクリック

この温泉・・・・僕たちがいついっても開いていますが、店の人がいません。
こんにちは・・・・とフロントに声をかけると・・・なにやら黒い影が動かず立っています。

・・・こんにちは・・・・シーン・・・

フロントに番をしているのは、なんとブロンズのここの旦那様の彫像です。(**;)

そして中に入ると・・・・まるで先ほどまで誰かいたような気配がします。
時にはコーヒーの湯気が立っていたり・・・・でもだれもいないんですぅ~  こ、こわい・・・

そして、極めつけは!
館内のおどろおどろしい・・・いやいやまさしくマニアックすぎる装飾品の数々・・・
こんなものが、ボーっと廊下に吊るされているんですぅ~ こわいよう・・・


もし、子供連れなら、かならず子供なきます!

本当に何かいそうなとってもすごい温泉です。

ちなみに泉質は最高です。疲れが確実に取れます。とくに筋肉疲労や過度のストレスの方には最高と思います。

露天も屋上にあり、ほとんど貸切です。

ちなみに、僕はここで他のお客様を見たことがありません・・・・でもコーヒーの湯気が・・・人がさっきまでいたような気配があります。ほんとに(**)
(なんとなく、幽霊船もとい、幽霊泉 を彷彿させます。)

ちなみに、この温泉は私の親戚にあたります。
また、ここの旦那様のブログもありますので、是非とも一度見て、ついでに一度は入浴してみてください。

ほんと、子供は泣きます。

恋人同士なら、温泉ホテル一式 貸切を体験できると思います。

上の写真のような屋上露天風呂が貸しきりです。

もし、運がよければこのホテルの旦那様に会えるでしょう。面白い方です。
もし、入る時から出る時までに だ~れにもあえない場合、料金をフロントに必ず置いていってくださいね。
(というか、初めてで勝手に上がりこみ、入浴し出てくるのって勇気が要りますよね、きっと・・・予約入れておけば、きっと人間が待っていますよ、きっと・・・)

それから、コーヒーも何故か入っていますので、ご自由に飲めます。
(い、いつ入れたんだあ~ こわいよぅ・・・)

この温泉の旦那様のブログ=> 御宿 総本家よもやま話 
ブログを見る限りでは普通の人なんですがね・・・

でも、ほんとは、すごい人なんです。人物です。世界中、旅をしています。過去にはきっと社会的にも大きな地位と仕事をしていたようです。

2006年06月02日

●釣行記録20060530ヤマニン様

釣果
ヤマメ  2匹 20CM
ニジマス 3匹 25CM
フライ クイルボディパラシュート #14~#16、エルクヘアカディス #12
フライ歴:4年

釣行記録
午後からお邪魔しました。2回目になります。前回、ファミリーゾーンでしか釣れずに悔しい思いをしたので、今回はアドバイスに従ってナチュラルゾーンに挑戦。雨後で活性が高いという話でしたが、未熟なストーキングとキャスティングのため、魚が逃げるわ、逃げるわ...。

気を取り直して、ストーキングにも自分なりに細心の注意をはらい、ゆるやかな瀬尻にドライをプレゼンテーションすると、ようやくヤマメを1尾ゲット!もう1尾釣ったところで、突然の夕立になりました。


雷を伴った激しい夕立となり、山猫軒にてコーヒーを入れていただき、しばし談話。淵の再生、魚道の設置などなど、シャロムにかける管理人さんの思いに、「いつまでも美しい環境であって欲しい」と思わずにはいられませんでした。

さて、雨が上がり、「ライズメーカー」前のポンドでイブニングライズを堪能。ヤマメが垂直跳びのように激しくライズしたのは驚きでした。残念ながら、このヤマメはバラしてしまいましたが、元気のいいニジマスを3尾ほど釣り上げ、この日は納竿。


さわやかな緑、美しい渓流、魚、骨の髄まで豊かな自然に触れることができた充実した1日となりました。本当にありがとうございました。

余談ですが、帰りに「わたらせ渓谷鉄道」の踏切がいつまでたっても開かず、私を含め何台かの車が20分ほど待たされました。かみなりで踏切が故障したそうで復旧の見込みはたっていないとのこと。業を煮やしたドライバーと踏切の側に住んでいる方も家から出てきて、皆で踏切をこじ開け、ようやく帰ることができました。いいお土産話ができました。

00000005.JPG

昨日話していたテント(?)への宿泊の件ですが、私の希望は以下のような感じです。どうでしょうか?
1.1日目イブニングのみ(20時~24時)
2.テントに宿泊し、翌日は朝一から夜まで心ゆくまで釣り三昧

さすがに子持ち(2歳)なので、丸2日間家を空けるのは、妻の機嫌を損ねそう...。
かといって、渓流の音を聞きながら寝たい、イブニングも2日間やりたい。そんなシビアな条件を何とかクリアできるかもしれません。初日は家族サービス(or仕事)をしてからシャロムに向かうことができます。

1日目イブニング+宿泊費(素泊まり)+2日目で、なんと格安の¥8,000!!

完全に私の小遣いで可能な額です。わたしの1BOXの後部座席はフルフラットになりますので、テントでの宿泊でなくても、イブニング+翌日丸1日の料金体系を是非検討してください。ライズメーカーが増設されれば、2日に渡ってそれぞれ違うポンドでイブニングが楽しめますよね。しかも、初日はビールを飲みながら...。

ただの思いつきですが、是非ご検討ください。子育て世代のパパの短い夏を堪能できるプランかもしれません。


またお邪魔しますので、宜しくお願いします

2006年06月01日

●壁紙20060601spring_river

毎月できれば3回更新の壁紙シリーズです
今回も、あまりに感動!というものではなくてすいませんm(--)m
気分転換にどうでしょうか・・・
次回はなんとか10日・・・・


使用方法

1 下の画像を左クリック
2 開いた大きな画像を右クリックし、たぶんその中にある、壁紙に設定というコマンドを選択する

サイズ 1280×1024 226KB